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それでは皇帝選挙、始まります。
帝国内を電信と使者が行き交い、そして選帝侯会議、つまり皇帝選挙当日を迎えた。
ヴィクトリアの出馬を巡り、北部、南部、中部、西部の選帝侯たちが互いの意図を探り、説得と牽制の電信が飛び交った。ハインリヒはクラウスを南部に引き込もうとし、カールは北部分裂を狙い、マリアは静観を決め込んだ。電信線は夜を徹して鳴り続け、帝国の未来を賭けた駆け引きが静かに熱を帯びていった。
そしてディヴィヌス暦1860年11月、選帝侯会議が帝国首都で開かれる日が来た。
帝国首都の選帝侯会議場、その大広間は石造りの厳粛な空間だった。朝日が窓から差し込み、13人の選帝侯が続々と集まる。議場入口には帝国宰相ヘルマンが立ち、13人の
最初に現れたのはヴィクトリア女選帝侯だ。黒い軍服に身を包み、両手に金属薬莢式ドライゼ・ライフルの試作品を抱え、鋭い目で広間を見渡す。彼女の背後には北部選帝侯ハンスが続き、自信に満ちた笑みを浮かべていた。続いて北東選帝侯クラウス、中西部選帝侯フリードリヒ、南西選帝侯マックスが並び、それぞれリヴォルバーを腰に差している。北部5人の結束が、堂々とした足音で示された。
次にハインリヒが南部勢を率いて入場した。貴族的な装いにサーベルを携え、鋭い視線をヴィクトリアに投げる。彼に続く南部選帝侯3人もサーベルを手にし、農園の誇りを背負っていた。4人の足並みは揃い、ハインリヒの不敵な表情がクラウスを一瞥する。
カールは中部から静かに入場した。古めかしいフリントロックピストルを手に、穏やかな顔で周囲を見渡す。彼に続く中部選帝侯1人も短銃を携え、控えめに並んだ。2人の姿は少数派の慎重さを漂わせていた。
最後にマリアが西部から現れた。装飾付きの短剣を手に、穏やかな微笑みを浮かべる。彼女に続く中部選帝侯1人も短剣を携え、静かに立った。2人の控えめな登場は、争いを避ける姿勢を映していた。
広間に13人が揃うと、ヘルマンが一歩前に出て宣言した。
「各々方、神聖なる選帝侯会議の議場は武器禁制となっておりますので皆様の武器をお預かり致します。」
部下たちが両手を前に出し、選帝侯たちを見据えた。
ヘルマンが「順に進めて参ります」と合図すると、ヴィクトリアが最初に進み出た。両手でドライゼを差し出してヘルマンの部下に渡す。
「これは私の技術の結晶だ。預けるが、帝国を動かす力はこれにある。」
部下が両手で受け取り、銃口を上に向けて斜めに保持した。
次に北東選帝侯クラウスが歩み寄り、片手でリヴォルバーをヘルマンの部下に預けた。
「ヴィクトリアの未来に賭ける。」
部下が両手で捧げ持つ。クラウスはハインリヒを一瞥し、静かに笑った。
中西部選帝侯フリードリヒが続き、片手でリヴォルバーを3番目の部下に。
「義妹の技術が正しい。」
南西選帝侯ルートヴィヒが4番目に片手でリヴォルバーを。
「工業の力だ。」
北部選帝侯ハンスが5番目に片手でリヴォルバーを。
「五大湖と共に。」
5人が揃い、北部の結束が武器に映った。
ハインリヒ選帝侯が堂々と進み、片手でサーベルを6番目の部下に渡した。
「南部の誇りは剣に宿る。預けるが、我々の意志は変わらん。」
南部選帝侯3人が続き、7〜9番目の部下にサーベルを預ける。4本の剣が南部の団結を示した。
「調和が私の武器だ。預けるが、現実は変わらん。」
カールが静かに進み、片手で短銃をヘルマンの部下に。
「神聖な場だから預けるけど、粗末に扱うんじゃないよ。」
シーマ女選帝侯がマントを翻しながらヘルマンの部下に短銃を預け、2丁が控えめに並んだ。
「平和が私の力だ。預けるが、争いは避けたい。」
マリア女選帝侯が進み、片手で短剣を12番目の部下に。
「肌の色がどうだのと言って分断されることは本意ではない。」
西部選帝侯アーダルベルトが13番目に短剣を預け、2本が静かに締めた。
ヘルマンが「全て預かりました。議場へお進みください」と告げ、選帝侯たちが入場した。部下が武器を保持し、後にテーブルに並べる。
議場に13人が円卓を囲んで着席すると、ヘルマンが中央に立ち、厳かに宣言した。
「選帝侯各位、ここに皇帝選挙を開始いたします。各候補者の演説を聞き、その後投票を行います。」
最初にマリア女選帝侯が穏やかに立つ。「選帝侯各位、そして帝国の未来を担う皆さん。私は西部選帝侯、マリア・フォン・ヴェステルラント。この場に立ち、皇帝に立候補する理由を述べさせていただきます。」
マリア女選帝侯は一呼吸置き、穏やかだが力強い声で続ける。
「帝国西部は荒涼とした開拓地です。決闘が日常に残り、原住民との争いが絶えず、血気盛んな住民が剣や拳銃を手に持つ土地です。私は24歳、若輩者ですが、この3年、軽騎兵を率いてその地を治めてきました。戦うためではなく、争いを防ぐために馬を走らせました。原住民の襲撃を偵察で未然に防ぎ、彼らと和平を結びました。ヴェスト川の交易紛争では、調停で血を止め、商人が互いに殺し合うのを防ぎました。その結果、西部の決闘は半分に減り、交易は安定しました。」
そしてマリア女選帝侯は視線を会議場の選帝侯たちに移し、やや声を強める。
「私の強みは剣や拳銃ではありません。軽騎兵による機動力と、言葉による調停です。西部の住民は私をこう評します。『彼女に任せれば、よほど悪辣でない限り、悪いことにはならない』と。周辺諸侯も、境界争いや牧草地の紛争を私に委ね、解決を見てきました。私は武闘派ではありません。だが、血を流さず平和をもたらす力があると信じています。」
一瞬の沈黙。そして帝国全体を見据えた口調で「帝国は今、分裂と混乱の危機にあります。西部の荒野と同じく、各地で争いが燻り、剣が抜かれようとしています。私は皇帝として、その血を止める。軽騎兵で偵察し、紛争の芽を見つけ、調停と協定で解決する。戦争ではなく、平和で帝国を一つにまとめます。西部で私が証明したように、帝国全体でもそれは可能です。」と訴える。
そして最後に、マリア女選帝侯は選帝侯たちに直接訴える。
「選帝侯各位、私の力が必要なら、私に票をください。私が皇帝になれば、帝国に穏健な風を吹かせ、未来を築きます。決闘や戦乱ではなく、協調と繁栄の時代を共に作りましょう。ありがとう。」
マリアは軽く頭を下げ、演壇を降りる。会議場に静かな拍手が響き、2人の支持を得た。
次にカール選帝侯が静かに立ち、「選帝侯各位、帝国の未来を担う皆さん。私は西部選帝侯、カール・フォン・グレーフェンヴァルト。この会議に臨み、皇帝に立候補する理由を申し述べます。」
カール選帝侯は一呼吸置き、力強いが落ち着いた声で始める。
「私の領地、グレーフェンブルクは、西部諸侯に属しながら帝国中部寄りに位置します。そこは工業が育ちつつある都市であり、農民が畑を耕す土地でもあります。私は38歳、この10年を人民と共に歩んできました。私は歩兵科を率い、戦列射撃で秩序を保ち、塹壕で守りを固める術を身につけました。しかし、私の本当の力は剣や銃ではなく、人民の声にあります。」
そしてカール選帝侯は視線を会議場の選帝侯たちに移し、やや声を強める。
「グレーフェンブルクで、私は労働者が鉄を鍛え、農民が糧を育てる力を信じました。去年、隣の領主が税を上げて農民が困窮した時、私は介入し、協定を結んで争いを防ぎました。工業の発展を守り、市場を安定させたのも、人民の汗と私の統率があったからです。私は人民主権を掲げます。帝国を支えるのは選帝侯や貴族だけではなく、働く民衆の力です。」
カール選帝侯は一瞬の沈黙後、帝国全体を見据えた口調で
「前皇帝の死後、帝国は混乱に直面しています。分裂の兆しが見え、各地で不満が燻っています。私は皇帝として、人民の力を結集し、帝国を一つにします。グレーフェンブルクで私が工業と農耕を結びつけたように、北部の技術と南部の農地を調和させ、帝国全体を繁栄へと導きます。戦争ではなく、秩序と協力で未来を築く。それが私の信念です。」と訴える。
そして最後にカール選帝侯は選帝侯たちに直接訴える。「選帝侯各位、私を見てください。私は若くはありませんが、人民と共に歩み、統率力を磨いてきました。私の歩兵は戦場で戦うだけでなく、人民を守り、秩序を保つために存在します。帝国に必要なのは、剣を振り回す皇帝ではなく、人民の声を聞き、力を束ねる皇帝です。私にその力があると信じるなら、私に票をください。人民主権の下、帝国を強く、平和に導きます。ありがとう。」
そうしてカールは軽く頭を下げ、演壇を降りる。会議場に静かな拍手が響き、中部の2人に現実的な道を提示した。
ハインリヒ選帝侯が立ち、「選帝侯各位、帝国の未来を決める皆さん。私は南部選帝侯、ハインリヒ・フォン・シュヴァルツェンベルク。この高貴な会議に臨み、皇帝に立候補する意志を申し述べます。」
ハインリヒ選帝侯は一呼吸置き、低く力強い声で始める)
「私は南部の地、シュヴァルツフォルトレースの西に広がるホワイトフィールド農場を治める者です。そこは綿花が帝国の富を生み、伝統が我々の誇りを支える土地です。私は45歳、この人生を南部諸侯の団結と帝国の秩序のために捧げてきました。私は重騎兵を率い、騎兵突撃で敵を打ち破り、要塞を攻囲する術を知っています。だが、今日私が語るのは武功ではなく、南部の声です。」
ハインリヒ選帝侯は視線を会議場の選帝侯たちに移し、やや声を強める
。
「帝国は今、前皇帝の死で揺れています。北部の工業が隆盛を誇り、西部の開拓が進む中、南部の綿花と伝統が軽んじられている。私はそれを見過ごせません。先代皇帝は奴隷制の拡大を止め、我々の成長を縛りました。だが、私は違う。南部は団結し、その意志を私が背負っています。私は皇帝として、南部の生き方を守り、その声を帝国に響かせます。」
そしてハインリヒ選帝侯は一瞬の沈黙の後、帝国全体を見据えた口調で
「帝国は一つであるべきですが、多様でなければなりません。北部には技術を、西部には開拓を、そして南部には伝統を。私はそれら全てを束ね、秩序ある強国を築きます。私は剣を手に持つことも厭いませんが、ここでは言葉で誓います。南部の農園が栄え、帝国が繁栄する未来を、私は約束します。」
ハインリヒ選帝侯は両手を演壇に置き、選帝侯たちに直接訴える。
「選帝侯各位、私を見てください。私は南部と共に立ち、帝国の正しき秩序を守ります。私の重騎兵は戦場を駆け、伝統を護るために存在しますが、皇帝としては全ての地域を一つにします。私にその力があると信じるなら、私に票をください。南部を、北部を、西部を、全てを結び、帝国の未来を切り開きます。ありがとう。」
ハインリヒ選帝侯は一礼し、演壇を降りる。会議場に重々しい拍手が響き、4人の支持を固めた。
最後にヴィクトリアが立ち上がり、「選帝侯各位、帝国の未来を決める皆さん。私は北部選帝侯、ヴィクトリア・フォン・ノイエブランデンブルク。この会議に立ち、皇帝に立候補する理由を申し上げます。」
ヴィクトリア女選帝侯は一呼吸置き、若々しくも鋭い声で始める。
「私は19歳、ノイエブランデンブルクを治める若輩者です。五大湖の工廠で、私は砲兵として育ちました。新しい調合の火薬を初めて撃った時、心が震えたんです。技術が帝国を纏める力だと気づいたから。馬車を連ねて数ヶ月かかる距離を、鉄道なら数時間で結べる。騎馬を走らせて数週間かかる遠くの報せを、電信なら数分で届けられる。これが私の見る未来です!」
そしてヴィクトリア女選帝侯は視線をマリアとカールに移し、情熱を込めて「マリア様の穏健は優しくて、カール様の人民主権は温かい。だけど、それだけじゃ遅いんです。西部の紛争を馬で調停するのに何日もかかる。人民の声を集めるのに何ヶ月も待つ。私は技術でそれを変えるよ。鉄道で西部と北部を繋ぎ、電信で人民の声を瞬時に届ける。調停も人民の力も、私の技術があればもっと速く、もっと強くなる!」
議場は一瞬沈黙し、静寂となる。
静寂の中、ヴィクトリア女選帝侯は帝国全体を見据えた口調で「帝国は今、前皇帝の死で揺れてます。分裂が近づいて、南部は古い伝統に縛られてる。私は奴隷制を廃止する。技術で労働を補い、機械で綿花を収穫する時代を築く。南部は怒るだろうけど、私は引かない。技術で南北を結び、帝国を進化させる。それが私の夢だ。マリア様の平和も、カール様の団結も、私が支えればもっと大きくなる。」
ヴィクトリア女選帝侯は演壇に手を軽く叩き、選帝侯たちに訴える。
「選帝侯各位、私を見てください。私は若くて、経験は浅いかもしれない。でも、砲兵として技術を手に持つ力がある。鉄道と電信で、マリア様の調停を速く、カール様の人民を近くする。私にその夢があると信じてくれるなら、私に票をください。北部から始まる革新で、帝国の未来を築きます。ありがとう!」
演説の最後にヴィクトリアは軽く頭を下げ、演壇を降りる。会議場に拍手が響く。マリア女選帝侯は内心で「確かに速さは調停を助ける」と考え、カール選帝侯は「人民の声がすぐ届くなら…」と一瞬揺れる。一方ハインリヒ選帝侯は演説に眉をひそめる。
立候補者の演説が終わり、
「各々方、投票をお願いします。13票のうち最多票を得た者が皇帝に選出されます。」
選帝侯たちは紙に名前を記し、
「投票の結果を発表いたします。ヴィクトリア女選帝侯、5票。ハインリヒ選帝侯、4票。カール選帝侯、2票。マリア女選帝侯、2票。」
彼は一呼吸置き、議場に響く声で続けた。
「よって、ヴィクトリア女選帝侯とハインリヒ選帝侯による決選投票が行われます。それでは暫く休憩と致します。」
カール選帝侯の控室にて、
「クラウスはひっくり返らなかったか。」カール選帝侯はぼやいた。どちらが勝っても分裂しかねない。カール選帝侯がそう思っていると、部屋がノックされる。「何か用か?」カール選帝侯は不機嫌を隠そうともせずに答える。すると扉の向こうから「カール、お前に話がある。」という、選帝侯会議の会場に非常に似つかわしくない若い女性の声で応答が戻って来る。カール選帝侯は合図を出して扉を開けさせると、何とヴィクトリア女選帝侯だった。「何だ、俺に譲ろうってか?だがヘルマン爺さんが許してくれるとは思えんがな。」カール選帝侯は先制の言葉を言う。「隨分つまらん冗談だ。それならヘルマン翁の方がよほど笑えること言い出すんじゃないか?」ヴィクトリア女選帝侯はそう受け流すと、「私に投票しないか?」と切り出す。「冗談。」カール選帝侯は言うが、「私が即位したら10年以内に民撰議院を設立する。無論世論の暴走を抑えるため別に貴族院を設立するが、権限では民撰議院が優位だ。」とヴィクトリア女選帝侯は本心*1を隠しながら続ける。「本当だな?」ヴィクトリア女選帝侯の話を聞いたカール選帝侯は念押しして決選投票でヴィクトリア女選帝侯に投票することを決心する。
アーダルベルト選帝侯の控室にて、
「果たして祖父から代々拓いて来た地をますます盛んにするには誰が良いだろうか?」アーダルベルト選帝侯は思考を続けている。
タンネンベルク選帝侯領の開発には一つの枷がある。それは帝国法に基づく逃亡奴隷返還義務である。アーダルベルト選帝侯は産まれや出身を気にしないのだが、それ故に己の能力に自信のある自由黒人が移り住んだり、逃亡奴隷が地下鉄道という地下組織を通じて逃げ込んできたりする。そしてアーダルベルト選帝侯は両者共に領民として迎え入れるのだが、
すると部屋の扉がノックされ、「今構わないか?」とよく通る威厳のある声がする。「どうぞ。」とアーダルベルト選帝侯が入室を許可すると、ハインリヒ選帝侯が入室して「単刀直入に言おう。儂に投票して頂きたい。」と要求を告げる。その要求に対してアーダルベルト選帝侯は「逃亡奴隷を連れ戻すという名目で人攫いをしないという約定を文書でして頂ければ。」と答える。その解答に対して堂々たる態度でアーダルベルト選帝侯の問いにハインリヒ選帝侯は「奴隷は重要な財産だ。それが逃げ出したなら持ち主の下に連れ戻すのは当然だろう。」と応じる。その堂々たる答えに対してアーダルベルト選帝侯は「それをする奴がしていることは人攫いそのものだ。逃げ出した奴隷と自由人の区別が出来ない*3以上はな。」と彼の領内で起きている事実を突きつける。しかしながらハインリヒ選帝侯は「彼等は逃げ出した奴隷を連れ戻しているだけだ。」と傲岸不遜に言い放つ。それに対してアーダルベルト選帝侯はただ一言、「話にならんな。この場はお帰り頂こうか。」とハインリヒ選帝侯の退室を促す。アーダルベルト選帝侯の毅然とした態度にハインリヒ選帝侯は退室することしか出来なかった。
そしてアーダルベルト選帝侯はヴィクトリア女選帝侯に投票することに決めた。アーダルベルト選帝侯は
その後ハインリヒ選帝侯はマリア女選帝侯を
かくして運命の決戦投票が行われる。その結果、
「投票の結果を発表いたします。ヴィクトリア女選帝侯、8票。ハインリヒ選帝侯、5票。よってヴィクトリア女選帝侯が帝国皇帝に選出されました。」
ヴィクトリア女選帝侯が立ち上がり、鋭い目で一同を見据えた。北部5人が拍手を送り、ハインリヒ選帝侯は唇を噛んでクラウス選帝侯らを睨む。カール選帝侯は静かに頷き、マリア女選帝侯は穏やかに目を閉じた。
そして
ディヴィヌス暦1860年12月、シュピールカルテン公フォントルロイが帝国からの離脱と独立を宣言した。
ということで選挙回でした。
ノイエラント・ライヒ帝国の皇帝選挙は棄権することの出来ない選挙ではありますが、色々と現代の選挙に比べると結構緩い選挙制度となっています。
さてこれで選挙も終わったし平常運転に戻ることでしょう
と思ったそこのあなた、
それでは選帝侯キャラ紹介です。
作成者: 谷津田
名前:アーダルベルト・フォン・タンネンベルク
地位:西部選帝侯
年齢: 30歳
所属: 帝国
信念:自領を西部で1番、帝国で1番の領地に育て上げる
兵科:砲兵科(野戦砲兵)
使用戦術
集中砲撃: 大砲を集中配置し、強力な火力で敵を壊滅。精密さと計画性が求められる。
陸海協同防禦: 沿岸や河川で陸軍と海軍が協力し、敵の攻勢を受け止める。陸軍の防御線を海軍の火力で支援。前提条件: 沿岸部または河川の近くであること、陸軍陣地の近くに艦隊がいるか、実行する陸軍部隊の揚陸地点周辺であること。
背景:
祖父の代から3代に渡って開拓してきた西部地域(タンネンベルク西部選帝侯領)に強い愛着と地域愛を持っている。タンネンベルク領に住んでいる開拓民や移住者、原住民その全てを「我が領の領民」と認識しており、恐らく帝国で1番融和的(能力や成果による差はあっても、生まれや出身での賃金や待遇差別が無い)。
投票先
第一次投票
マリア女選帝侯
決選投票
ヴィクトリア女選帝侯
キャラクターイメージは、「銀河英雄伝説(石黒版)」のアーダルベルト・フォン・ファーレンハイト
作成者: 谷津田
名前:シーマ・フォン・ノイエエンゲラント(シーマ・フォン・ガラハウ)
地位: 北東部選帝侯
年齢: 44
所属: 帝国
信念:帝国の海はアタシたちの海だ、特に帝国に対して悪意を持った部外者はお呼びじゃないよ。
兵科:海軍
使用戦術:
アボルダージュ(移乗攻撃): 敵艦に乗り込み、白兵戦で制圧。接近戦と統率力が鍵。
私掠船: 小型艦で敵の商船や補給線を襲撃。機動性と狡猾さが重要。
背景:
帝国北東部ノイエ・エンゲラント南部(ニューイングランド地方南部3州)を領有してる選帝侯。主に海運と漁業、海外貿易が産業の柱であるが、この選帝侯領最大の特徴は大規模な国軍の海軍基地が領内に存在ことである。特に快速フリゲート艦と小型高速スループ艦(新型のスクリュー蒸気帆船)の配備数が多く東海岸の主要根拠地の1つである。(ニューポート海軍基地)。
海軍に近い場所で育った為に若い頃はフリゲート艦の艦長・戦隊指揮官を務めており、快速性と神出鬼没ぶりと海兵隊の精強さは、密輸商人や敵対した事のある海軍からは「海賊姫とその手下」と忌み嫌われていた(当人は御満悦である)。
海軍将校として行動する際は母方の姓であるガラハウを名乗っており、ノイエラント・ライヒ帝国海軍の将校名簿も母方の姓で記載されている。
ヴィクトリアとマリア、カールは生まれた時から知っているので、我が子の様に可愛がっている(本人は独身である)。他の選帝侯を大体子供扱い出来る経験と年齢の女傑。
皇帝選挙では、カールの支持を表明。理想主義者傾向にあるこの若者が、悪意のある人間に良いように利用されないようにと言う親心と、ほんの少しの下心(帝国から独立上等な南部だけはない。彼女は帝国の選帝侯だから)。
「その理想は立派だが、地に足をつけたやり方も学んでみなよ。皇帝になりたいんだろう? 人間、理想だけではついてこないさね。まあアタシはそんな地位はゴメンだけどね、今の立場で十分さね。」
投票先
第一次投票
カール選帝侯
決選投票
ヴィクトリア女選帝侯
キャラクターイメージは、「機動戦士ガンダム 0083スターダストメモリー」のシーマ・ガラハウ
作成者: ベクセルmk. 5
名前:ツフトゥラ・フォン・アドマイヤー
地位:南部選帝侯
年齢:37
所属: 帝国
信念:南部の伝統の守護。 ハインリヒ支持
兵科:海軍
使用戦術:
砲戦: 艦砲で敵艦を遠距離から攻撃。火力と射程が鍵。
ラミング(衝角攻撃): 艦の衝角で敵艦に突撃し、直接破壊。接近戦の勇気が必要。
アボルダージュ(移乗攻撃): 敵艦に乗り込み、白兵戦で制圧。接近戦と統率力が鍵。
背景:南部の港町(場所的にフロリダ辺り?)を領地に持つ帝国貴族の侯爵。
性格は引っ込み思案でおっとりオドオド。しかしながら状況把握能力と判断力、そこから来るカリスマ性は本物で、特に立場の上下に限らず“他人に頼られる”事で覚醒するタイプ。
容姿は腰まで届く灰褐色の髪と濃い群青色の瞳の、黙ってればクール系妙齢の美女。
実家の教育方針の影響で『高貴な産まれは、産まれに見合った義務がある』という思考が根付いており、その影響から海軍に士官、現在は海尉艦長に任命されるまでに上り詰めた。こっそり陸軍・海軍関係なく剣術指南とかしてる。その結果剣術指南の伝手により海洋探査の専門家と知り合う。そして世界中の海軍を変革することになる海戦の指揮を執ることになる。
ショーモない話→こっそり持ち込んで懐に入れていたチーズに銃弾を止めて貰ったことがある。(昔のチーズは物にもよるがとても固いらしい)・・・本骨の癖なんだろうけど食物出てくるよな。フード理論?そしてとても固いチーズを懐に入れて世界中の海軍を変革することになる海戦の指揮を執る。
投票先: ハインリヒ選帝侯
作成者: 谷津田
名前:フォントルロイ・フォン・シュピールカルテン
地位: 南部選帝侯(公爵)
年齢: 75
所属:帝国
信念:ワシら南部こそが帝国そのもの。南部なくして帝国はありえない!
兵科:歩兵科/ 戦列歩兵
使用戦術:
戦列射撃: 整然と並んだ歩兵が一斉射撃で敵を圧倒。統率力と火力を重視。
突撃戦術: 密集隊形で敵陣に突入し、白兵戦で決着をつける。勇猛さが求められる。
背景:
南部の中枢地域であるサウス・カロライナとジョージアを領有する帝国屈指の大貴族。若い頃は勇猛果敢な切れ者と評判だったが、老境に差し掛かり老害と化しつつある。そしてそれは叛乱勢力にとって致命的な事態を引き起こすことになる。
それでも最大級の規模の領軍と南部第二の都市アトランタや帝国の主要港であるサバンナに歴史ある港町のチャールストン、オーガスタやマコンなどの都市や広大な農園を有するなど絶大な経済力を誇る。
良くも悪くも「自分が帝国を支えている、帝国とは自分自身」と言う思想の持ち主。北部の小娘どもが気に食わないので、ハインリヒ・フォン・シュヴァルツェンベルクを支持(いずれは実質的に自分が帝国を統一してトップに立つと言う野心を持つ)。
投票先: ハインリヒ選帝侯
作成者: 谷津田
名前:アイアンス・フォン・ローン
地位: 南部選帝侯(テキサス辺境伯)
年齢: 59
所属: 帝国
信念:若いモンはせっかちでいけない。何事にも手順と段階を踏まんといかん。
兵科:騎兵(軽騎兵)
使用戦術:
側面攻撃: 敵の側面や後方を機動的に襲う。奇襲と連携が重要。
騎馬偵察: 軽騎兵が馬で敵の動向を探り、情報を収集。機動力と観察力が鍵。
ゲリラ戦: 小部隊で敵の背後を撹乱し、混乱を誘う。狡猾さと地形知識が鍵。
背景:
ヴァージニア出身の新大陸中央共和国と国境が接しているテキサスを領する南部選帝侯。
若い頃から開拓民自警団騎兵部隊である「テキサス・レンジャー」を率いて、新大陸中央共和国から来る強盗団や正規軍と戦ってきた。
新大陸中央共和国との戦争の功績でテキサスの領土と軍権を与えられてテキサス辺境伯となる。
南部の伝統文化を守りつつも非効率な奴隷制度からの脱却も願っている。
故郷であるヴァージニアと領地であるテキサスを性急な改革による混乱から守るために同じ南部選帝侯であるハインリヒ・フォン・シュヴァルツェンベルクを支持する。
実は先ず教育を施して単純労働以外もこなせる様な技術や知識を身に着けさせてから解放するという段階的な奴隷解放を構想しており、奇しくもヴィクトリア女選帝侯の当初構想に近い奴隷解放構想を胸に秘めていることになる。しかしながらその構想は
投票先: ハインリヒ選帝侯
キャラクターイメージは、石黒版銀河英雄伝説のウィリバルト・ヨアヒム・フォン・メルカッツ
引き続き中小領主キャラや将校キャラをこちら(↓)から募集しています。
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