星壊の白の魔王と雷光と夜天の主達は神殺しの賢者と共に歩む   作:クロにくる

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お待たせしました、今回から無印編の始まりですので第6話どうぞ


無印編
Episode6:幼き賢者は魔力を得た幼き魔王の師匠となり幼き雷光と邂逅する。


〜〜2年後〜〜

 

あれから2年程の月日が経ち邪神が襲来する度にリオン達と共闘しながら失った記憶のうち戦闘に関するものを少しづつではあるが思い出してきており撃退を続けていた。

 

しかしある日からその生活に変化が訪れた。

 

なのは「真白くん!魔法のお勉強をするの!」

 

やたらやる気を満ち溢れさせ何故か荒ぶっているなのはは真白に魔法を教えてとせがんでいる。

 

真白「わかりました。では()()()、助手をお願いします。」

 

ユーノ「分かったよ、じゃあ前回の座学の続きからしようか。」

 

真白は原作知識(未来予知)でなのはが魔法を使えるようになることは知ってはいたがそのままなのはの魔法の師匠をすることになった。

 

理由の説明にはかなり時を遡る。

 

========================

 

なのははその日珍しく、真白と離れて行動していた。

 

なのは「...うぅ、またあの音なの」

 

なのははうめき声をあげながら俯いている。

 

今日は珍しく真白が大急ぎで帰ってしまい久々にアリサとすずかの二人で帰っている途中で怪我をしているフェレットがいたので保護したのだ。

 

そして家で真白にここ最近奇妙な夢を見ると相談したがその時に真白から何やら奇妙な違和感がしたがそのまま話を続けた。

 

そして、夜奇妙な声と夢と同じ幻覚が見えなのははフェレットがいる動物病院へ向かった。

 

ちなみに真白には内緒にしてもらうように言ってある。

 

病院に着くと再びあの奇妙な音が聞こえ収まると建物の壁が吹き飛び中からフェレットが飛び出してきてそれを追うように黒い影が出てくる。

 

なのは(えぅ!?なにあれ!ど、どうしよう...真白くんがいたら魔法でなんとかなったんだけど、私じゃあの良くわからないものはなんとかできないよ。)

 

なのはは真白と一緒にくればよかったと思いながらもフェレットを抱きしめた。

 

フェレット「...来てくれたの?」

 

なのは「え!?喋った!!」

 

なのははガルーダ達と良く戯れていたため喋ったことには驚いたが直ぐにフェレットを連れて逃げた。

 

なのは「もう、なにがどうなってるの?」

 

フェレット「落ち着いて良く聞いて下さいね、僕はある探し物のために此処とは違う世界から来ました。

でも僕一人の力では思いを遂げられないかもしれない。

迷惑なのは分かっているんですが資質を持った人に協力してほしいんです。」

 

フェレットなのはの腕から出てなのはを見ながらお願いをする。

 

フェレット「お願いします、お礼はします。必ずします。だから僕の力を使ってほしいんです。()()の力を!」

 

なのは「魔法...わかった!協力するの!!」

 

なのはは真白と同じ魔法の力を得られるとわかると直ぐに協力を承諾した。

 

フェレット「ではこの宝石を握って意識を集中させて心を研ぎ澄まし今から言う言葉を僕に続いていってください。」

 

なのは「うん!」

 

なのははフェレットの首についているビー玉のような赤い宝石を受け取ると言われたとおりに意識を集中した。

 

なのは・フェレット「「我、使命を受けし者なり。

 

契約のもと、その力を解き放て。

 

風は空に、星は天に、そして不屈の(こころ)はこの胸に。

 

この手に魔法を。

 

レイジングハート、セットアップ!」」

 

RH『stand by ready,set up.』

 

赤い宝石はその詠唱(言霊)を受けた宝石(デバイス)はなのはを所有者として登録した。

 

なのは「え、えっとこの後どうしたら...」

 

何分、なのはが知っている魔法は真白のだけなのだが指輪をバックルに翳すか魔法陣だけが出現するか何の動作等もせずに使うかのいずれかなので手に持つビー玉でどうしたら魔法が使えるか皆目見当がつかないのだ。

 

フェレット「落ち着いてください。まず君の魔法を制御する魔法の杖と自分を守る頑丈な衣服をイメージしてください。」

 

なのは「そ、そんなこといわれてもえ、え〜と」

 

フェレットに言われたことを実践しようとするがなまじ真白という魔法使いを知っていたがためにうまい具合にイメージが定まらずにいる。

 

すると黒い影が来た瞬間、虚空から禍々しい触手が出現し黒い影を捕縛した。

 

???『あはっ♡今回も楽しかったけどまだ楽しめそうね♡

それにぃ彼に纏わりついてるおじゃま虫も叩き潰せそうでちょうどよかったわ。

それにこの依代の力、そこそこだけど私の本来の力をほんのちょっぴりとだけど引き出せそうね、気に入ったわ。』

 

なのは「あぅ.......あっ、あっ、あっ」

 

無邪気にはしゃいたことを言っているが悍ましい程の悪意を向けられたなのはは固まってしまい動けずにいる。

 

黒い影は猫のような形から人の形へと変化した。

 

???『じゃあね、お邪魔虫ちゃん♡』

 

黒い人影は黒い光弾を放ったが上空から降ってきた金色の閃光によって防がれた。

 

閃光の正体は金色の刃のついたフルートのような剣だった。

 

???『あら?もう来たの?流石ね♡やっぱり私たちは殺し殺される間柄(相思相愛)なのね♡』

 

真白『気色の悪いこと言わないでくださいよ。僕は貴方のことは眼中にないのですから。』

 

上空から降りてきた真白は地面に刺さった剣を引き抜き両手で持って構える。

 

背丈と相まって槍を構えているようにも見える。

 

リオン『全隊!包囲を急げ!民間の少女と()()の安全と保護を最優先だ。』

 

神隊『『『了解!』』』

 

白いローブを纏った真白に続くように上空から黒い鎧をまとっている大人の人とその仲間達がなのはとフェレットを護るように現れた。

 

なのは「ま、真白くん!?なにその格好!?」

 

真白『説明は後でするんでなのはは逃げてください。』

 

なのは「えっ...うん分かったの」

 

なのはは言われた通りにフェレットを連れて逃げる。

 

???『もう、逃がすわけ無いじゃない。ごめんなさいね、今はその子に用があるからこっちで遊んでてね。』

 

黒い影は泥でできた人形を大量に呼び出し真白たちにけしかけてなのはを追跡する。

 

なのは「はっ...はっ...な、なにあれアレ...」

 

フェレット「すみません、アレに関しては僕も良くわからないですけど早く、魔法で身を守ってください!」

 

なのは「そ、そんな事を言っても...」

 

なのはは魔法を使うよう急かされたがイメージしようにも先ほどの影が向けた悪意を思い出し身が竦んでしまう。

 

真白『逃げてください!』

 

なのは「っ!逃げないの!真白くんと一緒にいるって言ったんだもん!!」

 

そして真白のことを思い出し真白が纏っていた用な白い魔導衣と先端に金の装飾のついた杖をイメージした。

 

そしてそのイメージに宝石が反応しなのはの衣服が消え代わりに先程イメージした白い魔道衣(聖祥大付属小学校の制服をモチーフとしており、白と青と赤を基調としたトリコロールカラーのデザイン)に変化し宝石は先端に赤い宝石が中心で三日月のような形状の装飾に円筒が3つ付いた長杖に変化した。

 

なのは「わっ!できたの」

 

フェレット「成功して喜んでいるところすみません。

時間がないので手短に言います、先ほどのアレの正体が何であれ元となっているものを封印してしまえば存在を保てないと思うので貴方の魔法で封印してください。」

 

なのは「ど、どうすればいいの?」

 

フェレット「通常の攻撃や防御の魔法は杖にインプットされているので念じれば自動で発動しますがより強力な魔法は呪文を唱えなければいけません。

 

杖に念じてください、そうすれば呪文が頭に浮かぶはずです。」

 

なのはは言われたとおりに杖に念じると頭に言葉が浮かんできた。

 

???『あはは♡逃がすわけ無いじゃない!それにぃそんな魔法使わせないわよ〜♡』

 

影が高速で光弾を放ちながら突っ込んで右手を鋭い刃の付いた鉤爪のような形状にしてなのはを切り裂かんがために振るってくる。

 

なのは「ッ!」

 

RH【Protection】

 

なのはは咄嗟に攻撃を防ごうと杖を前に翳すと杖から音声が響き目の前に障壁が展開される。

 

しかし光弾の威力と爪の斬撃の前に紙きれ同然に破壊され吹き飛ばされた。

 

なのは「あうっ!」

 

なのははあまりの痛みに気を失いかけた瞬間いつもの温かさを感じてなんとか意識を保つ。

 

真白「大丈夫ですか!?なのは!今すぐに治すんで!!」

 

【リカバリー!チェイン!♫ナ~ウ♪!】

 

テレポートでなのはの吹っ飛ぶ先に移動した真白は直ぐ様ドライバーに詠唱させ指輪を使わずに魔法を発動させるとなのはのダメージを回復させ拘束魔法で影を縛った。

 

なのは「うぇ...真白くん...」

 

なのははゆっくりと立つが直ぐに真白が庇うように前に立つ。

 

真白「なのは、もう君に逃げろとは言いませんがせめて僕の後ろには絶対居てださい。良いですね?」

 

なのは「う、うん分かったなの...」

 

真白の有無を言わせぬ態度になのははただ頷くことしかできなかった。

 

それほどまでに今の真白から怒気と殺気が溢れているのだ。

 

???「あはっ♡やっぱり貴方の憎悪(純愛)は格別ね!もっとも〜っと私を痛め(愛し)壊し(愛し)苦しめ(愛して)傷つけ(愛して)殺し合い(愛し合い)ましょう■■■(真白)♡♡♡!!!」

 

真白「異常者過ぎる...」

 

影の狂った目的に真白は普段言わないレベルの暴言を吐く。

 

両者は地を蹴り砕く勢いで蹴ると真白は両手で剣を振るって攻撃を開始し影は爪を持って迎撃する。

 

真白の斬撃が影の身体を切り裂くが影はそんな事を意にも介さずに爪に力を込め斬撃を放つ。

 

両者の戦闘力は真白が技術で遥か上をいき、影が純粋な力で上回っている。

 

真白は極限まで消費コストを下げ出力だけを上げ瞬間的に影と同等の出力を確保している。

 

なのは(真白くん...凄いの、私何にも分かっていなかったんだ。)

 

なのはは異次元と言うべき真白の戦いぶりに魔法の力を得られるとはしゃいでいた自分の事を無意識に恥じていた。

 

なのは(でも、ここで私が何もしなかったら真白くんに負担ばかり掛けちゃうのそれは嫌なの!)

 

なのはは勇気を振り絞り先ほど浮かんだ呪文を唱える。

 

なのは「リリカルマジカル、ジュエルシードSerialⅩⅩⅠ封印!!」

 

なのはの詠唱により杖から魔法が発動し影の周囲を取り囲むように光の帯が現れ、影の力を抑え込むように捕らえる。

 

???「ちぃいいい!!おじゃま虫の分際で彼との殺し合い(逢瀬)の邪魔するんじゃないわよぉ!!」

 

影は真白との戦いを邪魔してきたなのはに最後の力を振り絞り攻撃しようとしたがそうは問屋が卸さないとばかりに真白のトドメの一撃が炸裂する。

 

真白「いい加減往生してください!【裂空閃】!!」

 

真白は刃に収束させた()()を光線状に放ち心眼の元に的確に影の本体を貫いた。

 

???「あ〜もう、折角の貴方との戦いがそこのお邪魔虫のせいで台無しよ〜まぁでも貴方にとどめを刺されて良かった♡また遊びましょう♡」

 

真白「早く帰ってください。」

 

撃退に成功したせいか真白の影への反応がだいぶ雑になっている。

 

真白「ふぃ〜なんとかなのはに怪我がなく撃退できました...しかし、もう少し対応が遅かったらなのはは今頃...もっと修行せねば」

 

真白は今の戦いでの自分の立ち回りの甘さに次はないと心に誓いさらなる修行を己に課す覚悟を決める。

 

なのは「真白くん!私にも魔法を教えてほしいの!」

 

なのはは封印した宝石を杖に回収して真白に魔法を教えてほしいと言ってきた。

 

真白「え?別にいいですけど僕となのはの魔法は根本的な部分で違うので大変ですよ?」

 

フェレット「あ、あのちょっといいですか?」

 

真白「はい、なんでしょうか?僕は真白と言います。」

 

フェレット「あっ、これはご丁寧に僕はユーノと言います、彼女に魔法の力を与えた者です。あなたのおかげであの良くわからない存在をなんとかなりジュエルシードも封印できました。ありがとうございます、つきましては今後とも彼女にジュエルシードの封印、回収の手伝いをしていただきたいんですけどよろしいでしょうか?」

 

ユーノは明らかに未知と言える術式や戦闘技術を有する集団の中でも頭一つ以上抜けている少年の身内を巻き込んでしまったことを察し自分の使命の協力の許可を取ろうとする。

 

真白「それはなのはの決めることですけど僕も手伝いますよ、またさっきのやつが出てこられても迷惑ですし人数は多い方に越したことはないでしょう?」

 

真白はなのはの自主性にまかせつつ自分も手伝うと約束する。

 

ユーノ「あっ!ありがとうございます。おかげで何とかなりそうです。」

 

なのは「ねぇ、真白くん折角だからこの子も家に連れて行くの!」

 

真白「まぁ、いいですけど士郎さん達の許可は取ってくださいね?」

 

なのは「わかってるの!」

 

なのははユーノも家につれてこうとするので士郎達の許可は自分で取れとなのはに言った。

 

リオン「真白、そっちは片付けたようだな。」

 

真白「えぇ、リオンそっちも終わったようですね。」

 

リオン「あぁ、連中が結界外に無理やり出ようとしてな、抑え込むのに時間がかかってしまった...やはり腐ってもということだ、厄介だ。」

 

真白「ホントですよ。」

 

二人は2年もの間に亘って戦っている敵の力の厄介さに辟易した。

 

その後、なのはにはリオン達のことを魔法使いの仲間的な感じで神々の集団であることはぼかしつつ伝えその場の破壊痕は神々が修繕した。

 

なのはと真白は帰宅してユーノとなのはが魔法の力を得たことを伝えた。

 

桃子「あら?なのはも?よかったわね〜真白くんとお揃いになって。」

 

なのは「...うん!」

 

なのはは悪意や恐怖が渦巻く戦場を体感したがなんだかんだありつつも真白と同じ魔法使いになれたことは素直に喜んだ。

 

その後、着替え直し真白の『クリーン』で身体を綺麗にして2人ともベッドにインして一瞬で意識を手放して爆睡した。

 

翌日、2人とも身支度を整え学校に登校した。

 

真白の持つ原作知識(別世界情報)では騒ぎになるのだが神々が現場を修繕等をしてあるので基本騒ぎにはならず何事もなく終わった。

 

放課後、なのはと真白は念話でユーノと話をしながら帰宅する。

 

なのは(私、立派な魔法使いになれるかわからないけど...ユーノくんを助けたいし真白くんを手伝えるように一生懸命頑張るよ。)

 

ユーノ(なのははもう立派な魔法使いですよ...それも僕なんかよりずっと)

 

真白(いやどうでしょうかね?確かに才能はすごいですけど技術的な部分がまだまだですよ?先ずは基礎知識から補完していかないと、無茶すれば強くなるなんて幻想ですからね、一つずつ積み重ねた先に今があり未来があるのですから。)

 

なのは(あははっ真白くんってばそういうところは手厳しいんだよね...うん、そうだよね...まずは基本からだよね。)

 

ユーノはお世辞抜きになのはの才能を褒めるが真白の手厳しい評価になのはは逆に安心する。

 

すると、街全体に嫌な気配が吹き抜けた。

 

なのは・真白「「っ!?」」

 

二人と家にいるユーノはその気配で何が起こったのか察した。

 

真白(急ぎますよ!)

 

なのは(うん!)

 

直ぐ様、人気のないところに移動した二人は真白の転移魔法で移動した。

 

移動先にユーノが走ってくる所を確認し階段を大急ぎで登った。

 

登った先には昨日のとは違い実体化した禍々しい獣が居た。

 

真白「どうやらやつではないですね、これなら今のなのはでも問題なく単独でどうにかなりそうですね......というわけでなのは、変身しましょう。」

 

《ドライバーオン!♫ナ~ウ♪!》

 

真白は指輪を翳しドライバーを起動させベルトのバックルが変化してドライバーが出現した。

 

なのは「えっ!変身!?で、でも私まだ魔法のことはそんなに良くわからないし...」

 

真白「いや、昨日のあの姿のことですよ。同じ手順でやればいいでしょう?」

 

なのは「あんな長いの覚えてないの!真白くんじゃないんだよ!」

 

真白「あ〜すみません、ではユーノにやり方を再度聞いて下さい。その間僕が時間稼ぎしますので」

 

二人があーだこーだ言ってる間に獣が攻撃してきたが真白の無詠唱で発動させていた結界に阻まれて近づけないでいる。

 

ユーノ「凄い結界術式だ...しかもこのクラスの物を詠唱もせずに発動させるなんてやっぱり彼の魔導師の才能はとんでもない。」

 

ユーノは真白が気軽に発動させた結界術から彼の才能の高さを直ぐに看破し感嘆した。

 

真白「ではもう適当に念じてみたらどうです?案外うまくいくかもしれませんよ?」

 

なのは「そ、そうなのかな?う〜ん?よ〜し!」

 

真白の適当過ぎるやり方になのはは釈然としないと思いつつも言われた通りに昨日の杖のイメージを宝石に込める。

 

RH『stand by ready,set up.』

 

その思念を受け取った宝石は光を放ち形を大きく変え、昨日の杖に変化した。

 

なのは「できたの!」

 

真白「ほら、できたじゃないですか」

 

ユーノ「起動ワードもなくレイジングハートを起動させるなんて...!まさか、使用者として登録されている!?」

 

変化させてはしゃいでいるなのは、できるのに何を慌てているのかと呆れている真白、そしてなのはがRHの登録者であることに気付き驚愕するユーノの三者三様の反応を示す。

 

続けてなのははそのまま昨日の魔道衣をイメージした。

 

RH『VariaJacket』

 

杖が反応して魔法が発動し着ている衣服は変化した。

 

真白「では僕も『変身』」

 

【シャバドゥビタッチヘンシーン!シャバドゥビタッチヘンシーン!チェンジ!♫ナ~ウ♪!】

 

真白も指輪を翳し『チェンジ』の魔法を発動して仮面ライダーワイズマン(白い魔法使い)に変身した。

 

真白「なのは来ます。防いでください。」

 

獣はなのはに狙いを定めたが真白はなのはの防御力の計算は昨日の時点で済んでおり邪神ならいざ知らずこの程度の敵の攻撃は無傷で防げると理解している。

 

なのは「う、うん!分かったの」

 

RH『Protection』

 

なのはは防御魔法を使い身を守るように展開されたドーム型の魔力障壁ごと階段を転げたが無傷で防いだ。

 

真白「では僕もせっかく変身したのですから仕事の一つはしないといけませんよね。」

 

【チェイン!♫ナ~ウ♪!】

 

真白は魔獣に拘束魔法を発動させ白い鎖が捕縛し動きを止める。

 

真白「ではなのは、封印をお願いします。僕もできますが折角の魔法に慣れる機会です。存分に楽しんでください。」

 

なのは「よ〜し『リリカルマジカルジュエルシードSerialⅩⅥ封印!!』」

 

そして昨日同様光の帯が敵に突き刺さり青い宝石へと戻していた。

 

その後、二人は夕焼けを楽しみ帰宅した。

 

数日が経過し真白の転移魔法との併用によってさほど苦労せずにジュエルシードを5個封印したなのはは真白の提案で休むことにし真白、アリサ、すずかの4人で士郎がオーナー兼コーチのサッカーチームの応援をしに行き士郎のチームが勝ったので翠屋で食事をしてチームは解散となろうとしたがそのうちの1人が青い宝石のようなものをポケットに入れるのを真白は目撃した。

 

真白(今日はなのはに休むように言ったので僕が一肌脱ぎますか。)

 

なのははアリサとすずかと楽しくお茶をしているので今のを見ていなかったのでお手洗いに行くと言って席を外しトイレである魔法を使う。

 

【デュープ!♫ナ~ウ♪!】

 

分身体を作る魔法でなのは達の相手を自身の代わりに務めさせ自分はジュエルシード回収作業に移った。

 

しかしここで一つ誤算が生じる事になった。

 

回収自体は物質転送魔法の【アポーツ】で回収できたので問題なかったのだがいきなり光弾が飛んできたので跳躍して回避した。

 

真白は即座に結界を張り空間座標をずらした。

 

真白「誰ですか?」

 

ジュエルシード片手に真白は襲撃者の姿を見る。

 

綺麗な金髪のツインテールに赤い瞳を持つその身に黒衣の魔道衣を纏う美しい少女だった。

 

片手には無骨な黒い斧を持っている。

 

???「すみません、それをこちらに渡してくれませんか?」

 

真白「いきなり、攻撃してきておいてはい、そうですかと渡せるわけないじゃないですか。理由を言ってくださいよ、理由を。」

 

真白は至極真っ当なことを言うが少女の返答もまた同じだ。

 

???「ごめんなさい、たぶん言っても意味はない。渡してくれないというのなら...しかたがない。」

 

少女は斧を変形させて光刃を展開して大鎌にして斬り掛かってくる。

 

真白「仕方のないお嬢様ですね。良いですよ、少し遊びましょうか。」

 

真白は呼吸を軽く整え全身に闘気と魔力を纏い素手で大鎌を受け止めた。

 

ガギンッ!!

 

???「!!?」

 

流石に魔力を纏っているからと言って素手で鎌を受けるとは思ってもいなかったようだ。

 

真白(...ここで彼女を倒すのは簡単なんですけどもどうせなら彼女と彼女の後ろにいる存在の思惑も利用しますか。)

 

真白は鎌を弾くとジュエルシードを封印して少女に差し出した。

 

少女「...???」

 

少女はいきなり目的のものを差し出され困惑した。

 

真白「このまま戦うのは不毛極まりないのであげますよ。それに君からは罪悪感を感じているようなので本心から戦いたいわけじゃなさそうですのでこれで終わりましょう。」

 

少女「え?いいの?」

 

少女は困惑しながらもジュエルシードを受け取り斧に吸い込ませた。

 

真白「はい...それに...」

 

真白は無拍子の高速移動で彼女の懐まで移動した。

 

少女は懐に潜り込まれたのを理解した瞬間距離を取ろうとしたがそれより早く真白がそっと抱きしめて耳元で呟いた。

 

真白「...君みたいな可愛い女の子がそんな悲しそうな目をしているのを見るのは嫌なので...」

 

少女「ッ〜〜〜〜〜〜〜//////」ボフッ

 

真白のキザで甘い言葉に少女はあまりの恥ずかしさに顔から耳まで赤くなって顔を押さえ込んで腰を抜かしたが真白はそっと地面に下ろし反応を見たあとにこう続けて言った。

 

真白「ではまたどこかで会いましょう。可愛い魔法少女さん」

 

真白はそう言って転移魔法を使い高町家に戻って頃合いを見計らって分身体と入れ替わり分身体を解除して記憶の還元を行なった。

 

そして数日が経ちなのはと真白は月村家に恭也同伴の元遊びに来ていた。

 

真白(...ホント、すずかの家とアリサの家は何度行っても慣れませんね。)

 

前世の記憶を少しづつではあるが取り戻し始めている真白だが殆どが戦闘に関するものばかりでなけなしの日常に関するものは薄暗い研究室で指輪の作成にドライバーの調整とカーバンクルらしきものを作っていた記憶ばかりだったのでこういう、漫画とかアニメでしか見たことがないような屋敷には慣れないでいる。

 

ちなみに高町家も結構な広さの豪邸ではあるのだが微かに本当に微かにある前世の真白の実家らしきところが普通の日本家屋なのでまだそこまで違和感はなかった。

 

何せ、初めて2人の屋敷に遊びに来たときは来る場所間違えたかな?と現実逃避したくらいである。

 

ノエル「ようこそ。恭也様、真白様、なのはお嬢様。」

 

恭也「あぁ、お招き預かったよ。」

 

真白「お招きしていただきありがとうございます。」

 

なのは「こんにちは〜」

 

綺麗なお辞儀をする月村家のメイド長のノエルは三人をつつがなく案内した。

 

案内された部屋には西洋の富裕層によくある高級な長テーブルや丸い形状のテーブルがありこれまた高そうなティーカップなどがある。

 

すずか「あっなのはちゃん、真白くんいらっしゃい」

 

アリサ「来たわね、早くお茶会を始めましょう。」

 

忍「真白くん、なのはちゃん、いらっしゃい。それじゃあ恭也、私たちはこの場にいるとお邪魔だから部屋を移しましょうか。」

 

恭也「あぁ」

 

忍と恭也は高校の頃からの付き合いで現在は親公認で交際している中でもある。

 

アリサ「ほんとあの2人ってラブラブよね。」

 

なのは「ね〜」

 

すずか「うん」

 

真白(いつもの四人組なので慣れていますけどせめてもう一人くらいは男の人がいると気が楽なのですが何故か同性の友人ができないんですよね。どうしてでしょう。)

 

学校で何とか男友達を作ろうと話しかけに行っているのだが妙に避けられがちというか嫌がらせをされているわけではない。

......のだがただ話かけられないわけではなく必要があるなら話しかけてくれるのだが、そうじゃない時はなのはと一緒にいるか一人である。

 

しかしそれは真白への嫌がらせと言うより真白と一緒にいると否が応でもそのスペック差を比べられるので自然と友達になりにくい空気が出来上がってしまったのだ。

 

そしてアリサとすずか、それになのはと言う結構な家柄の可愛い女の子と仲がいいので近づくにも相応のスペックと勇気がいるのだ。

 

なのは「今日はお茶会に招いてくれてありがとう」

 

アリサ「別にいつものお茶会なのだからそんなに改まる必要もないじゃない。」

 

すずか「ううん、なのはちゃんとアリサちゃんとお茶会するのは楽しいから別にいいよ、、、...そ、それに真白くんとももっと仲良くなりたいし...」

 

真白「ん?僕らもう十分に仲はいいと思いますけど?」

 

外のテーブルを使い女子三人でワイワイしてたら急に話題を振られた真白は優雅な所作で珈琲(コーヒー)を飲んでいたのでゆっくりカップを置いてすずかに返答した。

 

アリサ「はぁ〜い!スト〜プ!それ以上は協定違反よすずか。」

 

なのは「そうだね〜すずかちゃんちょ〜とO・HA・NA・SHIしないといけなくなっちゃうね」

 

すずか「うぅ...ず、ズルいよぉこんな時ばかり」

 

真白「()()()()?何でボートレースの違反話になるんです?」

 

な・す・ア「「「...鈍い」」」

 

真白は会話の噛み合いなさに首をひねったがまぁいいかと思い直し珈琲と茶菓子を堪能するそしてその態度に3人はジト目を向ける。

 

アリサ「それにしても相変わらずすずかの家は猫天国よね。」

 

すずか「うん、でも里親が決まっている子もいるからいつか居なくなっちゃうけどね。」

 

なのは「...それは寂しいね。」

 

真白「望まれて居場所ができることはいいことですよ、それに定期的に写真かなんか送ってもらったり遊びに来てもらえばいいじゃないですか。別に里親に引き渡したから永遠にお別れになるわけじゃないですし。」

 

アリサ「確かにそれもそうね。元気なところを見たいってのは保護していた側からすると真っ当な言い分よね。」

 

しみったれた空気が流れそうな所を真白の解決策が洗い流した。

 

するとジュエルシードの気配を感じとりしかもそれが月村家の敷地内にあるらしく真白となのははどうするかを考えた。

 

なのは(わわわ、真白君どうしよう!?ここじゃ2人にバレちゃうの!!)

 

真白(う〜ん?そうですね〜ユーノに先行していただいてそれを僕たちが追う感じでどうです?動物が好奇心で色んな場所に行くのは不自然ではないですし、見失わないように僕たちがついていくのは自然なことですので。)

 

ユーノ(僕に異存はないですよ。ではそれで行きましょう。)

 

ユーノは真白の作戦に乗り感知した方向に行く。

 

なのは「あっ!待ってユーノ君!」

 

真白「すみません、ユーノを連れてくるので少し待っててください。」

 

アリサ「気をつけなさいよ?」

 

すずか「うん、怪我とかしないでね。」

 

有里すずかは二人を見送りなのはと真白は走って行った。

 

結界を張ってもうすぐ、到着という所でジュエルシードがその効力を発揮しすずかの家に居る猫の身体が巨大化した。

 

真白「おっ!おぉ〜?」

 

なのは「...え?」

 

ユーノ「...たぶん、あの猫の大きくなりたいって願いがちゃんと叶ったんだと思う。」

 

いきなりただデカくなったことに真白は困惑しなのはは唖然としユーノは状況から何の願いなのかを理解し言った。

 

なのは「と、とりあえず封印するの。このままじゃすずかちゃんも困るの!」

 

真白「まぁ、凶暴化しているわけでもないのでささっと終わらせましょう。」

 

取り敢えず、封印のために構えるなのはと周囲に邪神の気配がないのでお気楽な真白だがいきなり光弾が猫を襲う。

 

な・ユ「「ッ!?」」

 

真白「おや?あの光弾は確か...」

 

なのはとユーノは光弾の飛んできた方向に急いで見る。

 

一方の真白はやけに見覚えのある光弾にゆっくりと視線を飛んできた方に移した。

 

なのは達にとっては見覚えのないしかし真白にとってはついこの前あった黒衣の魔法少女が電柱の上に立っていた。

 

少女「バルディッシュ、『フォトンランサー』連撃」

 

少女は黒い斧から光弾を連射して猫を攻撃する。

 

なのは「ッ!駄目なの!」

 

直ぐになのははレイジングハートを起動して魔導衣と杖を展開した。

 

そして足から魔力の羽を展開して空を飛んで猫の背中に乗り魔力障壁で光弾の雨を防御する。

 

しかし黒衣の少女は猫の足元を狙うことで猫の体勢を崩しなのはもそれに巻き込んだ。

 

何とか飛行魔法で体勢を整え直したなのはは杖を両手で握り構える。

 

すると木の枝に黒衣の少女が降り立った。

 

少女「貴方、ロストロギア...ジュエルシードの回収の邪魔をしないで...え?」

 

少女はなのはに警告をしようとしたが視線が近くに居た真白に移ると眼を丸くして硬直した。

 

ユーノ「彼女、ジュエルシードの正体に気がついている。

それにあの魔法に杖...僕と同じ世界の住人だ。」

 

真白「あれ?てっきり同業者の類と思ったのでこの前、封印したやつあの子にあげてしまいましたよ?」

 

ユーノ「ちょっと真白さん!?なにしてるんです!!!??」

 

真白はあえてとぼけたフリをしてユーノにジュエルシードを少女に渡したことを言いユーノは危険物を他人に譲渡した事実に驚愕して大声を上げる。

 

少女「...あ、貴方はこの前の...イジワルな人。」

 

少女は顔を赤らめながら視線を逸らしながら真白の事を言った。

 

なのは「...........はぁ?」

 

なのはは少女の反応から新たな恋敵の可能性が浮上して心の奥底から黒いものが溢れてくる。

 

なのはの感情に呼応して杖が変形して二股の槍のような形状になりそれなりに熟達した動きで少女に突っ込んだ。

 

少女「っ!」

 

少女はなのはの殺気に斧を構え向かい討つ。

 

なのはの槍術は士郎から教わった剣術をベースに真白が槍術に調整したものなのでかなり様になっている。

 

また、目の前の少女をブチのめさんとばかりに強化魔法で肉体を強化しているので相当な威力と速度が出ている。

 

しかし少女もまた強化魔法で強化して、斧を巧みに操ってなのはの槍を受け止め時に流して直撃を避けている。

 

ユーノ「す、すごい。僕には何が起こっているのかすら分からない...けどこれならもしかして。」

 

真白「う〜ん?これなのはが押しているようでこのままだと先にバテるのなのはの方ですね、魔力量が多いので何とかなってますがペース配分がまだ完全に掴めていないですね。」

 

ユーノはなのはと少女の戦いについて行けておらず半ば祈るようなことを言ったが二人が乱闘している間に封印を済ませた真白は二人の戦いを呑気に見学していて的確に戦闘の推移を見切っていた。

 

ユーノ「ちょっとそれ大丈夫ですか!?というよりなんで真白さんは見ているだけなんですか!!」

 

至極真っ当な言い分を言うユーノ。

 

真白「いや〜好敵手(ライバル)対決の邪魔になりそうなんでここで観戦したほうがいいと思いましてそれになのはがこれより上を目指すには彼女の存在が不可欠ですので。」

 

しかしこの戦いはなのはに必要なことだとユーノに言う真白。

 

ユーノ「なのはが上を目指すためですか?」

 

真白の発言に疑問符を浮かべるユーノ。

 

真白「そうですね、見た感じでは彼女は僕やなのはと同い年くらいで、そして実力はなのはより彼女の方が上です。人間、切磋琢磨できる存在が居るとどこまでも努力できるものなんですよ。」

 

理由はどうであれ前世の自分も神という宿敵を倒すためにかなりの努力をしてきたのでなのはの気持ちは理解できる。

 

...なお実態はなんかすんごい美少女が好きな子に色目使っているからなのだが前世でも今世でも女心の理解できていない真白なのである。

 

案の定、真白の見立て通りフルスロットルで飛ばしまくったなのはが先にダウンして倒れた。

 

ユーノ「なのは!!」

 

真白「あ〜やっぱり今度の訓練は今回の反省を活かして魔力操作の訓練を優先的にやりますか。」

 

少女「お願い、ジュエルシードを渡して...」

 

なのはを倒した少女は真白にジュエルシードを渡すように斧を構えながら目線を逸らしながら言ってくる。

 

真白「わかりました、はいどうぞ」

 

真白は少女に無防備に近づいていき少女に宝石を差し出した。

 

少女は受け取ろうとしたが直前でヒョイと手を上げられ空振ってしまう。

 

少女「...え?」

 

少女はもう一度手を出して取ろうとするが躱される。

 

少女「あ、あのくれるって...」

 

少女は涙目になりつつ真白に問うた。

 

真白「...ふふっやっぱり君は誂うのが面白いですね、反応が見てて楽しいです。」

悪い笑みを浮かべながら少女を誂う真白。

 

少女「う〜う〜」

 

真白の誂いにとうとう涙目になり始める少女。

 

真白「ごめんなさいって、渡すのは本当ですよ。だから斧を向けないでください。」

 

再び差し出した手が空を切ると少女は本気で撃とうとしたが真白は待ったをかける。

 

真白「では最後に一つだけ君の名前を教えてください。僕は真白と言います。」

 

フェイト「...フェ、フェイト...フェイト・テスタロッサ願うことならもう二度と私と出会わないで...」

 

真白「それはできない相談です。

僕らは他にジュエルシードを結構な数持っていますのでいずれまた出会いますよ。

 

それに前にも言いましたけども君みたいな可愛い女の子にそんな悲しい眼をさせておくのは嫌なので...」

 

真白はこの前と同じでフェイトを抱きしめそっと耳元で呟く。

 

真白「...僕は君の笑顔を見てみたいです...だからまたお会いしましょうフェイト。」

 

フェイト「ファウ!!////////」

 

フェイトは奇声を上げその場に真っ赤になった顔を押さえながら腰を抜かしヘタレ込みその様子を見ながら真白はなのはを抱えて立ち去った。

 

その後、アリサとすずかにはなのはが迷って足がもつれてコケた拍子に頭を打って気絶していたと話した。

 

そして家でなのはと真白は今日の反省会を開いていた。

 

なのは「ねぇ、真白くん?あの子は誰なの?私特に何も聞いていないの?」

 

真白「それはこの前の休日で翠屋でジュエルシードを拾った子が居たので回収するために行ったら知り合ったんですよ。それに休日にすると言ったのは僕なのでたまの休みの時くらいは気にせずに休めるように配慮したんです。」

 

なのは「そうなの?ありがとうなの...でもあの子、可愛かったの、真白くんはああいう子が好きなの?」

 

反省会と言うより浮気を問い詰める嫁と旦那の構図である。

 

真白「う〜ん?僕、女性の容姿に関してはとやかく言う気はないですよ?」

 

なのは「じゃあ、どういう女の子が好みなの?」

 

真白「好みの()ですか?う〜ん?(戦場で)安心して背中を任せられる()でしょうか?」

 

真白は前世()今世()の戦場で共闘してくれる人(バックアップしてくれる人間は前世では山のように居たが戦場では独り)が居ない(今世での神は別)ので人間で一緒に戦ってくれる人を基準にしている。

 

なのは「背中を任せられる強さ...あの子みたいに?」

 

真白「ん〜今はまだまだですけど将来的には肩並べて戦えそうではありますね。」

 

真白は原作知識(未来のフェイト)異界の技術(自身の戦技)加えれば(教えれば)十分その可能性があると結論付けた。

 

なのは「...................もっと強くなるの、真白くんを支えるのはなのはなの!!」

 

なのはは長い沈黙の後、覚悟を決めた顔をし宣言した。

 

真白「わかりました。

では明日からの修行はランクを上げますね。」

 

なのは「わかったなの!」

 

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以上の超長い顛末の元になのはは荒ぶっていた。

 

そして、肝心のトレーニングだが軽く座学でミッド式の魔法の概要をユーノが教え、その後真白が座学から逆算し習得したミッド式の魔法をベースに徹底的に槍術と原作知識(並行世界情報)の訓練をブラッシュアップした基礎練を中心にしつつ現状で習得させる攻撃系魔法も使い勝手の良さそうな『ディバインシューター』と威力と射程に長けた『ディバインバスター』の2種に絞り、飛行魔法の練度上昇等の無茶な修行はさせずに基礎固めを優先しつつ原作での魔力鍛錬もやらせている。




予告『Episode7:幼い賢者と魔王は雷光と再戦する。』次回もよろしくお願いします。

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