星壊の白の魔王と雷光と夜天の主達は神殺しの賢者と共に歩む   作:クロにくる

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幕問その2です、どうぞ、お楽しみにください。


EX2

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EXEP6:『再戦!激突する賢者と騎士神!!』

リインフォースが救われクリスマスパーティが終わった後の話。

 

異界の決闘場では白の魔導衣と白銀の甲冑を身に纏った小柄な少年と大男がそれぞれ少年の方は金色の片手剣を大男に至っては刀身が1mもあり刃の幅が30cmもある肉厚のお化け大剣を両手で握っている。

 

真白「へぇ...最近、昔のリオンに関する記憶を思い出してきたんですが剣と盾の正統派な騎士スタイルだった筈ですけど新たな戦い方ですか?」

 

リオン「そうだ、この耐久力と攻撃力を備えた大剣を自在に振るうことで邪神を撃退できたのでな、この戦い方がお前に何処まで通用するか確かめたい。」

 

事の発端は真白は今のリオン力を直接測りたい、リオンは今の自分の力が何処まで真白とそして邪神との差があるのか、知りたいと両者の思惑が一致しこの決闘と言うなのスパーリングが始まった。

 

両者の放つ闘気の高まりを肌で感じとっている外野達は騒がしくしている。

 

なのは「凄いの、真白くんが戦いでここまで本気になっている初めて見たの!」

 

なのはは真白が戦闘で楽しそうな感じは初めて見るので興奮している。

 

魔剣「へぇ、リオンのやつほんとに変わりましたね。前までは『大剣なんて野蛮だー!』なんてほざいてたのに、結構様になった構えですね。」

 

魔槍「そうだな、剣術は元から相当なものだったから大剣に合わせて実戦の中で調整したのだろうな。しかしまだ癖が抜けていないようだな、構えが左腕に付いていた盾を意識してしまっている。」

 

魔剣と魔槍は嘗てのリオンしか知らないのでその代わり様に今も驚いているが冷静にリオンの構えなどを分析している。

 

そして戦いの火蓋はいきなり切って落とされた。

 

真白は『剃』でリオンは神々の歩法『神足通』で加速しリオンはコンパクトに上段から大剣を振り下ろした。

 

真白は剣の強度が劣っているのを理解しているので剣の腹の部分をそっと合わせて受け流しながらカウンターで刺突を放った。

 

しかし受け流されることを前提で敢えて威力を落とした攻撃を仕掛けることで受け流されたりしても次に繋げれる様にしてあるので即座に手首を返して剣の薙ぎ払いに繋げた。

 

真白は回避できないと判断して『瞬間移動(テレポート)』での回避を選択した。

 

両者は距離を取ったので一息ついた。

 

魔剣「うっわ、リオンのやつマジで強くなってますね。マスターが『瞬間移動(テレポート)』でのガチ回避とか片手間に数えるくらいしかないですよ。」

 

魔槍「確かに、マスターが未熟だった頃ならいざ知らず神殺しになった辺りからはホントに片手間で済むからな。それにあの大剣の初太刀から薙ぎ払いまでの流れは意識して力を抜いていなければできない芸当だからな。疲れが見られないところを見ると意識して脱力して最適な筋肉の使い方をしている証拠だ。」

 

魔剣「昔、マスターが使っていた『大地斬』みたいなことを覚えてくるとかホントにつまんない見栄とか捨てたんですね。」

 

デリア「はい、その通りです。愚かだった我らが変わられたのは真白さんのおかげでした。」

 

魔槍「ホントにな、私らの知るお前もリオンの言葉は何より優先されるとか何とか言ってたからな。」

 

デリア「あはは......お恥ずかしい限りです。」

 

魔剣達はリオンの動きを解説しつつ昔話を交えて楽しんでいる。

 

なのは「凄いの......全然見えなかったの......」

 

なのはを筆頭にその場にいる魔導師組の全員は魔力強化などしているが今の一連の動きを捉えられなかった。

 

魔剣「え〜と、今起こったことはですね......」

 

魔剣達はなのは達の様子を見て何が起こったのかの解説をした。

 

その場にいる面々は魔剣達の解説をしっかりと自分達の糧にできるように食い入るように聞いている。

 

リオン「ふむ、今の流れはそれなりに有効だがそれはお前が全力でないからな。全力なら『竜闘気(ドラゴニックオーラ)』等で防げばいい話だからな。」

 

真白「まぁ、この決闘は互いの力量把握のためですからガチの殺し合いではないでしょう。」

 

リオン「そうだな。」

 

リオンはそう言うと今度は『神足通』から流れるように威力を優先した聖光神気が纏い込められた剛剣を叩き込んできた。

 

真白も闘気と覇気で強化した肉体と剣を振るい真っ向からのぶつかり合った。

 

ガキィィィン!!!!

 

両者の剣がぶつかり合い大気が爆発したかのような轟音を響かせたが衝撃などは発生しなかった。

 

互いに力を完全に収束しているので周辺に衝撃などの威力がばら撒くことがない。

 

体格と重量で勝っているリオンの技も伴った剛剣に対し真白は闘気と覇気の質と量で上回って究極の力業(地壊閃)の剛剣で対抗する真白の構図は見ているものの視線を捉えて離さない。

 

魔剣「流石に今のマスターの体格と体重では『地壊閃』で対抗しますか。」

 

魔槍「だろうな、あの体格と体重差だ。普通の技では受け止めるのは大変だからな。」

 

デリア「リオン様の剛剣でようやくあの技を解禁するレベルですか......あの剣の強度を考えると受け止める際も工夫していますね。」

 

魔剣「そうですね、あの威力の激突なら私か魔槍なら問題なく受け止めれますからね。」

 

魔槍「だな、あの剣も悪くはないがはっきり言って我らと同等の強度があるようには見えないな。何らかのギミックは積んでいるとは思えるが......」

 

剛剣のぶつかり合いを見た魔剣達だが真白が使っている金色の魔剣(デュエルボンドソード)を見て強度問題を理解していた。

 

剣の強度で破損を心配する事なく存分に振るえるリオンと剣を意識しながら振るう真白とでは負担があるのは真白だと言える。

 

真白とリオンは気が済むまで撃ち合いなどをすると距離を取って力を爆発的に練り上げる。

 

リオン「最後は一発、大技で締めるとしよう。」

 

真白「ですね。」

 

リオンは練り上げた聖光神気と武装色の覇気と覇王色の覇気を大剣に注ぎ纏わせた。

 

真白は『アトミック・フレア』の術理で爆発的に増大させた魔力を丹念に剣が壊れぬように注ぎ纏わせた。

 

両者はパワーを最大限高めると高速で突っ込んで技を放った。

 

リオン「『セイクリッド・インパクト』!!」

 

大上段からの断罪の光剣が振り下ろされる。

 

真白「『アトミックブレイク』!!」

 

こちらも超魔力を剣に込め叩き込んだと当時に爆発させることで対象を粉砕する必殺の一撃。

 

しかし両者の力が激突する瞬間に、突如剣を止めた。

 

リオン「ふぅ、危なかった、今の一撃がぶつかり合ったらデリアだけではどうしようもなかったのを忘れていた。」

 

真白「あはは、僕もはしゃぎすぎてましたね。」

 

お互いがすぐさま気付いたため大惨事にならずに済んだため直ぐに剣に込めたエネルギーを吸収して臨界状態を解除したが真白の魔剣の刀身がボロボロになってしまった。

 

リオン「むっ?その剣は変えるか強化しなければこれからの戦いについていけないぞ。」

 

真白「はい、それは理解してますから取り敢えず体が出来上がるまではこれでだましだまし使ってそれなりに大きくなったら魔剣達を使うようにします。」

 

リオン「なるほどな、繋ぎとしてはあの魔剣達は優秀だからな。」

 

魔剣「誰が繋ぎだゴラ〜」

 

魔槍「そうだ!そうだ!」

 

リオンの発言が癪に障った二振りは浮遊してリオンに突撃した。

 

なのは達も真白とリオンの戦いは良い刺激になったらしく録画されたスロー映像を見ながら話し合っている。

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EXEP7:『魔剣と魔槍の力、賢者の愛用武器お披露目』

これは魔剣達がこっちに来てから真白にメンテなど受けた際の話。

 

魔剣「ふぁ〜やっぱりマスターの手入れは良いですね〜」

 

RH【はい、マイスター真白のメンテは丁寧で心地良いですからね。】

 

BD【私もレイジングハートに同意だ。】

 

魔槍「わかるぞ〜マスターが譲った相手は戦士として武器の手入れも一流だったがマスターの手入れはそれを上回るからな〜」

 

魔剣達は真白のメンテをされて気の抜けたやり取りをしている。

 

なのは「レイジングハート達、嬉しそうなの。真白くんのメンテってそんなに気持ちいいの?」

 

魔剣「はい〜人間で言うと最上級の温泉に浸かったあとにマッサージ受けてるようなものですから。」

 

なのは「納得なの。」

 

フェイト「それにしても何でそんなに二人はゴツいの?真白の剣って大分スマートだったりするから意外。」

 

アリシア「そうだね、真白の道具って見た目そんなにごちゃごちゃしてないし。」

 

テスタロッサ姉妹の疑問にその場にいる魔導師組達はウンウンと唸った。

 

真白「それは技術の進歩ってことですよ。昔は今ほどのものが作れなかったので魔剣たちみたいな感じになったんです。」

 

魔剣「てことは久々にあれをやれるんですか!!」

 

真白「まぁ、いいですよ。ちょっと懐かしいと思っていたので。」

 

真白はそう言って魔剣を鞘に納めた状態で両手で持ち鞘を正面にして鍔が顔面の前まで持って構えた。

 

真白「【鎧化(アムド)】!!」

 

真白のワードに反応した魔剣の鞘が生き物のように展開して真白の身体に纏わり付き全身を覆う重厚な鎧に変化した。

 

一同『おぉ〜!』

 

鎧になった魔剣を見て今のシステムの雛形だと理解した。

 

魔槍「くっ!ズルいぞ!!魔剣!私もそれをやりたいのに!!」

 

魔剣「黙っらしゃい!!今まで本体の私しか使われずに性能フルに発揮されてたあんたに言われる筋合いはないわよ!!」

 

魔槍は真白に鎧化(アムド)した魔剣に嫉妬して文句を言うが反論された。

 

なのは「どういう意味なの?」

 

魔剣「それはですね、最初期に私達が作られた後にリオン達と戦っていたんですけどドライバーが出来るまでは取っ替え引っ替えで戦ってたんですがドライバーが出来てからは魔槍の鎧を『変身(チェンジ)』のスーツと鎧に上乗せして使っていたのですが、私の鎧は見ての通り重量級なので速度が落ちるので基本は回避するマスターのスタイルに合わないので私の本体の剣部分しか使わず鞘も剣技が完成していなかった頃に、装甲が硬い敵の装甲削るために鞘に納めたまま叩きつけて使っていたんですよ。私達の場合、鞘が砕けたりしても勝手に治るので問題ない使い方だったのもあるんですけど。」

 

事情を話す魔剣だが過去の真白(創魔)の歩みを聞けてなのは達は満足気である。

 

魔槍「ふんっ!槍としてまともに使ってもらえず専ら鎧と付属武器のおまけ扱い挙句使われても、あんたが弾かれて回収するまでの間の隠し武器扱いって魔剣として思う存分に振るってもらうとか武器としてこれ以上の喜びもないくせに文句言ってんじゃないわ!!」

 

魔槍も魔剣の言い分に文句を言った。

 

魔剣「己の全部、引き出してもらっておいて!贅沢言ってるんじゃないですよ!私なんてウィザーソードガンとかハーメルケインができてから出番がどんどんなくなっていったんですからね!いざって時に使われてる分マシじゃない!!」

 

魔槍「くっ!それを言われると私も反論しにくいぞ.....マスターの進化に最後までついて行った奴らだからな。」

 

魔剣も負けじと魔槍に反論したことで魔槍も納得という名の折れたが聞き捨てならないことを言った。

 

フェイト「真白、ウィザーソードガンとハーメルケインって何?それが真白のアームドデバイス?」

 

真白「えぇ、これですね。」

 

フェイトの質問に真白は『コネクト』で『無限亜空間収納魔法(インベントリ)』亜空間から銀色の片刃の剣と金色の刃のついたフルートのような剣を取り出した。

 

魔剣「くっ!出たわね、ウィザーソードガン!」

 

魔槍「ハーメルケイン〜!!」

 

二振りは出てきた武器達を見て歯ぎしり?している。

 

なのは「へぇ〜あっ!こっちの剣には真白くんのベルトのバックルと同じのが付いてるの、こっちのは前に1回だけ見たことあるの。」

 

真白の愛用の武器達を興味津々に見ているなのは達。

 

真白「ウィザーソードガンは単純に遠近両用の武器でこっちのハーメルケインは術の無効化とエネルギーで出来たものを切り裂く刃を備えてます。」

 

一同『えっ?魔法の無効化?』

 

魔導師組はハーメルケインの機能を聞いてオウム状態になり聞き返してきた。

 

真白「はい、魔法もそうですけど結界とかも簡単に切り裂けますよ。」

 

真白は愛用の武器の説明を丁寧にしたが全員が何やら思案顔になった。

 

クロノ「なぁ、真白そっちの鎧とかには何か仕掛けはないのか?」

 

何やら嫌な予感がしたクロノは鎧の方はなにもないよな?のニュアンスで真白に聞いた。

 

真白「鎧たちの方ですか?魔槍の鎧には色んな武器とかし込んでますけど、魔剣の鎧は頑丈ってだけですからね。強いて言うならどっちも装甲が完全な魔法防御を実現してあるだけですよ。」

 

クロノ「......oh......最悪だ......!」

 

真白の説明に頭を抱えることになったクロノ。

 

なのは「ねぇねぇ、魔法防御ってどれくらいなら耐えられるの?」

 

真白「う〜ん?極大消滅術式(メドローア)みたいな問答無用の消滅は、兎も角として単に威力のデカいだけの魔法なら問題なく無効化できますよ。鎧の無効化容量(キャパシティ)超えなければの話ですけど。」

 

なのはの質問にちゃんと答えた真白はその後、鎧の性能を見せるため試しがてらなのはの砲撃魔法各種を撃ち込んだが強化無しの素の状態で全部弾き返すかと打ち消されるのどちらかという鬼性能を見せた。

 

魔剣「見たか!私の魔法防御力!!」どやぁ!!

 

魔剣は全弾無効化という事実にドヤ顔?をした。

 

なのは「えぇ〜なの......」

 

流石に傷一つつかないのは予想外だったのかなのはは落ち込んだ。

 

見ていた者達の中でなのはの魔法の威力を知る者たちは顔を引くつかせている。

 

魔槍の方も試したが装甲部分を狙って魔法を撃ち込んでみたが結局は装甲部分の魔法防御力はどっちも完璧だった。

 

真白「でも電撃は導電性の影響で完全には無効化できないんですよね。だからフェイトとかは魔剣や魔槍の魔法無効能力を攻略できますよ。」

 

フェイト「あっそうなんだ」

 

真白は念の為弱点を言ってなのは達を安心させた。

 

クロノ「いや、しかし......なのはの砲撃魔法を軒並み無効化はなりすぎなんだが......」

 

クロノは馬力はなのはより劣っているが立ち回りでなんとかするタイプなので真白から極大消滅術式(メドローア)を教わっていなかったらこれらを持った相手とは勝負にすらならないレベルの性能だった。

 

プレシア「と言うよりもこんな性能の代物が初期の物って後期のはどれほどの物なのよ......」

 

プレシアも最初期且つ試作品と聞いているのでこれで初期ならあとに作ったものはどれほどのものかと戦慄している。

 

真白「言ってあとは利便性に特化したものばかりで殆ど横並びくらいでしたよ?基本性能(スペック)はあんまり変わらずに使い勝手の方を追求していたので。」

 

プレシア「取り敢えず、性能を最大限高めてから削れる所を削ったのね。そういう事なら納得ね。」

 

プレシアは真白が取り敢えずデカく作ってから少しずつ小さくしていったと言うと技術者として納得した。

 

その後、魔剣の蛇腹剣や魔槍の付属武器などを使った戦い方を見せたりハーメルケインの魔法消去と色々となのは達にとって刺激のある時間になった。

 

そしてなのは達は鎧の魔法無効化や魔法消去(未来の厄介事に使われている技術)を突破するために魔力収束と命中精度(魔法鍛錬)だけでなく基礎トレーニング(肉体強度や武術)の修行をより一層頑張るようになった。

 

そのせいで未来でのなのはの魔王の称号は揺るがないこととなる。

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EXEP8:『炎の魔剣、進化の刻!』

これは魔剣達の力をお披露目した少しした時の話。

 

シグナムは他のヴォルケン達よりも少し早めに起きて早朝の走り込みをしているがこの前見た魔剣達の力が未だ頭から離れないでいた。

 

シグナム(あの鎧、私のレヴァンテインにも組み込めればより主はやての役に立てる。)

 

防御は本来ザフィーラの担当だがそれでも我が身を守ることは主であるはやてを守ることに繋がるとシグナムは理解している。

 

少しして真白達はいつもの一同集合して修行を始めた。

 

シグナム「なぁ、真白少し良いか?」

 

真白「なんですか?シグナム。」

 

シグナム「私のレヴァンテインで少し相談後あるのだがいいか?」

 

真白「何か不備でもありましたか?」

 

シグナム「そうじゃなかくてな、鎧の魔剣とかの鎧を私のレヴァンテインにも組み込めないかというのなんだが......」

 

シグナムは真白に魔剣を強化したいと言った。

 

真白「あぁ、そういうことでしたか。分かりました。」

 

真白はそうことならと早速、鎧のデザイン等を始めた。

 

取り敢えず幾つかのデザインを幻術でシグナムに重ねるように投影しながらシグナムに選ばせる。

 

その結果、魔槍の鎧のデザインをベースにして色はピンク色で黒のスーツ部分を廃してBJに着込む形にして頭部のヘッドギア部分がサークレット型にしできる限り装甲を薄くして機動力を確保しつつ防御力を両立した作りにした。

 

装備してない時は鞘の追加装甲となっている。

 

デザインも決まったので鎧の素材となっている金属を竜の紋章の万能物質因子(ダークマター)生成の応用で作り出しタブレットを取り出してレヴァンテインに組み込み始めた。

 

真白「できましたよ〜」

 

設計自体は元から既に出来ているので後はレヴァンテインに合わせて調整するだけなので比較的短時間で出来た。

 

しかし必然的にレヴァンテインはインテリジェンスの性質も備えることになるのでシグナムはそこは注意しろと言った。

 

シグナム「なるほど、ではレヴァンテインと人機一体ができるよう共に精進するだけだ。」

 

シグナムは武器と使い手が意志と力が揃うと爆発的な力を発揮するのは真白が改造したバルディッシュ達が証明しているので自身も愛剣に恥じないように一層努力することを誓った。

 

レヴァンテインも元から多少なりともAIを搭載してあったのでシグナムの事は信頼している。

 

真白「気負いすぎないでくださいね。」

 

シグナム「あぁ。」

 

シグナムは真白の心配に少し落ち着いて返事をした。

 

その後、試しにフェイトと模擬戦をしたらインテリジェンスの複合型(ハイブリッド)デバイスの性能に振り回されることになりシグナムは慣れるまで時間がかかった。

 

そして烈火の将としてより腕を高めることになり未来では鎧のデザインと相まって烈火の姫騎士などと呼ばれることになり本人は恥ずかしそうにすることになる。

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EXEP9:『ヴァレンタインは甘くない?』

これは闇の書事件から初めてのヴァレンタインの時の話。

 

なのは達は女子だけで緊急会議が開かれていた。

 

なのは「みんな、今年のヴァレンタインまで2週間を切ったの。」

 

すずか「うん」アリサ「えぇ」はやて「せやね」

 

地球組は事の重大さに頷いたがミッドチルダ組やヴォルケンとリインは困惑していた。

 

なのは達はイベントの概要などを説明した。

 

全員直ぐに理解できたし真白には全員が少なからず世話になり好意も抱いているのでお礼したいと思ったが何をどうすれば良いのかよくわからないでいる。

 

なのは「そういうわけなので今までより数が増えたから、真白くんの昔を知るこの二人に手伝ってもらうことにしたの!!」

 

フェイト「真白の昔?...あっ!」

 

疑問に思ったフェイトだが直ぐに思い至った。

 

なのは「そういう訳でどうぞ!!」

 

魔剣「ども〜」魔槍「よろしく頼む。」

 

なのはは力強く宣言すると鎧の魔剣と魔槍が浮遊しながら現れた。

 

フェイト「確かに二人は真白のことよく知っているね。」

 

魔剣「まぁ、マスターってあんまり自分語りとかしませんもんね。」

 

魔槍「だが自分の過去をペラペラ喋るのはそれはそれでキモいからな。」

 

魔剣達はお気楽に喋っているがなのは達は真白に喜んでもらいたいので真剣そのものだ。

 

魔剣「ん〜マスターは基本物品でどうこうはないですからね〜その手のことは能力で解決できてしまいますから。」

 

なのは「なの」フェイト「うん」アリサ「それなのよね〜」すずか「そうだね」はやて「やんね〜」

 

全員がポンポン金属とか作っては即加工して欲しい物を作れてしまえる真白を身近で見ているのでそっち方面でのアプローチは不可能だと悟っている。

 

魔槍「なら、記憶に残る思い出して楽しい記憶をプレゼントするのはどうだ?マスターは忘れることはないからきっと失うことのない最高のプレゼントになると思うが?」

 

なのは「そうなんだけどその方法がわかんないの」

 

魔剣「ならチョコパーティーを開けばいいのでは?チョコフォンデュなら喧嘩をせずマスターに楽しんでもらえると思いますけど?」

 

一同『それだ!!』

 

全員は鎧の魔剣の案を採用してヴァレンタインまでに準備をしてパーティーを開くと見事に成功した。

 

なのは達は真白に楽しんでくれて嬉しかったが調子に乗って食べすぎてしまい後日以降の修行内容の密度を高めることになるとはこの時はまだ知らない。

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EXEP10:『プレシア開発録、新エネルギー誕生!!』

これは闇の書事件後から新年が経過してそれなり経った日の話。

 

ある日のプレシアのラボでの一幕。

 

プレシア「ここが......ああして......このデータを元に...とっ...」

 

プレシアはPCデバイスとにらめっこしながらデータのチェックをしていた。

 

デバイスのコード先には大型化されているが真白の作った擬似リンカーコアに接続されていた。

 

そして擬似リンカーコア内には膨大なエネルギーが内包しているがエネルギーは暴発して外に漏れ出ることが一切無い。

 

プレシア(ふふふ、前まで研究していたエネルギーがこんなに安定しているなんて彼にはほんと感謝しかないわね。それに彼の能力のデータもかなり取れた事で最近思いついたけど構想止まりだった物ももう時期出来そうね。)

 

プレシアは大好きなアリシアが復活して同じく大好きなフェイトとの確執もなくなりエネルギー研究も新たな兆しも見えてテンションは最高潮に達していた。

 

アリシア「母さ〜ん!もうすぐお昼だからご飯食べよう〜」

 

研究に没頭していたがアリシアが呼びに来たので一旦作業を中断して擬似リンカーコアのエネルギーを休眠状態にした。

 

今日はフェイトがお昼を作ってくれると言うので楽しみだったのだ。

 

昼ご飯は愛娘の手作りも相まってとても美味しかったので精神的にもリフレッシュしたプレシアは午後からの作業も頑張った。

 

プレシア(やっぱりここは圧縮率を上げてみるべきかしら?......それとも少し緩めてみるべきかしら?......取り敢えず試せることは試してみましょう。)

 

プレシアは思いついたことを試してみることにした。

 

 

そして研究から1ヶ月程経過した時研究の成果がでた。

 

プレシア「出来たわー!!」

 

プレシアの目の前には緑の光を放つ同色の結晶のような鉱石だった。

 

この物質の名前に関して真白と相談して『マナトロン』と名付ける事になった。

 

プレシアは管理局に完成報告してこの新物質を解析するとほんの僅かでも膨大なエネルギーを発生させ応用すれば様々な物質に変換できる万能性を備えたものと分かりプレシアはこの新物質の論文を発表して人類の新たなエネルギーとしてミッドチルダで様々な研究に用いられ利用される事になり新たなインフラを支えるエネルギーとなりプレシアの名は歴史に名を刻むことになった。

 

また真白がこの新物質を安定的に生成するために量産型の無限エネルギー炉を作ったので新物質(マナトロン)を巡った戦争などが起こる事態にはならないようにした。

 

それによりミッドチルダの各管理世界に安定供給できるように大型の無限エネルギー炉とマナトロン変換装置を搭載したタンクを設置して供給するシステムが作られた。

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シグナムの鎧は魔槍の鎧のデザインをベースで魔甲拳の腕の装甲を両腕に装着して腰の横とか周りに同色の装甲(アルトリアのスカートの装甲)が追加され具足とかも同型です。

そして装甲の色はシグナムに合わせてます。

魔剣の作りも組み込んでいるので剣術の動きが妨げない作りになっている。
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