星壊の白の魔王と雷光と夜天の主達は神殺しの賢者と共に歩む 作:クロにくる
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EXEP56:『異次元開発誌』
これは黒魔晶が何者かに発掘されたことが発覚したため、その対策用の道具を開発するため、数多の異次元世界の研究者達が集い、開発した時の記録である。
真白「待て!やめるんだっ!束!落ち着けぇ!!それ以上!出力を上げるなぁ!!」
束「え?何?まーくん?聴こえない?」
真白の静止を聞かず、遠慮無しに機器の出力をガンガン上げる束。
アリシア「ちょっとぉ!束ちゃん!待って!!」
プレシア「待ちなさi.....」
ドゴーン!!
静止に参加したアリシアとプレシアの説得も虚しく機器がオーバーヒートを起こし直後に大爆発した。
爆発により研究室が内部に圧縮されていた冷気で氷漬けになってしまった。
真白「束〜〜〜〜〜〜〜〜?」
束「いひゃい....いひゃいよ〜ま〜きゅん〜」
真白はやらかした束の頬をムギュムギュしたり引っ張ってシバいている。
プレシア「真白、やめては駄目よ?」
真白「わかってるっての。」
プレシアはかつて研究の失敗でアリシアを一回死ぬのを経験しているので束を許す気はない。
アリシア「ね.....ねぇ、真白.......やっぱり『科学式凍結弾』と『魔導式凍結弾』は最初の案の魔弾式を応用する形が一番かな?」
全員が暖を取りながら今の失敗から改善案を出す。
真白「まぁ、そうでしょうね。量産性も考慮するならそれが一番だと思いますよ。」
そもそもの話、今回開発しているのは対黒の
タコ「と、所で真白さん......例の爆弾に関してですがコンピュータが弾き出したデータによりますと、もう時期何かしらの予兆が起こることですじゃ.....あと何かキモガスの口調が移っておりますですじゃ。」
タコの作るコンピュータの演算処理能力は真白の直感クラスという凄まじいスペックを誇り数多の世界でも有名な物になっていてさらに技術革新により性能が上がっている。
真白「あぁ、やっぱり?僕もなんとなくそんな予感してたんだよね?それにしてもあいつから独立した影響か、だいぶ容赦なく毒吐くね?」
真白はタコの毒には軽く苦笑いする。
真白「さて、研究室の解凍処理も終わったし続きと行きましょうかね。専用機と汎用型の両方に使えるようにしないといけませんからね.......束?次はないですよ?」
やらかした束に釘を差しながら開発再開の合図をする真白。
束「はぁ〜い。」
束も笑顔で真白に返事をする。
その後、何事も無く開発は進み凍結弾は完成したが途中で他の属性弾の開発もでき従来のものよりも良いものができた。
管理局や各異次元世界の防衛組織には配給され対黒の
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EXEP57:『冥獄の火種事変:中章』
これは黒魔晶が何者かに発掘されたことが発覚しJS事件から1年程経過した際に起こった事件である。
〜異界〜
アブレラ「......ふむ、商品の試作の成果は上々と言ったところか.......しかし、再びこれを扱うとは......それも売り物としているとかつての私が知っても鼻で笑うだろうな。」
アブレラは小さく砕いた黒魔晶を加工した超小型の携帯式黒の
エンター「ボン!ボン!ボンッ!ボンジュール!ムッシュ、アブレラ。」
ハイテンションでアブレラに挨拶するエンター。
アブレラ「何だ、エンター何か用か。」
アブレラはエンターに視線を向けながら何事かと問う。
エンター「えぇ、ちょうど目耳にある情報をいくつか入手しましたね....管理局にいる情報源からどうも黒の
エンターは自身の情報源の一つから齎された情報をアブレラに伝える。
アブレラ「.......そうか、やはり改良は進めたほうがよさそうだが....面白いものだと?いったい何だ、それは?」
アブレラもどうせ直ぐにバレると思い奴らがすぐには対処しにくい管理外世界等をメインで実験していたが万が一のために改良は直ぐにならねばと思っていたのでエンターの朗報には有り難かった。
エンター「えぇ、それは冥王と言う古代ベルカの物らしいですよ?そして貴方の今扱っている商品の試作にぴったりでしてね...実は.........」
アブレラ「なっ!?きっ!貴様........な、なんと恐ろしいことを考えるんだ...........」
エンターは
〜ミッドチルダ〜
管理外世界にて不自然な爆破テロ事件が相次いているようだが、真白達には直ぐにどうすることもできず備えることしかできないため静観の姿勢にて待つしかないので、真白は『デュープ』にて別身体を作成して仕事をしながら街に出歩いている。
歩いているのも暇なので適当に転移すると海に出たため『ドレスアップ』で水着に着替え、亜空間から異次元世界修正の旅の際の世界の一つにて作成した『時刻剣界時』を抜いて次いで『オーシャンヒストリーWrb』を取り出した。
オーシャンヒストリー!
『この群青に沈んだ命が今をも紡ぐ、刻まれた歴史…』
真白はブックを開き力を解放すると剣の鍔部分のスロットに本をセットし刀身を掴み外すと逆側にして三叉の方とは逆を差し込んだ。
真白「変身!」
界時逆回!
時は、時は、時は時は時は時は!我なり! オーシャンヒストリー!
『オーシャンバッシャーン!』(バッシャーン!)
真白は『仮面ライダーデュランダル』に変身して海底に潜り遊泳を楽しんでいると海中遺跡らしき物を見つけため遺跡探索をする。
真白「さ〜て、ここにはな〜にがあるかなぁ〜」((o(´∀`)o))ワクワク
遺跡の中は意外と普通な上に水浸しというということもないため『デュランダル』から『ワイズマン』にチェンジして探索を行っている。
しばらく歩いていると広間に出たがそこには思いもよらぬ相手がいた。
ガンガディア「おや?......流石ですね?まだ出来損ない達が暴れているのを対処しているはずだと言うのにもうここを突き止めましたか.......見事と言わざるを得ませんね、賢者創魔?」
そう、何故か宿敵の
ガンガディア「今頃、外では『マリアージュ』が暴れていますが管理局......でしたか?の者達なら滅んだ世界の技術如きに今更、後れを取るようなことはないでしょうから
真白「.......一つ聞かせろ、ガンガディア?」
ガンガディア「なんでしょうか?」
真白「....ガンガディア....お前、誰に頼まれた?」
ガンガディア「ふっ......我が主の信頼たる部下の一人......とだけ言っておきましょう.....さて、無駄話も終わりとしてさらなる高みに昇華せよ........『冥府の炎王』よ!!!」
質問に簡潔に答えつつガンガディアは黒いコアを棺に押し当てた。
黒いコアは黒い閃光を放ちながら棺に吸い込まれた。
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ!!!!!!
すると神殿が鳴動し始め浮上を開始した。
ガンガディア「では、賢者創魔.......進化した冥王の力を存分に堪能してください。」
ガンガディアはそう言って『ルーラ』による『
真白「あ〜〜邪魔すればよかったかな?.....まぁ、仕方ないやりますか........『アザムクハート・リベレ:ブラスタービット』『ガーディアン』......セットアップ」
真白は専用機をニ機を展開し亜空間から『ウィザーソードガン:ソードモード』を引き抜いて構える。
棺が弾け飛び中からヴィヴィオと同い年くらいの少女が悲しみの目をし涙を流しながらこちらを見ている。
少女は口をパクパクと開き何かを伝えようとするが声が出ない.......しかし真白の目には口の動きがはっきり映り読唇術にて何を言っていたか理解した。
イクス『私を壊して止めて......存在する必要のない私を......』
真白(.......はぁ?巫山戯んな、君も助けてこの騒ぎを止める!)
少女の言葉に真白はキレて瞬時に『呼吸術:全集中』にて高め『竜の紋章、
イクスは何もない虚空から黒いコアのような物を生成しだすとそこから黒い液体金属のようなものが溢れ出し人型に変化した。
真白(......何か、パット見『ドロイド』みたいな感じだな。)
変形のプロセスからよく知る無機物使い魔を思い浮かべるが全員が軍隊のように規律だった動きをしながら両腕を
真白(取り敢えず、『マリアージュ』との差異からだな。)
真白は自身の知ってる範囲での『マリアージュ』の能力とこの『ドロイドもどき』との能力差をデータ収集と検証を開始した。
真白「すらぁ!.........んあ?.....はっ?」
取り敢えず、そのうちの一体を軽く『一つの太刀』の鋭い一太刀にて真っ二つに切断したら黒いオイルみたいな液体に融解するが真白の
それは粒子一つ一つが『黒の
真白(『黒の
よりにもよって世にも恐ろしい血も涙もない倫理観度外視の非道な殺戮兵器に真白は内心で絶叫を上げた。
真白は即座に『縮地』で範囲外に出るとその場が一気に燃え上がり石造りで地上に浮上した際に水浸しになっているにも関わらず水や石が燃え上がる異常事態が起こっている。
真白(......『黒の
真白は性質を即座に見破ると『ウィザーソードガン』に『黄泉の冷気』を纏わせて『暴風斬術』の技の一つ『
それを見た『ドロイドもどき』は片手を剣にもう片方を取り回しのいい
真白「そっちがその気ならこっちも!!」
真白は『アザムクハート・リベレ:ブラスタービット』を『カリバービット』に可変して向かってくる個体を斬り裂くと先ほどと同じではなく黒液にはならずにそのまま大爆発を起こす。
真白「(へぇ、学習能力も高いな......)だが甘い!『焔返し』!!」
真白はその爆発に即応し剣に爆炎を巻き込んで取り込み剣に爆炎を付与した。
冥王と呼ばれた少女は目を見開いて驚いたがまた元の悲しそうな目に戻ってしまう。
真白「(.....はぁ、仕方ない).....『ブレイズストラッシュ』!」
真白は剣に付与された爆炎に魔力をガンガン供給し『エクスストラッシュ』に上乗せして『ドロイドもどき』が重なった瞬間に横一線を放ち爆炎と闘気を爆発させて一掃した。
真白「........まだやる?」
真白はそう言うと少女イクスヴェリアは首を横に振るがどうも意思とは無関係のようで勝手に虚空からコアが出てきて軍隊を生成する。
真白「仕方ない、とことん付き合ってやる!」
真白はビットと剣を構えて迎え撃つ。
〜異界〜
エンター「流石の彼も初対面の少女ならば逆鱗に触れず且つ此方にも被害が来ることもなくデータ収集が出来ますねぇ....トレビア〜ン!」
エンターのPCデバイスにイクスの設計データと真白の戦闘データが次々と送られ保存し、彼は大満足気味に戦況を見守っている。
イフリート「.........今この時ほど俺はコイツが恐ろしいとは思わなかったぞ。」
スフィンクス「え.....えぇ、まさかあの災厄の爆弾をここまで恐ろしいものに深化するとは思いませんでしたよ........」
炎と溶岩の魔神たるイフリートですら口にしたくない『黒の
アブレラ「だが、そのおかげであの悪夢の兵器を商品として安定的に販売する目処が立った事もまた事実だ。恐ろしいからと何時までも放置しているのも駄目だということだろうな......エンターの思考回路は我々ではなくどちらかといえばあの男によく似ているのだろう。」
アブレラはエンターの思考が真白の物によく似ていると評する。
魔神達は無邪気にパソコンと映像を交互に見ながら笑顔で情報を精査するエンターを見て納得した。
〜神殿〜
次々と生産され襲い掛かってくる『ドロイドもどき』を『破海閃』にて切り裂きながらイクスヴェリアを救助する方法を思案する真白。
真白(......なる程、もうこれ久々にあの魔法で対処したほうが早いな。)
真白は兵を斬り刻み続けて出した結論がそれだ。
障壁で時間を稼ぐと右手に
真白「さぁ、幕引きと行こうか!」
真白は『剃』の踏み込みを本気の『縮地』で行う事で一歩一歩が神速を生み出すため何十回の踏み込みを瞬時に行うことでその爆発的な運動エネルギーに乗って加速する『剃』との相性は抜群でありその加速力は超神速にまで達する。
案の定、イクス達は認識する間もなく真白は包囲網の僅かな穴をすり抜けて突破した。
そして一気に距離を詰めて『ウィザーソードガン』のハンドオーサーを操作した。
真白「『
『キャモナ·スラッシュ·シェイクハンズ!キャモナ·スラッシュ·シェイクハンズ!オーバーライド!クリエイト!ホープ!スラッシュストライク!』
真白の切り札たる『
真白「チェックメイトだ、『
その絶対の魔法を上乗せした魔法剣の刺突がイクスの胸元に突き刺さり彼女を冥王の血を引く魔導師の少女に改竄したことで周囲にいた人形達は完全に消え去った。
真白「ふぃ〜終わった〜」
真白は気絶しているイクスを見つつ倒れたい気分だがまだ事後処理が残っているため軽く背を伸ばして疲れを抜きつつイクスをお姫様抱っこしながら『テレポート』で転移をした。
〜異界〜
エンター「う〜む?やはり彼が相手ではこれが精一杯ということですか......データは取れましたし中々の代物ができたということでこれ以上の高望みはしないほうがいいですね、これからに取っておきましょう。」
エンターは思った以上に真白の戦闘力と言うか手数の多さから来る対応力に舌を巻きつつきっちりデータを取り保存した。
ガンガディア「相変わらずの凄まじい魔力ですね....それにあの魔法、やはり彼は尊敬します。」
ガンガディアもまたイクスを救った魔法とその手際に感嘆した。
アブレラ「ふむ、これなら十分に主力商品として扱っても問題ないな。」
アブレラも渡されたデータから十分に商品の安全性と利益が出るものと判断した。
エンター「さぁ!我々もまた彼のように我々のやり方で進化し続けようではありませんか!」
エンターはハイテンションにそう宣言すると周囲の魔神達は頷いた。
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EXEP58:『冥獄の火種事変:終章』
前回からの続きで冥王に関する厄介事の解決した後の話である。
はやて「ふ〜ん?それで?連絡もせずにそないな事件に首突っ込でたんと?へぇ〜?」
真白「いや〜暇つぶしで遊泳してたらまさかこんなことになるなんて思ってなかったんよ。」
管理局にイクスを連れていき事情を説明してからイクスを聖王教会の病院に運び検査している間、(#^ω^)しているはやてに説教されているが暖簾に腕押しのように受け流す真白。
はやて「どうして!何時もウチ達に相談の一つもしないのかって聞いてるん!」
真白「いや、今回のは数がいてもどうしょうもないし却って足手纏いなんですよ!」
そう、流石にあの機械兵は何人いても対処手段を持たない者達では何人いても役に立たないのである。
はやて「うぐぅ......せ、せやけどな......」
はやても管理局の申請なしにレアスキル持ちをポンポン出動させることはできないため今回の敵を被害を出せずに対処可能なのが真白しかいなかったことははやてとしても理解しているが無茶した事に関しては感情的になってしまうのは仕方ないと言える。
ヴィヴィオ「パパ〜!」
真白「ヴィヴィオ、どうしましたか?」
ヴィヴィオ「えっとね、古代ベルカの冥王って王様のイクスって子が病院に運ばれたってオットー達が言ってたの」
この度無限書庫の資格を取っていたヴィヴィオは今回の事件に古代ベルカの冥王が関わっていることを調べた結果知ったため気になってきたのだ。
真白「あ〜うん、確かにここにいますけどね?」
イクス「お兄ちゃん......」
目が覚め真白から事情を聞かされた後に、検査を受けてそれが終わったイクスは真白に会いに来た。
ヴィヴィオ「あっ!始めまして!私は高町ヴィヴィオです。」
イクス「え....えっ......と...イ、イクスヴェリア......」
イクスはヴィヴィオに戸惑いながらも挨拶をする。
真白「イクス、ヴィヴィオは僕の
イクス「え?.......う、うん......わかった....」
真白がイクスにヴィヴィオの事を紹介すると何故か落ちこんだ。
ヴィヴィオ「ねぇ、イクスさん!向こうで一緒に私とパパと遊ぼう!」
イクス「えっ!......う、うん!」
イクスは驚くが直ぐに受け入れて真白とヴィヴィオと共に遊ぶ事になった。
おかげで二人は仲良くなりイクスはヴィヴィオが自身と同じ古代ベルカの王族の血を引いていると知り似た者同士で一人じゃないと知ったのか少し表情が和らいだ。
あとイクスが真白に異常に懐いてしまい暫くは、なのは達からジト目で見られた。
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EXEP59:『賢者開発日誌:地上部隊装備編』
これは冥王に関する事件の際に真白が戦った敵の特性を重大と思った真白が、各管理世界で日々頑張っている地上部隊でも対応できる装備を開発した時の話。
真白はこの前の事件の経験から魔力を利用せずに高いパフォーマンスを発揮する装備を設計していた。
真白「う〜ん?やっぱり強化外骨格型は無難に『アバドン』あたりかな〜?でもな〜これ中々いい出来だと思うけど、試作の方のデータ取りも終わってないからな〜なんか別のを流用できないかな〜?」
真白はカタカタとキーボードを弄りながらデータを精査していると『戦闘機人』に関するフォルダを見つけて確認した。
真白「あっ......これ行けんじゃね?」
真白は直ぐ様、設計に着手した。
後日、管理局に提供する物なので開発していいか?と管理局に問い合わせた。
はやて「なるほどな、戦闘機人を外骨格タイプにすることで倫理的な問題を配慮しつつ地上部隊でも『イヴァージュ』に対抗できるための装備と.....毎度、直ぐウチ達が必要と思ったものを用意してくれてありがとな、まーくん。」
真白「それが僕の仕事なので.....で?良いかな?」
はやて「地上部隊のおえらいさんに問い合わせはすんどるから、えぇらしいよ。」
真白「OK!じゃあ意見聞きながら調整するな。」
許可取りも終わった真白は地上部隊で募集した者達に会いに行った。
ジーク「始めまして、自分は第8地上部隊の隊長をやらせていただいておりますジーク・バナと申します!本日は自分達の装備のためにありがとうございます!」
ジーク達は真白に対し敬礼する。
ジーク達、地上部隊は長年どうしても海側に侮られがちだった所に真白が持ち込んだ大量の新技術により地上部隊の地位や評価も向上したため真白には最大レベルの敬意を持っている。
真白「あ〜堅苦しいのは好きじゃないんでいいですよ。それに装備に関してはこっちも仕事なんでね。」
真白は早速、試作の『人口戦闘機人ギア』を亜空間から取り出すとジーク達に来てもらい感触などを確認してもらった。
ジーク「そう...ですね、自分達にはこうしてくれた方が...良いと思うのですが.....」
ジーク達は着込んだりした感触などを伝えると真白も真摯に向き合いギアを調整していく。
寝食を付き合いながらギアを調整していき特殊属性弾ともどもギアが完成したため地上部隊でもやり方次第で『イヴァージュ』に対応可能になったので上層部は安堵したそうな。
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EXEP60:『体が鎧の剣、魂の宿った剣、手が剣の子。』
これは冥王事件からさらに経過したある日の出来事。
真白の世界にある魔城にてヒュウは魔剣のメンテナンスの為に預けてゆったりと体を休めていた。
ヒュウ(あの人、ここで今まで過ごしていたのか〜)
自分等の恩師の消えた後何処で過ごしていたのか気になっていたがまさか、世界そのものまで作っていたとは思ってもいなかったので割とビビっていた。
フラン「..........」じー
ヒュウ「..........なんだ?何か用か?」
フラン「ん、創魔から師匠と同じ喋る剣の持ち主って聞いた。」
ヒュウ「あぁ、似たような感じの剣の所有者か.....そういう事なら、そうだな。」
ヒュウはフランが何故見ていたのか理解すると話をした。
その翌日、魔剣を受け取って帰ろうとすると妙に騒がしくかった。
魔剣【ヒュ〜ウ、何か私に子供出来ましたわ。】
ヒュウ「お前は何を言っているんだ?」
ヒュウは魔剣の過去一トンチキな発言に頭に?マークを浮かべた。
???【おぎゃ〜!オギャ〜!!】
師匠【え、え〜と...この場合.....ど、どうしたら.....!】
泣いている赤いロボの周りを幅広の喋る大剣は浮き慌てながらワタワタしていた。
真白「えぇ〜何がどうしたらそうなるの?」
真白は赤い人型のロボを優しく持ち軽く揺する。
ヒュウ「.......え?ほんとにどうした?」
流石にヒュウは大困惑している。
???「あう〜」
ヒュウ「で?これ、何ですか?」
赤いロボが泣き止んだためヒュウは真白に聞いた。
師匠【ちょっと!俺と鎧さんの子にこれ呼ばやりはやめろ!】
真白「まぁ、一言で言えば奇跡が起こって
ヒュウ「意味がわかりません。」
ヒュウも説明されても意味がわからないとしか言えないが致し方ない。
魔剣【マスター、コイツにはどんな名前つけます?】
魔剣は元々は無機物として生まれたため割と淡白気味で自分の子供という認識があまり持てないため真白もこれから教えていけばいいか〜と思いながら名前を考える。
真白「安直な洒落ですけど【テガソード】にしましょう。」
テガソード【キャッキャッ!!】
テガソードもその名に喜んだ。
テガソードはこの先順調にすくすく育っていくとある世界で人々の願いの為に頑張る戦神みたいな事する様になる。
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冥獄の火種
黒の
エンター考案の殺戮兵器。
形状記憶合金の性質も備えて持ち主の意思に応じて形状を自在に変化させることも可能。
また可燃性物質なため火が付くと温度も高く燃焼速度が速い上に鎮火しにくい特性も備える危険なものだが、それに加え黒の
単純なエネルギー攻撃に流用したり兵器の動力などに使っても優秀である。
近いもので言えば真白の作った『
イヴァージュ
『冥獄の火種』と『ドロイド』及び『ヴァグラー』に『マリアージュ』を掛け合わせた邪神軍の新たな尖兵であり主力となった兵器。
名前はドロ"イ"ド+"ヴァ"グラー+マリア"ージュ"の合わせ。
虚空から召喚され『冥獄の火種』が無限増殖して形を形成するのでエネルギーだけで構築する『ヴァグラー』の欠点を『ドロイド』の特性で打ち消しつつドロイドの携帯しないといけない欠点を亜空間召喚術式を組み込まれているので召喚したいと願えばいつでも召喚可能と言う『ヴァグラー』の長所で補い合っている。
このイヴァージュのAMFは魔力分解に特化する事で消去ではなく大気中に残すことでナノサイズの黒の
また『マリアージュ』の両腕の武装変換により別途で武器を用意する手間が省け、やられても今まで蓄積したエネルギーを爆炎に変えて全てを道連れにしてくる。
しかも『ドロイド』や『ヴァグラー』のAIは最下級のものでも『マリアージュ』の知能よりも良いため完全なる上位互換となっている。
携帯性だけでなく亜空間召喚の性質も相まって犯罪者達にも販売されている。
総じて兵器としてみると真白以外では完全対応できるのが片手間に数えるレベルしかいない超高性能の兵器となっていて発案・設計者のエンターは大満足気味な完成度となり開発を手伝ったガイアークもその性能の
人口
戦闘機人システムを強化外骨格として誰でも使える装備に仕立て直しCR-ユニットと融合した物。
魔力を用いずに装着者に鋼鉄以上の防御力や膂力アシスト等の恩恵をもたらし且つ魔力を別のエネルギーに変換する特殊な
銃型の装備等で遠距離をカバーする地上部隊の新装備となった。(海側の装備はどちらかと言えば臨機応変に対応しないといけないので個人個人に合わせたものになっている。)