星壊の白の魔王と雷光と夜天の主達は神殺しの賢者と共に歩む   作:クロにくる

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お待たせしました、第20話どうぞ。


Episode20:白の賢者は機動六課と共に仕事を始める

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闇の書事件から十年の時が経ち色々と...本当に色々な事が起きながらも真白となのは達は成長して19歳になり真白は管理局の依託魔道士として定期的に依頼を受けながら自由に研究・開発・鍛錬等をしつつも邪神軍との戦いでは最前線で暴れまくっていた。

 

しかし管理局の新たな依頼で新設される機動六課の仕事を手伝ってくれとの事で受けたのだが、現在邪神以上のピンチに見舞われていた。

 

???「ねぇねぇ、()()...()()()()()()()()()()()()はなんでお姉ちゃん達と喧嘩しているの?」

 

真白にくっついている幼女は真白をパパと呼び疑問に思いながら魔力等を高めている女性陣を見ながら真白に言った。

 

真白「あ〜うん、まぁ親権争いってやつですね。」

 

???「......?よく分かんない?」

 

真白「ですよね〜」

 

幼女とほのぼのとしたやり取りをしながら女性陣に意識を向ける真白。

 

アリシア「ず〜る〜い〜!私もママって言〜わ〜れ〜た〜い〜!」

 

フォーチュンドロップをバットにして殴りかかるアリシア。

 

それに続くようにシグナム、ヴィータ、リインフォース(アインス)、キリエが連携してくる。

 

はやて「何で、こういう時ばかりなのはちゃんばっか美味しい思いするのかわからへん!ズルいで!」

 

リインフォース(ツヴァイ)とユニゾンしたはやてとシャマル、アミティエが後方から支援魔法で援護する。

 

なのは「だ、だって()()()()()が懐いちゃったんだから仕方ないでしょ!」

 

なのははRHに覇気を纏わせ闘気を込めつつ魔力弾を生成して迎え撃った。

 

フェイト「わ、私はヴィヴィオの後見人になったからママになった様なものだし......」

 

フェイトもバルディッシュに覇気を纏わせ闘気を込めてアリシアの攻撃を受け止めた。

 

アリシア「それがズルいんだよ〜!!なのはだってママって呼ばれてるんなら私だってママって呼ばれてもいいじゃない〜」

 

アリシアとフェイトは凄まじい攻防を繰り広げ始めた。

 

真白(ほんっとな〜んでこ〜んなことになっちゃったんですかね〜)

 

真白はここに機動六課が正式に出来上がって自分が来た頃の事を思い返した。

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真白が19歳になり管理局からの要請で機動六課が今日、設立されたのでアリシアと共に管理局に行こうと()()の次元航空局のミッドチルダ行きに乗ったらそのまま別世界に不時着する羽目になった。

 

真白「何でこうなるのかな〜?」

 

シエル(告、凡そ事故と断定するには不確かな部分があります。)

 

真白は頭を掻きながら変身黒液(トランスリキッド)で近くにある機材を取り寄せながら自身の同居人とも言うべき神智核(マナス)シエルの通告に考えながら作業をする。

 

メタトロン「マスター!相変わらず何で私に命令しないんですか!少しは頼ってください!」

 

真白「え!?近くにあるから自分で取るのは当たり前なのにどうしてそうなるの!」

 

真白は壊れた機体を修理と改修をしながら愚痴りつつも自身の相棒の一人の白髪の美女に叱られている。

 

アリシア「ほんとにそうねぇ〜......あっ()!それ取って〜」

 

J「分かった。」

 

アリシアも真白に同意しながら手伝いつつJと呼んだ金と銀の装甲を持った甲虫を模した人型ロボに機材を持ってこさせた。

 

乗客1「いや〜不時着してもう駄目かと思ったけどあの『白の賢者』と『空雷の天才魔導エンジニア』の二人がいるなんて運が良かったな〜」

 

乗客2「あぁ、ここ最近になって神界からの物資を狙って次元航空を狙った爆破テロとかが多かったり人類の新たな万能エネルギー物質()()()()()の貯蔵タンクが狙われたりしているけど管理局が優秀だからかそういうのとかが起こって怪我人とかは出ても死人が出たことなんて10年くらい前からここ最近までなかったからホントに終わったかと思ったぜ〜...まっ!俺達はあの人達が頑張ってる分キャンプの準備をしていようぜ!」

 

乗客達は管理局が来ないことに不安を覚えていたが真白達が機体の修復をするところを見て安心してキャンプの準備等を受け持ってくれた。

 

アリシア「ゴメンね〜フェイト〜行くの遅れそう〜」

 

フェイト『う、うん......姉さんは色んな世界の犯罪者から狙われやすいから気をつけてね。管理局も今、機動六課が中心になって救助と調査のための人員編成しているからすぐに行くよ。』

 

プレシア『真白!すぐに行くけどアリシアに何か有ったら只じゃおかないわよ!』

 

真白「はいはい、了解です。」

 

取り敢えず、クロノに連絡を入れた真白はそのまま機動六課に情報が共有されフェイトはアリシアのデバイスに連絡を入れてきて心配をし真白はプリシアの文句に軽い返事をする。

 

真白「.....どうやらお客さんが来たみたいですね。」

 

アリシア「だね〜......生物的な反応はないからヴァグラーかドロイドだけかな?本当に人の作った物を悪用するとか最悪なんですけど〜?」

 

真白とアリシアは周囲に隠れている者達を感じ取って一旦作業を中断する。

 

真白「すみません、少々面倒な連中が周囲を囲んでいますのでこちらでお待ち下さい。」

 

真白は結界を張って他の乗客達を避難させメタトロンに護衛させた。

 

真白「それじゃやりますか。」

 

ライオアタッシュ【メガゾード反応!キャアッチ!!】

 

真白は『無限亜空間収納魔法(インベントリ)』から取り出したアタッシュケース型のデバイスを取り出すとデバイスは何らかの反応を受信して真白達に伝える。

 

すると周囲から機械人間のような物が大量に出てきた。

 

手には二股に分かれた刃の銃の機構のついた武器を持っている。

 

真白「それでは行きますか!『変身』!」

 

真白は一言叫んで変身を瞬時に終えた。

 

アリシア「真白みたいな魔導殺しにも対応できていればよかったけど私の『フォーチュンポット』や普通のBJだとAMF搭載のこいつらには通じないから最近作ったこっちで行くわ!......行くよ!J!」

 

J「了解」

 

二人は右腰から金色の外装のスマホ型デバイスを取り出し下側から銃のグリップを展開して液晶部分を開いて引き金を引いた。

 

MFB【レッツモーフィンターイム!!】

 

ア・J「「レッツモーフィン」」

 

Jから金色の装甲がアリシアの体を包んで金色の甲虫の角のついたヘルメットと同色のレザースーツとBJが展開された。

 

Jは逆に装甲がなくなった分を機動力で補うようにレザースーツが纏った。

 

真白は『コネクト』で亜空間から取り出したソウガンブレードを片手にもう片方にアタッシュケースを持ったまま構えた。

 

TP【トランスポット!】

 

アリシアとJはハーネスの左胸部分のスイッチを押して別世界だろうが登録した物質を転送するデバイスの機能で金色の片刃の長剣を召喚した。

 

真白達は『剃』の高速機動でヴァグラーを翻弄、真白は短剣と体術で切ったり殴ったり蹴りで数を減らしアリシアとJは『ドライブレード』の一刀での剣技だけでこちらも圧倒して大した時間を掛けずに全滅させた。

 

乗客「す、すげぇ......」

 

乗客達も()()()()()()()()()()()()()()()()()()が真白達の戦闘に見惚れている。

 

真白「まっ!ヴァグラーだけならこんなもんですね。」

 

アリシア「...ねぇ、なんか変だよね?」

 

J「何が変なんだ?いつも通り俺が凄いのは変わらないぞ。」

 

真白「はいはい、ヴァグラーだけなのが気がかりってことですよね?それも気になりますけどあっちの相手もしないとですね。」

 

真白はJの発言を軽く流しアリシアの疑問を理解しているが次の相手の事も言った。

 

空間から転送魔法陣が展開され機械仕掛けの巨人が出現し更に巨大な球体が射出され変形してロボになった。

 

ライオアタッシュ【タテガミライオー!GO!】

 

デバイスが音声を上げると転送術式が発動して青いライオン型のロボットが走ってでてきた。

 

アリシア「J、お願い」

 

J「任せろ!俺のマーカーシステム、作動!」

 

Jのヘルメットのライトがチカチカ光ると転送術式が発動してクレーン型のロボとクレーンに乗った戦闘機がでてきた。

 

二人と一体はコックピットに転送されて真白はアタッシュケースをアリシアとJはドライブレードをハンドル型に変形させて正面に装着した。

 

ボタンを押して手動にして操作を開始した。

 

真白「久々に行きますよ!ライオー!」

 

ライオー【がおぉぉ!!】

 

J「行くぞ!俺のSJ-05、GO!」

 

ドライブレード【SJ-05 TAKEOFF!】

 

Jはハンドルのボタンを押して戦闘機を発進させた。

 

アリシア「さぁ〜てと、や〜っと出来たから試し運転と行きますか。」

 

アリシアは上部のスイッチを弄ってアクセルを全開で踏んだ。

 

ドライブレード【CB-04!SHIFT UP!】

 

クレーン型ロボは全身を開始した。

 

真白「アリシア、取り巻きは任せます。メガゾードは僕とライオーが倒します。」

 

アリシア「分かった!」

 

J「雑魚は俺に任せろ!」

 

真白はアリシアに頼むとJも頼もしく言った。

 

ライオーが鬣を回転させて口から光線を放ってメガゾードをぶっ飛ばしライオーは跳躍してバグゾードを飛び越して突っ込んだ。

 

アリシア「よそ見は厳禁!」

 

J「俺の攻撃を喰らえ!!」

 

バグゾードはライオーを倒そうと振り向いたがクレーンを伸ばしていたアリシアの攻撃を諸に喰らいJの攻撃で蜂の巣にされている。

 

真白「せいっ!!......おっと、危ない。」

 

ライオーは倒れたメガゾードを噛み付いて頭部を噛み砕こうとするが目から光線を放ってこようとしたので離れて回避した。

 

真白「そろそろ、本領発揮と行きますか。」

 

ライオアタッシュ【タテガミライオー!Here・We・Go!!】

 

ライオーはアタッシュの操作に反応して人型ロボに変形した。

 

双刃の槍とライオーの顔の盾を構えた。

 

真白は巧みにライオーを操り槍で攻撃し、盾でぶん殴った。

 

アリシア「お次はこれ!」

 

J「俺も行くぞー!」

 

アリシアとJもクレーン車と戦闘機をビートルとスタッグ型に変形させて変則的な飛行でバグボードを翻弄して隙をついて組み付いてバグゾードのマナトロンを吸い取って機能停止させそのままアリシアは投げ飛ばして爆砕させJは角で挟んで粉砕した。

 

真白もライオーの槍でメガゾードを薙ぎ払って槍にエネルギーをチャージした。

 

真白「『ライオインパクト』!」

 

必殺の一撃がメガゾードを粉砕した。

 

真・ア・J「「「シャットダウン、完了!」」」

 

乗客達『うおぉぉぉぉぉ!!!!!』

 

乗客達は鋼の巨人たちの戦いを見てその勝利に喜んだ。

 

そして管理局のバスターマシン『RH-03』と真白、アリシア、グランツ、プリシアが中心となって開発した水陸対応可変型量産航空機(万能航空機アリス)が転送術式によるゲートから来た。

 

パイロット『はいは〜い、真白さ〜ん!お疲れ様で〜す。ゴミ掃除とか一般の乗客達とかの残りはこっちでやりますんでゆっくり休んでくださいな。』

 

真白「わかりましたけど、『RH-03』の方はウサダだけですよね?確か、適合者の子はまだ13とかそのくらいでしたよね?」

 

ウサダ『ちょっと!ヨーコは確かにそのくらいだけどパイロットとしての腕はもう超一流なんだからね!過保護すぎだよ!!相変わらず!』

 

真白「いや、至極真っ当な意見じゃないですか。」

 

真白は黄色いヘリの方に質問すると文句が飛んできたので正論で返した。

 

その後、メガゾードの残骸を回収、真白や乗客達も管理局の装甲ヘリでミッドチルダに移送して真白とアリシア以外は乗客達は今回の被害の賠償などを管理局からされた。

 

真白「え〜依託魔導士の高......マシロ・タカマチです、今日からよろしくお願いしますね。」

 

アリシア「アリシア・テスタロッサです。今日からよろしくお願いしますね。」

 

J「俺はビート・J・スタッグだ。」

 

メタトロン「私はマスター真白のサポーター兼ユニゾンデバイスのメタトロンと言います、よろしくお願いしますね。」

 

真白達は挨拶して自分らの部屋に案内された。

 

真白「......って僕らって相部屋なんですか!本当に大丈夫なんですか!?」

 

なのは「大丈夫!はやてちゃんも問題ないって!!」

 

真白の部屋はかなり大部屋でなのは達と共同だった。

 

真白(心配だ......)

 

フェイト「大丈夫だよ、それに私も真白と一緒がいい......」

 

フェイトは頬を赤く染めながらしおらしく真白にお願いした。

 

真白(......可愛い)

 

真白は内心でそう思った。

 

ヨーコ「フェイトさん!」

 

そんな事を思っていたら部屋に誰かが元気よく入ってきた。

 

フェイト「あ...ヨーコ、どうしたの?」

 

ヨーコ「ん?ウサダがアリシアさんが来たって言うからフェイトさんのところにいると思ったから......げぇ、過保護の女の敵!!何でいんの!!」

 

フェイトと話していた少女は真白に気づくと露骨に嫌った。

 

フェイト「駄目だよ、ヨーコ。真白を何でそんなに嫌うの?」

 

ヨーコ「だって、フェイトさんとアリシアさんがいるのになのはさん達にまで手を出すとか最低じゃん!!後、子供だからって私に変身兼任用特殊デバイス(モーフィンブレス)くれないじゃん!前にも言ったけどキャロ達とかは自分のデバイスがあるのに!」

 

真白(うん、何も間違ったこと言ってないから反論できない。)

 

ヨーコの言い分も間違ってはないので真白は黙っている。

 

フェイト「もう、それは昔とは違ってヨーコ位の子が無理してまで戦う必要がないってだけだよ。今回の部隊は試験も兼ねての物だからだよ。」

 

ヨーコ「む〜」

 

真白「はいはい、そう言うと思ったのでこれをどうぞ。」

 

真白は亜空間から黒いアタッシュケースを取り出した。

 

ヨーコ「え?もしかしてこれって!」

 

真白「はぁ......正直、気には乗らないですですけどあまり嫌われたままなのもアレなんで用意だけはしておきましたよ。」

 

真白が手渡したものを開けると黒に黄色のラインの入ったジャケットやトランスポット、モーフィンブレスと言った装備一式が入っていた。

 

ヨーコ「やった!ありがとう!」

 

真白「こっちはユミの分なんで持っていってあげてください。」

 

先程の不機嫌は何処へやらヨーコの機嫌は回復して二つのアタッシュケースを持って出ていった。

 

ヨーコ「だ・け・ど!フェイトさん達泣かせたら只じゃおかないよ!」

 

真白「プレシアですか?」

 

真白は思ったことを素直に言ってしまいヨーコは大好きなプレシアと同じと言われいい気分になりアタッシュケースを持って部屋から出ていった。

 

取り敢えず、ライオアタッシュを机に置いておいて椅子に座って落ち着いた。

 

メタトロンは真白の背後で待機している。

 

なのは「ふふふ、今日からまた一緒だね。真白くん」

 

フェイト「うん、昔から一緒だけどもう離れることはないね。」

 

目のハイライトを消しながら真白に抱きつく二人。

 

真白「落ち着いてください」

 

な・フェ「「あうっ!」」

 

やばげな気配を放っていたが真白の手加減された手刀で二人は軽く涙目になった。

 

真白「全く......ここ数年、君達がミッドチルダに来てから本体の僕と満足に会えなかったからってストレス溜めすぎですよ。」

 

なのは「うぅ〜だってぇ、色々有って一緒にいられる時間少ないんだよ?メタトロン達が出来たりしてからは二人きりになるのが数えるくらいしか無いし......」

 

メタトロン「すみません......」

 

フェイト「あっ!そういう意味じゃないから!」

 

なのは「うん!だから落ち込まないでね!!」

 

なのはの愚痴にメタトロンが落ち込んでしまったがなのはとフェイトは慌てて謝りながらご機嫌取りに入った。

 

???「それにしても、何で()()の時からだけど真白ってば女を引き寄せるのかな?」

 

しかし4人以外いないはずの部屋にいつの間にか入り込みつつ管理局では真白の身内しか知らない名前が出たことで4人は即座に戦闘態勢に入った。

 

侵入者は頭にゴーグルをかけた銀のビスチェのような肩出しの上着に黒のスケスケの上着を羽織っただけで、下半身もシンプルな黒のパンツだがラインがくっきりわかるタイプのもので到底衣類と呼ぶものでは無い(真白主観では)を着た、ゆるふわのウェーブのかかったロングの黒髪に星のハイライトを浮かべた黒目をしたなのは達と同じくらいの身長だが体形はメタトロンと同じくらい豊満な肉付きをしている美少女だった。

 

真白「......誰かと思ったらお前かよ、()()セレネ・ディテヌス。何で異界に封印されているお前がここにいるんだ?」

 

真白は邪神相手だからか敬語ではなく創魔時代の砕けた喋り方(タメ口)に戻っていた。

 

セレネ「えぇ〜何でって言われてもこれ本体じゃないし、本体じゃなければ異界最深部の封印の結界から出られるも〜ん」

 

真白「......最悪だ」

 

真白は感じられる力からして問題なく倒せるが問題はあんだけ苦労して異界の最深部に封印した邪神が気軽にこっちに来れることだった。

 

真白も真白で必要以上の力の解放は周囲への被害が文字通り洒落にならないので自重こそしているが今はさっさと結界張って消し飛ばそうとするがセレネはそのまま会話を続けた。

 

セレネ「ところでさ、今日はどんなふうに殺し合う(愛し合う)?戦い、作品同士での遊び......それとも、子作り?それもドロドロのやつ。」

 

邪神は真白との夜の営みのことを考えているのか顔を真っ赤にしながらイヤンイヤンと身体をくねらせている。

 

真白「お前、マジで何言ってんの!!?昔から支離滅裂だがいい加減にしろ!!」

 

邪神の盲言にこれ以上聞く耳を傾ける必要はないと判断して結界を張りライオアタッシュの砲撃で消し飛ばしにかかる真白。

 

しかしそれに見ていた三人は待ったをかけた。

 

なのは「いい加減にして!真白くんとそういう事するのは私達だよ!!」

 

フェイト「そうだよ、貴方の存在は最初から入る余地なんて無い!」

 

メタトロン「去りなさい邪神風情の貴方では役不足ですよ。」

 

真白「この状況で君たちも君たちで何を言ってるんですかー」

 

三人への口調は真白のものになっているが思い切り呆れている。

 

セレネ「え〜役不足っていうのはあなたたちのほうじゃないの?弱っちいのに真白にくっついているだけの只の害虫じゃない。」

 

ブチッ!!

 

なのは「レイジングハート......」

 

フェイト「バルディッシュ......」

 

メタトロン「アザムクハート・リベレ......」

 

な・フェ・メタト「「「セット・アップ!!」」」

 

セレネの発言にブチギレた三人はデバイスを起動してBJを纏った。

 

メタトロンのデバイスは真白も兼任して使うタイプで白を基調とした長剣で背中には2機の同色のバックパック型のデバイスの『ガーディアン』も『アザムクハート・リベレ』の起動に合わせて自動で展開されるようになっている。

 

セレネ「あはは!イイよ、真白相手でも良かったけど貴方達を排除してから楽しむことにするわ!!行くよ!ゴク、マゴグ!」

 

セレネは黒と白の大型の銃剣型のデバイスを2丁取り出した。

 

フェ・な・メタト「「「消えるのは.......あなた(よ)(です)!!」」」

 

その場にいる女性陣の魔力が弾け大爆発を起こしたが幸い真白の結界のおかげで部屋の窓だけしか吹き飛ばずに済んだ。

 

女性陣は砕けた窓から飛び出して空中戦を開始した。

 

その後、取り敢えず真白も参戦して分身(アバター)なのも相まってさほど時間も経たずに討伐できたが神々と管理局のシステムに引っ掛からずに邪神が忍び込んだことが問題となりシステム調整を優先されることになったため徹夜で監視システムの強化をした。

 

 

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異界

 

セレネ「あ〜!今回も楽しかったな〜」

 

分身の経験値のフィードバックを終えたセレネは封印の間でネグリジェの格好で大きなベッドで寛いでいた。

 

封印の間はかなりの広さがあり内装も凝ったものばかりでベットルームは王族みたいな贅の尽くした内装で売られているほかは用途に合わせて最上位のものばかりになっている。

 

邪神が封じられている場所にしてはやたら豪華極まりないが真白がその場にあった支柱や空間を利用したためそれなりの広さの部屋になっているのでセレネが出ることは出来ないが部屋を改装位は出来るので眷属達に部屋のリフォームを頼んだのだった。

 

セレネ「ん〜もうちょっとでできそうね、後で材料を()()()()()()()()に持ってきてもらおっと!」

 

セレネの目の前には光る板のような物があり様々なデータが映っていた。

 

セレネ「う〜ん?確か人間の協力者で、す、す...()()()()()()とか言う奴らが色々と調子に乗ってるから締めたいってドウコクとかブランケン達が騒いでるっぽいけどケガレシアちゃんとかは培養液を気に入ってるんだったんだっけ?」

 

エンター「我がマジェスティ、スイカエッジではなく()()()()()()()ですよ。」

 

セレネ「そうそうそれ、今回もありがとね〜。エンターの作戦のおかげで真白達と遊べたよ〜」

 

エンター「それはそれはトレビア〜ンですね、こちらは想定外でしたが予定を変更しまして向こうの新型の全てではないですがBC-04、SJ-05のデータも頂きましたし本命のライオーのデータも少しばかり取れましたので。」

 

元々、エンターは真白が乗る機体を狙うためアブレラの顧客などを利用し航空機を狙った爆破テロに見せかけることで自身の存在を隠しつつ真白が乗る日を予測し機体に細工を施していたのだ。

 

目論見通りに真白達が異世界に不時着し管理局も対応するまでの時間を稼ぐことに成功したが想定外だったのはアリシアが作ったΔのオリジナルのBC-04とサポート機体のSJ-05の存在だったので予定を変更してそっちのデータを優先することになった。

 

実際にかなり有意義なデータ取りになり本命のライオーのデータも手に入れたためあまり深追いなどをせずにエンターは撤退した。

 

セレネ「ふ〜ん......確かBC-04って昔、貰ってきたΔの元祖だっけ?」

 

エンター「えぇ、私の要請に快く協力してくれた方のおかげですね。」

 

セレネ「ふ〜ん、じゃあ材料の方はアブレラの方に頼むとしてエンターには専用機を作るとしましょう。」

 

エンター「おぉ、何と!この私のために、トレビア〜ン!」

 

エンターは芝居がかった動きでセレネの労いと褒美に喜んだ。

 

セレネ「後、これなんだけど私の専用デバイスの自己進化型AI(メサイア)の試作品でメサイアカードっていうんだけど13枚でワンセットで13番目が要だからそこ気をつければかなり使えるわよ。エンター貴方にあげるから必要に応じて有効活用するといいわ。」

 

鋭角なハートマークが描かれた赤黒いカードをエンターの前に出した。

 

エンター「我がマジェスティの期待に、このエンター!応えさせていただきます。」

 

セレネのエンターへの信頼の証に渡したメサイアカードの機能をエンターは即見抜き、受け取りながら忠誠を示すように跪いた。

 

セレネ「頑張ってね〜」

 

エンター「はい、勿論」

 

セレネの言葉にエンターは光る数字等に身体を変化させてワープした。

 

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予告『Episode21:白の賢者は前世の弟子達との再会。』次回も楽しみにしてください。

ここまでの閲覧ありがとうございます。よろしければ感想・高評価どうぞよろしくお願いします。



真白の服は今は黒コートが黒のパーカーになってて割と自由にやれているのは今までの積み上げた実績と平穏を求めているから色々作っているというのが管理局は理解しているためこういう所は何も言わないです、これで扱いに困るヤバい物作らなければ.....とは思われていますが。

ちなみにグレアム中将も目の上のたんこぶの類と内心では思ってますが誰にでも恩恵を与える汎用性の高いシステムなどを開発して地上部隊の死亡率を大幅に下げているので口には出しませんがその能力は認めています。

セレネの服とゴーグルはゴーバスのエスケイプの同じですが顔とかは違います。

メサイアは元ネタと違ってかなりまともでセレネと息ピッタシです。






アザムクハート・リベレ
真白の作ったインテリジェンス・アームド・ストレージの複合型(ハイブリッド)デバイス。

後述の『ガーディアン』もそうだが無尽蔵の異次元世界で得た技術などの結晶体とも言える最強の武装。

真白の持つ力を全力で注いでも異常をきたさない。

名前の由来は
邪神を統べる白痴にして万物の魔王(アザトース)+神殺しの孤狼(ガルム)+クオン(久遠)+ハッカー+真実(Truth)+リベレ(フランス語で自由とか解放を意味する)

名前をそのまま訳すと欺く自分の本心の解放になるようにしました。

AIはメタトロンと言うか真白の所有しているユニゾンデバイス達で『デュープ』による意識体をAIに転用することで互いのどちらかが存在してれば消滅することがなくなりどちらかを起点に復活ができる仕様になっていてその時、一緒にいるメタトロン含んだユニゾンデバイスで性質が異なる。

これは後述の『ガーディアン』も同一の仕様になっている。

形態

カリバーモード
白い刀身の両刃の長剣形態。

全長はfateのエクスカリバーと同じ。

白兵戦で破壊力を出す時に用いる時の形態で鍔には表裏一体で鍔にアックスカリバーのように開いた状態のハンドオーサーが付けられていて左右問わずすぐさま指輪をスキャンできる作りになっている。

鍔の上下の装甲が展開してカートリッジシステムが起動して薬莢の排出と装填を行う。

見た目は『シュバリエブリッツ』の剣。

スピアモード
中距離戦闘用の長槍形態。

カートリッジシステムやハンドオーサーなどの作りはカリバーモードと同じ。

見た目は『シュバリエブリッツ』の剣を槍型にした物。

ハンドガンモード
中・遠距離戦用の形態。

後述の『ガーディアン』のビット達と連携した弾幕を張ったりすることによる中・遠距離制圧を得意とする形態。

単発の光弾を放つハンドガン型、威力と持続性のある光線のマグナム型、手数重視のアサルトライフル型の3種類ある。

カートリッジはグリップ前のナックルガードパーツから排出して下からカートリッジマガジンを装填する。

左右のハンドオーサーの機能はウィザーソードガンと同じ位置に表裏一体で配置されている。

見た目は『シュバリエブリッツ』の片手銃。

ライフルモード
遠距離用の高威力形態。

後述の『ガーディアン』のビット達と連携した弾幕を張ったりすることによる遠距離制圧を得意とする形態。

長距離狙撃を可能にするライフル型、威力と範囲のあるキャノン型、手数重視のガトリング型の3種類ある。

カートリッジはショットガンのボルトアクションのように薬莢を排出して装甲が展開してリロードを行う、ハンドオーサーはハンドガン形態とと同じ。

見た目は『シュバリエブリッツ』の両手銃。

ガーディアン
真白の作ったインテリジェンス・アームド・ストレージ・ブーストの複合型(ハイブリッド)デバイス。

AIは前述の通りで背中に二機を浮遊して背負う形で装着される。

多種多様なビットを用いた万能装備で様々な魔法の発動起点にできる。

カートリッジシステムは搭載されているがハンドオーサーの機能はついていない。

見た目は『シュバリエブリッツ』のバックパップ装備。

またこの二つは真白の持つ武器や道具全てにリンクしているのでそれらからエネルギーなどを供給したり形状を変化させて力を上乗せできるようになっている。
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