星壊の白の魔王と雷光と夜天の主達は神殺しの賢者と共に歩む   作:クロにくる

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現実(リアル)で仕事が大変で中々執筆の時間が取れないこの頃。

ボチボチとですが気長にお待ちください。

お待たせしました、幕問その14です。

どうぞお楽しみにください。


EX14

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EXEP66:『真白の世界:光の戦士達交流編』

これは真白の世界でのある日の出来事。

 

いつも通り、『デュープ』の多重別身体にて仕事をしながら修行をしている真白。

 

拓海・誠司「「師匠〜!」」

 

休日を利用して知り合い達と遊びに来た拓海達は師を見つけると手を振りながら走ってくる。

 

真白「拓海に誠司.....ゆい達の相手は良いんですか?君達は唯でさえ彼女達相手だと後手に回りがちなんですから、そこら辺は悟を見倣ったらどうです?」

 

拓海・誠司「「うっ!だ、大丈夫ですって.....」」

 

二人は真白がプリキュアの世界で知り合って、当時に何故か弟子入りしてきたため弟子にして呼吸や闘気などを教え鍛えている。

 

※因みにプリキュア陣営の女性陣は基本的に真白の事は尊敬することはあれど、恋愛感情はないのが大半なので真白としても接しやすい。(但し魔法使いプリキュアやキュアムーンライト等一部は完全に脳を焼くどころか消し炭にしているが。)

 

拓海「.....正直、ゆい達がプリキュアの力を再び必要がないくらいに、強くなりたいんですよ。師匠見たいに自分の守りたいもの全てを守り切る強さになりたいんです。」

 

誠司「俺も正直言えばそうですね。」

 

二人は真白の力と強さの根源が自分で創り出したことなので心から尊敬している。

 

バチンッ!バチンッ!

 

真白「阿呆ですか、君達は.....彼女達は簡単に守られるほど弱くないってよく知ってるでしょ。一方的に守るんじゃなくてお互いに支え合う関係で良いんですよ。後、僕の強さは目標にしてくれるのは嬉しいですけど、目指すものではないしなる必要もないですから。」

 

二人の言葉に真白は呆れ手加減した『飛ぶ指銃』でデコピンを飛ばして二人の額に直撃させると二人は悶絶することになり真白は彼らの勘違いを自覚させた。

 

拓海・誠司「「......確かにそうでしたね。」」

 

二人も大切なことを思い出して気持ちを新たにした。

 

真白「まぁ、好いた女にカッコつけたいと思うのは男としては普通なので仕方ないと言えばそうですがね。」

 

まぁ、気持ちは分からんくはないと生暖かい目で二人を見る真白。

 

拓海・誠司「「ちょっと!師匠からかわないでくださいよ!!」」

 

そして二人も修行に参加することになり今回は筋トレ等の体力向上をメインにしていた。

 

拓海「はぁ!はぁ!」

 

真白「拓海、呼吸を乱さないでね〜。唯でさえ君は石の力があるおかげで、それに頼り過ぎるところがあるから、自力上げれば上乗せされる力はより強くなるから、頑張れ〜」

 

真白は割とデリシャストーンの万能気味な能力が逆に拓海の成長を阻害しているのを手助けしていた際に、理解していたので修行時には基本的に素の能力向上を優先していた。

 

拓海「うっす!」

 

拓海も最初は地味な修行なことに疑問していたがクックファイターの力の制御だったり石の力に頼り過ぎていた事を自覚できたため納得できた。

 

誠司「ぜぁ!はぁ!」

 

真白「誠司、君は元から格闘技やってたから基礎体力はあるから、呼吸と闘気等で強化すれば足手まといになることは決してないから、これからも頑張れ。」

 

誠司「はいっ!」

 

誠司は一度、力不足のせいで精神的に弱ったことが原因で迷惑をかけてしまった事があり、それに加え当時本来なら関係のない筈の真白が世界を超えて助けてくれていたこともあって、より焦っていたのだが真白が『雑魚とは言え敵を倒すとは体力あるな〜闘気とか覚えれば彼女の手助けになれるぞ。』と言って呼吸等を叩き込んでくれたため精神的にも成長できた。

 

ゆい「お〜い!拓海〜!」めぐみ「誠司〜!」

 

トレーニングをしていると二人の幼馴染の結とめぐみ達が来た。

 

【クリーン!ナ~ウ!♪〜】

 

流石に女の子の前で汗まみれなのもあれなため真白が気遣って洗浄魔法で綺麗にした。

 

めぐみ「もう〜誠司ったらどこ行ったのかと思ったらやっぱり真白さんのところだったわね。」

 

ゆい「拓海〜皆でご飯食べに行くのにいなくなってたから探したよ。」

 

拓海「わ、悪い。」誠司「ご、ごめんな。」

 

真白「二人とも、お久しぶりですね。ふむ、さっきまでコスメや新作の服等を試したり買っていたと見えますね。」

 

真白は二人の肌を見て何してたのか理解した。

 

ゆい「アハハ......わかっちゃいました?ここねちゃん達が滅茶苦茶張り切っちゃって。」

 

めぐみ「いや〜私達も楽しかったので問題ないんですけどね。」

 

真白の指摘に二人もたはは〜と笑った。

 

真白「まぁ、結構その手のものは揃えてありますからね〜」

 

真白の世界には各世界にある『ワイズ財団』の支部や系列の店に置いたりする品の試作品が多数あり、売り物として提供する前から真白の世界にいる者たちが使用しデータを収集し、より良い物にした上で各世界に提供されるため品質は良い物ばかりなのだ。

 

真白(お〜い、拓海に誠司よ...コスメ等をしてお洒落してる二人に何か言うことあるんじゃないですか〜?)

 

真白は流石に何も言わないことに呆れ助け舟を出す。

 

拓海「ぇ、ぇ〜と.....良いんじゃないか、結?」

 

誠司「あぁ、いいと思うぞ、それ...似合っているぜ、めぐみ?」

 

めぐみ「ふ〜ん?誠司〜真白さんにアドバイスもらったわね〜?」

 

ゆい「拓海ってば何時も真白さんにアドバイス貰い好きだよ〜」

 

二人は辿々しく褒めるため、女幼馴染二人は戦っている時に真白の念話の補助を受けていたため真白のアドバイスだとすぐに気づきジト目で誂う。

 

その後、話しながら5人はフードエリアに到着し残りの面々と合流した。

 

ここね「結、先輩見つかった?それに真白さん、こんにちは。」

 

ゆい「うん!真白さんといたから一緒に来たよ。」

 

らん「まっし〜、相変わらず元気そうだね!」

 

らんは真白の事を渾名で呼ぶが真白も気にしたりしない。

 

あまね「真白さん、何時もありがとうございますね。」

 

ひめ「白さん、お久しぶり〜」

 

ゆうこ「真白さん、こんにちは」

 

いおな「真白さん、お久しぶりです。」

 

残りの四人は普通に挨拶をした。

 

真白「久しぶりですね、皆も元気そうで良かった。余計なお世話ですが保護者代わりとして僕が引率させてもらいますね。怪我とかされたら皆のご家族にも迷惑がかかってしまうので。」

 

皆『大丈夫です。』

 

真白が引率となり全員でフードエリアを回ることになった。

 

真白「んま〜肉とか野菜などは兎も角、魚は骨があるから歩きながら食べれないのが難点ですが、骨なし系の魚は食べ歩きに最適ですね〜しかも目黒系の秋刀魚は脂のノリがヤバい〜(ヤベッ!ビール飲みたくなってきたけど皆もいるし我慢しよう。)」

 

ゆい「ん〜デリシャスマイル〜骨のない魚丸齧りするのって変だけど脂がジュワっと溢れて身の旨味が口いっぱい広がる〜!」

 

ここね「ん〜!骨付きコーンの肉汁みたいなじゅわっとした甘い粒が美味しい〜」

 

らん「んみゃ〜!この焼きそばの外はカリッと!中はもちっと!した麺が最高だし〜野菜は瑞々しさとシャキシャキとした歯ごたえが麺の食感と合わさって何とも言えないし!肉とソースがそれらを更に引き上げてる〜!」

 

あまね「このたい焼きの外の焼き加減は絶妙だし、中のこし餡の優しい甘みがジワ〜と広がってくる。粒餡のも餡の小豆の食感が最高だしカスタードクリームも美味しい〜」

 

めぐみ「ケバブのお肉、ジュワッとしてソースも濃くてガツンッ!てくる感じ最高〜!」

 

ひめ「このカキ氷の氷、ふわふわしてる上に蜂蜜とレモンのシロップが甘酸っぱくて後味サッパリな感じがたまらない〜!」

 

ゆうこ「この焼きおにぎりのお米とお醤油ってどこのだろう〜美味しいし、うちのお弁当にも使ってみたい〜」

 

いおな「このフランクフルトのパリッとした皮からあふれる肉汁と肉の旨味にマスタードとケチャップの辛味と酸味が合わさって何とも言えない旨味がどんどん作り出される〜」

 

拓海「うわっ!このたこ焼き、ふわとろの食感とたこの旨味がソースと融合して今まで食ったことのない味になってる!」

 

誠司「こっちのお好み焼きもうまっ!拓海、ちょっと一口交換してくんね?」

 

全員各々、好きなものを食べながら満喫した。

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EXEP67:『賢者の御業:太陽の理(アトミック)円環の秘法(セレスティアル)

これは真白の世界でのある日の出来事。

 

なのは「Shoot!」

 

真白「甘い!」

 

真白と模擬戦を行っているなのはは砲撃魔法をぶっ放すが、真白は広範囲に展開している『随意領域(テリトリー)』の事象改変領域を利用してAMFの効果を再現しなのはの砲撃をかき消そうとするがなのはもそれを見越して砲撃魔法(ディバインバスター)に『随意領域(テリトリー)』を纏わせてAMF効果を中和する効果を上乗せしていた。

 

真白「なるほど...ならこれはどうかな?」

 

直ぐ様『随意領域(テリトリー)』を操って『幻想殺し(イマジンブレイカー)』の効果に変更し砲撃魔法を打ち消すがなのはもまた『随意領域(テリトリー)』を広げ真白の領域を上書きして破壊しようするが真白もなのはの『随意領域(テリトリー)』を何とかしようと押し合いを始める。

 

ティア「うっわぁ.....あの人達、どんな魔法戦してんのよ。」

 

クロノ「分かるぞ、その気持ち。」

 

ティアナはそれなりの日数の休暇を取れたためこの機に新たなスキルか魔法の習得でもしようかと思いちょっとやそっとじゃ大魔法の練習しても問題ない真白の世界に来たのだがなのはと真白の魔法戦を見てポロっと呟きそれをクロノが聞いたため話しかけた。

 

ティア「ク、クロノ提督!ご無沙汰しております!」

 

クロノ「今は互いにオフだ、それに折角上で己の糧になる素晴らしい模擬戦が行われているんだ存分に糧にするためにも意見を聞かせてくれ。」

 

ティア「は、はい!」

 

ティアナもクロノの発案に頷き上空の常識はずれの戦いを魅入った。

 

さてここで『随意領域(テリトリー)』について詳しく説明するが、真白がこの魔法を開発した直後は半径数m以内のフィールドタイプの防御魔法だったが、異次元世界修正の旅の後に改造しフィールドタイプとしても使える広範囲の領域型結界魔法に改良し直した、管理局が軍用指定している汎用防御魔法の一つである。

 

効果は真白の切り札の一つである『三位一体の超越魔法(トリニティ・オーバードスペル)』を簡易・汎用化しただけあり、領域内で術者の望んだ事象に改変する事象改変魔法と言う破格の魔法でありながら習得難易度も然程の苦労も無い。

 

クロノ「確かにこの魔法は強力だが......良くも悪くも、術者の練度がこの魔法を高ランクにも低ランクにもなると言う技量が重要となってくる魔法なんだ。」

 

ティア「はい、私も当然使えますけどなまじ何でもできるせいで逆に上手く使えない時とかありますから......」

 

クロノ「あぁ、だからこそ使い慣れた防御魔法等とは別でその時の状況を打開したり中和・無効化等をこの魔法で対応するということはよくあるからな。現状、ミッド式の魔道士がAMFガジェットに対抗可能にすることのできる魔法だからな。」

 

管理局の魔道士はこの魔法を熟練度も高ランク魔道士に必須の技能の一つとするくらいにAMF等の魔導殺しに対応可能と言うのはそれだけ重要なのだ。

 

と言うよりもAMFが『随意領域(テリトリー)』の効果を魔法無効化に特化する事で効果の一部を擬似的に再現したという感じに近いので完全に上位の....と言うか大半の魔法よりも性能も使い勝手も上の魔法なのである。

 

真白「『魔氷炎地獄(インフェルノ)』!」

 

真白は領域内の魔力素を利用し業火と吹雪で領域内を満たした。

 

クロノ「真白め、僕の得意な魔法をこうもあっさりと自前の魔力を使わずに実戦レベルの威力を出すか。」

 

クロノは悔しさと誇らしさが混ざった表情をしながらつぶやいた。

 

ティア「あれって、クロノ提督が得意とする炎熱と氷結の同時魔力変換ですよね?」

 

クロノ「あぁ、元々は真白から教わった物でな。昔の私は其々の温度変化の魔力変換だけで満足していてな、これを完全体得した時は世界が変わった気さえしたよ。」

 

ティア「『極大消滅術式(メドローア)』もそうですけど提督の魔法やスキルは管理局でもかなり人気ですからね。習得しようとする人が相当いますし。」

 

管理局ではクロノの氷炎魔力変換技能は言ってしまえば見栄えが良く実用性抜群な技能なのと心理的ハードルがこれなら頑張ればいけそう感があるため率先して取得しようとする魔道士が多数いる。

 

クロノ「まぁ、言ってしまえばミッドチルダの今までの積み重ねの先にあるようなスキルと魔法だからな。真白の持ち込んできた物は殆どぶっ飛んだものばかりだからかこういう物は受け入れやすかったのだろうな。」

 

ティア「そうですね、覚えた後からは然程気にもしなくなったんですけど六課に入る前と今じゃ昔の自分が『何であの頃の自分はこういった感じに魔法使えなかったのだろう?』や『あの頃の自分が未熟過ぎてキャンキャン吠えてたのが可愛く思えてきた......』って何度思ったことか。」

 

クロノ「あぁ、氷炎同時変換を覚えた後はフィールドタイプの魔法と併用したりした範囲制圧魔法を開発したりしたよ。無論『ワイズシステム』で魔力を増やせたからできたっていうのもあるがな。」

 

ティア「そうですね、昔と違って今は魔力量だけなら管理局指定の旧魔道士ランクで言うAランクオーバーの魔力持ちがゴロゴロいますからね。」

 

クロノ「だからこそ、スキルや技量の方に評価指定が変わっていったからな。」

 

クロノ達は昔と今の変わりように虚空を見つめたが真白達の模擬戦がさらに激化していく。

 

なのは「流石、クロノ君に氷炎魔法を教えただけあってかなりの威力だけど熱の防ぎ方は完璧だよ!」

 

なのはは既に展開している『随意領域(テリトリー)』の隔絶空間とは別に新たに身に纏う防護服型の『随意領域(テリトリー)』の結界を発動しBJに上乗せし、結界の外と内の間に極薄の真空空間の断層を作り外の熱をシャットアウトした。

 

真白は直ぐに魔法を解除したが魔力が結界外に拡散せずに領域内を循環し始めた。

 

ティア「あ、あれって!」

クロノ「出たな、ミッドチルダと管理世界含めた汎ゆる異次元世界を含めてもなお最強無敵と言われる魔法戦技『星天円環(セレスティアル)』!」

 

ティアナは興奮しクロノは一瞬たりとも見逃さないといった表情をしながら、二人はその技法を目に焼き付けながらデバイスに記録を取る。

 

二人が興奮している『星天円環(セレスティアル)』と言うのは、真白が異次元世界修正の旅にて訪れた基軸世界と呼ばれるその次元世界の中心の世界にて、開発した秘術の一つでこれは元々『虚無崩壊』と言うその次元世界の創造神が使った世界を生み出す全能の力を最大効率で運用するために開発した『円環の秘宝』なのだが、その世界で知り合い友になった創造神のやらかしまくった阿呆トカゲ(星王竜ヴェルダナーヴァ)の妹のヤンデレメンヘラトカゲ(白氷竜ヴェルザード)の面倒を見させられた時に見た、彼女の『凍える世界(エターナルワールド)』の術理を組み込んで応用し、他人にも教えられるように扱いやすく改良した技術で、普通の魔力などのエネルギーを扱えるようにした物である。

 

その効果は空間・世界系と言った閉じる空間や異次元空間を構築しそこからエネルギーが拡散しないようにしつつ、高速循環させて自身のエネルギーを無駄にしないようにすると言うものが第一で第二に自身の能力と魔法を掛け合わせ、ただ融合するだけでなくその唯一無二に強力な効果を極限まで効率的に得られ、最適化し超強化するという究極の技術(アーツ)だ。

 

簡潔にまとめると『インフィニティースタイル』の魔力リサイクルして実質的に無限に魔力使うよを誰にでも習得可能な技能にしたものと言えば分かりやすいだろう。

 

因みに真白が全力で運用する場合は【究極能力(アルティメットスキル)虚空之神(アザトース)】の『虚数空間』を利用するのだが普段は『随意領域(テリトリー)』等で代用が利くのでこっちで運用している。

 

ミッドチルダの管理局でもこの技法(アーツ)は認知しているのだがその完成度には多くの魔導師達が体得を目標にする程である。

 

何せ、完全体得した者は勝ち切るかどうかは別にしてもエネルギーの大小問わずに使えて魔力切れが発生しなくなるため絶対に負けることがないのである。

 

なのは「ぐぬぬ......相変わらず、『星天円環(セレスティアル)』ってズルくない?」

 

なのはは『星天円環(セレスティアル)』を教えられてから完全習得しようとRHやフェイト達と一緒に、真白には内緒で隠れて特訓しているのだが、管理局が定めたスキルの中でも最高位に位置するのと本来の用途の使い方もあってなのか、なのは達ですら苦戦している。

 

真白「ズルくないです、後これ単なる技術の一つなのでなのはも使えばいいだけじゃないですか?確か、かなり練度を高めていたでしょう?」

 

真白も『何か、皆コソコソやってるな〜』と気づいてはいたが、個々人のアレコレを詮索するのは野暮と思い追及などをせずにいたが、折角研究研鑽して理論上は誰でも覚えられるように頑張って作った技術を、不正(チート)扱いには流石に眉を顰めながら遺憾の意を示した。

 

なのは「それはごめんね、でも真白くん魔力お化けな上に周囲の魔力素だけで魔法使ってるのにその上で『星天円環(セレスティアル)』まで使う必要なくない?」

 

真白「単にその方が細かな加減が効きやすいですし、自前の魔力は滅びやら虚無やら混沌やら無限やら滅神やら滅竜やら滅悪やらetc.....と洒落にならない性質備えてるせいであんまり放出したくないんですよ。」

 

真白の超魔力は魂魄(根源)等から湧き出る魔力と肉体から発生もしくは蓄積する魔力が混ざった物なのだが、文字通り魔力だけでも自在に世界を生み出し改変し消滅させられるほどの力を備えていながら、SLB級の魔力を数万発雑に連発したとしても総魔力量の内1%消費するかどうかという程の無尽蔵且つ理不尽極まりない量を備えているのだ。

 

更に真白自身の原子や素粒子等の世界最小物質にすら干渉可能なほどの精密操作を可能にする超越的な魔力操作によりエネルギー効率が異常なレベルで高く全くと言っていいほど消費をしないのだ。

 

ティア「改めて思いますけど化け物過ぎませんか、あの人?」

 

クロノ「それは出会った頃から知ってる者達は誰でも思ってるから今更だぞ。」

 

ティアナのツッコミにはクロノも同意しながら今更だと言った。

 

なのは「む〜なら本気にさせてあげるよ!」

 

なのはも何時までも本気の全力全開になってぶつかってくれない真白を本気の全力全開にさせようとRHと共にフェイト達と一緒になって研鑽した新たなスキルと共に習得した魔法を披露する。

 

RHを起点に『ブレイカー』にて結界外の魔力素を魔力収束可能範囲内にある物全てを集めながら爆発と圧縮を繰り返しながらどんどん魔力量を増やしていくが今までの『スターライトエクスブレイカー』と違ってその増加量と増殖速度が異常なまでに速くそして莫大だった。

 

爆圧と圧縮を繰り返しながら圧し固められていく大量の魔力の出処、それはなのはの体内で現在進行形で生成されていた。

 

その理由はなのはの中で圧縮と爆発を繰り返す魔力にあった。

 

ティアナも得意とする『魔力圧縮』よりも遥かに強固に圧し固められた魔力が、とてもではないが人の身には収まりそうもない爆発をして、また圧縮されていく。

 

神域とでも言うべき魔力量、神業と称すべき制御技術。

 

圧縮した魔力は解放した際に数百倍の力となり、圧縮された魔力が燃焼して爆発的に増大し、増大した魔力は放出されることなく再度圧縮され、爆発を繰り返してどこまでも増殖・増大していく。

 

内燃機関を彷彿とさせるエネルギー発生がひたすら体内で循環していた。

 

それを『魔力大爆発(エクスプロージョン)』にて増加させている外部魔力と自分の魔力を掛け合わせ更なる魔力を生成していた。

 

ティア「今度は『太陽の理(アトミック)』........しかも『エクスブレイカー』との融合......」

 

クロノ「なのは.....また、真白から教わったことをベースに自分ならではの応用をしたか......」

 

太陽の理(アトミック)』とは、コチラも真白が生み出した無尽蔵の魔力を生成可能とするスキルで体内で魔力等のエネルギーを爆発と圧縮を繰り返し、それを絶え間なく行うことにより理論上は誰でも無尽蔵に魔力等のエネルギーを生み出す事が可能なのだ。

 

そして副産物としてエネルギー出力もそれに伴いとんでもない威力を発揮可能とするこれまた管理局が指定した最高位のスキルとして知られている。

 

『円環の秘宝』とは真逆の理論で今ある物を最大限使い消費を実質無くし絶対に負けなくする技法なのが『星天円環(セレスティアル)』だが......『太陽の理(アトミック)』は普通なら勝てない相手に勝つための技法で無尽蔵に増やした魔力を完全制御してどんな相手にも打ち勝つのがこの『太陽増殖炉(アトミックリアクター)』の特徴なのだ。

 

なのは「これが今の私がRH達と練り上げた知恵と戦略、最後の切り札........『サンライトブレイカー』!!!」

 

それは魔力と闘気を融合し極限まで練り上げた武装色と覇王色の覇気(最大限まで高めた究極の意思)を上乗せした一撃でありこればかりは真白の常時展開している『幻想殺し(イマジンブレイカー)』や『能力封殺(アンチスキル)』等の無効化系を上乗せした多次元結界等すら突破してくる代物だった。

 

星どころが銀河系すら消し飛ばしかねない究極の砲撃魔法が放たれた。

 

......余談だがなのはは管理局に置いて破壊力に関してはぶっちぎりでナンバーワンとなっておりクロノ等経験豊富な魔道士達ですら火力対決に持ってかれると勝ち目がなくなるとまで言わしめる程の攻撃力お化けの魔道士になってしまった。

 

真白(お〜〜凄いですね〜)

 

.....しかし真白からすると危険どころか内心で呑気な感想を思う程度であった。

 

直撃しても特に問題ないがしかし威力が威力なので周囲への被害を考えそれなりの力と技を出して適切に対処した。

 

真白は即座に『星天円環(セレスティアル)』を最大効率で稼働させて、『滅悪・滅神・滅竜魔法(スレイヤースペル)』の属性食い部分の術式特性とグルメ細胞のグルメエネルギーを利用した食事技(グルメアーツ)奥義『王食晩餐』に、『虚空之神(アザトース)』の『魂暴食』を用いた技『虚喰無限獄(インフィニットイーター)』にて超強化し、技を瞬時に構築した。

 

本当なら『魂暴食』もしくは其々の技・能力単体で問題ないのだが折角の機会なので新必殺技の実戦テストに利用した。

 

真白「喰らい尽くせ『星天円環虚空滅喰(セレスティアルグリーザ)』」

 

全てを呑み込む宇宙に開いた虚無の大穴に銀河すら消滅させる白の魔王の一撃を喰らい尽くした。

 

なのは「えぇ....嘘でしょ..........」

 

流石にこれなら行けると思ったら無傷であっさり対処されてなのはは茫然となってしまった。

 

真白「いや、普通に直撃したら周囲の被害がシャレにならなそうだったんで実戦テストも兼ねて本気で対処をさせてもらいました。」

 

自分は問題なくても周りに被害が出る状況なら躊躇いなく力を解禁したりするのが真白である。

 

なのは「ぐぬぅ......なら直接殴り倒すだけ!!」

 

なのはのRHは魔砲槍なためそのまま『聖光闘気』と『魔闘気』を『金剛力』にて細胞一つ一つに闘気を流し纏い超強化し『魔装』にてRHを構成する物質一つ一つに魔力と闘気を浸透纏わせた。

 

更に呼吸術にて体温を上げて身体強化、肺と血液に波紋と気の2種類のエネルギーを生み出し、全ての力を錬磨して純度を高め突撃した。

 

真白「では次は接近戦ですね?了解です。」

 

真白も全属性闘気を解放し『金剛力』で細胞レベルで強化し更に古代ベルカ魔法をベースとした強化魔法を重ねがけし呼吸術にて更にブーストし向かい撃った。

 

なのはは元から真白から教わったことをベースに、自分の戦技を構築していたが真白が異次元世界修正の旅でのある世界にて、空戦魔導士の教官をやっていた時に体得した『魔砲剣』の戦技や魔法を教えてもらった時は『これは自分にあう!』と思い、それをベースとして完成させた『魔砲槍術』は近づけば高速の槍と体術でねじ伏せ、離れた相手には砲撃魔法で狙い撃つと言った物だが、元の『魔砲剣』の時点で真白が浪漫技と言い切ってしまうくらいのものだが、使い熟せれば強いのは、真白が実証済みなのでなのはもとんでもない鍛錬にて練度を高めた。

 

ティア「うっわぁ......『魔闘流』の技って極めるとこんなに凄いんだぁ.....」

 

クロノ「そうだ、管理局の正式武術に認められる程の物が生半可な技なものか。」

 

『魔闘流』は、真白が開発した魔力操作による強化技術『魔闘気』を利用した武術流派であり、分類的には古武術の『白魔流』に近代で開発され追加された新たな内包流派で管理局が軍用格闘技(CQC)として制式採用する程である。

 

なのはの超魔法を真白のトンデモ技巧の魔技により掻き消されたと思いきや、直ぐ様に超絶技巧の接近戦に切り替わり魔槍と魔闘の激突し、ティアナとクロノはより魅入っていた。

 

なのはは槍を振るうが真白が発動した小型の魔力障壁に柄が当たり槍を止めると真白の怪腕のラッシュが繰り出される。

 

なのは「くっ!」

 

なのはは槍で攻撃を受け流しながら『紙絵』にて出来る限り回避し、攻撃当たる場合はダメージを体内から受け流して最小限に抑える。

 

なのは(やっぱり、真白君凄い......!昔からだけど今でも底しれないし底が更新され続けてるけど.......寂しい時に寂しいって言えなかったからって、もう何時までも独りぼっちで頑張らせないよ!)

 

なのはは昔、真白に助けられた言葉を思い出しつつそれが出来なかったばかりに一人で無理無茶を相談も無しに行動に移しなまじ何でもできて成功してしまうばかりで、余計一人で責任等を抱え込んでしまうようになってしまい単独行動(ソロプレイ)で問題解決する真白の目を覚ますべく殴って分かってもらおうとしなのはは今の己の全力を叩き込む。

 

太陽増殖炉(アトミックリアクター)』を全力稼働(フルリアクト)しどんどん魔力を上げるなのはだが決して制御出来ない力まではしておらず常に余裕を持って制御可能な範疇で使っている。

 

なのは「そこ!『ディバインストライク』!!」

 

真白「甘い!!」

 

生成した魔力を込めた超威力の魔槍の一撃を叩き込むが【六式:鉄塊】で全身の筋肉と皮膚を固めて関節等も硬化させ魔力を命中箇所に集中させて防御した。

 

真白「それではこれにて終幕で『ディザスターナイフ』!」

 

真白は全属性闘気を纏わせ込めて『鉄塊』にて硬質化させた手刀を渾身の力を発揮して叩き込んだ。

 

その一撃はなのはの防御を容易く破りRH諸共粉砕した。

 

なのは「うわ〜ん!また負けた〜!!」

 

真白「なのは、また少し強くなりましたね〜」

 

模擬戦が終わったがまたも負けてしまいなのはは悔しがりその成長に真白は嬉しく思った。

 

なのは「あれ?ティアナにクロノ君来てたんだ?」

 

真白「途中から観てたの知ってましたけどもどうでした?」

 

ティア「凄かったです!もう色々、勉強になることばかりでホントに凄かったです!」

 

ティアナは興奮して二人を褒め称える。

 

クロノ「あぁ、本当に良いものを見せてもらった。」

 

クロノもまた素晴らしい技巧の応酬を観れたため心から賞賛した。

 

後日、ティアナがスバル達とこの模擬戦映像を見ながら激しい討論に発展しながら意見交換が白熱することになった。

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EXEP68:『魔王達の反省会と奮起』

これは前回の後日に起こった話。

 

なのは「もぉ〜!今回はうまくいったと思ったのに〜!!」

 

なのはは模擬戦でとっておきの『サンライトブレイカー』を真白にアッサリ掻き消されたことに、愚痴りつつ『バイタルレシピ』の特盛料理をドカ食いする。

 

フェイト「あ、あれを簡単に防いだんだ.....」

 

フェイトも丼を食べながら自分ならどうするか考える。

 

はやて「と言うより、まー君って基本的に飛び道具系に対して危機感がないと言うか意味ないから焦りとかないんよな〜」

 

はやてもモグモクと食べながら考えを纏めた。

 

何せ『滅悪・滅神・滅竜魔法(スレイヤースペル)』を有する真白には、射撃・砲撃系の攻撃は魔力回復・強化の為の餌程度にしかないため、ミッド式の魔法は真白からすると脅威にすら思っていないのだ。

 

ヴィータ「昔からそうだけど、あいつの魔法って色々とズリぃと言うか術式性能盛りすぎなんだよ。」

 

指輪の魔法に始まり『滅悪・滅神・滅竜魔法(スレイヤースペル)』etc....並みの遺失物(ロストロギア)が可愛く思える真白の魔法は、色々な恩恵を齎す反面一度、真白自身が暴走すれば誰も止められない危うさがあり、真白の善意を踏み躙る愚か者がいる事も事実だが、それくらいだったら本人が『まぁ、そういう事もあるだろうな』位で害があるなら相応の対処するが、基本的に怒ったりはないがキレると本当に手段を選ばずに潰しに来るから、本気で怒らすなと神々が顔を真っ青にして口を揃えて言うため、管理局ですら真白の行動に関して表面上はあーだこーだと説教や反省文や書類を出させたりするが、正面切って訴えたり起訴したりしない。

 

シグナム「まぁ、だからこそこうして己を高めてるのだろう?今は新たな剣技を思いついてアギトと一緒に特訓中だからな。」

 

アギト「へへっ!この技はかなりの仕上がりになりそうなんだよ!」

 

二人はその技にかなりの自信があるのか笑みを浮かべながら言った。

 

ヴィータ「へぇ、この前『随意領域(テリトリー)』を剣に纏わせて『絶対切断』の魔法作ってたと思ったらもう応用して新たな魔法剣作ってんのか?」

 

ヴィータはこの前、シグナムとアギトが新魔法を試していたのを知っていたためもう新たな魔法剣の開発していることに驚いた。

 

シグナム「あぁ、今は融合しなければ撃つことさえできないが、この『超魔爆炎覇』は最終的に融合をしなくとも自力で撃てて、アギトの補助でさらに威力を高めるところまで行って完成だ。それと並行して最近は特に『疑似瞬間移動術式(ルーラ)』と空間系の合成魔法もフェイトと共に練度を高めている最中だ。」

 

シグナムは闇の書の守護騎士時代にも魔法剣士の完成系と言ってもいい魔法剣を完成させようと、何度か『絶対切断』の魔法の開発に挑戦しようとしたが、消費魔力がカートリッジシステムを使っても実戦レベルで使えない程多かったり、魔力消費を少なくしようとしたら術式の構築の複雑化により断念していたが、『ワイズシステム』による魔力増強・成長限界値の無制限化、そして『随意領域(テリトリー)』と『敵を殺す魔法(ゾルトラーク)』の応用による術式の簡略化等、問題が一気に解決したため再び開発に着手・完成させたのだ。

 

フェイト「うん、高速戦闘での速度負けは敗北を意味するからね。それに真白の『光速機動』と『瞬間移動』の組み合わせは反則どころの話じゃないから。それに姉さんと一緒に、母さんに空間魔法の指導してもらってて、空を面で捉えられる魔法術式を開発したんだ。」

 

シグナム「あぁ、昔に剣技の稽古をつけてもらった時に軽く見せてもらったが『瞬間移動』を使えなければ話にならない程、『瞬間移動』と武技や体技の組み合わせは無敵と称す以外に見当たらなくてな。」

 

フェイトとシグナムの二人はスピード特化とスピード寄りのバランス型なため機動力の確保と速度負けを許せないのだが、フェイトは自身の資質に加えてBJリソース等を全て速度に費やすことで、雷速で動くことが可能なためミッドチルダ最速の称号を持ってはいるが、真白のは特にそんな縛り等がなくとも、完全な光速にして移動の際の機動も変幻自在な上に、完全な空間に何の痕跡も残さずまた事前に起こる空間の揺らぎすら起こさない、万能にして完全なる『瞬間移動』との組み合わせは反則どころの話ではなく、何らかの形で『瞬間移動』を使えない者は戦いにすらならないのである。

 

元々なのは達は其々の術式で真白が使う『瞬間移動』を再現しようとしており、昔からやっていたのだがかなり難航していたのだが、異次元世界修正の旅が終わってからは『疑似瞬間移動術式(ルーラ)』を真白が開発していたため、これを元にディアブロ等の魔法に精通した者達が、なのは達の魔法での完全な『瞬間移動』の再現に興味を持ったため、その知識を借り受けて『トータス世界』等で空間含めた神代魔法や概念魔法等の新能力を体得したりして、術式そのものは最近になって漸く完成したため、後はその運用する技術などを鍛えている。

 

なのは「本当に何でも有りだね、真白くん。色々な魔法だけじゃなくて武術との組み合わせに異能との融合もだけど、皆も使えるように、そういうのををブラッシュアップと簡易化までしちゃうから、真白くんの作った物についつい甘えちゃうんだよね。」

 

なのはは真白の作った物を幾つか思い返しても、言わずもがな『ワイズシステム』に始まり、道具類だと『ライドスクレイパー』や大昔に作ったと言っていた『魔法の絨毯』から『エアドライバー』を作って、飛行魔法適性がなくとも空中高速移動や空中戦を可能にしたり、更に超小型化した『汎用飛行魔法特化デバイス』を開発し、自前で空戦適性等がない者でも、デバイスが自動で演算等を行い飛行魔法による空戦を可能にしたり、『飛翔魔法(ドベルーラ)』等の異世界の飛行術式を応用して魔改造した飛行魔法により、元からの性能の大幅向上や習得の簡易化等により、空戦自体の難易度を落としたり、更に移動・転移系の魔法に関しても、『疑似瞬間移動』の術式を応用・簡易化させて移動・転移魔法の基礎にまで落とし込んでみせる等の、誰でも覚えられて使えるため、スタートラインそのものには誰でも立ててそこから上を目指すには当人の努力以外にないため、基本的には努力前提で誰でも使える物を沢山作るため、皆が挙って使う。

 

アギト「そうそう、それにしてもこの『随意領域(テリトリー)』と『敵を殺す魔法(ゾルトラーク)』って魔法は本当に使い勝手良いからな〜。構想した魔法の基本術式組んだ後に、これを応用すれば実現できるから色んな魔法を発展させやすいんだよ〜」

 

ヴィータ「そうなんだよな〜あいつが異次元世界から戻ってきたら魔法術式の歴史が変わったからな〜」

 

真白は修正の旅をしている時に色々と人助け等しながら、その世界にある技術などを体得・応用して、今までの自分の力等をアップデートしまくり、魔法等も洗練して特に防御・フィールド・結界系統ではかなりの研究をし、自らが開発した『随意領域(テリトリー)』を特に改良を重ねて術式構造は基礎の防御・フィールド・結界魔法を覚えれば、誰でも覚えられるレベルにまで術式を簡易化させており、性能は万能・難度は民度のこれから民間にまで普及を始めれば、防御・フィールド・結界魔法系統におけるスタンダードな魔法になる事は間違いないだろうと言える程にまで洗練されており、術式に致命的な欠点や欠陥と言えるものが皆無なため、管理局の魔導師達は美しすぎる術式とまで認めるほどである。

 

そして、ミッドチルダに持ち込まれた『人を殺す魔法(ゾルトラーク)』とか言う、真白が異次元世界で習得してきた汎用貫通射撃魔法に至っては、真白曰く『この魔法、自分が作って改良した『随意領域(テリトリー)』の射撃魔法版みたいな性能してて使い勝手良すぎなんですけど....』と言うレベルで洗練されており、種族問わずで効果のあるように少し調整した位で、後は殆ど完成していたため直ぐに改良が済むほどであり、真白本人が戦闘でメインウェポンの一つとして使うレベルの魔法を持ち込んできたため、ミッド式の射撃魔法の歴史を大きく動かすレベルで、『随意領域(テリトリー)』を用いない旧式の防御魔法や結界魔法が意味を成さない性能をしており、管理局は直ぐ様『随意領域(テリトリー)』の取得を管理局の魔導師全員にさせるほどであった。

 

当然なのは達も調整された『敵を殺す魔法(ゾルトラーク)』を其々の術式に合わせて習得しており各々の魔法に組み込んで強化して防御貫通魔法にしてある。

 

なのは「『随意領域(テリトリー)』は兎も角として、『敵を殺す魔法(ゾルトラーク)』は一般化させるのはまだ先になりそうだけどね〜」

 

はやて「せやね、『随意領域(テリトリー)』が広まってから『敵を殺す魔法(ゾルトラーク)』を広めたほうが良さげなんよな〜」

 

身を守る術を広めきってからでなければ、『敵を殺す魔法(ゾルトラーク)』は使い勝手と殺傷力が高すぎるため、まだ管理局が軍用魔法に指定しているが、『随意領域(テリトリー)』も性能が高すぎるため、先ずは管理局の魔導師育成校からと扱いには慎重になっている。

 

アギト「それにしても、真白達の元の世界の魔法ってどんなやつなんだろうな?きっとトンデモ術式ばっかりだと思うぜ。」

 

ヒュウ「アギトそれは違うぞ、俺たちが元いた世界にはそもそも魔力すらなかったからな。」

 

ハルト「あぁ、あの人が闘気と覇気等の技術を生み出さなければ俺達は戦う術は無かったからな。」

 

食堂で食事をしながら話していてアギトが真白達の元いた世界について言及したら、丁度ヒュウとハルトの二人が来て話に割って入って来た。

 

アギト「え?マジで?じゃあ真白はなんで魔力持ってんだ?」

 

ヒュウ「創魔さん曰く、『人間の世界にあるような物でも魔力を持つ魔獣を作って身体に埋め込んで魔力を得た』と言っていましたが.....」

 

ハルト「俺達も強くなる為に何度も頼んだのですが、創魔さんが『倫理的に考えて身体に化け物を埋め込むのは駄目だから』と教えてはくれなかったですがね。」

 

なのは達『うん、本当に何で自分のことは蔑ろにして、他人のことになるとまともな倫理観してるんだろう?後、普通に凄いね。』

 

あまりのぶっ飛んだ方法で、魔力を手に入れたことに顔を引きつらせながら、その発想と技術力で魔力を無から創り出したことに、二重の意味で戦慄した。

 

ヒュウ「しかし、こう考えてみると『ワイズシステム』はこの時の倫理的な部分の反省を元にして、使いやすくしたと考えれば本当に凄いですね。」

 

なのは「あ〜確かに、でも真白君の前に作ったシステムの原型って限界があるっぽい感じだから、身体能力とか上がって限界無く魔力を高められる今の方が、より使いやすく性能も良いんだよね。」

 

ハルト「そうですね、前の世界の弟・妹弟子達が知ったら勢いよく飛びつきますしね。」

 

ヴィータ「本当、このシステムがないなんて考えられねぇくらい、当たり前になったからな。」

 

全員がその恩恵が当たり前と思うようになってるあたり、全員どっぷり浸かっている。

 

因みに管理局に提供されている『ワイズシステム』は、魔力等を獲得・増強し実質的な制限をなくすだけでなく、『黎明の星紋(ルキフル)』等の生体超過システムを取り入れてあるため、身体強度・精神力等を超人の域にまで高め『焔牙(ブレイズ)』と言う魂の力を具現化した個人それぞれの固有の能力を備えた武器も顕現できるようになるetc...システムでありながら、有機物だけでなく無機物にも転用して強化可能等、応用性と汎用性が高く、そして設計自体も洗練の極みにありおそらく、今後このシステムを上回るものを作るのはほぼ不可能に近いと言ってもいいだろう。

 

因みになのは達も『焔牙(ブレイズ)』(魂を具現化した武器の名前は他の世界で似たようなものが大量にあるが今回は『黎明の星紋(ルキフル)』が合った世界の名称を用いる事にするが)を具現化できるが真白がそこら辺を気を利かせてデバイスと連動させれるようにしてあるため純粋に武装強化能力と化している。

 

そして、管理局にも伝えていない隠し機能として『覚醒強化(ウェイクアップ)』と言う機能もあり、これは心身と何らかの形で人間的な精神的な成長を、限界まで鍛え上げた上で一定以上の感情や意思の力を爆発させる事で、自身の能力を爆発的に高めた上で新たな能力に目覚めさせる機能のことで、俗に言う主人公が超パワーアップする現象をシステム化したものではあるが、知り合い以外にはあまり教えていないのは『無茶を課せば強くなる』等の間違った情報が広まる可能性があるため、『覚醒強化』が明確に発動したりしてからでないと公表等が出来ないのである。

 

そして民間に提供・普及しているのは、飽く迄も魔力等の獲得・成長限界値の無制限化のみに抑えられており、『生活する上で魔力等の恩恵を与えるが、別に管理局とかに入って戦う必要も無いのに、能力を底上げする必要も無いだろう?』と言う、真白の配慮であり管理局も『え?あっうん...まぁ、そうだよね』と理解を示している。

 

シグナム「ではヒュウ、今度突き技を教えてほしいんだがいいか?私はどちらかといえば切断技が得意だからな。剣技のバリエーションを増やしたい。」

 

ヒュウ「分かりました、俺も斬撃系の剣技を増やしたいと思っていたので良いですよ。」

 

フェイト「ハルト、今度で良いから『ハーケンディストール』の動きについて教えてくれないかな?速度をもっと活かしたいから。」

 

ハルト「良いですよ、俺もフェイトさんの動きは参考になりますから。」

 

ヴィータ「あっ!じゃあ!あたしも良いか?もっと速度を突進からの打撃の破壊力に乗せたりしてぇからよ。」

 

なのは「ハルト、私ももっと『魔砲槍術』の槍術部分を突き詰めたいから私も参加してもいい?」

 

はやて「ヒュウ、シグナム、私も参加してもええ?最近仕事や魔法の方ばっかで基礎練しかできてへんからな、武技や体術も疎かにできへんからね。」

 

ヒ・ハ「「勿論です。」」

 

なのは達も参加することに二人は同意したが、アリシア達など今ここにいなかった面々も後に知り追加で参加することになった。

 

そして、ヒュウとハルトの進化して『聖魔流滅神闘法(カオスアーツ)』となった際に新たに追加された技達にしても、元の『白魔流滅神闘法(ホワイトアーツ)』を長年積み重ね実戦を通して鍛え上げて来た戦技の冴えも相まってすぐに慣れて、使いこなすため魔力抜きの身体能力、闘気や覇気、呼吸術だけだとやはり何歩も先を行っているためなのは達の才能を刺激しまくり、自らの動きを洗練していく。

 

二人も魔力等がありならほぼ互角な妹弟子達の実力に刺激を受けて自らの技量を更に洗練させていった。

 

その様子を見ていた真白も『へぇ〜あんな応用した使い方あったんだ。』と自ら生み出した闘法の自分の知らない新たな使い方に感心して今度から使える場面あったら試してみようと思ったそうな。

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EXEP69:『賢者達の休日、未来からの来訪者。:前編』

これは真白の世界でのある一日に起こった出来事。

 

車のピット小屋で三人の男女が集まっていた。

 

???「さぁ!行くよ!二人とも!!」

 

黒髪の美少女が元気良く後ろの二人に言う。

 

???「過去かぁ〜()()()()は何度も行ったことあるらしいけど爺ちゃん以外禁止になってるんだっけ?」

 

2人の内、片方の赤毛の少年はワクワクしている。

 

???「何が起こるかわからなくなるからな、()()()()は特例の中の特例だから仕方がない。」

 

もう片方の金髪の少年は冷静に指摘した。

 

???「それにしても、酷い目にあったよ〜魔力は取られるわヌルヌルになるわで最悪〜...あっ!私のエッチな姿を想像して興奮しても良いんだよ?」

 

先程の痴態に興奮しても良いんだよ?と体を悶えさせるような動きをしながら2人を誂った。

 

???「何言ってんだ?」

 

???「はぁ....貴方は別に僕の趣味じゃないですよ。」

 

しかし片方は言ってる意味が理解できずもう片方は呆れた。

 

???「な、何よぉ〜!」

 

さすがにショックだったのか少女は少しカチンとなった。

 

???「だってエッチも何も、()()()()胸ちっちぇじゃん。」

 

赤毛の少年はセクハラ同然の発言をした。

 

???「あ゛ぁ゛?どっから見たってある方でしょ!?」

 

少女も流石に慎ましいながらも、それなりにある自分の胸に手を当てながら少年の戯言を否定しようとした。

 

???「そう言うのは婆ちゃん達の、大半見てから言ってくんね?」

 

???「うごぁ!?」

 

しかし少年の放ったカウンターブローに、少女は敢え無く散った。

 

???「くっ!さ、流石にあのおっぱい魔神達を引き合いに出させるとあたしの勝ち目なんてゼロだけど....てか、ママでも普通に巨乳サイズって可笑しくない!?」

 

少女は自身の母の大きさを思い返しても、世間一般でも十分に巨乳の範疇な大きさをしている事実に悲鳴のような叫びを上げる。

 

???「はぁ......どうでもいいんで早く行かないと()()が先についてしまいますよ?さっさと行きますよ、()()()?」

 

???「じゃあ速く()()()()()()に乗ってシートベルトしてくれ〜」

 

赤毛の少年は自慢の赤いスーパーカーに乗りながらキーを挿しエンジンを始動させた。

 

???「ウギギ.....そっちがそんな反応するからでしょう〜後あたしはおばさんじゃない!!」

 

少女も車の上に乗りながら、魔力を練り上げて解放した。

 

???「疾く在れ(追いで)鍵の白銀(クラウィス・アルゲントゥム)!」

 

???「行っくぜぇ!アクセル全開だぁーー!!!」

 

海月のような眷獣の持つ時空転移能力を、トライドロンと専用の発進ピットの持つ機能により強化され、無機物でも時空転移を可能にし、トライドロンのアクセルを全開にして、時空ゲートに向かってトライドロンを発進させた。

 

 

 

 

真白「まだ、ミッドチルダ等では冬真っ盛りですが、僕の世界にそんなものはないので、好きな時に好きな気候にできるので、海辺あたりは夏の気候で統一してありますから、今日は海を楽しみましょう!」

 

ティ・ス・ギ『本当に凄すぎる.......』

 

休みの取れた三人はヒュウとハルトが真白の世界に行くと聞いたため、着いてきたがいつもの通りぶっ飛んだ性質の真白の世界に驚いている。

 

ヒュウ「海かぁ....海難救助のための遊泳訓練とかのために服や鎧を着たままでも長距離を泳いだり水中戦の訓練をしていたが遊びのために来たのは初めてだな。」

 

ハルト「そうだな、砂浜とかも走ったが装備付けたまま創魔さんに高重力をかけてもらっての走り込みとかの基礎体力作りだったりだしな。」

 

なのは「改めて思うけど二人って、前の世界だと超人の類?」

 

ヒ・ハ「「さぁ?神一体でも真正面から単独撃破とかしてたら話は違ってたと思いますけど、基本は仲間たちと連携して不意打ち・奇襲・闇討ちと何でもありで時間稼ぎしながら、退却させてましたから。」」

 

フェイト「それでも普通に凄いからね?」

 

エレオ「そうだぞ、普通は鍛えたからって人が神と戦える訳ないんだぞ。」

 

ヴィ「お兄ちゃんたち凄い!」

 

イクス「ヒュウさん、ハルトさん、凄いです。」

 

ゼシア「二人......とも....凄い.....です。」

 

エンネ「凄いよ!二人とも!!」

 

二人の自己評価に苦笑いするフェイトとエレオノール、そして血の繋がりのない義理の兄と甥の二人の実績に、異母姉妹のヴィヴィオ、ゼシア、エンネスオーネの三人とイクスヴェリアは目を輝かせた。

 

因みにミッドチルダ勢ではティアナ、スバル、ギンガ、なのは、フェイト、ヴィヴィオ、イクスヴェリアの七人で他は仕事が重なり不参加である。

 

他からは雪菜、エレオノール、ゼシア、エンネスオーネの4人である。

 

雪菜「本当に凄いですね、先輩の修行法は。合理的でありながら決して無理なく力を得ていけるように丁寧ですし。」

 

一緒に来た雪菜は創魔の頃教えていた嘗ての修行内容を聞いたが、基礎トレに始まり特に心肺強化訓練に力を入れて、当時の呼吸術の基礎である『全集中の呼吸』か応用の『波紋法』のどちらかを真っ先に覚えさせながら『バイタルレシピ』の肉体改造料理による肉体作りを優先させつつ、闘気や覇気の引き出し方と操作の修行をやらせつつ、武器術・体術を修めさせることで、超一流の戦士を作るという一連の過程に無駄がない。

 

しかも睡眠時間等の確保のために、無理はさせずに徹底した体調管理により、心身が摩耗せずに強くなれるようにしている。

 

ヒュウ「はい、途中から自分がいなくてもいいように機械などの作り方を、体質的に強くなれない者達でも役に立てるように、裏方を『デュープ』の分身体で必要な技能を叩き込んで鍛えてましたから。」

 

ハルト「特に膨大な闘気を細胞一つ一つに溜め込む特殊な肥満体質のせいで酷い虐めを受けていた奴がいて、そいつには闘気を引き出し操作する方法と『バイタルレシピ』を叩き込むことで、気を料理に込めて食べた他人の闘気量を底上げする、バイタルレシピの申し子みたいな料理人に育て上げましたからね。そしてあいつは自分の肥満体質を知って、それが誰かの役に立てることに心の底から涙を流して、喜んでましたよ。」

 

真白以外『へぇ〜』

 

ハルトの話を聞き皆は真白の慧眼に心の底から感心した。

 

真白「へぇ〜そんな奴いたんだ、顔思い出せないけど帰省したら謝ろう。」

 

真白以外『は、早く思い出してあげようね(ましょうか)?』

 

流石にいなくなった大切な人が帰ってきたら、自分らのこと忘れてましたはトラウマ物であるため、それしか言えない周りの者達である。

 

取り敢えず、更衣室に荷物等を置いて水着に着替えた。

 

流石の真白も今日は魔法の『至高水着(ビ・キニ)』でも良いが、普通に遊ぶためトランクスタイプの普通の水着にしてあり上から赤いパーカーを羽織った。

 

ヒュウ「相変わらず凄い身体ですね、俺ももっと鍛えないと。」

 

真白の鍛え上げられた超金属を精錬したような究極の肉体を見て感想をこぼした。

 

真白「二人も相当鍛えてますよね?」

 

ハルト「えぇ、まぁ脚力は兎も角もっと腕の筋力(パワー)も上げたほうがいいかなと思いまして、せめてミッドチルダに来る前のヒュウ位は欲しいですから。」

 

ヒュウ「俺も足の筋肉(スピード)をつけたいですからね。せめてミッドチルダに来る前のハルト位の速度を今は目標にしてますね。」

 

真白「目標があると頑張りがいがありますからね。結果が出ることを応援します。」

 

ヒ・ハ「「はい!!」」

 

真白達はビーチパラソルとかを立てて、女性陣が来るのを待ちながら軽く準備体操などをして時間を潰した。

 

なのは「フェイトちゃん?ちょっと最近運動不足じゃない?基礎トレくらいしかしてないから太った〜?」

 

フェイト「ふぁっ!?な、なのは....やめてよ〜」

 

エレオ「ほうほう、フェイトは少し弛んでいるんだぞ?」

 

フェイト「え、エレオノールもほんとにやめて〜 」

 

なのははフェイトのお腹を摘みながら誂いフェイトも驚いてやめてと言いエレオノールも混ざって誂う。

 

ティ・ス・ギ・雪『............』

 

二人のじゃれ合いを見ながら自分の体と三人の体を交互に見ながらこう思った。

 

ティ・ス・ギ・雪((((...凄いスタイル!!))))

 

四人はその美しい体に見惚れているがそれ程までに三人の肉体は完成度が高かった、シミ一つない美しい肌、スラッとした鍛え上げられた手足、最低でも90はありそうな大きな胸、キュッと締まったクビレ、引き締まりながらも柔らかそうな大きなお尻と女性なら憧れる理想の身体の完成系をしていた。

 

何せ3人の内、なのはとフェイトの二人は9歳くらいの時から『バイタルレシピ』と『超人式肉体改造術(トレーニング)』により、肉体活性効果の高い効率的な運動と食べれば効果の出る栄養価の高く味も素晴らしい食事を、10年以上行っており、しかも子供の時からが重要で成長期にそんな生活をし続けていたら、こんな理想的な肉体にもなろうと言う物である。

 

エレオノールは生まれた時からこんな体型だったので例外とする。

 

ティアナ(うわっ...すっご....どんな事すればあんな綺麗な身体作れるの?)

 

ティアナはなのはとフェイトの綺麗な身体に見惚れ怖気づく。

 

ハルトと海で遊ぶため大胆な水着にしたのだが三人の水着姿と並べたら見劣りしてしまうのでは?と心の底から思ってしまった。

 

スバル(......ど、どうしよう...ギン姉.....ヒュウがなのはさん達の身体に見惚れたらあたし.....立ち直れないよ.....)

 

ギンガ(だ、大丈夫よスバル...そ、そんな事はお義父さんが許さないと思うし...じ、自信持ちましょう!)

 

スバル(ギン姉!声震えてるから説得力ないよ!!)

 

スバル・ギンガ姉妹も三人の圧倒的な肉体美(戦闘力)に突進力が物を言う『シューティングアーツ』の使い手でありながら前に出ることを躊躇われた。

 

雪菜(......紗矢華さんやラ・フォリア王女もそうですけど先輩と言うか男の人は大きな胸が好きなんですね、そうなんですね....)

 

雪菜は修正の旅で出会った頃の真白のことを思い出し自分達の吸血行為に対してはやたら消極的で殆どが渋々に近く紗矢華やラ・フォリア等が関わった時は非常時だったとはそれなりに積極的な方(雪菜評価)だったため目のハイライトを消して自分のそれなりの大きさをしているが慎ましい胸に手を当てて考えていた。

 

ヴィ「ママ達、綺麗!」

 

イクス「お姉ちゃん達の体、とても綺麗です。」

 

なのは「えへへ〜ヴィヴィオもイクスも、バイタルレシピ(ご飯いっぱい)食べて運動頑張れば、大きくなれるよ〜」

 

ヴィ「うん!私、頑張るね!」

 

イクス「はい!」

 

フェイト「先ずは丁寧にやることが、大事だからね?」

 

ヴィ「うん、わかった!」

イクス「頑張ります!」

 

ゼシア「ママ....どう.....したら.....ゼシアは......もっと......大きく......なれますか?」

 

エンネ「ママ、私とゼシアお姉ちゃんはどうしたらいいかな?」

 

エレオ「それは、野菜を食べることなんだぞ?」

 

ゼシア「草は........嫌いです........ゼシアは........草食....動物......じゃない.......です.....!」

エンネ「うん....ママは隙あらば私達に、野菜を食べさせようとする.....」

 

母子と妹達の仲睦まじいやり取りにほっこりしつつも嫉妬する周囲の者達。

 

真白「遅いな〜流石にこんなに遅れますかね〜まぁ、流石にそろそろ来るでしょう。」

 

ヒュウ「ですね〜」

ハルト「でも遊び道具も準備してやることないんですが.....」

 

魔剣【真面目に、なのは達がこんなに遅いってありましたかね?昔はもうちょっと早かったはずですが?】

 

魔槍【知るか、さてどうする?来るまで仮想空間で模擬戦でもするか?】

 

ヒュウ「そうだな、やることもないしそうしようか。」

真白「そうです.....ん?何だ?」

 

真白も頷こうとしたら何かしらを感じ取り上空に顔を向けると空間()に穴が開き何かが落ちてきた。

 

???「うおぉぉぉぉ!!!?空!?()()()()()()!!場所違ーう!!?」

 

スーパーカーに乗っていた一人が叫びながら速攻で外に出てきた。

 

零菜「さっきからそうだけど!誰が叔母さんじゃー!!こちとらまだピチピチの10代だっつうーの!!私はお姉さんだよ!!と言うか二人もほぼ同い年だろー!!」

 

???「いや、叔母様....父さん曰くその表現古いらしいんで婆臭く感じますよ。後、家系図的に血の繋がりがなくとも、僕らにとっては叔母なので諦めてください。」

 

零菜「そ、そんな〜!」

 

何か騒ぎながら三人の男女が落ちてくるが、即座に飛行魔法で空中で姿勢を整えつつ、その内の一人は一緒に落ちてきた赤いスーパーカーを受け止めて降りてきた。

 

???「ここって、爺ちゃんの世界のリゾードサイドだよな?取り敢えずここで待ってたらこの時代の爺ちゃんが来るでしょ。」

 

零菜「まぁ、真白くんって予知して来るときもあるし数秒経たずに来るじゃ....って最初からいたし。」

 

???「あっ本当だ、お爺さまいますね。」

 

真白「はぁ〜(面倒事発生〜皆で平和に遊びたかったのに.......)」

 

三人の会話を超聴覚(地獄耳)で拾うとはぁ〜とため息を吐く真白。

 

ヒュウ「何者だ?この世界にやすやすと侵入するとは.....しかも雪菜さんにそっくりな奴もいるし、変身魔法が得意な奴なのか?よく聞こえなかったが敵か何かか?魔剣準備しろ(Set・upだ)。」

 

魔剣【りょうか〜い】

 

ペンダントの魔剣はヒュウの臨戦態勢にゴツい鞘に収まった状態になり、ヒュウは抜剣した。

 

ハルト「休みの邪魔はさせん!魔槍行くぞ(Set・upだ)!」

 

魔槍【おう!】

 

同じくペンダントの状態からゴツい装飾の槍に変化した魔槍を握るハルト。

 

???「待って!待って!話しよう!()()()()も二人を止めて!!」

 

???「ちょっと、血の気多過ぎ!この時代の二人ってこんな喧嘩早かったの!?()()()も止めてください!!」

 

零菜「あっ....そう言えばヒュウ君にハルト君って戦場育ちな所あるから、異常事態の時は即座に臨戦態勢に入るの忘れてた.....」

 

二人は焦りながら真白に向かってそんな事言い零菜も思い出しながら言う。

 

ヒュ・ハ「「爺ちゃんにお爺様.....?」」

 

ヒュウとハルトも二人の発言が誰に向けたものかわかると困惑しながらも武器を収めた。

 

零菜「私は零菜、真白くんは前にも会ったことあるよね。」

 

雪菜そっくりの零菜はウィンクしながら自己紹介した。

 

進ノ介「俺は、な(ゴスッ)ゲフッ....し、進ノ介.....で、こっちのが......」

 

赤毛の少年は姓から名乗ろうとすると零菜に肘打ちを叩き込まれ名前だけ言って次に回した。

 

怜「僕は(さとる)と言います。すみません、ご迷惑をおかけしてしまって。」

 

金髪の理知的な少年は謝罪しながら自己紹介する。

 

真白「良いですけど、何かあったんですか?手短にお願いします。」

 

怜「簡潔に纏めるとイータ女史を始めとする研究チームが作った魔獣が大暴走、そこに居る叔母様の魔力を奪ったせいで時空移動能力を獲得、過去に移動したため僕らがこうしてきたのです。ちなみに原因に関しては此方のお爺さまが現在監視中で伝言で『すまん過去の俺、そっちに面倒事持ってちまったから何とかしてくれ。』とのこと。」

 

真白「OK、成る程理解した。何してるんですか、納得できてしまうのが辛いんですが......」

 

説明を求めた真白は怜の簡潔な説明を聞いて呆れた。

 

ヒュウ「創魔さんの孫かぁ、感慨深いな。」

 

ハルト「そうだな。」

 

真白(え?ちょっと待って!?流石に普通に気づくよね!?この子達、多分君達の子供ですよ!?クソボケにも限度があるでしょ!!)

 

真白は流石に気づかない二人に内心で慌てた。

 

なのは「真白く〜ん!遅れちゃってごめんね〜!」

 

未来から来た厄介事と義理の息子達のクソボケっぷりに頭を痛めてるとなのは達の着替えが終わりこちらに来たため視線をそっちに向ける。

 

なのはは白いビキニタイプで清潔感と大胆さを両立した水着を着ておりよく似合っている。

 

フェイトは黒い水着に腰に赤いパレオを巻いており大人の色気が引き立つ装いだった。

 

エレオノールは『至高水着(ビ・キニ)』を発動しているため露出の多い水着である。

 

ギンガとスバルは青系統の色で、ティアナは朱色の色合い、雪菜は露出こそ少ないが白を基調にした可愛らしいお洒落な水着だ。

 

ヴィヴィオ、イクス、ゼシア、エンネは可愛らしい水着を着ている。

 

真白「あ〜うん、なのはにフェイトに雪菜、エレオノール......其々水着よく似合ってますよ。ちょっと厄介事が出来たせいで感想が雑になってしまい、すみません。」

 

雪菜「厄介事?........あっ!貴方は!」

 

雪菜は真白の言葉に違和感を覚えたが近くにいる零菜に気づくと声を上げる。

 

零菜「やっほ〜久しぶり〜()()

 

なのは達『()()?』

 

なのは達は零菜の雪菜に対しての呼び名に首を傾げ意味を理解すると残りの二人に視線を向けた後、真白の方に視線が向かった。

 

真白「そっちの二人は違いますがその子は....まぁ、ご想像通りです。実は.....カクカクシカジカ」

 

頭を抑えながらも先ほどのことを説明した真白。

 

ティアナ「未来から来たって.......」スバル「と言うか当たり前のように時間干渉出来るんだ、真白さん......」ギンガ「あはは......本当にお義父さんといる時は退屈しませんね......」

 

なのは、フェイト、エレオノール等の真白の事をよく知るメンツは特に驚かずにいるが、ティアナ、ギンガ、スバルの三人はやはり時間移動には普通に驚いている。

 

進ノ介「なぁなぁ、爺ちゃん。俺の『トライドロン』を、砂浜からどかしといていいか?」

 

真白「ん〜まぁ、別にいいですよ?僕が運びましょうか?」

 

進ノ介は自慢の愛車を何時までも砂浜に放っておきたくないため真白に許可を取り真白も問題ないと言った。

 

進ノ介「だいじょぶだいじょぶ、自分で運べるから。」

 

進ノ介はそう言うと『トライドロン』をヒョイッと持ち上げるとそのまま砂浜から運び出した。

 

なのは達『えぇ.......』( ゚д゚)ポカーン

 

なのは達は自分等でも出来なくはないが中学生くらいの子が当たり前のように車を軽々持ち上げる光景に呆けてしまった。

 

ヒュウ「かなりの剛力だな。あの歳であの膂力は相当な鍛錬を積んでなければできないな。」

 

ハルト「う〜む、それもあるだろうがどちらかと言えば生まれつき腕力が強いとかの方向じゃないか?」

 

ヒュウとハルトは進ノ介の剛力を見てそれぞれの主観の意見を言い合った。

 

スバル・ギンガ「「......ん?あれ?よくよく見たら......」」

 

ナカジマ姉妹は進ノ介を見て違和感を感じ取り注意深く見ているとヒュウの面影を感じ取った。

 

スバル(えっ?ちょっと待って.......髪が赤いってことは多分だけど.....)

 

ギンガ(あはは......嘘です.......ノーヴェに抜け駆けされるなんて嘘です.....)

 

姉妹は気づきたくない事実に気づいてしまい気分が憂鬱になった。

 

進ノ介「どけてきたぜ〜それにしても、ヴィヴィ叔母さんと、ゼシア叔母さんと、エンネ叔母さんに、イクス大叔母さん達、ちっちぇ〜!なのは婆ちゃん達は、こっちとそんな変わんねぇけど。」

 

ヴィヴィオ「おばさん.....?」イクス「大叔母さん.....」ゼシア「ゼシアが......叔母.....さん....ですか.....」エンネ「叔母さんかぁ.......」

 

ヴィヴィオ達は自分より見た目が上の男の子に叔母扱いされて困惑している。

 

なのは「あはは......お祖母ちゃんかぁ.....何だが不思議な気分だねぇ...」

 

フェイト「.....真白の子供とかなら時空転移くらいできても不思議じゃないからそんなでもないかな?.....でもちょっと可笑しいかな?」

 

エレオ「あはは、楽しくなりそうなんだぞ。」

 

なのは、フェイト、エレオノールの三人は引き攣らせた笑い、クスッと苦笑い、楽しげに微笑むと三者三様の反応を見せる

 

零菜「..........」ジ~

 

零菜は雪菜、ヴィヴィオ、イクスの胸をじ〜と見つめていた。

 

雪菜「...な、何ですか?」

 

雪菜は零菜に警戒しつつ聞いたが、零菜は無動作(ノーモーション)から間合いを誤認させる、摺り足の挙動から縮地に繋げ、雪菜との距離を高速で詰めて、両手を前に突き出して雪菜の胸を揉もうとする。

 

雪菜「ッ!?させません!!」

 

咄嗟に反応した雪菜は両手を払い除けたが、零菜もまた魔族の高い身体能力を呼吸術でブーストしているため弾かれる傍から、無理矢理軌道を修整して胸元に手を伸ばす。

 

零菜「ちょっと、ママ!弾かないでよ!私はこの永遠の議題の解明をしたいんだよ!!」

 

雪菜「何が議題ですか!後、人を永遠の0扱いしないでください!!コレでもちゃんとあるんですからね!!」

 

雪菜は永遠と言う部分に強く反応して抗議しながら零菜の猛攻を捌いていく。

 

零菜「......くっ!ママもそうだけどヴィヴィ姉とイクスさんのコレが何をどうしたらあんな大艦巨砲主義を体現するレベルになるの..........!?」

 

零菜は自身の知っている雪菜、ヴィヴィオ、イクスを思い返しながら彼女視点では過去の少女姿の雪菜達の慎ましい胸(戦闘力)を見て戦慄している。

 

雪菜「.......くっ!何故かは知りませんがやめてください!!」

 

雪菜は零菜の呟きを聞き逃し強引に引き剥がした。

 

零菜「ぶぅ〜〜〜〜!」

 

雪菜「はぁ.....はぁ.....」

 

何とか零菜を止めて息を整える雪菜。

 

取り敢えず、未来からの厄介事を先に何とかする事にした一行。

 

真白「話聞いた感じだと、エネルギー吸収能力と吸収したエネルギーから対象の能力のコピーする能力と触手による物理攻撃があるのは確定っぽいんで、そこを念頭に置きつつ作戦を立てましょう」

 

一同『了解(分かりました)!!』

 

真白が情報を整理纏めると一同で作戦を立てる。

 

ハルト「射撃魔法等のエネルギーを用いた飛び道具は無しだな。取り込まれて敵の理になってしまう、『暴風斬術』もしくは『海波斬』・『破海閃』等の真空波や衝撃波を用いた遠距離攻撃をメインにして敵の動きを阻害して、俺とフェイトさんそして創魔さんの速度に秀でた者達の直接攻撃で戦うということでどうだ?」

 

真白「良いですね、取り敢えずはそれをメインにしつつ敵の他の能力を炙り出して、その都度作戦を調整しながら倒す手段を選びましょう。」

 

一同『了解(分かりました)!!』

 

こうして作戦を決めて準備を始めた。

 

ヴィヴィオ、イクス、ゼシア、エンネは安全地帯で待っててもらうことになり4人はションボリした。

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EXEP70:『賢者達の休日、未来からの来訪者:後編』

前回からの続き。

 

真白の世界の海上に亀裂が走り空が割れると中から(ドラゴン)が出てきた。

 

姿はありふれた西洋の竜(ドラゴン)だが尾がイカのように9本あり蛸のような太さをしていて細い触手も分裂して生えている。

 

翼も棘のような突起がついており翼自体も刃のような鋭さを備えている。

 

頭部もだが複数の目を持ち昆虫の複眼を備えて口から見える牙は太く鋭く舌も複数の触手になっている。

 

腕や足も竜にしては矢鱈ゴツく太く爪も大きい。

 

鱗や皮膚は黒く光っていて生半可な硬度と強度にはとても見えない。

 

な・フェ・ス・ギ・ティ『Setup!!』

 

ヒュ・ハ「「鎧化(アムド)!!」」

 

エ・雪・零・進・怜『変身』

 

エレオノールは、自身の疑似根源生成の特性と『聖域(アスク)』を応用して、『仮面ライダーリガドΩ』のパワーソースの魔力を確保し、ドライバーの機能で全ての世界からエネルギー引っ張ってきて攻撃等のエネルギー源にする。

 

雪菜と零菜はイクサに変身した。

 

見た目こそ同じだがそれぞれの特性に合わせた特注品である。

 

進ノ介は『仮面ライダードライブ:タイプスピード』に変身した。

 

彼のドライブドライバーことベルトさんは彼のインテリジェンスデバイスであり未来の真白が作成した物だ。

 

怜は魔法で氷を生成、鏡の代わりにし、カードデッキを翳してバックルを出現、セットし『仮面ライダータイガ』になり彼の契約モンスターである『デストワイルダー』だが『トライドロン』を起点に未来から時空間跳躍術式で力を貸している状態である。

 

斧型召喚機である『デストバイザー』だが未来の真白が手を加えておりアームドデバイスとしての側面も持つ。

 

全員、『変身(チェンジ)』『鎧化(アムド)』『BJ』にて装備を身に纏って戦闘態勢に入った。

 

真白「今回はこれでいきますか。」

 

『デザイアドライバー』

 

『X GEATS』

 

『BLACK OUT』

 

真白「変身!」

 

『REVOLVE ON』

 

『DARKNESS BOOST』

 

『X GEATS』

 

『READY FIGHT』

 

真白は今回、接近戦担当なのと魔力だと吸収される危険性を考え、高速機動可能で且つ動きやすい鎧型ライダーシステムを使うことにし、自分と相性がかなり良い『仮面ライダークロスギーツ』を選択した。

 

そして『ガーディアン』をトータス世界で作った『クロス・ヴェルト』や『アグニ・オルカン』の形状に変形させて色合いもクロスギーツに合わせる。

 

もう一つのデバイスである『アザムクハート・リベレ』だがバックルから召喚された『ギーツバスタークロス』と『クロスレイジングソード』にリンクさせて二振りの武装を超強化した。

 

真白は軽く二本の剣を振るって感触を確かめた。

 

真白「初めてですが使いやすいですね、この二振り?」

 

ティ・ス・ギ(((本当、この人に出来ないことなさすぎでしょ.......)))

 

真白の超人っぷりにミッドチルダの3人はそろそろ慣れて呆れ始めた。

 

未来組と元からよく知る面々はいつもと違う姿に驚いた。

 

そして、竜がこちらに気づくと軽く音速を超えた速度で突っ込んできたため全員『剃』等の高速移動技で回避した。

 

ギ・ス・ティ(((はっや!!)))

 

三人は白魔流の鍛錬で魔力がなくとも戦えるくらい素の肉体が強くなってなかったら確実に反応すらできなかったと内心で焦った。

 

ヒュウ(速いは速いが、音速越え位までならよくあることだろ?)

 

ハルト(だな、創魔さんに至っては亜光速ですら、余裕で反応・対応するレベルだからな。流石に音速までは、対応できなければ俺達からすると話にならない。)

 

ギ・ス・ティ(((普通に大したことあるからね!!?)))

 

三人はヒュウの認識に異議を唱えるがこれは普段の仕事内容とヒュウやハルトの過去の経験からの違いでしかない。

 

要は日常に潜む異能犯罪者とそれを取り締まる特殊捜査官との手に汗握る駆け引きの応酬をする作品とチートスペックのインフレが極まる大怪獣バトル漫画を比べるようなもんである。

 

竜は翼からも触手を展開して尻尾と合わせて全方位攻撃を開始する。真白を除き回避が迎撃をを選択する。

 

真白(う〜ん?これ言うほど面倒事かな?危険を全くと行っていいほど感じない......)

 

真白は『暴風斬術』の『飯綱』を応用して『御厨子』の『解』と『捌』を再現し振動する小型チェーンソー斬撃を全身に纏い、ギャリギャリと触手を削り防ぎながら竜のあまりの弱さに困惑している。

 

ギンガ(え?お義父さん、どんな防ぎ方してるんですか?)

 

ギンガも『暴風斬術』の『風の鎧(プロテクター)』で触手を反らして防いでいるが真白の様に斬撃で攻防一体を成立させるのは無理なためやってることを理解して引いている。

 

真白(う〜ん?......よ〜し、色々試してみますか!)

 

真白は考えを纏めると世界を断ち切る剣技の『断界』と『暴風斬術』を組み合わせて世界(空間)を支配する武術をその場の即興で開発した。

 

周囲の空間を操作して竜の真上に『空間爆発(エクスプロージョン)』を発生させて翼を吹き飛ばす。

 

ゴアァァァァァ!!!!!??

 

竜は突如として受けたダメージに困惑しながら悲鳴を上げる。

 

真白(よしよし!試してみましたが、かなり良い仕上がりです!名前は.......よしこれは『支界操術』にしましょう!そしてそろそろ『エクスストラッシュ』の進化系も完成までの道成も見えましたし、未完の『インフィニット・ゼロ』も着実に近づいてきてますし、まだまだ強くなれますね。)

 

真白は内心で新たな力の道筋を作れたことに喜んでいるが、これを見ている者たちは内心で慌てていたりしていた。

 

ヒュウ(これは......空間を魔力や闘気等を使わずに操ったのか!!本当に貴方と言う人は......追いかけがいのある人ですよ!)「今だ!『ブラッディ・スクライド』!!」

 

ハルト(確かに、『暴風斬術』で不可視の気流の流れを操作することができるなら、それを発展すれば空間操作できるのは理屈としては理解できるが、本当にやってのけるなんて......流石です、創魔さん!)「そこだ!『ハーケンディストール』!!」

 

義理の息子兼一、二番弟子の二人は真白の新たな技の初陣を目撃し、尊敬の念を深めながら竜に追撃を加える。

 

ギンガ(ほぇ〜お義父さん凄いですね〜......)

 

スバル(えっ?何アレ〜?)

 

ティアナ(何をどうしたらあんなトンデモ技術を、発想と実現できるんだろう?)

 

ギンガ、スバル、ティアナはもう完全に理解の範疇から逸脱している光景に現実逃避気味な反応をする。

 

なのは(うぅ〜.....また、真白君、強くなってる.....)

 

フェイト(....今度は空間を操る武術だなんて...またとんでもない技術(モノ)を....)

 

雪菜(先輩.....)

 

エレオ(流石は、僕の大魔王様なんだぞ!)

 

なのは、フェイト、雪菜の三人は更に成長した真白を見て心が締め付けられるが、エレオノールはさもありなんな反応をした。

 

零菜(えっ!?パパが空間好き放題操る武術ってこの時に覚えたの!?)

 

進ノ介(おぉ〜!爺ちゃんがよく好んで使う空間操作の武術かぁ。やっぱり凄いな〜俺もあんなカッコいい技とか作りてぇ〜)

 

怜(......もしや、此方のお爺さまがアレを見逃したのは、過去の自分に色々試せる相手を用意したかったからなのでは?)

 

零菜は驚き、進ノ介は目を輝かせ、怜は色々と考えを巡らせたりしていた。

 

かなりのダメージを与えたが直ぐに再生を開始して肉体の修復を瞬時に完了させる。

 

真白(ふふふ、楽しくなってきた。久しぶりにこんな何してもいい相手なんていませんでしたから.....戦闘狂みたいな考えが時偶過ぎるのは、僕自身が力を思いっきり振るいたいみたいな欲求でもあるのでしょうか?もしそうならなのは達の事をとやかく言う筋合いないですね、うん。)

 

真白は内心で喜びながらもその感情に自虐し謝罪しながら力を練っていく。

 

ギーツバスタークロスとクロスレイジングソードを構えて『破海閃』に『虚実』を加えて進化した『破海閃・虚実』に『創世爆閃覇加速励起(インフレーション・ドライブ)』等の速度系の極地の技を組み込んだりして改造した『深海崩(しんかいほう)』で全ての力を掛け合わせ速度に転換し、無駄なく制御して加速して二刀を超光速で振るいまくり竜を斬り刻みまくる。

 

ごがあぁぁぁぁぁぁ!!?!?

 

竜も全く反応できずに悲鳴を上げるが何とか窮地を脱するため肉体を再生させながら皮膚を超硬化させ筋肉と脂肪を軟化させて両足を踏ん張り防御態勢をとった。

 

ガリガリガリガリガリガリ!!!!!

 

防御の性質が変化した事で真白の超光速斬撃でも切れずに削るような感触に変化していく。

 

真白(まぁ、『深海崩』は技と速度の技、先程までなら兎も角、単純な剛柔の特性が一定以上になるとこうなりますか。)

 

即座に分析を終えて次に切り替えて『地壊閃』に『一つの太刀』を加えて進化させた『地壊閃・一つの太刀』に『二重の極み』、『我儘の極意』等の武術の極地や破壊の極意を取り込み改造した『地獄崩(じごくほう)』の物理攻撃最強の破壊の衝撃波を飛ばし、竜の防御を正面から崩壊させ粉々にしながら切り裂く。

 

ごがあぁぁぁぁぁぁ!!?!?

 

流石の竜も真白に勝てないと悟って逃げようと肉体を魔力に変換して時空移動しようとするため、四次元ゲートを開こうとするが世界を断つ技『断界』を加えて進化した『裂空閃・断界』で切り裂き、そのまま返す刃で『裂空閃・断界』に『無為の一撃』等の心の極地の業を取り入れて改造した『天界崩(てんかいほう)』で魔力体を核諸共切り裂いて決着させた。

 

真白「いっちょ上がりです!(.....あれ?何か、倒した気がしないのはなぜでしょう?)」

 

真白は特に苦もなく倒して見せたが、何故か倒せた気がしないことに疑問を抱く。

 

すると倒して消滅する筈の魔力が再び一つに纏まり、幾つかの塊が離れて一番大きいのは人の形となり、他も大体人型に近い形になった。

 

真白(あ〜こういうパターンかぁ〜仕方ないですね。)「一番大きいやつは、僕がやるんで他のは任せます。皆、あれくらいはやれますよね?」

 

真白は本体と思わしき魔力体の相手をすると告げて、他のをなのは達に任せる事にした。

 

一同『勿論!』

 

なのは達も先程の真白の無双劇を見た上での任せる発言には『これくらい、やれなくてどうする!』と奮起し、何人かに分かれて魔力体の対処する。

 

〜Sideヒュウ・ナカジマ姉妹・進ノ介〜

 

黒い人型魔力体の内の一体に接敵したヒュウ達だが魔力体は形を変化させるとヒュウは眉を潜めた。

 

その形が宿敵のドウコクに変化したのだ。

 

ドウコクの姿になった影は大刀を振り上げて斬りかかってくる。

 

ヒュウは魔剣で受け止めるが自身の知るドウコク以上のパワーに面食らって押されかけたが何とか踏ん張り下半身のバネを利用して跳ね上げて大刀を弾き、がら空きになった胴体に斬撃を叩き込んだが、傷ついても即座に再生してしまう。

 

スバル「でりゃああああ!!!」

 

スバルは傷が即再生するのを見て『飛廉脚』を取り入れ強化した『ウイングロード』に『疑似瞬間移動術式(ルーラ)』と『剃刀』の魔法と武術の歩法の合成技に翼の羽ばたきを乗せて超加速しながら『六式:指銃』の派生の『獣厳(ジュゴン)』の銃弾の如き拳打と『暴風斬術』の『修羅旋風拳』にて打撃と真空竜巻の斬撃にて抉り抜き切る方向の攻撃で魔力を再生に使わせる方向でダメージを蓄積させにかかる。

 

ギンガ「........」

 

ギンガも無言で『風の鎧(プロテクター)』にて光を屈折して透明になり、スバルと同じように加速しながら左手をドリルのように回転させながら『纏飯綱』の風の刃を纏わせ『手銃』の貫手でスバルの大振りの攻撃後の隙を埋めるように攻撃していく。

 

ヒュウ「ぜやぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」

 

ヒュウも二人の攻撃を見て自身の剛剣の性質を変えて根本から断ち切るような鋭い斬撃から叩き潰して衝撃を加えた抉り切る斬撃に変化させて再生に魔力を使わせてダメージを与えていく。

 

一方、進ノ介だがハンドル剣とドア銃を構えたまま三人の連携に割って入れずにどうしようと挙動不審気味になっていた。

 

ヒュウ(進ノ介!俺達で削るから決めきれなかったらトドメはお前に任せるから全力の一撃を練り上げろ!)

 

スバル(頼むよ!後で聞きたいことがあるからさ!)

 

ギンガ(頑張ってください!スバルと同じで聞きたいことがあるので。)

 

進ノ介(おうっ!任せろ!!)

 

三人は即座に魔力体をぶっ飛ばすと大技で一気に削りに行く、理由は元より相手が成長したりする前に倒すと言う短期決戦で行くつもりだったのと、相手の能力が変化している可能性も入れて吸収限界までエネルギー攻撃でオーバーフローまで持っていって進ノ介が倒しやすくするためだ。

 

ヒュウ達は瞬時に己が使える最大威力の放出技を練り上げた。

 

ヒュウ「『グランドクルス』!!」

 

ヒュウは言わずもがな2種の闘気を莫大な魔力で超圧縮して放つ闘気・魔力の放出量でなら『ドルオーラ』に準じる大魔法を

 

スバル「『スパイラルストーム』!!」

 

スバルは『スパイラルバスター』の魔法と『暴風斬術』の竜巻を合わせた乱回転する魔力の塊を加えた大竜巻の魔法闘技をぶっ放し

 

ギンガ「『神砂嵐・激烈掌』!!」

 

ギンガは『暴風斬術』の最高体技に魔力と闘気の螺旋回転のエネルギー砲の渦を回転する掌から放ち両腕の真空竜巻と合わせてその間の物を何もかも磨り潰す恐るべき魔法戦技を放つ。

 

三つの大技に飲み込まれ魔力体が再生も吸収も間に合わず、エネルギーの気流から藻掻きながら出ようとするとダメ押しの一撃を加えようと跳躍した者がいた。

 

進ノ介「トドメが俺で悪いな!『ボルテック・スクライド』!!」

 

闘気と魔力で強化された螺旋回転する雷を帯びた竜巻を纏った刺突を核に叩き込まれ、そのままエネルギーの奔流に呑まれ果てた。

 

四人『よしっ!!』

 

〜Sideハルト・ティアナ・怜〜

 

魔力体の一体はハルト達が着くと姿形を変えて、ハルトの宿敵のダゴンに姿を変えた。

 

怜(すみません、先に言っておくべきだったんですけど僕は全力を出せませんのでそこを留意しておいてください。)

 

ティアナ(えっ?そうなの?何で??)

 

ハルト(多分だが、デストワイルダーを召喚(アドベント)できないとかだろ?)

 

怜は申し訳ないように二人に全力出せないと言ってティアナは不思議がるがハルトは理由を予測し言った。

 

怜(えぇ、力は時空を越えて供給されているんですけど、召喚そのものは出来ませんが『フリーズベント』は使えますのでご心配なく、それに僕には()()()()の氷結魔法が有るので足留めくらいなら問題なくできるので大丈夫です....あ....)

 

怜は理由を説明して役割を決めるのだがその際に失言をしてしまった。

 

ティアナ(.........へぇ?そう?とても優秀なお母さんなのねぇ〜?.....ふふふ.....ふふふふふふふ!!!)

 

ハルト(どうした!ティア!?)

 

ティアナは怜の容姿からハルトの子だろうと推測したが氷魔法を得意とすると言う情報から自分の子ではないと理解してしまいドロドロとした殺気が闘気と覇気に変わって体から漏れ出てくる。

 

その様子を見て困惑するハルトだがダゴンの影の猛攻を捌くのに集中しているため意識をそちらに集中できないでいたためティアナが使おうとしている魔法に気づけないでいた。

 

ティアナは『デュープ』の分身体を強度を下げる代わりに数を大量に生成し周囲の魔力素を掻き集めまくり『スターライトエクスブレイカー』を発動する。

 

ティアナ(ねぇ?怜、ハルトと影を拘束しなさい?出来るわよね?)

 

怜(了解しました。)

 

怜は逆らうと不味いと即座にティアナ側に付いた。

 

デ【フリーズベント】

 

『デストバイザー』に『フリーズベント』のカードをスキャンし凍結魔法と闘気を冷気に変換し融合した氷結攻撃で二人を凍りつかせた。

 

ハルト(!?何で俺も!!?)

 

ハルトは自分も巻き込まれていることに困惑するが直ぐに抜け出そそうとしたがその前にティアナの魔法が放たれた。

 

ティア「ハルトの..............浮気者〜!!」

 

『デュープ』の分身体の軍団を利用した全方位からティアナ独自のアレンジを加えた『スターライトエクスブレイカー・FS(ファントムストライク)』を放つ『スターライトエクスブレイカーFL(ファントムレギオン)』でハルトと魔力体は飲み込まれた。

 

ハルト「何でだぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」

 

魔槍【うおわぁぁぁぁぁぁ!!!!!】

 

ハルトとついでに巻き込まれた魔槍だったが魔槍とハルトの素の防御力に加え魔槍の鎧のスペックとハルトの防御術で何とか耐えきった。

 

ハルト「な、何故だ.........」

 

魔槍【私は巻き込まれる覚えはないぞ.......】

 

ティア「知らない!真白さんに聞けば!!」

 

怜「ご、ご愁傷さまです.....」

 

そんなこんなで魔力体を倒しきったハルト一行であった。

 

 

Sideなのは・フェイト・エレオノール・雪菜・零菜

 

なのは達も最後の魔力体に接敵するとその形を変えガンガディアと同じ形状に変えた。

 

零菜「あれ?私達はガンガディア()()()()何だ?」

 

な・フェ・雪「「「おじさん!?」」」

 

零菜「いや〜ねぇ?おじさんやセレネちゃんが定期的にパパに喧嘩売りに来てくるからか家やこっちでの恒例行事扱いになってるからドウコクとかダゴン達もそうだけど、もう半ば悪友みたいな反応しだしてか、世界中の人達も『あ〜またか〜』くらいの反応だし。」

 

な・フェ・雪『えぇ......』

 

零菜の未来の情報に現在、事実上の冷戦状態の邪神軍との関係からは想像が付かない三人である。

 

零菜「まぁ、そんなことは置いてやっちゃうよ〜」

 

零菜はそう言って握り拳を作ると指の根元から四本の硬質な円錐状の爪が伸びた。

 

零菜「『槍の黄金(ハスタ・アウルム)』じゃ吸収されるのはこっち来る原因の戦いで経験済みだから『地獄の鬼爪(ヘルズクロー)』と『六式』含めた格闘戦だね。ママ達はサポートよろしく。」

 

雪菜「....『鬼闘術:鬼爪』をベースに魔力や闘気などで更に硬質化した爪ですか。『八雷神法(やくさのいかづちのほう)』もそうですが相当未来で鍛えていますね。」

 

雪菜は零菜の爪を見て即座にどういうものか見抜いた。

 

音撃戦士()が使う『鬼闘術:鬼爪』と呼ばれる指の根元から伸びる四本の爪を展開する術を魔力や闘気等で更に硬質・変形した物だ。

 

因みに真白が異次元世界修正の旅で訪れた『マケン姫っ!』の世界で、真白視点では本来なら存在しない筈のエレメントを喰らって強化される能力をデフォで備えた魔化魍等が居るわ、仮面ライダー響鬼の組織の猛士(たけし)音撃戦士()の力は在るわと困惑しまくったが、逆に音撃戦士になるための修行法と力を知れる!と気持ちを切り替えて、取り敢えず組織に近づく為に知ってる範疇(テレビで見た限り)のやり方で、三年程中学から高校になるまで山に籠もったりして筋トレ等しまくって独学で『響鬼』に襲名した後、仕事先の先輩に当たる『音撃戦士(仮面ライダー)朱鬼』こと六条実が学園長を務めるエレメント使い兼音撃戦士育成校である、女子校から共学に変わった『天日学園(あまひがくえん)』に編入する事になり色々と.....もうそれは色々と合った。

 

しかも並行して行われてた『戦姫絶唱シンフォギア』の世界にて、『音撃戦士』の清めの音をフォニックゲインに変換する技術を開発し、ノイズの炭素化能力とバリア能力やアルカ・ノイズの万物分解能力を中和・無効化して倒しまくったり、錬金術師の錬金術に神の権能を鍛えて無効化していたため、風鳴弦十郎が弟子入りしてくるなどこちらでも色々とあった。

 

因みに他の『ライダーシステム』等と併用して変身している時は、自動的に鎧の下は『仮面ライダー響鬼』に変化していて『装甲(アームド)響鬼』や『響鬼・紅』、『響鬼』等の超高性能な鎧を身に着けてない状態(多少の装甲を着けてるか生身の時)だったりは『アザムクハート・リベレ』を赤茶色の柄糸の巻いた楕円型の金鍔の打刀に変化させた剣術スタイルになる。

 

そして、本来なら服は『響鬼』への変身時に燃え尽きてしまうが、真白の服は自身の血肉と同化したものなので、変身時に一緒に変化するため変身解除しても全裸にはならない。(当時は普通に燃えてたのでイナホだったりに替えの服の入ったリュックサックなどを持たせていた。)

 

まぁ、真白は『響鬼』の姿の事を一種の怪人態みたいな扱いになってしまっているが、ちゃんと尊敬する『仮面ライダー(ヒーロー)』の一人としてしっかりと認識しているため問題ない。

 

そして『音撃戦士流鍛錬法』を自身の『超人式肉体改造術(トレーニングメニュー)』に取り込んで更に磨きをかけた。

 

零菜「フッフッフ.....そりゃママや実師匠達に扱かれてるからね...色々と合ったんだよ。家って唯でさえ家系図がやらかし浮気たらし勢力(パパ達)のせいで混沌を極めてるからね。まぁ、私としては美人いっぱい居るから尊敬してるけど。」

 

雪菜「やらかし浮気癖の女誑し(そこら辺の所だけ)は尊敬してはダメですよ!?」

 

フェイト「そっ!そうだよ!?だ、駄目だからね!?女性視点だと本当に脳と心臓に悪いんだからね!!?」

 

なのは「もし、貴方に好きな人が出来た時にされた時はどうするの!?」

 

三人は零菜の発言には大慌てで止めようと説得とする。

 

零菜「あっ!そこは大丈夫だから、ママが吸血行為とか(そういうの)を禁止にしてくるせいで余計に何人でもバッチコイって感じだから!」

 

な・フェ「「雪菜(ちゃん)......」」

 

しかし、現実は無情にも零菜的には『寧ろドンと来いっ!』の精神を見せつける結果となり、なのはとフェイトの二人はジト目を雪菜に対して向ける。

 

雪菜「あぅ.....ち、違うんです........それは私であって私じゃないんです........」

 

二人のジト目に雪菜はアワアワしながら否定にならない否定をする。

 

エレオ「まぁ、僕はいいと思うんだぞ。そもそも創魔くんの頃から定期的に女の子拾って家に連れてくるから僕達は慣れてるんだぞ?」

 

三人『ちょっとエレオノール((さん))は黙っててくれません?』

 

エレオ「ショボーンなんだぞ。」(´・ω・`)

 

5人は連携しながら魔力体と戦いつつ、軽口も交えた会話をしつつも割と余裕で対応しており、これはなのは達の別の異次元世界の強者との戦闘や、様々な知識や経験の蓄積により、魔力体のスペックを持ってしても技術と経験が伴ってない以上、太刀打ちできないレベルにまでになっていた。

 

なのは「所で、『サンライトブレイカー』で一気に倒す方向でいいかな?フェイトちゃん、雪菜ちゃん、零菜ちゃん、エレオノールさん。」

 

フェイト「それでいいよ?どの道、吸収限界以上の魔力なんて私や雪菜は真白から借りるしかないし、零菜も魔力がまだ万全とは程遠いんだよね?」

 

雪菜「私もそれでいいと思いますよ?『雪霞狼』だと削り切るのに時間かかりそうなので、それで構いません。」

 

なのはの提案にフェイトと雪菜は同意した。

 

零菜「お願いね、なのはさん。それにしてもこの時期ってまだ『サンライトブレイカー』が奥の手なんだね?」

 

なのは「え?....てことはそっちだと完成してるの!!」

 

零菜「うん...とは言っても使う機会なんてパパとの喧嘩とかくらいだけどね。」

 

なのはは零菜の言葉に未来では今の自身では未完成な魔法を完成してる事に喜んだ。

 

エレオ「時々、色々と手伝わされたあの魔法かな?」

 

エレオノールは心当たりのあるのを思い浮かべた。

 

そうこうしてる内に、なのはの魔力が規定量に達したのでなのはを除く四人は『随意領域(テリトリー)』の多重結界を張り五人は結界外に出て最後の仕上げに入った。

 

フェイト「中心部の第一次防壁結界(テリトリー)の法則を、内部魔力爆発による破壊不可属性の付与と魔力外部放出不可の法則(ルール)に変更完了。」

 

雪菜「こちらも第二次防壁結界(テリトリー)の調整終わりました。」

 

エレオ「第三次防壁結界(テリトリー)の調整終わったんだぞ。」

 

零菜「第四次防壁結界(テリトリー)の調整終わったよ〜。」

 

なのは「了解!ロックオン!『サンライトブレイカー』!」

 

四人の40枚ほど重ねた多重結界を貼って尚、寧ろ結界で隔離したことでエネルギー密度が高まった事により、内部で生じた魔力の大爆発により結界の殆どを破壊しながら魔力体を消し飛ばした。

 

真白は容易く対応したが本来、魔力吸収・拡散能力持ち程度なら問題なく、こうなるのが寧ろ自然なのである。

 

零菜「うっわ〜...『サンライト』の時点でこんなにやばいのに対パパ用とは言え、あれはこれ以上だもんね〜」

 

エレオ「わ〜お!何だぞ!」

 

零菜とエレオノールは『サンライトブレイカー』の威力を見て驚きと呆れている。

 

フェイト「本当にこれを簡単に対処するなんてまだ真白との距離は遠い。」

 

雪菜「監視役として、さらなる精進をしないとですね...!」

 

フェイトと雪菜は真白がこれを軽く対処した事実に気を引き締めて更なる高みを目指そうとする。

 

なのは「うん、『サンライトブレイカー』はもう完全に完成してるね。後はもっと発動時間を短縮して『星天円環(セレスティアル)』も完成させて、『サンライトブレイカー』に上乗せすれば、昔から考えていた『ブレイカー』の完成系が出来る...!」

 

なのはは『サンライトブレイカー』を完全にモノにできた感触を理解しつつもそこで止まらず、課題点を洗い出しつつ更なる発展を考えている。

 

side真白

 

一番大きい魔力体がセレネの影のような姿形になったが真白は対してそこまで警戒しておらず、手に持つ二振りを見ながら『思考加速』で無限の時間加速下で考えていた。

 

真白(......もうこの際に自分が一番使いやすい基本形(メイン)形状(カタチ)を決めましょう...今までの形状も悪くないですけど、昨今の武器はゴチャゴチャと機能やらデザインを付けたり盛りすぎて、目的からかけ離れ過ぎなんですよ!!武器って本来は敵殺すためだけの物なんですからね!!?)

 

内心で突っ込みつつ『アザムクハート・リベレ』にイメージを注ぎながらこの形状(姿)の名前を考えた。

 

真白(絶対に折れない....曲がらない....それでいてどんな物も斬り貫く.....そんな剣....単純な剣としての性能なら『アザムクハート』より上の『全剣』があるけど...あれは飽く迄も貰い物、使いこなす事はあれど自分に馴染んでいるかと言われたら...否だ。多分この剣との二刀流とかはしたりするかもだけど...イメージとしては悪くはない。)

 

真白は少しずつイメージを固め始めると『アザムクハート・リベレ』にリンクしてる二振りが熱して溶けた鋼のような色合いに変わり飴細工のように形を変えて混ざり合い一振りの剣の形を象っていく。

 

自分の手に馴染む形を具現化したが出来たのは細身の刀身をした一見すると十字架のようなシンプルな剣だった。

 

全体の長さは『魔皇剣ザンバットソード』と同じサイズで、刀身は装飾が一切ない断面が♢型の真っ直ぐな両刃で、片手でも両手でも振れる柄の長さで赤茶皮の円柱型のグリップ、同じく円柱型で両端は先が丸みを帯びた円錐型の金色の鍔、刀身との交差点には十字の金の装飾が付いている。

 

真白「....名付けよう、この姿の名は『源界鍵クアトス』!」

 

己の本当の意味での愛刀に名をつけるとまるで一体化したような感覚になり『クアトス』を通じて他の武器とも繋がりを感じるようになった。

 

真白(....漸く、自分だけの武器を手に入れたおかげか心の整理が着いたからかそのどちらかですけど、他の武器も受け入れられましたね。さて、取り敢えず新技を完成させますか。)

 

真白はその事実と向き合いつつも自身の愛剣を握りつつセレネ影に向かい技を放った。

 

『地獄崩』・『深海崩』・『天界崩』の地海空の三界を崩壊させ荒廃させる究極戦技を融合した()()()での自身の放てる最強の技を完成させた。

 

真白「『頂点を窮める閃光の一撃(レクスストラッシュ)』」

 

キィィイン!!

 

その音が鳴り終わる前に影は消滅した。

 

窮極を究めるこの技は、一撃必殺を実現しつつ、体得者の望む通りの攻撃を可能にしつつも、まだまだ発展の余地を残し続けており、体得者が進化を続ける限り無限に強くなる。

 

勿論のことだが今までの『ストラッシュ』同様に汎ゆる武器、格闘技に転用可能な特性はそのまま残っている。

 

真白「〜〜〜〜〜〜できたーー!!やっと殻を破りましたよ!」

 

新たな愛剣と新技の完成に心から喜び事態が収拾したためこのまま未来組も少し遊んで行くことになった。

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

スバル「〜〜〜〜〜〜!!!やっぱり真白さんの料理、最高〜!」

 

厄介事が終わりBBQをしながら遊んでいる一同。

 

ギンガ「ハムヒム...お義父さんの料理ってどうしてこんなに美味しいんでしょうか?女性としては敗北感が....」

 

ティアナ「そうよね〜」

 

なのは「ほんとほんと!....あっ!こっちのサラダドレッシングっぽいソースに付けると好みの味になって美味しい。」

 

フェイト「うぅ....お肉の程良く落ちた脂と肉の旨味に醤油ベースのタレが絡まった上に焼き加減が絶妙だよぉ....野菜も歯応えと絶妙に火を通して焼かれることで風味と味が良くなってるし...」

 

雪菜「うぐぐ...貝や魚の焼き加減も最高ですし、お刺身も切り方が良いのでこちらも美味しいですし、お醤油の風味と合わさって悔しいくらい美味しいです。」

 

ハルト「全く料理できないとか滅茶苦茶下手とかなら兎も角として、別に女性だからとか性別で料理の腕云々は関係ないと思いますけど....おっ!この魚、美味いな。次はこっちの肉いってみるか。」

 

ヒュウ「JS事件の際の訓練時に作ってくれましたけど久しぶりに創魔さんの料理を食べられて嬉しいですね〜....って、ハルト!その肉、俺の!?」

 

真白の絶品『バイタルレシピ式BBQ』で疲れた身体に精気を宿しつつも、女性陣はその味に悔しがりつつも唸り、ハルトはそれとなくフォローを入れつつ舌鼓を打ち、ヒュウは創魔の頃に食べていたため懐かしがりつつ、ハルトに肉を取られそうになり慌てたりした。

 

エレオ「ん〜〜やっぱり創魔君のご飯は何時でも美味しいんだぞ♪」

 

エレオノールはマイペースに舌鼓を打つ。

 

進ノ介「うっま〜!爺ちゃんの料理は相変わらず最高だぜぇ〜!!」

 

怜「う〜ん!お爺さまの料理はどの時代においても素晴らしいですね。」

 

零菜「パパ♪次、ガララワニとニンニク鶏のお肉お願い♪....ゴクゴクッ!プハ~!やっぱりメロウコーラの炭酸最高〜!!口直しのピーマンと玉ねぎで味リセットしてから今度は魚...っと。」

 

未来組も各々楽しんでいる。

 

ヴィヴィオ「パパ、美味しいよ!....うぅ、ピーマンある...」

 

イクス「お兄ちゃん、とっても美味しいです。」

 

ゼシア「創魔...美味しい....です....でも....草は...ゼシアは...食べ...たく....ない...です....」

 

エンネ「創魔、エンネ達に野菜いっぱい食べさせるのはやめて?」

 

真白「ハッハッハ!駄〜目に決まってるでしょ!イクスを見習って、大人しく食べなさい。」

 

ヴィ・ゼ・エ「「「はい.....」」」

 

イクス以外の野菜嫌いする三名に真白は、甘やかす気は一切無く肉、魚も食べさせつつ野菜も更に乗せていく。

 

リオン「お前、相変わらずこういう時の子供に対しては本当に厳しいよな。」ハグハグ

 

デリア「まぁ、不健康な食生活させるよりはマシですけどね。」ハムハム

 

ヒュ・ハ「「何でいるんだよ!!」」

 

何時の間にか居た神と天使の二柱に突っ込むヒュウとハルト。

 

リオン「ん?いや、良い酒が手に入ったのでな。お裾分けしに来た。そしたら美味そうな匂いがしてな。」

 

デリア「私は化粧品とかの新しいのがないか、ショッピングの帰りですね♪ご相伴に預かります♪」

 

ヒュ・ハ「「お前ら、丸くなり過ぎだろ!!」」

 

嘗てを知る二人なだけに神々の変わりっぷりに突っ込みまくる。

 

リオン「いや...我々の方からしたらお前ら二人の方が、だいぶ丸くなったからな?『凶剣』と『凶槍』時代を知るだけに余計にな....」

 

ヒュ・ハ「「『凶剣』と『凶槍』って何だよ.....」」

 

二人は自身の知らない渾名に困惑する。

 

デリア「いや〜あの白魔一門達の恐ろしさは今尚忘れることなくと言うか片時も忘れた時はないですからね。」

 

デリア達は思い返すと直ぐに思い出せるほどにまで、鮮明にあの狂気の集団の恐ろしさが記憶に刻まれている。

 

ヒュウ「知るか、お前等が始めた戦争(物語)だろうが、どんな手を使っても追い返すに決まってるだろ。」

 

リオン「いやまぁ、そうなんだが...他も大概だったが、お前に至ってはマグマに全身浸かったときは勝ったと思ったら何か無傷で生還してきて大暴れしてきたときはマジで恐怖したぞ。」

 

ヒュウ「だから何だ?創魔さんだって似たようなこと以上のことができるんだ、俺がその程度の不死身が出来た位で騒ぎすぎだ。」

 

ハルト・真白以外『いや、十分人間離れしてるよね?』

 

他はヒュウの人間離れした行動に突っ込んだ。

 

リオン「それにしても...そこの小僧から身に覚えのある冷気の力を強く感じるんだが....多分だがあの小娘の血を引いていると見ていいか?」

 

真白「誰ですか?」

 

ハルト「気にしないでください。多分戯言の類いなんで。」

 

デリア「ハルト...お前、未来であの娘に捕まりましたか...ご愁傷さまです......」

 

ハルト「言うな!!思い出したくもない!!」

 

ヒュウ「何ッ!?怜の父親ってハルトだったのか!?」

 

ハルト以外『早く気付けよ!今更過ぎるよ!?』

 

ヒュウの今更すぎる気付きにハルトと幼少組を除いて総ツッコミした。

 

ティアナ「所で、その冷気使いの()って誰ですか?」(⌒▽⌒)

 

ティアナは寒気を覚えるほどの冷たい笑みを浮かべて問いただしてくる。

 

リオン「う〜ん?一言で言うなら、そこに居る一人の男のために危うく世界を凍りつかせかけた、ヤバイ奴。」

 

真白・ハルト・ヒュウ・デリア以外『えぇ.....』

 

ハルト「あぁぁぁぁ......」

 

真白「たった今思い出しましたけど、あの子別にそんな悪い子じゃないんですから...美人で料理と家事も出来て献身的で戦闘もこなせる万能型なんですから、ハルトは何でそんなに嫌がるの?」

 

ハルト「....だって.....事あるごとに...面倒な反応してくるですよ....俺の意思とか関係なく....本気で怖くて....出会った頃から....アイツ、頭おかしいんですよ....」

 

ヒュウ「あの時は、事後処理が大変だったからな....」

 

真白「そう言えば、あの時は危うくエベレスト近くの国一個、丸々永久凍土になりかけたんだっけ?僕とヒュウは炎熱系魔法か『狐火流』の火でハルトは『暴風斬術』の真空断層の防護幕で防ぎましたよね。」タハハ~

 

リオン・デリア以外『笑い事じゃないからね!?』

 

余りの事態を笑い事に済まそうとする真白に神以外の面々は突っ込んだ。

 

その後、BBQを楽しみながら昔話をしながらその後、未来組は真白の能力で元の時代に戻った。

 

〜〜〜〜〜〜〜〜???世界:地球〜〜〜〜〜〜〜〜

 

???「あ゙ぁ゙ぁ゙ぁ゙ぁ゙ぁ゙〜〜〜〜!!!ハルト様〜〜〜〜〜〜〜!!!何処に居るんですがぁーーー!!!」

 

ある世界の地球のとある人工島の施設で色素の薄い髪色をした色白の美女がギャン泣きしながら吹雪を発生させていた。

 

???『うおぉぉぉぉい!!?吹雪を起こすな、馬鹿!やめろ!?俺達の血と汗と涙と苦労の果てにやっとこさ『異次元干渉理論』に手をかけたのとそれを元にした『次元観測装置』の最終実践実験用試作品(プロトタイプ)が壊れるだろ!?ヒュウとハルトを探しに行くのが先延ばしになってもいいのか!?』

 

美女の力に周囲の者達は美女の暴走を何とか止める。

 

???「うぅ...すみません....ヒュウとハルト様が消えてから()()()()、何故か、ハルト様が見知らぬ女狐とイチャイチャしてる悪夢を観ることになってまして.......」

 

???『アッソ、どうでもいいからお前が降らした雪片付けるぞ。溶けて水浸しになると不味いからな。』

 

???「どうでも良くないですよ〜!?後、御義父様(創魔様)は探さないのですか?」

 

???『ほら、あの人は色々と能力が規格外だから捕捉なんてできようないじゃん.....』

 

???「あぁ.....確かにそうですね.....」

 

周りの諦めように美女も納得した。

 

???「取り敢えず、片付け終わったら『仮面ライダーゼッツ』とか特撮とか新作アニメの溜め撮りでも見ようぜぇ〜〜俺等の技術の根本は創魔さんから教わったことだけど発展させるには創作物じゃないと無理だからな。細かい挙動は元からある現実の武術も必要だけども。」

 

???『良いねぇ〜〜やっぱり戦闘技術の発展にはやっぱりアニメとかが良い教科書だからな〜ちょっとそこら辺の規制やら何やらに関して、緩められないか日本に直訴でもするか。』

 

緩い会話をしながらも、自分達が苦労の果てに作り出した装置を見ながら嘗ての戦いで、自分らを助けるため囮となって異次元に消えてしまった仲間二人を思い出しており、必ず見抜け出すと気持ちを一つにしていた。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

 

 

 

この時の異次元を跨いで真白が干渉した世界同士はまだ知らない....

 

まだまだ先の話になるが再び邪神軍とは別の神々との新たな戦いの戦火が始まることを真白も含めて誰も知らない。

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異次元世界修正の旅でプリキュア世界にも当然行っていた真白ですがドキプリの四葉財閥のご令嬢やトロプリのプリホリの創設者ともパイプがあるためワイズ財団の支部を置いたりして色々とやっています。

現行のプリキュア達とも知り合いです。

後、オールスターの時のシュプリームとの戦いでは大真面目に他のプリキュア達を庇いながらシュプリームと戦って全力を出せずに遅延戦法で時間稼ぎしまくったために、対等以上の相手との戦いの経験がなさそうなシュプリームが焦れて、真白とプリキュアの力を知りたいために、世界改変ビームで真白以外の世界を改竄して、真白を魔王のポジションにしてプリキュア達とも戦う羽目になって事態収束後、プリキュア達が罪悪感に駆られてしまい宥めるのが大変だった+シュプリームに気に入られて人間態で付き纏われるようになった模様。

シュプリームとの戦いは結界張ってシュプリームを隔離して戦わなければプリキュア世界の宇宙が軽く数回は消滅してました。

基本的にこの世界での財団の活動はパピプリのプリキュアの墓場の子達の社会復帰(真白は駄目神(ブルー)に対して『出ていくならアフターケアまで終わらせてから出てけ!!』と文句を言いつつ)だったりデパプリの敵組織の被害にあった飲食店を復帰させたりなど手広くやっております。

因みにミッドチルダ以外の世界での真白の評価はその世界で知り合った者達以外は『何か、良くわかんないけどすんごい超パワーと才能を持った超人が、自分とは関係ないはずの他の世界の危機にまでも、助けに駆けつけてくれた救世主(ヒーロー)』で、知り合った者達は『才能も凄いけどそれよりも凄い努力家で、優しくて自分から真っ当な人生を歩む権利を奪った神達とも最終的に和解した強い人。』って感じです。

それと聖魔流(カオスアーツ)白魔流(ホワイトアーツ)の一門達は使える手は何でも使うがモットー何で魔法通じないなら武器や徒手空拳で殴ってきたり頭突きや噛みつき攻撃などの蛮族戦法も当たり前に使ってきます。


そして真白の影響がでかすぎて機動六課の面々も各々の戦闘スタイルは確立しつつも、最終的には後衛も近接でドンパチやり始める模様。

それとなのはは真白の事を少し勘違いしていて誰にも相談しないんじゃなくて、自問自答してそれで答え出るなら問題なく無理なら自身の中に色んな連中がいるため、取り敢えず中の人達に相談して力を借りて何とか出来るならそれを選択するという感じで、全多次元宇宙世界単位(超大規模)なら兎も角として国・星・単一宇宙・単一次元・単一世界まで(規模がそこまで)なら真面目に真白単独で解決できてしまう為、傍から見ると孤高の存在みたいな行動に見えてしまうだけです。

そして中の人達がいるから寂しいとは思っておらず、何ならそれ含めて『神殺し時代(創魔の頃)と違ってメチャ楽しいし、なのは達にも出会えて嬉しいな〜この瞬間を守るためにも今まで以上に頑張るぞ〜』とバカ高いモチベの根源になっており普段から出会って一緒に入れて嬉しいとかの事はちゃんと口に出して伝えています。

まぁ、なのは達も嬉しく思ってますが、それはそれとして『もっと自分達を頼って!』とのこと。

因みに中にいる女性の住民達と寝てたりしてる時に精神世界でイチャイチャしてること知ったらなのは達はマジギレしますが、真白はその事を言っていません。

真白やヒュウ、ハルトが元いた世界での白魔流一門達は薩摩藩等の狂人集団みたいな戦い方を、まともな精神性で当たり前のようにやってくるので、神々は『ダメダ、コイツラ.....ハヤクナントカシナイト.....人間が卑劣な蛮族と化してしまう.....』と余計に争いが激化した。(例:決闘で白黒つけようか!→当日結界張って神々を閉じ込めて、創魔作の地球破壊爆弾を自分等は安全圏に居て連射して殲滅する。)等の事を平気でしまくるので、地球の人間達も『えっ?コイツラ頭おかしんじゃねえの?.......』とドン引きしまくっていた。

源界鍵クアトス
『アザムクハート・リベレ』の機能を用いて作成し追加した新たな姿にして真白の手と力に最も馴染む姿。

なんやかんや真白自身は、ゴチャゴチャしたデザインの武器が性に合わず色々試しており、必要に応じて形状は変えますが基盤(ベース)の形状が定まっていませんでしたが、漸く形状(イメージ)を明確にできました。

シンプルな形状なため癖が全く無く使いやすいのが特徴。

最終的に『【武器デザイン】目指せ武器職人~剣編~』に出てくる『エクスカリバー』のデザインに定まりました。

言っても好きな時に好きな武器にできるので真白が納得する形にしてるだけです。

そもそもの話、真白のデバイスが何でもあり過ぎて武装の形をした真白みたいなものなので、相乗効果がエグいことになってます。

まぁ、そもそも真白って武器とか必要なくて格闘と魔術だけで十分なんですよね。

現に真白はセレネを今のままでは倒せない認識で居ますが、本体相手でも格闘だけで殺さずに手加減してあしらう事が出来るレベルにまで成長しています。

全力出すときは武器使いますがそもそもそんな相手がいなくて真白は言ってしまえばクトゥルフの『魔王アザトース』と『ゴジラ・ウルティマの本体』が合体したようなものなので対応手段がないのです。

悪人達も出来る限り関わらないようにしても基本的に本人の方から突っかかってくるので質が悪いです。

『支界操術』
『一億年ボタン』の世界で体得した世界を断ち切る剣技の『断界』とオリジナル『暴風斬術』を組み合わせて世界(空間)を支配する真白が即興で考えて作ったオリジナル武術流派。

一言で言うならブルトンみたいに空間を操る武術。

流石に()()武術の延長線で時間などの概念までは操れませんが。

『地獄崩』・『深海崩』・『天界崩』
地・海・空の新たな上位戦技、ぶっちゃけここまでいくと唯の狂人が挑みに行くような技ばかりなので、習得するなら『エクスストラッシュ』で十分です。

頂点を窮める閃光の一撃(レクスストラッシュ)
『地獄崩』・『深海崩』・『天界崩』を合わせた真白の新たな必殺技。

この技をひと言で説明すると『壊したいものだけを望んだ通りに壊す技』で、ぶっちゃけご都合主義を起こす戦技。

汎ゆる武器や徒手空拳技に転用可能。

疑似瞬間移動術式(ルーラ)
加重・収束・収束・移動の四工程から成る魔法。

分かりやすく言うとダイ大の『瞬間移動呪文(ルーラ)』 見たいな高速移動を行う魔法で、名前もそのまま流用されている。

物体(人体含む)の慣性を消し、その周囲に空気の繭を作って、それよりも一回り太い真空のチューブを作り、その中を一瞬で高速移動(飛行)する。

術式はそれほど複雑ではないが、真空チューブを作る工程で周りの空気を押しのける気流が発生して、移動先を事前に察知される欠点がある(何度も連続して飛ぶ技量があれば移動速度で相手を幻惑する事が可能だが、基本は攻撃に向かない、主に移動手段と逃走用の魔法とされている)。

改良された後はこの欠点がなくなっており、他の高速移動技と組み合わせを行える。

また魔法の性質上、固体を透過することはできないが『随意領域(テリトリー)』を組み込んだ事で超強度のバリアを利用して固体を破壊しながら突き進むことも可能。

しかし、チューブは何度でも折り曲げられるので障碍物は問題無く回避でき、また慣性を中和しているので急激に方向転換してもタイムロスは無い(真空チューブを折り曲げる回数が少ない程、『疑似瞬間移動』の術式を行使する魔法師の負担は小さくなり、移動経路が直線であれば、その分スピードや周囲への影響を抑制することに力を割ける)。

移動速度は術者の熟練度次第だが、速度特化の魔道士のフェイトとかで音速の3〜4倍近くにまで達する事がある。

真白が『魔法科高校』の世界で習得し色々と魔改造してミッドチルダに持ち込んだ魔法の一つで、空間を弄くって行う転移魔法よりかは扱いやすく、習得もしやすい上に、飛行魔法よりも早く移動でき、飛行魔法と組み合わせて速度を高められるため体得者も多く、なのは達も習得している。

空間系魔法も極めると『ダイ大』のミストバーンとか『ドラゴンボール』の悟空とかがやっていた『瞬間移動』にまで発展させられる為、拡張性と発展性もピカ一である。

随意領域(テリトリー)
開発した直後は半径数m以内のフィールドタイプだったが異次元世界修正の旅の後に改造しフィールドタイプとしても使える広範囲の領域型結界魔法に改良し直した管理局が軍用指定した汎用魔法の一つである。

改造過程で『葬送のフリーレン』の防御魔法、『実は俺、最強でした』の世界で磨いた結界魔法技術、『Fate』の固有結界・防御型宝具系、『呪術廻戦』の汎ゆる結界術に関する技術、『転スラ』の結界・世界系の術・能力(スキル)etc...等を組み込んだ事で性能を極限まで上げた後、とことん使いやすいように術式の効率などを高め簡易化し、コードを丁寧に綺麗にしていき誰にでも理解できるレベルにまでブラッシュアップした。

その結果、術者の望んだ事象に改変する事象改変魔法と言う破格の魔法でありながら習得難易度も然程の苦労も無い魔法となった。

基本的な防御魔法みたいな使い方でも、今までの防御・結界魔法を遥かに上回る絶対防御級の強度を誇り、武器や身体に纏わせる事で攻撃力や防御力を大きく上げたり、防御貫通等の特殊効果を与えたりなどの応用も可能、しかもAMF等の魔導殺しの効果を中和したり無効化も行えて、広範囲にバリアを張ったりすることもでき、魔力消費もそこまでないため、汎用性・応用性の塊。

弱点としては一度の『随意領域(テリトリー)』を用いた事象改変効果には、使用容量(キャパシティ)があり例えば容量10の内7をAMF無効化に使うと、残りの3で防御効果を発生すると万全使用容量(フルキャパシティ)状態より、防御が落ちると言った感じのことが起きるため、複数の『随意領域(テリトリー)』を多重展開したり、一度の使用容量(キャパシティ)を上げたりなどの術者の力量が諸に反映する。

そして事象改変する際には強固なイメージ力も必要でこうしたい!と願っても、ふわふわとしたイメージよりもしっかりとした理屈も加えるとより強制力の高い改変力を発揮します。

例:火を放つと漠然としたイメージしかしないのと、明確に火が起こるプロセスなどを加えて、イメージすると後者がより火力などが高くなる。

また特殊な効果や事象を起こす際も同様で、実際にシグナムが『絶対切断』の魔法を開発しましたが、これも『古代ベルカ式の魔法剣』+『敵を殺す魔法(ゾルトラーク)』+『随意領域(テリトリー)』の複合で、『古代ベルカ式の魔法剣』をベースにして『敵を殺す魔法(ゾルトラーク)』の汎用貫通魔法を魔力の刃の形に変形させて、それを『随意領域(テリトリー)』で包み、剣に纏わせて防御を貫通する刃をこれは何もかも切れる剣とイメージを注ぎ込むことで、『絶対切断』を成立させている上、シグナムは『エクスストラッシュ』を体得してるため、全てを切るという感覚をイメージしやすかったのもあります。

なので今までの魔法を基盤(ベース)又は『随意領域(テリトリー)』に術式を付与して性能を底上げする形で使われたりします。

この魔法が広まることにより旧式の通常の攻撃魔法の殆どが単体で役に立たなくなりミッドチルダは新たな基礎攻撃魔法術式の構築をする事になった。

因みにこの魔法が当たり前になると流石の管理局も有用なためAMFを用いた手錠を開発したり、AMF等の魔導殺しのシステムも取り入れ始めたりするようになり魔導犯罪者達もその使い勝手の良さから『随意領域(テリトリー)』を用いて相手の『随意領域(テリトリー)』を無効化して、AMF効果を通すような感じの攻防をするようになり『随意領域(テリトリー)』の陣取り合戦対決が定番化する模様。

敵を殺す魔法(ゾルトラーク)
真白が『葬送のフリーレン』の世界で覚えて少しだけ調整した汎用貫通射撃魔法。

真白曰く『何!この射撃魔法!指輪の魔法の『空間爆発(エクスプロージョン)』や結界魔法の『随意領域(テリトリー)』並みに使い勝手良すぎ!!しかも術式が綺麗で覚えやすい!駄目な所を強いて挙げて言うなら、人間以外にはあまり効果がないっぽいから、ここを少しだけ弄ってどんな敵にも通用するようにして、全体のバランスを最初と同じくらいになるように、調整すればいいから完成度高すぎるだろ!』との事。

威力良し・速度良し・効率良し・防御貫通・即射可能・連射可能・収束により威力増強・全方位からの飽和攻撃可能・機動性良し・操作性良し・武器に纏わせて防御貫通の魔法武器化etc.....と攻撃魔法における汎ゆる要素を突き詰めた魔法のためシンプル故の汎用・応用性の高い魔法。

真白が使うと『レゾリューム光線』みたいないかなる敵にも通用する対象完全消滅光線と化す。

ミッドチルダに真白がこれを持ち込んだら『随意領域(テリトリー)』を用いた以外では『フリーレン』世界のクソ効率の対抗防御魔法くらいしか防ぐ手段が無いため管理局からすると『えぇ〜扱いに困る魔法を持ち込んでくるのやめて〜』と思ったそうな。

しかしこの魔法をベースに新たなミッド式攻撃魔法の開発に着手することになった。

この作品の数百年〜数千年後の世界では『随意領域(テリトリー)』と『敵を殺す魔法(ゾルトラーク)』は『基礎防性術式(ベーシック・バリア)』と『基礎攻性術式(ベーシック・アサルト)』となって基礎術式扱いまでなり、攻撃は『基礎攻性術式(ベーシック・アサルト)』から防御や結界系統等は『基礎防性術式(ベーシック・バリア)』から発展させた魔法が数多く占めることになりこの2つが出る前の術式に対しては『必要もないのに複雑にしすぎてるからそら廃れるわな』とか『無駄が多すぎて誰も使わなくなる』、『汚いし必要な部分がまるでないスカスカな術式ばかり』『超古代文明の汎ゆる法術における術式の殆どは現代法術の基礎術式以下』とかの評価になるレベルで発展します。

そしてこの頃の真白は戦闘で使う術式はこの2つだけで敵を圧倒する程応用したり使い込んでおり、それを見た一般人達は『一体どんな術なんだ.....』とか『きっと伝説の大賢者にしか使えない秘術に違いない.....』とか言われます。
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