星壊の白の魔王と雷光と夜天の主達は神殺しの賢者と共に歩む 作:クロにくる
ヴォルケン達がアースラに合流してから翌日より蒐集を再開したが真白作の擬似リンカーコアによる闇の書の蒐集は僅か数時間で予想を上回る効率の良さを見せたので色々とスケジュールを調整して真白の考えている中でも
ちなみにフェイトとアリシアはなのはと真白と同じ学校に転入しているので4人は学校が終わってからアースラで活動をしている。
フェイトはシグナムとヴィータ、ザフィーラの前衛陣と接近戦のレパートリーを増やし改めて新生バルディッシュの慣らし運転を行なっている。
なのはは真白と後衛のシューターの基礎鍛錬をしていた。
なのは「はぁ...はぁ...」
真白「なのは、いい感じですがもう少ししたら休憩しましょう。」
なのは「う、うん...わかったの......」
真白は様々な性質の魔弾を生成してランダムに撃ち込みなのはは瞬時に判断して相殺もしくは中和させる魔弾を放っているが新生レイジングハートの性能になのはは大分疲れを見せている。
何せ受け取った後に慣らしもせずにヴィータと模擬戦でしかも全力でぶつかった際は脳からアドレナリンなどが出ていたせいで性能をフルに発揮できていたが平時の訓練でその高い性能と反応の良さに若干振り回され始めているので基礎練を優先している。
近くではクロノもある魔法習得のために両手から右が冷気、左が炎の魔球を生成してる。
しかしかなり集中していたのだが突如霧散してしまった。
クロノ「はぁ...はぁ...」
クロノは背中から思い切り倒れ込んで息を切らしている。
エイミィ「クロノ君、はいこれ」
エイミィはシャマル印のスポドリ(味は真白が監視してあるので問題ない)をクロノに差し入れた。
クロノ「...あぁ、済まないな......しかし今のは上手く言ったと思ったんだけどな。」
エイミィ「いやいや、流石だと思うよ。炎と氷の二刀流なんてできるのこの中だと真白君かクロノ君ぐらいだからね?」
そう、クロノが習得しようとしているスキルは温度変化の魔力変換を同時に正反対の熱エネルギー生成と維持だった。
事の発端は闇の書の闇を完全消滅させるために真白がある魔法を見せたことに始まり分身体同士で撃たせ片方が闇を消滅させてもう片方がそれを相殺させるという作戦を決めたのだが消滅させる方は真白はクロノに頼んだのでクロノがその魔法の習得のためにマニュアルで作れなければ話にならなかったのでこうして死に物狂いになっている。
クロノ「全く、彼がここまでお膳立てしておいて僕に主役を譲ってくれたんだ...何が何でも習得してやる...!」
真白はクロノに闇の書の悲劇を完全に終わらせるための主役を譲ってくれた上とそのための
全員が順調にレベルアップし今は体を休めて食事をしている。
クロノ「ふぅ...取り敢えずは両手で炎と冷気は維持できるようになった。」
クロノは進捗が進んだことを全員に伝えた。
真白「クロノ、それはいいことですが問題は次です...次は両方をスパークさせるのが大変かつ失敗すると自分に反動が来るので気をつけてください。」
クロノ「わかった」
真白が注意事項を伝えクロノもそれを了承した。
なのは「ウグウグ...ゴクッ!真白くん、その魔法って今まで見たことないんだけどどうして?」
なのはは口の中のものを飲み込んだ後真白に質問した。
真白「一言で言うとおっかなくて使いたくないんですよ。」
真白のその一言に全員が驚愕した。
全員((((おっかない!!?))))
なんせ、やりたい放題が服着て歩いているような男がビビって使いたくないとまで言うとは思っていなかった。
真白「これ威力は文字通りの必殺なんですけど
その説明に全員が納得した。
クロノ「成る程、使い所はしっかり見極めろということだな?」
真白「はい!そのとおりです!」
クロノは真白の言いたいことを理解して肝に銘じた。
ちなみに皆が食べている食事はシャマルが真白から教わったバイタルレシピなる身体作りの補助に最適な料理なのだがどういう訳かこれだけは味も良くできるのだが普通に料理させると不味くなるという真白をしてどうして?と困惑する事態を引き起こした(シャマルはバイタルレシピで初めて作った時の料理をヴォルケンとはやてにおいしいと言われて喜んだが食事が大好きな真白にはなんで
そして鍛錬と蒐集を進めてクロノの魔法の完成と同時にはやての体調が悪化してしまい入院してしまったので原作同様の決戦場所になってしまったがこうなることも織り込み済みなので問題なかった。
そして時間は夜の病院、屋上に真白とはやてを含め、なのはとユーノ、フェイトとアルフ、ヴォルケンリッターの4人にクロノそしてプレシアが集まっている。
真白「さて、プリシア最後の蒐集は任せます。」
プレシア「ふふっ任せなさい、でも後は任せるわよ?」
真白「問題なしですね...クロノ、管理局から届いた『デュランダル』はどうです?一応、作戦のために調整しましたけども。」
クロノ「あぁ、問題ない。」
クロノの装備しているデバイスは普段のものではなく管理局から届いた最高装備の『デュランダル』を装備していた。
この決戦を聞いた管理局は最後まで真白任せには出来ないと自分らにできる範疇で最大限のサポートとしてクロノのために送ってきたのだ。
真白は念の為にクロノに合わせて管理局の
そして今から行う作戦の手順はこうだ。
プレシアから最後の蒐集を行い闇の書を完成させる。
その後、クロノにプレシアをアースラに送ってもらい、そのままクロノは待機。
闇の書の暴走に伴い出てくる管制人格(のちのリンフォース)を真白、なのは、フェイトの3人で時間稼ぎの戦闘をする。
ユーノとアルフには真白達の後方で結界を張りつつのサポートをしてもらう。
そして、ヴォルケンリッターの4人はこの戦闘には外れてもらい、何か異変がないかを探索してもらう。
真白(とりあえずはこれが前半戦です。)
ヴォルケンリッターを外してあるのは、なんだかんだ言っても主であるはやてを攻撃するのに躊躇される可能性があったので、見回りをしてもらうことにした。
真白「はーちゃん......恐らくですけど、闇の書が完成するとはーちゃんは取り込まれてかわりにはーちゃんの体を使って、暴走した管制人格が出てくるはずです。それを僕たちが抑え込むので、その間にはーちゃんが表に戻ってくる......と軽く言いましたが本当に大丈夫ですか?今までの持ち主がどんな奴だったのかは知りませんから、今まで誰一人として闇の書を制御できなかったんですが......」
はやて「大丈夫やって、まーくん。取り込まれるってどういう事かはようわからんけど、絶対に私は戻ってくるから。な? 信じて」
真白「......」
はやてが真っ直ぐな瞳で真白の事を見つめている。
真白(正直このやり方は決行したくなかった......
真白はなんとか他の方法も無いのか考えたのだが、どうしてもこれ以外考え付かなかった。
1つだけ、考えがなかったわけではないのだが、正直はやてへの負担はほぼないが、その分成功率が今行おうとしているものよりも低い。
真白(てか無理。)
真白は一瞬でその策を放棄した。
そして、この作戦をどうしても決行しないといけない理由が2つある。
1つは、管理人格を表に出し、しっかりと自意識をはっきりさせる。
2つ目は、防衛プログラムの破壊。
この2つを成功させないと真白の目指すハッピーエンドにはたどり着けない。
真白「わかりましたそれでは30分です......30分経ってもはーちゃんが戻ってこれなかったら、どんな方法を使っても無理やり連れ戻しますからね」
はやて「うん、わかった。でも私は絶対に戻って来るよ」
何故かはやては自信満々に答えてくる。
どこにそのような根拠があるのか分からないが、何故か真白はその自信を信じてみたいと思っている。
真白「よし......それじゃ僕達は少し離れるから、確認できたらプレシアから蒐集をして、クロノは闇の書に攻撃を加え、暴走を確認したらアースラへ」
クロノ「わかった、真白頼むぞ」
プレシア「フェイトの事を頼むわね」
真白「もちろん!そしてクロノはラストアタックのミスしないことだけ考えてください。」
クロノ「分かっている!」
クロノとの確認とプレシアからのお願いをすまし、距離をとるように動く。
真白「なのは、フェイト、ユーノ、アルフ、行きます」
な・フェ・ユ・ア「「「「うん(あぁ)」」」」
なのは「レイジングハート」
フェイト「バルディッシュ」
な・フェ「「セットアップ!」」
2人はバリアジャケットに身を包み、真白達と共に移動する。
距離をとり終え、真白も左手にチェンジウィザードリングを付け変身準備をする。
真白(今回は出し惜しみ無しで行きますが、あくまで時間稼ぎ重視で行くつもりです。)
【ドライバーオン!♪〜ナ~ウ〜♫〜】
右の指輪を翳しドライバーを起動した。
【シャビドゥビタッチヘンシーン!シャビドゥビタッチヘンシーン!チェンジ!♪〜ナ~ウ〜♫〜】
ドライバーを操作して左の指輪を翳して変身を完了した。
真白「さて、今回はこれで行きますか」
真白はコモンリングと使い魔のゴーレムリングを填めてドライバーに翳した。
【ゴーレム!ジャイアント!アーマード!♪〜ナ~ウ〜♫〜】
ゴーレムのパーツが召喚され『ジャイアント』の魔法で巨大化しパーツが変形して『アーマード』の魔法で魔道衣にゴーレムのパーツが胸部と膝と太腿に紫の追加装甲と腕に巨大な腕を模したガントレットが装着され仮面の宝石部分が紫色に変化した。
なのは「えっ!?ゴーちゃんってそんな事もできるの!!?」
なのはは昔から可愛がっていた真白の使い魔の新たな姿に驚いた。
真白「はい、アーマードと言って使い魔を武装化して一体化する魔法ですね。」
真白は一連の魔法を解説した。
ユーノ「と言うより今までとかその魔法を使ってませんよね?」
アルフ「あんたってほんとに何でもありさね」
真白「あはは...」
ユーノとアルフの呆れに真白は力なく笑った。
フェイト「見た感じ、装甲と手甲を追加して打撃力と防御力を上げたの?」
真白「はい、そうですね今回は時間稼ぎなので攻撃を受けたりしてもいいようにと思ったので防御に特化したゴーレムをアーマードさせました。」
フェイトの考察に真白も真面目な答えで返した。
そんなことを話しているうちにプレシアさんから最後の蒐集を終わらせたのか、辺り一面にとてつもない轟音が鳴り響く。その中心地からはおびただしい魔力があふれている。
そこにははやての姿はなく、黒いバリアジャケットに身を包み、同じく黒の翼が生え、長く伸ばされた綺麗な銀髪、そして赤い瞳が印象的な姿がそこにはあった。
真白「それでは、(リインフォースの)時間稼ぎ......頑張りますか」
【チェイン!♪〜ナ~ウ〜♫〜】
現れた管制人格......面倒なので真白は心の中ではリインフォースと呼ぶことにした。
リインフォースの周りに6つの魔方陣を展開し、そこから白色の鎖が飛び出し、身動きができないように縛り付ける。
真白(さて、どう出ます?......)
リインフォース「......」
リインフォースは顔を一切変えることがなく、何事も無いかのようにこちらを見てくる。
その眼にははっきりと真白達を敵と認識したように思えるほど強い視線だった。
だがその眼からは涙が流れている......やはりどうなるのかを悟ってか悲しんでいるのだろう......
真白(大丈夫ですよ、君の事も絶対に助けて見せますから。)
真白は心の中で決意を固める。
リインフォース「......無駄だ、もうすべてが終わる......」
そう言うと、真白のバインドを引きちぎる。
恐らく闇の書の魔力を使い破壊したのだろう。
真白(分かっていたとは言えこうも簡単に破られるなんて思いませんでしたね......)
目的が時間稼ぎなのとそもそも真白はリインフォースを倒す気がないので手加減しているが単純計算で魔力出力では真白と同等クラスはあると見てよさそうだ。
そして、ゆっくりと右手を挙げ、そこに魔力と
真白「うそん......闘気まで使ってくるの?しかもあれって...」
真白はまさかの追加能力に顔を引き攣らせながらも技の性質を見切った。
リイン「......
圧縮された魔力と暗黒闘気が一気に解放され真白達に襲い掛かる。
ユーノ「あれは空間攻撃!」
真白「ユーノ、アルフ、相殺するので余波の防御頼めますか?」
ユーノ「任せて!」
アルフ「もちろん!」
真白は冷静にどうするかを考え、支援特化の2人に防御を頼み、前に立ってもらうが真白も仮面の額部分から青い光が輝き紋章のようなものを出現させ魔法を発動させた。
【ドルオーラ!エクスプロージョン!♪〜ナ~ウ〜♫〜】
真白は極小の亜空間を発生させそれに膨大な
真白「(とりあえず今のうちにどうするかを話し合いますか)2人ともどうですか?」
ユーノ「真白さんが相殺してくれたけど余波だけでもとんでもなく重たい攻撃だったよ」
アルフ「同じく。あんなの何発も撃たれちゃやってらんないよ......」
真白「ふむ......(やはり...さすがの攻撃力ですね......たしかさっきの攻撃は暗黒闘気による強化こそありましたが原作にもあった気がしますね......次に結構大事な事があったような......)」
真白はそんなことを考えていると、突如強風が吹いたように体に衝撃が当たる。
真白(逃亡防止の結界ですか...とは言え、逃げる気なんてさらさらないので別に問題ないですが。)
見聞色などの探知能力を全開にして結界内を探索、地理を隈無く探知し有利な戦場に移そうとしたが最悪の事態が発生していた。
真白「はぁ!?(嘘でしょ!!?結界内にアリサとすずかが取り残されているって......どうやら日時をずらしてもこの出来事は必然らしいようですね。)」
真白は運命の収束を酷く恨んだ。
な・フェ・ユ「「「!?」」」
アルフ「!?急になんだい!びっくりするじゃないかい!」
4人も急に真白が叫んだのに驚いているが真白もとんでもなく驚いている。
真白(いや、マジでなんでですか......仕方がないですね、起きてしまったのなら次にどうするかですよ。とりあえずは......)緊急事態発生です。結界内に一般人が取り残されているみたいなんです」
なのは「そんな!?」
フェイト「どうして.....」
真白「ここから近いみたいだから、4人でそこに向かい無事を確認したらヴォルケンリッターの誰でもいいから連絡して安全な場所に連れて行くように頼んでください」
ユーノ「待って真白さん。どうして真白さん以外の全員で行くんだ?」
真白「(ユーノの言い分はもっともなのですが、取り残されているのがあの2人だと言うことを考えれば行くのはなのはとフェイトの2人がいた方がいいのでしょう。後、なのはと僕は何かきっかけがないとあの2人に話さないのでせっかくだから今回の件でバレたらいいんじゃないでしょうかね?)一応僕が足止めしますけど、もしそっちにあの管制人格が行ってもいいようにするためです、それに僕一人でなら特に大丈夫ですので後は少しあの管制人格に聞きたいことがあってですね......」
ユーノ「......そういう事ならわかったよ」
真白の結構無茶な説得だったがユーノも納得してくれた。
真白「よし、では4人は行ってください。」
な・フェ・ユ・ア「「「「うん(あぁ)」」」」
真白の指示した方向へ飛んでいく4人を見送り、リインフォースの前に移動する。
真白「さてと、できればはーちゃんが戻って来るまでおとなしくしていて欲しいんですけどもね。」
リイン「......」
無言で真白の方に手を向けて魔力弾と闘気弾が放たれる。
真白はそれを体を捻り『紙絵・
真白「大人しくする気はないと......」
リイン「私は主の夢のために......」
真白「はーちゃんの夢ですか〜少なくとも何かを破壊することではないと思いますけどね(さてと......どうやって時間を稼ぎますか......強度を上げても『チェイン』はすぐに破壊される。だからと言って接近しすぎると闇の書の中に閉じ込められる可能性がある......とりあえずは、距離を取りつつってところですね。)」
真白はガントレットを構え『鉄塊拳法』で鉄塊を掛けて防御力を向上させつつそのまま動くことを可能にして攻防一体を実現しつつ『指銃』の応用の『飛ぶ指銃』と『破海閃』の魔法破壊を組み合わせた打拳を飛ばして中距離から制圧をしにかかる。
真白「はーちゃん!早く起きて来ださい!」
リイン「無駄だ......主は今、穏やかな夢の中にいる」
真白「夢の中ですか......だったらさっさと叩き起こします!!」
真白は『ディバインシューター』と『飛ぶ指銃・破海閃』の魔弾と魔法破壊の空気砲を連射して、リインフォースに向けて放つがしかし軽々と防がれ避けられ仕返しとばかりに、真白に向けて血のような色をした短剣が数発放たれる。
真白(数は目測で32といったところですか。)
それに『飛ぶ指銃・破海閃』と『ディバインシューター』で撃ち落とそうと弾を放つが、リインフォース自身が制御しているのか避けるような動きで真白が撃った弾を避け、真白に向かってくる。
真白「チッ!」
ウィザードリングを使う時間がないと思うや否やすぐさま全力の『紙絵・
リインの技は1発が当たると、それに連鎖されたようにすべてが爆発した。
爆風で真白の周りが煙が立ち上がるが煙がない後方に移動する。
真白「全く、いくらアーマードゴーレムが現状の最高防御形態とは言え
真白は無傷ではいるが邪神を彷彿とさせるリインフォースの戦闘力に仮面の下では嫌な顔をしていたがそれはともかくリインフォースの方を見るとまた目から涙を流していた。
真白「......涙を流すほど嫌なんだったら、こんな事やめましょうよ」
リイン「私は主の願いを叶えるだけだ。所詮私は魔導書、ただの道具だ」
真白「(所詮は魔導書?ただの道具?)ふざけたこと言わないでくださいよ!!」
真白は説得しようとしたがリインフォースの言葉にブチギレた。
リイン「......」
真白「君にはしっかりと感情があるでしょう!だからそうやって涙が出るんですよ!君は本気で主を、はーちゃんの事を思っているんでしょう!だったらはーちゃんを悲しませるようなことしてないでくださいよ!!!」
リイン「......もう遅いんだ」
真白がリインフォースに文句を言い終わると同時に地面が割れ、巨大なサソリの尻尾のようなものを基点に触手のようなものが複数出てくる。
真白「そうですか...だったら!」
【イェス!ブリザード♪〜アンダステン?〜♫〜】
地面に巨大な魔方陣を展開し、その範囲内にある触手を含め辺り一面すべてを凍らせる。
真白「僕が救います!何も遅い事なんてないんですよ!はーちゃんも君も絶対に助けて見せます!僕が君たちの最後の希望です!」
リイン「どうしてそこまでして主の事を......」
真白「(そんな物は決まってますよ...友達を助けたいと思うことが駄目なんて言わせません!!)他人事みたいに言ってるんじゃないですよ!君の事も絶対に助けますからね!僕の前で絶対に絶望なんかさせません!闇の書......いやこっちですね......夜天の書の管制人格!」
リイン「!? どうしてその名前を!」
真白「あ、やっと無表情じゃなくなりました。」
真白の突然の言葉にリインフォースは一気に驚いた顔に変わる。
真白(やっぱり感情あるんじゃないですか。)
そして真白は真白で仮面の下ではニヤッと笑っている。
真白(さて、今で大体10分ってところか......)
真白「さぁ、まだまだ行きます!」
真白は再び拳を構えリインと激突した。
真白「う〜ん、強いですね......」
リイン「......」
更に戦闘は続き、5分程経過した。
真白とリインの戦闘は真白が討伐できないがために手加減していることを加味しても互角以上の戦闘を繰り広げていた。
真白は
何せ、真白以外でこれ程の魔力持ちは他に居ない上に本来は接近戦が本分の筈のベルカ式の魔法でここまで遠距離戦が出来る方がおかしいのだが近づかれるとどういう訳か習得している暗黒闘気も併用した魔拳の体術は真白をして回避か防御を優先しなければならずしかも倒してはいけない相手のため時間稼ぎを優先しなければならないので千日手状態になっている。
リイン「もう諦めて眠れ......」
真白「眠れって......だったらおとなしくしてくださいよ......」
真白は大人しくしてほしいのにリインフォースが止まらないことに呆れ始めた。
な・フ・ユ・ア「「「「真白(君)(さん)!」」」」
真白が徹底した時間稼ぎにようやく頼もしい援軍が帰ってきた。
だがなのはとフェイトの顔は少しばかし暗くなっている。
真白「遅かったですね?どうしました?」
なのは「えっと、その......」
フェイト「なんて言ったらいいのか......」
なんて言ったらいいのかわからないのかなのはとフェイトは返答に困っている。
真白「すみません、取り残されたのがアリサとすずかということは感知したときは知ってましたから敢えてみんなを向かわせました。」
な・フェ「「!?」」
アルフ「真白、アンタ......」
ユーノ「わかっていたなら先に言ってくださいよ......」
なのはとフェイトは驚きを、アルフとユーノは呆れていた。
真白「さてと、戻ってきてそうそうで悪いのですけども手伝ってくれれますか?ちょっとお互いに千日手で攻め手にかけるのですよ。」
なのは「うん!」
フェイト「任せて」
真白(さてとはーちゃんはまだですか?
リイン「余所見とはずいぶんと余裕だな......」
真白「へぇ?」
突如リインフォースの声が聞こえたと思い、振り返ると手を伸ばせば触れれるほど近くに彼女はいた。
それに本当に間の抜けた声が出てしまった。
リイン「お前も眠れ......永久の眠りを......」
真白「あっ......ヤバっ......シクった...」
リインの接近に真白は結構ガチ目に焦った。
闇の書が開かれ、眩く光る。
それに引きずられるように真白の体が引き寄せられる。
真白(油断した!フェイトが入らないからって僕入れようとしちゃ駄目ですって!ちゃんと警戒して今まで近づかなかったのに何で急にそっちから近づいてくるんですか!あ〜もうっ!仕方ないですね!!)
真白は内心で愚痴りつつも即座に対応した。
【デュープ!♪〜ナ~ウ〜♫〜】
即座に
予告『Episode17:幼き賢者は幻惑の夢に囚われる。』次回も楽しみにしてください。
ここまでの閲覧ありがとうございます。よろしければ感想・高評価どうぞよろしくお願いします。