星壊の白の魔王と雷光と夜天の主達は神殺しの賢者と共に歩む 作:クロにくる
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EXEP16:『古代の魔導技師、最新との出会い』
これは創魔の魔城でレジーナがプレシア達との交流の出来事の話。
レジーナ「へぇ!マナトロン!!解析してみたけど本当に凄い代物だ!」
レジーナは
プレシア「あら?貴方のフレームギアとかも素晴らしい発明だと思うけど?」
プレシアもレジーナの作った巨大ゴーレムを認めているので自身のみ褒められるのは妙にくすぐったい。
レジーナ「いやいや、僕のは結局は魔力単一だからね。それ以外のエネルギーに転用できるこれは素晴らしい物だ!」
レジーナは創魔以外でここまで研究の会話が弾むのは初めてなのでテンションMAXである。
グランツの作った『フォーミュラシステム』も認めているが同性の友人は真白同様あまりできていないのでプレシアの方を優先になってしまっている。
レジーナはフレームギアや黒蟲偽神等の各種動力炉等にマナトロンを流用できるように設計を見直し始めた。
プレシアとグランツ、分身体の真白も参加して調整を始めた。
レジーナ「いや〜プレシアとグランツが参加してくれたおかげで時間がここまで短縮するとは思わなかったよ〜」
改修が終わったレジーナは二人に感謝し宝物庫に有る
プレシア達は素材の性質に驚きつつもどう使おうかと考えた。
また、真白がこの機会にそ
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EXEP17:『バビロンとの交流、賢者との出会い』
これは魔城でのちょっと変わった女子たちの交流の話である。
シェスカ「始めまして、フランシェスカと申します。シェスカとお呼びください。」
シェスカと名乗ったメイド服を着た少女は自己紹介をしながら綺麗にカーテンシーを披露した。
ロゼッタ「小生はハイロゼッタと言いマス。気軽にロゼッタと呼んでくださいです。」
ロゼッタと名乗ったつなぎを着たちょっと変わった話し方をする少女はビシッと敬礼をした。
フローラ「私はベルフローラと言いますの。フローラとお呼びくださいデスの。」
フローラと名乗ったナース服を着た胸の大きい少女は礼儀よくお辞儀する。
モニカ「俺はフレドモニカって言うんだ。モニカって呼んでくれ、よろしくな。」
モニカと名乗った軍服を着たパイプレンチを持った少女は気軽に自己紹介する。
ノエル「私はパメラノエル、ノエルと呼称することをお勧めする......ぐぅ......」
眠たそうな少女は自己紹介を終えると即座に寝た。
リオラ「私の名はプレリオラと申します。リオラと呼んでください。」
リオラと名乗った優しそうな女性はノエルの世話をしている。
パルシェ「自分はリルルパルシェと言います!パルシェと呼んでください!.....あぅ!」
パルシェと名乗った巫女服を着た少女は思い切り手を挙げたが勢いがありすぎて後ろの壁に叩きつけて痛がっている。
ファム「私はイリスファムと申します。ファムとお呼びください。」
ファムと名乗ったセーラ服を着た少女は自己紹介しているが眼鏡に映る文字と白紙の本の方に集中している。
ティカ「アトランティカと申します。ティカとお呼びください。」
ティカと名乗った髪を一房の三つ編みにした真面目そうに名乗った少女だが小さいなのは達に邪な感情の籠もった視線と涎が垂れた表情を向けている。
なのは達も自己紹介した後、バビロンナンバーズから
話を始めたが大半が話を盛るのでこの中でまとも寄りのリオラが話し始めた。
リオラ「そうですね、あれはフレイズの大災害の最中の事でして浮遊城バビロンで避難しながら博士が対策を練っていた時のことです。」
モニカ「確か、フレームギアの試作が何体か出来た頃だったよな。」
ロゼッタ「そうでありますな。博士が現在の正規の量産機体のシュバリエとかを完成する前にマスターと出会うことになりましたからね。」
〜〜〜〜〜〜〜災害の最中のバビロン〜〜〜〜〜〜〜
レジーナ「よしよし、骨格部分は出来たぞ。後は試作した筋繊維パーツとか外装をつければ決戦人型ゴーレム『フレームギア』が完成する!」
モニカ「やったな!博士!これであの結晶体共をぶっ壊せるぜ!!」
ロゼッタ「でありますな!!」
レジーナ達はバビロンの格納庫に収めてある試作の巨大人型ゴーレムを見ながらはしゃいでいる。
リオラ「博士、緊急事態です。各地で巨大な黒と金の巨大な昆虫と青い獅子がフレイズを討伐していると報告されています。」
レジーナ「何だって!!?モニカ、ロゼッタ!行くよ!」
モ・ロ「「わかったぜ(はいであります)!」」
レジーナ達は今すぐ、バビロンの城に急ぎ投影されている映像を見ると確かに巨大な青い獅子と黒金の昆虫がフレイズを破壊しまくっていた。
レジーナ「何だ?あれは......僕が作っているフレームギアと似た感じがする。」
レジーナも自分が似た物を作っているからこそフレイズ達を粉微塵に破壊している物体を正しく認識している。
ファム「博士、外郭が鉱物で構成されている生物はフレイズを除いてこの世界には存在していません。ゴーレム系の魔物はいますがあのような種は記録にありません。」
レジーナ「だろうね、僕のバビロンの図書館の本を熟知している君と僕がわからないならアレらもフレイズと同様この世界じゃないところから来たと見てよさそうだ。」
レジーナはフレイズよりも討伐している方に冷や汗を流している。
映像をしばらく見ていると下級を粗方討伐し終えると今度は中型と大型を討伐しにかかった。
高速で移動しようとする個体に獅子はその形を変え三輪で駆動する姿へと変え高速で大地を疾走して先端の二股の砲塔から光弾を放ちフレイズの核を的確に撃ち抜いていく。
レジーナ「何!あれは魔力で放っているものじゃないのか!!?」
フレイズは魔力を吸収して硬度を高める特性があるのでそれを無視している時点であの光弾は魔力で構成した魔法の類でないことを意味していた。
各地で中型を破壊していた黒金の虫型が青い獅子の所に集結して中型を複数で確実に破壊している。
そして複数の核を分厚い結晶の体で覆っている大型が出て来たのだが獅子と虫型が再び変形して人型に変形した。
モニカ「嘘だろ!?あいつらフレームギアみたいにもなるのかよ!?」
ロゼッタ「虫型の方は変形と合体して人型になってますよ!!しかもそれぞれフレームギアの3倍近い大きさであります!」
モニカとロゼッタは自分らご苦労して作っていようやく試作を形作れた物をもう実戦に投入していることと自分等ではまだ出来ないアレンジまで加えていることに驚いている。
レジーナも驚いているが自分の知らない未知のシステムに心奪われている。
地上に足をつけている大型は獅子の方が相手取り空に悠々と泳ぐ大型は昆虫型が受け持ちそれぞれが大剣と双刃の槍で突撃した。
大型は超威力の砲撃をチャージして放つが巨人達は武器にそのエネルギーを吸収してそれぞれの武器と機体の出力強化をした。
モニカ「マジ!!アイツラあのエネルギーを全部吸収するってどんな容量してんだ!?」
ロゼッタ「あんなの取り込んだらバビロンでもオーバーフローするでありますよ......」
二人は放出されたエネルギー量を測定して2機の巨人の異常さに顔を引き攣らせる。
そして巨人達は武器にエネルギーを集中して武器の刀身の延長線に伸ばすとそのまま大型を核全てまとめて一刀両断した。
大地に真っ二つになった大型の残骸が落ちると天に巨大な魔法陣が展開され魔法陣が落ちてくるとブレイズの残骸を全て消滅した。
巨人達も異空間ゲートが出現してそれを通って消えていったが空中に一人の人間の男が残っている。
男は魔法陣を出現させて手を獲れ何かを取り出すとフレイズの欠片をまじまじと見ていた。
レジーナ「彼があの巨人達の持ち主らしいね。」
レジーナはその男の身に纏っている衣類からそう判断し目を輝かせていた。
すると空間にヒビが入り砕けるとまさかの人型のフレイズまで出てきた。
レジーナ「なっ!人型までいるのか!!?」
レジーナはさすがに焦りを感じた。
何せ人型サイズだとフレームギアや彼の巨人達ではサイズがでかすぎて捉えにくいのである。
男は欠片の方に集中していて気づけてないのか人型フレイズの不意打ちに反応できないでいる。
攻撃が届くと思われた瞬間、男の姿がぶれたと思ったら人型フレイズの胸から腕が突き抜けて核を握りしめている。
フレイズ『馬鹿な!!何故だ!!!??』
フレイズも流石に予想外なのか狼狽らしき言葉を放っている。
創魔『いや、不意打ちしたいのならもっと静かにやれよ。』
男の言葉は分からないが呆れたようなニュアンスの言葉なのをかろうじて男の反応から推察しそのまま男はフレイズの核を握り潰した。
創魔『残りはさっきから俺の戦いを覗いている連中だけだな......あっちか。』
男は何なら呟くと高速で飛行を始めた。
移動している方向から彼はバビロンに向かってると予測できた。
モニカ「嘘だろ!あいつ、バビロンを観測できんのかよ!!?」
流石に探査妨害と不可視魔法が掛けられているバビロンを感知してくるとは思っていなかった。
高速飛行で突っ込んできた男は浮遊城の迎撃システムが発動するギリギリで停止した。
創魔『おいっ!そこの城!!俺を入れて話をしようぜ!!』
男の言葉は分からないが対話をするつもりで来たようだ。
レジーナは元より彼に興味があったのでバビロンに招待した。
城に入った男は以外にも礼儀が良く無暗に暴れるような事をしないでシェスカの案内を受けている。
レジーナ「さて、始めましてだね。僕はレジーナ・バビロンと言うんだけどね。言葉は伝わるかな?」
創魔「あぁ、さっきそこの案内人の女と少し話した際に覚えたから問題ない。俺の名前は創魔だ、よろしくな。」
創魔と名乗った男はシェスカとの会話からこの世界の言葉を覚えたと言うとレジーナは益々興味が湧いた。
その後、創魔の話を聞いてレジーナの好奇心等は限界突破した。
レジーナ「異世界!!神の実在!!未知なる技術と叡智!!歴史に文化!!どれも最高の情報だ!!創魔!!僕と結婚しよう!!」
大量の情報に興奮のあまり自ら求婚をするレジーナ。
創魔「確かにお前は良い女だとは思うけど結婚はしない。」
創魔はレジーナの求婚をスルッと躱した。
レジーナ「釣れないこと言わないでくれよ!僕はもう君に夢中だし君しかいないと思えたんだから!!それに僕の娘のバビロンナンバーズの彼女たちも付いてくるからさっ!!いいだろう!」
創魔に振られたくないレジーナは精一杯引き留めようとシェスカ達まで貢ぎ始めた。
創魔「いや、どうしてそうなる?取り敢えず、お前ら俺の所に来るか?」
創魔は呆れたがレジーナ達とこの浮遊城を放置するわけにもいかないので自分の所に来るように言うとレジーナは即答した。
レジーナ「勿論だ!僕はこの先、この命と叡智を君のために捧げようじゃないか!」
創魔「いや、重てぇな!!」
レジーナの重すぎる宣言に真っ当なツッコミを入れる創魔なのである。
その後、浮遊城とバビロンナンバーズのマスター権限を創魔に委譲して転移で浮遊城を創魔の黒の魔城に格納し終えるとレジーナは魔城の図書室から得た知識で自らの体を改造してバビロンナンバーズと同じように不老にして創魔を自らのマスターとして登録してしまった。
創魔「おい、良いのかよ。自ら奴隷みたいになるなんてさ......」
創魔は呆れてレジーナに言った。
レジーナ「言っただろ?僕は君のために生きると決めたんだからさ。」
レジーナは創魔に抱きつき創魔も今回はいいかと許した。
なのだがその後のレジーナ達の夜這いだのなんだので創魔のレジーナ達の扱いが雑になった。
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リオラ「というのが我々がマスター創魔との出会いですね。」
一同は過去の真白の口調など、自分達の知らない一面を知れたのだがリオラ達の夜這いには心中穏やかとは言えずにいる。
ファム「質問いいですか?貴方達のマスターとの出会いも聞いてみたいのですが?」
白紙の本を捲っていたファムは話が一段落したのを確認してなのは達に真白との出会いを聞いてきた。
なのは達は真白との出会いを順番に話した。
シェスカ「あぁ、そういうことでしたか。てっきりマスターが幼女趣味に目覚めたのかと思いました。」
口調が敬語になってた理由となのは達を連れていた理由を理解したシェスカだがあらぬ誤解を生む発言をする。
なのは「真白くんに限ってそんなことはないと思うの。」
シェスカの真白の風評被害はなのはが殺気を剥き出しにして正面からぶった切った。
シェスカ「大丈夫です。単なるジョークですから。」
シェスカもまぁ、創魔が伴侶に求めるのは見てくれではなく性格面含めた総合判断なので見た目だけで決めるような男ではないと理解しているのでちょっとしたジョークのつもりで言っただけである。
そして、各々が
シェスカは創魔との様々な世界の花々や植物の実物や種を集めた時の話。
ロゼッタとモニカは色々な世界の機械系の店を巡って部品や道具について集めたりして語り合った時の話。
フローラは色々な世界の薬品や医療道具の実物と設計図を収集したりした時の話を。
パルシェはドジを踏みながらも一緒に食べ歩きデートのことを話を。
リオラは普段は誰かの世話をしている自分に甘えさせてくれた時の話を。
ノエルは一緒に良い寝心地のふんわりした感触の草原で程よい日差しの暖かさを浴びながら木の小陰でお昼寝をした時の話を。
ファムは本ばかりにしか興味を持たなかった自分に星の本棚にアクセスが出来る眼鏡と効率良く読める様にツールの本を作ってくれて得た知識がどのようなものか一緒になって実証したりした話を。
ティカは
なのは達もようやく彼女達に嫉妬していた理由が真白が居なくなってしまうのではないかと危惧していたからだと理解し真白はそんな事をしないと分かると新しい仲間として受け入れられた。
それぞれが波長の合いやすい人達から仲良くなったがシグナムやシャマルと言った大人組を除いてなのは達はティカと馴染むのに時間がかかった。
その後、ヴェルメイとエレオノールも参加して
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EXEP18:『賢者が使いし、魔法の箒』
これは魔城の宝物庫での話である。
真白は久々に宝物庫に直接来ていた、何せ基本は『コネクト』で取り出したりするのでここに直接来ることは滅多にないのである。
真白「懐かしいな〜ウィザーソードガンとかが出来てから武器類は他のをあまり使ったりしていなかったからな〜......おや?これまた一際懐かしいものが。」
虚空に浮かぶタッチパネルを弄っていると懐かしい代物を発見し操作して手元に呼び出した。
それは先端が槍のようになっている箒だった。
真白はそれを5本程持ってなのは達の所に行った。
なのは「あっ!真白くん、シェスカさん達と仲良くなれたよ〜......あれ?何それ?箒なの?」
なのはは真白の持っている箒に疑問を浮かべた。
パルシェ「おぉ!それは『ライドスクレイパー』ですね!マスターが飛行魔法の練習にだったりよく空の散歩をするときに使っていて槍としても使える代物ですね。」
パルシェはドジが過ぎるが宝物庫の管理者だったのでバビロンが魔城に収納された後は魔城の宝物庫の管理の手伝いもやっていたのである程度のものの情報は入っている。
なのは達は真白が飛行魔法の練習とかに使っていた槍箒を見つめている。
全員、外に出て使い方を教わり箒に跨り浮遊をしてみた。
なのは「わわっ!普段の飛行とはちょっと感覚は違うけど飛びやすいね。」
なのは達は普段から飛行魔法でビュンビュン飛んでるので苦も無いが勝手が少し違うので慣らしている。
真白「楽しんでくれて何よりです。そういえばこれってこうしたらと......出来ましたね。」
真白は槍箒のある回路に魔力を込めると箒が変形してエアバイクのような形状になった。
なのは「真白くん!なにそれ!!かっこいいの!!」
機械オタクのなのははこういう物が大好きなので反応した。
その後、魔道士組が入れ替えをしながら箒とバイクモードそれぞれでレースをしたりした。
なのは「いくの!『スターライトブースター』!!」
なのははお得意の集束砲撃魔法を応用してブースターから砲撃魔法を撃ち出して加速し真白抜きだとぶっちぎりで独走した。
真白が残りも持ってきてレース場を整え全員でレースをすることになりその際に相手の防御力を削り、0になると飛行不可で先にゴールを目指すルールを真白が提案してスタートすると真っ先に真白が狙われるが巧みに回避しながら周りに置いていかれずになのはの集束砲撃加速魔法を真似て最後の最後に逆転勝利した。
そして真白は槍箒に動力炉などを取り付けたりして電動自転車とかの感覚で使えるようにし、管理局にこれを持ち込むとミッドチルダに当たり前のように普及することになり基本的に高度制限と速度制限を付けたものが販売されバイクモードに関しては専用の免許を取らなければ搭載できないようになった。
そして『ライドスクレイパー・バイクモード』での魔法バトルレース大会はミッドチルダとその管理世界で爆発的に最も熱狂する娯楽となる。
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EXEP19:『仮想巨人戦闘大会』
これは交流中のレクリエーションの時の話である。
真白達は城の図書館で魔法の勉強を終えて遊戯室で遊んでいた。
なのは「なのー!」
なのは達はエアホッケーで強力なスマッシュを放ち得点していた。
ヴィータ「おりゃー!」
ヴィータも負けじと強力なスマッシュをお返しして得点していく。
シグナム「本当にここには何でもあるな?」
真白「まぁ、今までコツコツ作ったりしてましたからね〜...あぁ、そうだシグナムだったらアレを気に入りそうですね。」
こういうのがあまり好きではないシグナムは椅子に座って楽しんでいる者たちを見ていたので真白も話し相手になった。
シグナム「あれ?」
真白は思い出したかのように指をさすとシグナムも視線をそちらに向けると白い球体のような機械があった。
真白「まぁ、言ってしまえばロボットを動かして戦うシミュレーションゲームですね。」
シグナム「ほぅ?それでどうやってやるんだ?」
シグナムは戦いと聞いて興味がそそられたので真白といっしょに試しにやってみた。
互いに筐体に入って椅子に座ると目の前の画面に機体を選択の文字が浮かんだ。
真白「まぁ、とりあえずお互いにバランスタイプの『シュバリエ』にしましょう。最初ですし。」
互いに同じ機体を選択し、機体の色を真白は白、シグナムは赤紫にして武器は真白は両刃のシグナムは片刃の直剣を選択して始めた。
真白は初めてなシグナムに先手を譲った。
シグナム「えっと、こうか!」
シグナムはペダルを踏んで前進しながら右のレバーを前に倒し片手で剣を振るう。
真白は機体を半身下げながら回避した。
真白「色々、初めてですし操作覚えながらにしましょうか。」
シグナム「すまないな。」
シグナムは四苦八苦しながら感覚をつかんでいくと平時と同じ動きを機体に伝えていく。
真白も操作に慣れたのを理解すると同じ様に回避した後カウンターで回転斬りを放つ。
シグナムも剣で受け流しながらカウンターで刺突を放つ。
真白は回避しながらも蹴りを放って距離を離した。
シグナム「楽しいな!これは!」
シグナムは普段の戦いとは勝手が違うが操作に慣れると操縦者の技量がそのまま反映されるこの戦いはなんとも楽しいようだ。
真白「そうですね、まぁ元々これはレジーナがフレームギアの訓練をするために作ったものですからね。」
シグナム「む、そうなのか。それにしてもあの時の巨神?を相手にするには真白の持っている巨人達が有効だからな。これで練習していれば格納庫にあるのを私達でも使えるのか?」
真白「これで練習していればフレームギアで問題なく戦えますよ。」
シグナム「では、もう少し相手をしてもらおうか。」
真白「はい、良いですよ。」
互いに剣を構えると外が何やら騒がしくなっている。
なのは「真白くん!私達もそれやりたいの!!」
なのは達も他のゲームで遊んでいたがモニターに二人の戦いが映りモニカとロゼッタが解説したのでなのは達もやりたくなったのだ。
複数台あるので順番を決めて残りの筐体になのはとはやてが入った。
なのははとも砲撃型装備と
二人とも少し動かすと感覚を掴み問題がなくなった。
試合を始めると真白がガンガン突っ込んでシグナム機を攻撃する。
シグナム「くっ!」
シグナムも何とか防御しているがこの手の操縦の経験値で真白とは大きく差がある上に剣の技量も負けている自覚があるので防御を専念している。
はやて「これ以上まーくんの好きにはさせへんで!!」
はやてもシグナムの危機にフラガラッハから光線を放って真白の機体を牽制する。
真白はすかさず回避して射線を開ける。
なのはは真白の意図を理解してチャージ攻撃のために力を蓄えていた。
なのは「Shoot!!!」
フラガラッハの補助と合わせて大火力砲撃が火を噴いた。
はやて「させへんで!!」
はやても咄嗟にフラガラッハを防御形態に変形させて全力で攻撃を防いだ。
フラガラッハの素材は晶材出てきているので魔力を吸収して砲撃をやり過ごせたが吸収容量を超えてしまったため罅が入ってたが魔力を消費して再生した。
はやて「シグナム、大丈夫?」
シグナム「問題ありません、主はやて。」
真白「どうします?僕、誰かと変わりましょうか?」
流石にこの中で操縦経験がぶっちぎりなので交代するかとなのは達に言った。
シグナム「いや、このままで良い。」
はやて「せやで!まーくんとこんなおもろい遊びができるんや!それにこれなら
はやては今、全員が使っている機体の性能を把握し自分らの
真白「なるほど、そういう事なら良いですよ。」
なのは「行くよぉ!はやてちゃん!シグナムさん!!」
全員は武器を構え攻撃を開始した。
とりあえず、後も控えていたので時間制限を設けて限界までぶつかり合った結果、連携込みで引き分けである。
真白「あ〜!久々に勝ち以外の結果になりましたけど楽しかった〜」
真白は久々に勝ち以外の結果に清々しい笑みを浮かべていた。
なのは「ゔぅ〜今回、私が一番足を引っ張っちゃったよ〜」
なのはは最後辺りで普段の感覚で動こうとして魔力を注いだ結果、機体がオーバーフローを起こして動きが鈍ってしまったため真白がフォローに入ったせいで攻めが遅れてしまったのを気にしていた。
はやて「ゔぅ〜最後に一発当ててたら勝ててたのに〜」
シグナム「主、次は勝ちましょう!」
本気で悔しがっているはやてと次は勝つと意気込んでいるシグナム。
交代した面子も最初は苦労していたが慣れると見応えのある試合を展開している。
その後、フレームユニットの方は真白がレジーナ達に許可を取ってから申請して特許などを取るとミッドチルダと管理世界で大人気ゲームとしてヒットする事になった。
そして、レジーナ達はなのは達専用機のフレームギアの開発を行うようになった。
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EXEP20:『古代の魔導技師、賢者の試作品との交流』
これは黒の魔城でのレジーナが魔剣達との交流の話である。
レジーナ「始めましてだね、僕はレジーナって言うんだ。よろしくね、鎧と一体の剣と槍の魔法生物。」
魔剣「始めましてですね、私は鎧の魔剣と言います。」
魔槍「同じく鎧の魔槍だ。よろしくな。」
レジーナは二振りの武器を見て目を輝かせながら自己紹介をし魔剣達も自己紹介をした。
レジーナ「うっひょぉぉぉ!!!なんだ!この金属は!!?ミスリルやオリハルコンとも違うし魔法で変形させているわけではないから間違いなくそういう性質の金属だがこれ程の硬度と強度を兼ね備えておきながら形状記憶の性質も備えて完璧に近い魔法防御力も備えているなんて素晴らしいな!ぜひ解析させてくれ!!」
レジーナは魔剣達に使われている素材を一目見てある程度まで看破した。
魔剣「ちょっと鬱陶しいんですけど、このくらい図太くなきゃマスターに付いて行くなんて不可能なんですかね?」
魔槍「まぁ、だろうな。」
魔剣達はベタベタ触ろうとするレジーナから逃げるために浮遊している。
その後、取り敢えず話を聞いた真白が『
レジーナ「うおっ!これか〜!!」
レジーナは鎧の強度とかを測り武器の性能も確認する。
レジーナ「いや〜やっぱり創魔君の作品は見てて飽きないね!僕も魔法生物を作ったことあるし武器に転用は考えたことはあったけど武器だと色々制約つけないといけないせいでここまでのものは作れそうにないと思ってたから見方が変わったよ。」
魔剣「でしょうね、私たち以外にも自我ある武器は結構ありましたけどマスターが作ったやつ以外でまともな
魔槍「あぁ、大体が主を乗っ取ったりする呪われた武器みたいなものばかりだったからな。我らの場合はマスターが認めた男達だったから何の問題もなかったがな。」
魔剣達も一応は誰でも纏えるように設計されているが魔剣達が真の意味で認めた相手が現れるとその者に自動的に装着される設計になっているので常に武器とのコミュニケーションを行い互いに高め合えなければ武器に見放されるようになっている。
創魔の場合は魔剣達の進化が自身の進化に追いつかなかったので弟子に譲ったので少し事情が異なる。
レジーナ「むふふ、デバイスといい君達といいやっぱり未知の技術は心躍るなぁ〜!」
レジーナは魔剣達の元の性能と安全性を見て自分好みだし更に晶材を混ぜた特殊合金とデバイス技術までも取り入れて強化されている今の魔剣達の安定性を見て自分ならこれらで何を作ろうかと頭で設計等をしている。
その後、魔剣達はライドスクレイパー等の自分らが譲られて創魔が異次元に旅立ったあとに作られた武器達と交流した。
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ライオーのコックピットは原点と変わらずにしてあります。
ライドスクレイパーは創魔が飛行トレーニングや趣味もあり作成された代物ですので必要あるのとか効率などを度外視のロマン枠として作られた。
鎧の魔剣・改、鎧の魔槍・改
真白が改良した事により本体の武器と鎧の金属に晶材を混ぜた特殊な合金となっており魔力を吸収して強度を上げて再生力と速度が上がっている。
また魔力を吸収する特性を獲得したことにより元々の弱点であった雷撃による導電性の影響を受けていたが実際の物理現象の雷等はともかく魔法の雷は魔力そのものを吸収されて影響を受けなくなった。