リリカルなのは 最強のデバイスマスター   作:レイハさん

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ネタとノリで書いたやつ、期待はするな


転生してからの生活

やあ、俺の名前は『里中 幸司(さとなか こうじ)』だ。実は俺は神のミスにより、ゲームを買って帰る途中死んでしまって、そのお詫びとして一つだけチートを貰って、リリカルなのはの世界へと転生させてもらった。

とまあ、そんな過程があり、只今原作開始1年前、小学二年生としての人生を楽しんでおります

 

「おしっ、学校終わったぞ!」

 

そして先程帰りのSHR(ショートホームルーム)が終わり、ランドセルを背負い、立ち上がる。

後、転生して気がついたんだが、リリカルなのはの世界は、終わりの会とかじゃなくてSHRなんだな  

 

「んじゃ、さよなら」

 

俺はそれだけ言うと、教室からでる。

残念ながら俺は原作組とは接点が無いため、余り関わることはない…はい、俺は原作組とは全く関係ない!

ただ、クラスが一緒だというだけだ!

 

「あっ!幸司君いた、一緒に帰ろ!」

 

「幸司!早くこっち来なさい!」

 

「幸司、帰ろ」

 

「おお、何故だ三人娘よ……俺が決意を立てた途端に現れるとは…これをフラグと言うのか…」

 

関係ない!と心の中で言い切り帰ろうかと思ったその矢先、俺と共に帰ろうと言った三人娘とは他でもない、原作組である『アリサ・バニングス』『月村 すずか』そして、原作主人公である『高町 なのは』だ

 

何故、こんな美少女が一緒に帰ろうと言ってくれているのにそこまで嫌がるのかと、友達からもよく言われる……。

そう、確かにあいつらは可愛い、この、私立聖祥大付属小学校で三大天使と呼ばれるほどに……

 

無論俺だってそんなあいつらと帰るのが嫌という訳ではない、俺があいつらと帰りたく無いという理由は凄く単純で……

 

「よお!俺の嫁たちよ!!一緒に帰ろう!」

 

高らかにそう宣言して、なのは達に近づくのは銀髪、オッドアイという、いかにも痛々しい容姿をしている子供……まあ、子供というには余りにも容姿が整っているし、魔力だって見たところSSSオーバーと解るくらいに魔力を垂れ流している。

ようは踏み台転生者というやつだ、名前はなんと『鳴神 王牙(なるかみ おうが)』といった、これまた中二病をこじらせたような名前をしている。

 

「って、おい!てめえ!モブごときが俺の嫁に近づいてんじゃねえよ!嫌がってるだろが!?」

 

そして、またいつものように、なのは達が俺の近くにいるというだけで突っかかってくる始末だ、いくらあっちが勝手にくるんだと弁明しても聞きやしないし、酷い時は俺に「洗脳を解け!」なんて事を言って来やがった。

踏み台もここまでくると滑稽に見えてくる……。

 

まあ、こういう奴が、なのは達と一緒に帰ると毎回こうやって突っかかってくるので、面倒くさくなり、なのは達と帰ることを拒否し始めた訳だ。

 

「はいはい、俺はそこら辺にいる村人Cですからね、高町達とは何も関係ないので、モブはさっさと帰らせていただきます」

 

多少ばかり卑屈になって返すのは仕方ないだろう、大体毎回理不尽にこんなこと言われてイライラしない訳がない

 

「はっ!分かれば良いんだよ!」

 

俺の反応がお気に召したのか、今日は余計に絡んで来ることもなく、偉そうにそう返しただけだった。

 

「(一応、こいつもコミュニケーションはとれるのか?)」

 

俺に返事を返しただけでこのいいようとはなんて思うかも知れないが、こいつは有り得ない位自己中だ。

ようは、俺はこいつとは会話ができることは奇跡といっても過言じゃないのだ。

過言じゃないのだ。

大事な事なので二回言いました

 

「待ってよ幸司君!」

 

「HA☆NA☆SE!」

 

今日はあの面倒くさい王牙が見逃してくれたというのに、この主人公なのはさんは俺の手を掴んで話してはくれない、このままではまた、面倒くさい事になる……そう思い、とっさに某カードゲームアニメの主人公のセリフがでたのは仕方がない。

 

「なんだ?高町」

 

「なんだじゃないよ!どうして一緒に帰ろうって言うのに無視するの!?」

 

「そうだよ、無視は良くないよ」

 

「この私を無視するとは、いい度胸ね!」

 

そこから新たに、アリサとすずかに手を掴まれ、三人にそう言われる。なのはに至っては涙目だ

 

「いや、だってお前らあいつと帰るんだろ?」

 

俺はそう言って、手が使えないため顎を使い、すぐそこにいる中二病患者、王牙君に向ける

 

「そんなわけないでしょ、私はあんたと帰るの」

 

「毎度毎度思うが、お前らは俺の苦労というものが分からんのか?」

 

強気で意見をなかなか変えないアリサお嬢様は俺の苦労など分からんようで、近くにいる王牙君に見向きもせずに俺の手を引く

 

「おい!てめぇ!アリサから手ぇ離せよ!嫌がってるだろ!!」

 

「そしてこの理不尽である」

 

もうやだ泣きたい、帰って家でゲームしようとしたのに何でこんな事になるん……?

…おっといかんいかん、ここで俺がやられてしまったら、こいつらのなすがままになってしまう。

 

そう自分に言い聞かせ、俺はメンタルの回復をはかる

 

「もう、いい加減にして!」

 

俺がメンタル回復していると、なのはさんが遂にキレた、いや遂にとか言ってるけど、何で怒ってるのかは微塵も分からない………いえ、嘘です。さっきからなのはさんは、あの王牙君の言動に対して腹がたっていたようで、今は俺ですら目にみて分かるように怒っていた。

なのはは王牙君の手を払い俺の手をとり、三人娘と力を合わせて俺を校門まで一緒に連れて行った………

 

……また、明日あの中二病につきまとわれるのか…ちくしょう………

 

そうは思うが俺の今の体はこいつらと一緒で子供だ。

三人がかりでは勝負にもならず、俺は抵抗むなしく校門まで連れて行かれた。

 

 

 

◆   ◆

 

 

「どうしてくれる、これではまた明日も奴につきまとわれるではないか」

 

先程、校門まで連れて行かれた後、アリサとすずかは執事等に今日は歩いて帰ると伝え、そのまま俺と同じ下校コースを共に歩いている。

そして、俺は開口一番にそう言う。

 

「あんたが悪いのよ、そんなら無視せず一緒に帰れば良かったじゃない?」

 

アリサの返しにすずかとなのは二人はうんうん、と頷く

 

「いや、確かに無視するのは悪いとは思うが、そうでもしないとあいつに絡まれるじゃんか」

 

俺自身も無視はないとは思うが、そうでもしないとあの自己中は納得してくれず。うるさいくらいにつきまとうのだ。だから俺の判断は間違ってはいない、そう言い切れる。

 

「残念ながら多数決で3:1…私達の勝ちよ」

 

「あぁぁんまぁぁぁりぃぃぃだぁぉぁぁ!!!」

 

流石理不尽お嬢様とその仲間たち、俺の意見など一切取り入れられず、俺は結局こいつらに文句を言うこともできず、明日また中二病に絡まれるのだ……もう学校サボろうかな………そんな事を考えるが、そんな事してもこいつらは俺の家までやってきて、無理やり連行される。熱でもでていない限りはな

 

「はぁ、もういいよ諦めた……俺が悪かったですよ」

 

「分かればいいのよ」

 

もうこれ以上何を言っても意味はないし、俺自身も無視するのは酷いかなと思ったので、すぐに折れて謝る。ていうか毎回俺しか謝ってないけどな……多分俺が全部悪いんだろうが……

 

「お詫びと言っちゃなんだが、俺ん家来るか?ゲームとかも色々あるし、お嬢様方も高町も満足できると思うが?」

 

「「「いく!」」」

 

まあ、このまま謝って終了というのもなんだか申し訳ないため、そう言う提案をすると案の定三人とも飛びついてきた。

 

「(やっぱり子供だから、ゲームとかは女の子でも好きなんだろうな)」

 

女の子だし、あんまり興味はないと思ったが、そんな事はなく三人とも、嬉しそうに笑っている。

 

「そうと決まれば俺ん家に直行だ!」

 

そう言い、俺達は4人一斉に駆け出した

 

 

◆   ◆

 

「ま、上がれよ、あんまり良いものは無いけどな」

 

俺は家の鍵を開けて、なのは達を中へと入れる

 

「おじゃましまーす」

 

「ふーん、普通の家ね」

 

「おじゃまします」

 

なのはとすずかの挨拶は普通だが、アリサは違い、俺の家を値踏みするようにジロジロと見渡してそう言う。まあ、これも個性なのだろうと一応納得しておくが……

 

「あ、一つだけ言うが上にだけは上がるなよ?色々ゴチャゴチャしてて危ないから」

 

俺の家の二回は大量の機械類が散乱しているため、素人が勝手に入って触ったりすると、色々危険なため、歩きながら三人に忠告する。

見られたら困るような物も無いわけではないしな

 

「分かったわ、それよりあんたの家のゲームはどんな物があるの?」

 

「まあ待ってろ。今からつけるから…」

 

俺はPS3(プレー・ステーション・サード)の電源を立ち上げ、大型のテレビの電源を入れる。

 

「どうして同じ種類のゲーム機が四つもあるの?」

 

更に、PS3を3つ付け、テレビも同じように3つの電源を入れていると、すずかが不思議そうにそう聞いてくる。

まあ、疑問に思うのも当然だろう、ゲーム機だってそれなりの値段はするのに何で同じ物を四つも買うのか疑問に思わない方がおかしいだろうし

 

「おしっ!付いた!」

 

それぞれのテレビの画面が一気にゲーム画面に変わり、四つのテレビに同じゲームのタイトルが大きく映る………そのゲームの名前は……

 

『EXBS(エクストリーム・バースト・ストリーム)!!!』

 

エクストリーム・バースト・ストリーム、略してエクバと呼ばれるロボット大戦ゲームだった。

 

「うわぁぁぁ!!」

 

ゲーム好きのなのはは嬉しそうに目を輝かせ、一番にコントローラーを取る。

 

「え!?これって最近でた奴じゃない!」

 

「これ四つも揃えれたの……凄いね!」

 

アリサもすずかも珍しく驚いているようで、大きく目を見開きゲーム画面を見つめる。

 

「これ、最大4人で勝負できるからな、とりあえず揃えてみたんだ。ま、それよりさっさと始めようぜ!」

 

「「うん!」」

 

俺がコントローラーを取り、ニヤッと笑ってそう言うと、残った二人もコントローラーを取り、自分の機体を選びだした。

 

「(うーん………何を使うか……取り敢えず、ストライクでいいか!)」

 

俺は赤い機械の羽と、多彩な換装が特徴的なストライクを選択する。

 

「私はこれね!」

 

「じゃ、私はこれにしよっと」

 

「うーんと……何だか強そうだからこれにするの!」

 

全員決まったようだ。どうやらアリサは俺と同じシリーズの赤い羽と高機動がウリのディスティニーを、すずかはOO(ダブルオー)といったアリサと同じ高機動と高攻撃力がウリの機体を、最後になのはは、黒い装甲に、金色に輝くフレームが特徴的で、すずかやアリサとは対極の射撃をウリとしたノルンだ。

 

なのはよ、その機体を選ぶとは……少し本気で行かなければな!

俺は、あいつらよりは長くやっているため、負けるわけにはいかないと、つまらないプライドをかけ決意を固める。

 

「いくぞ!勝負だ!!」

 

「「「おう!」」」

 

そのかけ声とともにバトルが始まった。

 

 

 

◆   ◆

 

*ここからは音声だけです

 

「いきなさい!残像移動!」

 

「当たらない!装着!」

 

「リロード!!撃ち抜けー!!」

 

「ストライカーパック変換!ビームモード!

くらいやがれ!ゲロビーム!!」

 

「ああ!ノルンがやられた!」

 

「くっ!こっちもデスティニーが危ない!」

 

「うっし!溜まった! I.W.S.P.変換!」

 

「やられた!」

 

「まだよ!バースト!『あんたたちはぁ!!!』」

 

「ここで使ってきたか!? なら俺もバースト!」

 

「いけっ!デスティニー!」

 

「負けるわけにはいかないんだよ!変換!ソードモード!!」

 

「くうっ!」

 

「トドメだ!ゼロ距離射撃!ゲロビーム!!」

 

「「負けたー!!」」

 

「「いえーい!!」」

 

「もう一回!」

 

「受けて立つ!」

 

 

 

 

この後、何回もゲームを続けて、6時位になった時に解散となった。

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