星壊の白の魔王と雷光と夜天の主達は神殺しの賢者と共に歩む 作:クロにくる
クロノ『さて......どういう事か説明してもらおうか』
プレシア『えぇ、そうね?一体どんな言い訳を聞かせてくれるのかしら?』
真白「いやぁ...その......ブッキングって怖いですね!!」
プレシア『はぁ!?貴方よりによって可愛い可愛いフェイトが死にかける事態がブッキングってどういう事よ!!』
真白「それに関しては本当にすみませんってば!!」
クロノ『まぁ、プレシア女士。真白の事情を考えれば慎重に事を運びたかったのだろう。それ程までに闇の書を完全に何とかできる数少ないチャンスを不意にしなくないしね。』
現在真白は、怒り心頭のプレシアと冷静なクロノとモニター越しに話している、もちろん内容は前回のなのはとフェイト襲撃についてだ。
二人が襲撃されてアースラで療養している間にヴォルケン達を回収した真白は八神家で本人にお説教をした。
話を聞くと、前々から真白の巨大な魔力(なのはのは真白の魔力と勘違いしてしまっていた)を近くで感じていたが、昼間に今日の蒐集を終え帰って来て真白達が蒐集に行ってからしばらくし、その反応が急に4つ増え(なのはとフェイトとユーノとアルフだろう)、管理局の人間が来たと勘違いし丁度二つが近くに来たので襲撃した。
それに、シグナムとシャマルも同意見らしい。
真白「(なんと言う盛大な勘違い......確かにここは管理外世界なのに4人の魔導師、それがなのはやフェイトのように大きな魔力持ち、さらにちょうど海鳴市に来たとなれば焦るのも致し方ないものがある、なのはは元からいただけだが...しかし許す、許さないは別ですけど......)あのね?なんでこういうことになる前に連絡の一つくらい入れてくれないのかな?一応計画とかの都合で言ってなかった僕にも非はありますよ?でもいきなり襲撃はないでしょう?」
シ・ヴィ・シャ「「「は、はい...」」」
はやて「ま、まーくん...も、もうそのくらいにしたってや...」
真白「はーちゃん...甘やかさないでください」
真白は過去見ない冷たさの眼差しをはやてに向ける。
はやて「はぅ!...ご、ごめんな...みんな......うちにはどうすることも出来ひん......」
はやては二重の意味で涙目になりながらシグナム達に誤った。
真白「折角そろそろ管理局に協力を取り付けて背後の憂いなく計画を進められたのに何してくれてるんですか!...まぁ、過ぎた事をとやかくいうのは止めにして取り敢えず管理局の知り合いに事情説明して協力してもらいますけど文句無しですよ?」
シグナム「わ、わかったが...そろそろ足を崩しても...「駄目に決まってるでしょう?何をいっているのですか?」はい...」
シグナムの戯言を一蹴した真白は一旦結界を張りクロノに連絡を入れ今までの経緯を伝える。
クロノ『...成る程、現在の闇の書の持ち主と友人関係で今年の誕生日に起動、今日までに蒐集をしていたと...お前、自分が何をやっているか分かっているのか?』
クロノは過去に闇の書の事件で父を失っているので真白の行動に怒りを覚えている。
真白「まぁ、そうですね。でも僕は友達を救うためにできることをしているだけですよ?」
しかし真白もまたはやてを助けるためにやめるつもりもない。
クロノ『ふざけるなよ!いったい闇の書でどれほどの被害が出たと思っている!確実になんとかできる方法なん...て......』
声を荒げて真白を糾弾していたクロノだが何かに気づいて声を抑えていく、それを見た真白はドヤ顔をした。
クロノ『...
クロノは何故、真白が闇の書を完全に何とかするという今までを知る者たちからすると綺麗事を簡単に言ってのけた理由をようやく思い出した。
クロノ『確かにあれなら何とかできるな、しかしそれなら今のうちにやらないんだ?』
真白「それは
クロノ『はぁーそういう事か、それならある意味仕方なかったのか。』
クロノが疑問に思ったことを真白に聞きそれを返すとクロノも納得した。
するとドドドドと何かか走ってくる音が聞こえた。
プレシア『あの馬鹿は此処かァーーー!!!』
プレシアは怒りの形相でクロノの画面に割り込んできた。
真白「...何の用ですかプレシア?今、クロノと重要な話をしているのですが......」
プレシア『そんな事はどうでもいいのよ!あんたが訳わかんない予定入れてなきゃフェイトがこんな目に遭わなかったのよ!!何やってんのよ!』
真白「いや、それに関しては僕は何もしてないんですよね......彼女達が勘違いでやったことですし...まぁ僕も言ってなかったのもあるんですけど」
クロノ『は?』
プレシア『はぁ?』
以上の経緯で冒頭のやり取りに繋がる。
クロノ『はぁー......まあいい、今回の事でこちらも正式に動くことが決まった。近いうちにそちらに仮の拠点を設けることになるだろう。その時に詳しい話を聞かせてくれ』
真白「わかりました、それまでに話す内容をまとめて守護騎士達を連れていきますね。」
プレシア『取り敢えず、あんたはフェイトのお見舞いに来ること!いいわね!!』
真白「それは何が何でも行きますので心配しないでください。」
真白は約束して、クロノとプレシアとの通信を切る。
真白(あ~、胃が痛い......完全に僕、中間管理職の人ですよねこれ......)
内心でそう思った真白は結界を解除すると足が痺れてダウンしている三人が目に入ったので軽く三人の足をつついた。
シ・ヴィ・シャ「「「ッ〜〜〜〜〜!!?!?!?!!?」」」
その破壊力の前に3人は悶絶した。
真白「取り敢えず、管理局には協力を取り付けられましたので今度は昨日みたいなことはしないでくださいね!」
シ・ヴィ・シャ「「「ひゃ、ひゃい.......」」」
ザフィーラ「わかった」
ヴォルケン達は納得したので真白は転移しようとする。
真白「僕は昨日の二人のお見舞いに行きますので大人しくしていてくださいね?」
【テレポート!♬〜ナウ♪〜】
真白はアースラのなのはとフェイトの魔力反応地点に直接飛んだ。
真白「なのは〜フェイト〜お見舞いに来ましたよ〜......あっ」
なのは「あっ、真白君お見舞いに来てくれたんだありがとう!」
フェイト「ふぇ...ま、真白!ちょ、ちょっと後ろ向いて!!!!」
病室に直接飛んだ真白の視界にはちょうど汗を拭こうと服を脱いで半裸になっていたなのはとフェイトだった。
真白「...なのはは兎も角フェイトはすみません......」
真白はフェイトに謝罪し背を向けた。
フェイト「う、、うん、、、大丈夫、、、///」
フェイトは恥ずかしそうにしながら汗を拭く。
なのは「む〜私は兎も角って......確かにお風呂いつも一緒に入ってるから仕方ないかもだけど......」
オマケ扱いされたなのはは不機嫌に愚痴った。
フェイト「え?なのは......どういう...こと?」
流石のフェイトも看過できずなのはに聞く。
なのは「ん?真白君がお家に来てからずっとなのはとお風呂は一緒に入ってるの」
なのはは特に隠すこともなく言ってしまった。
フェイト「え...毎日一緒?、あわ、、、あわわわわわ、、、、、////////////////」
フェイトはあまりの事実にショートしてしまった。
少ししてフェイトは復帰したが不機嫌になっていた。
フェイト「な〜の〜は〜」
なのは「いひゃい...いひゃいよぉ〜フェイトちゃん...やふぇてよ〜」
なのははフェイトにお仕置きで頬を引っ張られている。
真白「まぁまぁ、落ち着いてくださいよフェイト。」
真白はフェイトを落ち着かせようと宥めようする。
フェイト「ゔぅ゙〜真白〜わ、私もなのはみたいのをして〜」
フェイトは顔を真っ赤にしながらも勇気を出して真白におねだりをする。
真白「とは言っても僕に何をしてほしいのですか?(それはそうと外で出刃亀してるアルフは......まぁ、害はないので放置ですね。)」
アルフ(あ〜フェイト可愛い〜その調子だよ〜!!)
真白は見聞色で外でこの状況を覗いて内心で荒ぶっているアルフを放置した。
フェイト「え、え〜とね。退院したら修行とか...なのはみたいに私と姉さんと一緒にお風呂入りたいな〜...なんて...「そういう事なら別にいいですよ」無理だよね〜...え?いいの?」
真白「まぁ、今に始まったことでもないですし修行くらいなら別にいいですよ...入浴に関しては絶対うるさいのが介入してくるのでなんともいえませんが......」
フェイト「うん、母さんにはわかってもらうから大丈夫。」
なのは「む〜フェイトちゃん...真白くんを独り占めはズルいよ〜」
フェイト「なのはには言われたくない。」
その後、話を聞くと怪我自体はシグナムが闘気で治療していたので安静にしてれば今日中には退院できると医師は言っていた。
そして真白は今までの事の経緯をなのはとフェイトにした。
真白「〜というわけでしてすみませんでした、僕のせいで...」
真白は誠心誠意頭を下げて謝罪した。
なのは「大丈夫だよ、真白くんはまた誰かのために頑張っていただけなんだから」
フェイト「うん、この怪我は私たちが弱かったせいだから、これから強くなるよ。」
二人は真白の頑張りを肯定して許した。
真白「はぁ...二人がそう言うならこれ以上僕は何もいいませんが......」
なのは「で・もぉ〜私に内緒で女の子と仲良くなっていたのはゆ・る・さ・な・い・の〜」
フェイト「その頃は私は知り合ってないから言えないけど......ズ・ル・い。」
二人はハイライトの消えた瞳のジト目で真白を見る。
真白「あの〜僕に何をしてほしいのですか?」
真白は勘弁して白旗を上げた。
なのは「じゃあ!お話で言ってた真白くんの作ったご飯が食べたいの!」
フェイト「私も!」
二人は真白の手作り料理を所望した。
真白「わかりました、ではさっきから分身体に作らせていた......」
【コネクト!♬〜ナウ♪〜】
真白はコネクトの魔法陣から味と栄養価の面から和食を作っておりなのはとフェイトの机に置いた。
なのは「わぁ!おいしそうなの!」
フェイト「これが真白の料理...!」
二人は目を輝かせてなのはは箸、フェイトはスプーンやフォーク、ナイフで食べ始めた。
なのは「美味しいの〜」フェイト「ふぁ〜!」
二人は目を見開いて夢中で食べていた。
アリシア「フェイト〜!なのは〜!お見舞いに来たよ〜!」
アリシアが元気よく病室に入ってきた。
真白「アリシア、お久しぶりですね元気でしたか?」
アリシア「真白〜!私は元気いっぱいだよ!!...あれ?なんで2人ともご飯食べてるの?まだ少し先だよ?」
アリシアは真白もいることにテンションをバクアゲしていたが昼食にはまだ少し早いのに二人が食事していることに疑問を浮かべていた。
プレシア「アリシア、フェイトは安静にさせないといけないんだから静かにしてね?あら?フェイトまだお昼ご飯はまだよ?」
フェイト「ングング、ゴクッ...母さん、姉さん...えっとね、これは真白が私達のために作ってくれて...それで......」
アリシア「えっ!?真白の手作り!!ズルいよ!2人とも!!私も食べたい!!」
アリシアはフェイトが真白の手料理を食べてることに羨ましがった。
真白「あっ、そういうと思ったのでお菓子作っといたので後でみんなで食べましょう。」
アリシア「わ〜い!真白大好き〜」
真白の気遣いにアリシアは抱きついて頬ずりした。
なのは「ングング、ゴクッ...アリシアちゃん!ズルいの!」
アリシア「なのはは何時も一緒にいれるから文句は言わせないよ!!」
なのは「グヌゥ...なの」
なのははアリシアの真白へのハグと頬ずりに文句を言ったがアリシアの正論で黙らされた。
プレシア「クッ...手料理でフェイトとアリシアの好感度を上げるなんて......小癪な手を...」
真白「あんたは何処の悪役ですか?」
プレシアは愛娘二人の仲睦まじいやり取りにホッコリしながらも真白の手料理という要素に歯ぎしりをしている。
それを見た真白は突っ込んだ。
プレシア「そんな事よりフェイトのバルディッシュを何とかしときなさい。」
真白「それもそうですね、取り敢えずフェイト、これ使っていてください。なのははイチガンバスターを渡していたので直るまではそっちで取り敢えず代用してください。」
プリシアの指摘に真白はアリシアを優しく剥がして
フェイト「ありがとう...あれ?これ前に管理局で見たやつと少し違う......」
フェイトは真白の使っているデバイスを借りれることに喜んだが受け取ったデバイスを見て違和感を感じ取った。
真白「えぇ、この数ヶ月で改良してアームド・ストレージの特徴を併せ持つ
真白はフェイトの疑問に必要な部分だけしっかり答えた。
プレシアは真白の作品を軽く観察した。
プレシア「へぇ...前のやつをより鋭く頑丈になっていてそれでいて処理速度なんかは落とさずにフェイトたちから聞いていたシステムも搭載したうえでそこまで複雑な改修をする必要もない...そしてこれほど高性能でありながら製作コストと難易度はそこまで高くないってはっきり言って貴方、滅茶苦茶ね。」
技術者としてプレシアは真白の作品の完成度に色眼鏡とかなしの評価をした。
真白「お褒めの言葉として受け取らせていただきます...あっ!なのはのイチガンバスターには後でカートリッジシステムを組み込みますね。」
なのは「うん!あ!レイジングハートもお願いなの!!」
真白「わかっています...おや?アリシアはソウガンブレードに夢中ですね。」
真白は今まで静かなアリシアに違和感を覚えていたがフェイトの持っているソウガンブレードを夢中で観察してた。
アリシア「...ふぁ〜!すご〜い!他のデバイスとか見たけどそのどれよりも洗練されてる!」
アリシアは真白の作ったデバイスを様々な角度から観察して現在の管理局が使っている量産型のストレージデバイスよりも洗練された真白の作品に目を輝かせている。
真白はそんなアリシアを見ながらタブレットPCを弄り全壊寸前の二人のデバイスを端末に繋いでいるデバイス調整用の専用デバイスの高速修復機能で危険な今の状態から安定状態まで急いでいる。
アリシア「むむ!」
アリシアは真白の作業を真剣に見ながら自身の端末に色々入力している。
少しして二機は危険状態から脱したのか言葉を発した。
RH【stand by ready,set up.】
BD【yes,sir】
なのは「レイジングハート!」
フェイト「バルディッシュ!」
二人は自身の
真白「ふぅ...これで危篤状態からは問題なしですね......さて二機に提案ですが、貴方達を大規模改修したいのですがお受けしますか?」
高性能なAI搭載型なので本機の意思を確認してから改造しようとする真白。
RH・BD【【yes】】
二機は真白の提案にノータイムで応えた。
真白「OK、では少しの間は僕が預かっていますがいいですよね?」
なのは「うん」フェイト「寂しいけど大丈夫」
RH【
BD【
二機は先の戦いで自分らが何とか
本来主をサポートするのが本分の自分たちが主に守られた上に主を危機に瀕させた自身への怒りで真白の提案を無条件に受けた。
それにRHは元々、真白のメンテを受けてきたからその腕を誰よりも理解していてBDも真白の魔法を知っていることから全幅の信頼で頼んだ。
真白「了解、それとこの事件解決のために二人もレベルアップしてもらうので退院したら合宿しますよ。」
なのは「わかったの!」
フェイト「真白達と合宿...!」
アリシア「いいな〜!私も参加したい!」
真白「いいですよ、アリシアもデバイスの勉強を手伝いますよ。」
アリシア「...うぅ、頑張ってはいるけど勉強は今も嫌い...だけど真白となら全然平気!!」
アリシアも合宿参加かま決まり喜んだ。
プレシア「ちょっと!私を抜きにアリシアとフェイトとキャンプなんて許さないわよ!!」
真白「いや、それはクロノ達に許可をもらってくださいな......」
愛娘達と一緒にキャンプに行こうという抜け駆けをプレシアは許すはずもないがあんたは許可取ってから言ってくれと真白は突っ込んだ。
取り敢えず、その日はなのはとフェイトが退院し帰宅した。
翌日から真白達は、学校に連絡を入れて休んで別世界で一週間ほどの
〜一週間後〜
真白「みんな、お疲れ様です。取り敢えずこれでヴォルケン達も納得はするでしょう。」
なのは「はぁ...はぁ...うん......!」
フェイト「ぜぇ...ぜぇ...やった......!」
アリシア「ふぅ...ふぅ......つ、疲れた〜」
アルフ「ふぃ〜疲れたさね〜」
アルフという保護者代わりを合わせて4人は息を切らせていたがそれ程までにキツいのだが無事乗り越えた...本来アリシアはやる必要はなかったのだが護身用として仕込むことにした。
真白「そしてなのは、フェイト......お待ちかねの新生デバイス達ですよ。」
真白は魔法陣から待機状態の二機を二人に手渡した。
なのは・フェイト「「ッ!!」」
二人は疲れから来る震えではない震えた手で受け取った。
なのは・フェイト「「.......ふぁ...」」
たった一週間程だと言うのに二人はその感触を懐かしいと感じていた。
そして、二人はデバイスを起動した。
なのは「レイジングハート」フェイト「バルディッシュ」
なのは・フェイト「「セットアップ!!」」
RH【stand by ready,set up.】BD【yes,sir set up.】
その身をなのはは白、フェイトは黒のBJを纏いデバイスは長杖と黒斧に変化した。
なのは「わぁ...前よりも......」
フェイト「うん......!手に吸い付いた......ううん...心身と一体になった感じがする。」
二人は相棒の傷一つない姿、今までの感触でありながら吸い付いて手足の延長線になったかのような一体感...どれをとっても修復、改修前よりも遥かに良くなっていることを感覚で理解し何とも言えない感情が心を満たしている。
真白「それは良かった、カートリッジシステムを搭載したインテリジェンス・アームド・ストレージの
真白は新生した二機の要素と新たな名を二人に言った。
なのは「うん!」
フェイト「ありがとう!真白!」
RH・BD【
二人は進化した相棒を抱きしめデバイスもパワーアップした実感があり感謝を伝える。
真白も技術者として作品を褒められてご満悦である。
アリシア「うふふ......真白との勉強は楽しかった〜わかりやすくて面白くてデバイスに関してもメンテとかやり方も教われたよ〜」
アリシアも修行の合間の魔法とデバイスの勉強を真白のわかりやすい授業でかなり飲み込みが早く取っ掛かりさえ乗り越えてしまえば問題ないタイプだと判明した。
アルフ「あら〜これ、あの女がうるさくなるやつさね〜」
アルフはアリシアの勉強嫌いは単に分かりにくかったからくるタイプの嫌いだったと理解できた。
真白「では八神家に行く前に一旦海鳴市のアースラの拠点に行きましょうか、プレシアに顔を見せていかないとうるさくなる。」
な・フェ・ア「「「は〜い」」」
アルフ「了解さね。」
【テレポート!♬〜ナウ♪〜】
4人は海鳴市のアースラの拠点に転移した。
クロノ「真白、修行は終わったか?」
真白「クロノ、問題なしですね。そしてデバイスも回収完了です。」
クロノの疑問に真白は堂々と答えた。
クロノ「というか、お前の
真白はなのは達の修行中に改修したソウガンブレードとイチガンバスターの設計データをアースラに提供したのだがいつも通りの素晴らしい出来に唸っていたが構造をよく見たら自分達でも思いつくようなシンプルな設計だったのでその気になっていれば自分たちで改良できていたことに今回は心から悔しがっていた。
真白「あはは......そ、そうですか...ところでなんでプレシアは鬱状態になってるんですか?」
プレシア「ふふふ...私のやり方......アリシアに合ってなかったのね......」
真白「あっ(察し)...」
プレシアはアリシアから修行中での真白との授業の様子を楽しそうに伝えたのだがそれが却ってプレシアにダメージを与えていた。
真白「まっ!プレシアはほっときましょう!」
クロノ「お前...相手するのが面倒なんだな......」
真白はプレシアを放置してクロノは突っ込んだ。
その後、少しばかり会議をして真白はなのは達を連れて八神家に転移した。
真白「来ましたよ〜」
な・ア「「こんにちは〜」」
フェイト「お邪魔します...」
はやて「いらっしゃい〜お話に伺っているから入ってや〜」
はやての言葉に真白達は入っていった。
リビングでなのは達とヴォルケン達は向かい合った。
真白(空気おっも!)
内心で真白はそう思った。
しかし、はやては家にたくさんの人がいることに喜んでいて全く気づかずに爆弾を投下する。
はやて「
真白「あっ!わかりました、
な・フェ・ア「「「!!?」」」
真白は逃げるようにはやての手伝いをしに行ったがその際にお互いに息をするように渾名で呼びあってしまった。
シグナム「この前はすまなかったな......そして、どうやらこの前よりもかなり成長してきたようだな。」
フェイト「...!わかるんですか?」
フェイトはシグナムが戦っていないのに自分たちが強くなったことを見抜いたことに驚いた。
シグナム「いや何、我々も真白から色々教わっていてな、魔法を使わずとも一目で敵の強弱を正確に測れるようになっただけだ。」
元からかなりの審美眼を持つシグナム達だが真白の教えで更に磨かれたので素直に答えたがその回答にアースラ側はこう思った。
アースラ((((ま〜た
台所に逃げた白髪の男のことを思いながらアースラ側の全員がそう思った。
シグナム「さて、元から我々は真白に負けて従う身だ。文句はないがその前に一度どれくらいの成長をしたかは見せてもらいたい、強くなったのはわかるがそれがどういう強さかは見なければわからないからな。」
シグナムはヴォルケンを代表としてそう要求をした。
フェ・な((え?真白(君)この人たちに勝ったの?))
さらっと告げられた衝撃の情報にこの前一蹴された二人は驚愕した。
はやて「皆さん〜麦茶をどうぞ〜」
はやては真白に車椅子を押されながら麦茶とコップを持ってきた。
なのは「ね、ねぇ!真白くん!聞きたいことがあるの!」
真白「はい?なんですか、なのは?少し落ち着いたほうがいいのでは?」
真白はなのはが焦てていることに気づいたので落ち着かせる。
なのは「あっ...うん、それでね真白くんってシグナムさんたちに勝ったって聞いたけどどうやって勝ったの?」
真白「え?あぁ...それですか、まずシャマルを転移で不意をついて眠らせて、次にザフィーラを高威力の攻撃で防御に全力を注がせて動きを止めて、防御を上から叩き割って気絶させて、ヴィータとシグナムを同時に近接戦で捌いて、隙ついてヴィータを落雷で撃墜して、最後にシグナムを炎の魔法剣技で真っ向から斬り伏せました。」
真白は端的に戦いの内容をなのは達に伝えた。
なのは「えぇ...なの......」フェイト「す、すごい......」
なのはとフェイトはまさか4人まとめてぶちのめしていたとは思っておらず顔を軽く引き攣っている。
シグナム「まだまだ未熟だったな...あの頃の私たちは」
ヴィータ「だな...」ザフィーラ「...うむ」シャマル「ねぇ〜」
ヴォルケンは成長したからこそあの時の自分達の未熟さを正しく認識できていた。
その後、互いに情報をすり合わせた後で真白がある道具を取り出した。
真白「取り敢えず、蒐集の手助けになるかもと思い作っていたのですけどいけますかね?」
真白は奇妙な形状の装置を取り出し有識者たちの意見を聞いた。
シャマル「あら?リンカーコアみたいな形ね?」
プレシア「これは...魔力を溜め込む器かしら?」
真白の取り出した装置を見た医療能力を持つシャマルと技術者として高い能力を持つプレシアは装置を見ておおよその答えを言った。
真白「はい、一々コアを奪うのは非効率と思ったので蒐集の際にリンカーコアの性質と形状などのデータを収集してこれに外部から魔力を溜めて闇の書に注ぐ......擬似リンカーコアを作ってみました。」
クロノ「お前...本当に準備がいいな。」
真白の圧倒的な開発力によるコツコツとした準備の良さにクロノは呆れたが一々魔力を奪わずに済むのでそれ以上はとやかく言わなかった。
これで後は実行場所等の選定さえすればいつでも行けるところまでいった。
その後、なのは・フェイトVSヴィータ・シグナムの模擬戦が行われかなりの激戦を繰り広げ勝敗は引き分けに終わったがヴォルケン達も納得してなのは達を受け入れた。
そして真白とはやての渾名の件でかなり追及された。
修行は兎も角模擬戦は幕問とかで出せたらいいなと思っています。
予告『Episode16:幼き賢者は闇の書と激突する。』次回も楽しみにしてください。
ここまでの閲覧ありがとうございます。よろしければ感想・高評価どうぞよろしくお願いします。