成功報酬−弾薬費−修理費+(特別加算−特別減算)=   作:万年赤字一般傭兵

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全額前金の依頼が来たので景気付けに初投稿です

前回のあらすじ
ACがありそうな研究発表会→ MTスゴイ
→ この世界やばそう
→それ以上にACがカッコイイイイ!!
→今ここ

今回は少し短めです

例によって途轍もなく読みにくかったので
句読点、行間を調整しました


A Chick Aims to Fly

 

「あ ぁ…これ イイっ」

 

「ジョシュア〜すごい喜んでいたわね

お母さんも嬉しいわ」

 

確かにこの目で見た、空を自在に舞うAC

 

遂に、確立した私の夢

 

 

私は、

 

 

「おか あさん、」

「ん〜どうしたの?」

 

 

「ぼ く しょ うらい あれに のりたい!!」

 

 

私はAC乗りに、レイヴン*1になりたい

 

 

 

「まぁ、そんなに気に入ったの。

それなら、まだ時間もあるし、もっと見て回ろうか」

「うん!!」

 

 

その後、半ば母を引きずる勢いで様々な展覧物を見た

 

 

 

[これは火山のような極地でも活動する事を目的としたMTであり〜]

 

[宇宙空間における作業を想定し〜]

 

[都市部におけるセキュリティ維持のため〜]

 

 

 

ACだけではないMTガードメカ、あらゆる機体を見た

 

 

その度に、私の心臓は激しく動き

母の顔の疲れは、色濃くなっていった

 

 

 

 

「つ ぎは…」

「ジョ、ジョシュア…これで三周目よ…

もう十分見たでしょう?そろそろ時間が不味いわ

電車が来なくなっちゃうわよ」

 

 

「!う ん、わかった」

「いい子ね、そろそろ帰りましょうか」

 

「お とう さんは?」

「もう車にいるって、待たせちゃ悪いから急ぎましょ」

 

 

前世の最後の記憶からだろうか、

電車という言葉で一気に冷静になる

 

母の言う通り十分に見た。父を待たせるのも悪い

 

 

 

こうして私は、初めての

しかし、とても大きい夢を抱きつつ車に乗り

疲れからか、家まで続く長い夢を見る事になった

 

 

 

 

 

 

「…あら、寝てしまったわ」

 

「聞いた限り、物凄く興奮していたそうじゃあないか

疲れも忘れるほど楽しむなんて…

父親としても、研究者としても嬉しいよ」

 

 

「あの…アーマード コア だっけ?

あれが一番気に入ったらしいわ。将来乗りたいともいっていたわよ」

 

「それなら尚更だな、アレは次世代の希望だ

あの子が共に飛んでいけるなら…」

 

「本当に、将来が楽しみね」

「あぁ、本当にな…」

 

 

 

 

 

 

 

目が覚める、しかし辺りは真っ暗だ

 

ここまでの記憶は車に乗り、座った所で終わっている

 

 

 

恐らく眠ったのはいいが、中途半端な時間に目が覚めてしまったのだろう

 

(…楽しかった〜!!)

 

 

左右を見ると親が寝ており、大きな音は出せないが

心の中では喜びが跳ね回っている

 

そしてしばらくの余韻を楽しんだ後、これからの人生に思索を巡らす

 

 

 

(この世界は恐らく、いや確実にAC6の世界だろう

やがて、"破綻"が訪れるかもしれないし

その前に焼かれるかもしれない)

 

 

不安はある

 

 

(しかし、今となってはACに乗れればそれでいい)

 

 

 

だがそれ以上にACが私を夢中にさせた

 

 

 

(ACはある、前提はクリアした

なら次の問題はどうやってAC乗りになるかだ)

 

(今日見たあの機動…

当たり前だが、体はかなり鍛えなければならないか、

それだけじゃないな あんなに複雑な動作だから

覚える操作も、ゲームよりも遥かに多いはず…

勉学もかなりやらないと)

 

 

頭の中で様々な考えや推測が飛び交う

 

 

AC乗りになるにはどうするか

 

 

前世でも、恐らく今世でも先駆者がおらず定石がない

 

それでも

 

(基礎から始めよう。体を鍛え、調整して勉学も…)

 

もはや不安は感じなかった

今はただ、この夢に向けて全力に

 

 

(今から体を鍛えるのは難しい、なら勉学からだ

ここの言語を話せるだけではダメだ、読み書きを一刻も早く)

 

(取り敢えずは両親から教えてもらおう、

読み書きができれば、情報も集めやすいし考えもまとめやすい)

 

 

辺りは真っ暗だ、目の前すら見えない

しかしその目には、光が宿っていた

夢へ届こうと輝く光が

*1
多くのアーマードコアシリーズにおいてACを操り多額の報酬と引き換えに依頼をこなす傭兵の総称、金のためなら何処にでも行き何でもやる、





ここまで拙い文を読んで頂きありがとうございます

残念だが、
すぐにACに乗れる主人公などはじめからいない。
だまして悪いが、粗製なんでな。
もう少し待ってもらおう

脱出艇が見つかったら続き書きます
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