リリ「焔崩しさんのオリキャラも出てくるよ!!」
ギギ「IF編はもしこうだったらっていうのを想像したものだから、結構な量で本編と同じところが出てくるよ。」
リリ「時間の無駄、早くしてって人は申し訳ないけど、見たいとこまで飛ばしてね。」
ギギ「じゃ、始めるよ。」
俺様は噂を少し小耳に挟んだだけだった。そもそも俺様は、正直言って幽霊やらの類は少し苦手だ
し、なにより、一緒に居た奴らが噂聞いただけで顔面蒼白だった。あれじゃ皆で館に近寄ることす
ら無理があった。それくらい怯えきっていた。
なのに、なぜ俺様はこの【生きている者を誘い、喰らう館】の中に放り出されているのだろう。
昨日の夜は、怖いからって事で一緒に居た奴らと同じ部屋で皆寝たハズだ。誰も嫌な顔をする奴は
いなかった。
朝起きたと思ったらそこが館だったなんて…
もち、最初は館だなんて思わなかった。けど、周りにある腐った死体はどうしてもそれを思い立た
せる。
周りからは、大きな物が強い力で振られているような、ブオン、ブオンという音とハエの音が聞こ
える。それ以外は何も聞こえないように感じた。
……寒い…今はもう5月の下旬当たりだ。こんな寒さは久しぶりに感じた。
辺りを見渡すと、腐った死体や骸骨が辺り一面に、他には石像が四本立っている。俺様の後ろには
大きな扉が見えた。扉の大きさと、周りの雰囲気からして、ここは玄関のある中央フロアだろう
か。
キャッ○ルヴァニアやらのゲームばかりやってた俺様は、なんとなく直感でそう思った。
とりま出口を探そうと、試しに扉に向かって試行錯誤してみた。
IF ~まさかの展開~
ルイス「お…お?」
俺様は扉の鍵穴に針金の破片を通していじくってみた。
すると…
ルイス「あ」
なんということでしょう!あんなに開かなかった扉がこんなに簡単に開きました!!
ルイス「……なんか…こうも簡単に開くと…あれだな…」
しかし俺様はハッとした。こんなに簡単に開くのにここの館の被害が大きいのはおかしい。
これは何かの罠か…?
俺様はおそるおそる扉を開いてみた。扉の間から顔が覗いてくるとかねーよな…?
…………超ビビったアァァ…
俺様が扉の間から顔を覗かせると、外からも顔が出てきやがった…
予想的中かよ…
誰だよ…
相手「うおっ!?こ、こんにちは?ここの人か?」
ルイス「だ、誰だよ…」
相手「ん?俺は秋人。なんか目立つ家で、表札もついてねえから誰もいないのかと思って
入ろうと思ったんだが…」
ルイス「俺様はここの移住者じゃねーよ。俺様はルイス。目覚めたらここにいた。」
秋人「マジかよ。信じらんねー話だな。」
まあ、マジっぽいから信じてやるけど。と、秋人とかっていう奴が言った。
ルイス「お前、ここには入らないほうがいいゼ。」
秋人「ん?なんでだよ」
ルイス「なぜならここは、【人を喰らう館】!!ここに入れば生死をさ迷うばかり…!!
命が惜しければ入らないことだな…!」
秋人「お前入ってんじゃん」
ルイス「目覚めたらここにいたんだっつーの!!今出たとこだ!!」
と、しょーもない話をしていたが、突然館のそばから大きな音がしたため、その話は中断となった。
町民「うわああああああ!!怪物だぁぁぁ!!!」「いやあああ!!誰か助けてーー!!」
ルイス「か、怪物ぅ!?」
秋人「…チッ、ここにもいやがったか!!」
すると秋人は、どこからか見慣れないベルトを取りだし、腰に巻き付けた。
そして…
ルイス「…………あれは…!!仮面ライダー!!?」
秋人はなんと、仮面ライダーへと変身したんだゼ!!
秋人「怪物!!どこだ!!出てきやがれ!!」
すると、呼ばれた怪物はドスドスと足音を立てて現れた。
怪物「グゥゥゥ…」
ルイス「……………」
秋人「さぁ…地獄へのカウントダウンの始まりだ!!」
そして秋人は刀を取り出し、怪物に切りかかった。その刀の威力は絶大らしく、怪物は
一撃で怯んだ。
俺様はというと、昔の憧れだった仮面ライダーの登場に ただただ目を輝かせていた。
子供心は捨てていないのサ。
秋人「…おいお前!!危ねえだろ!さっさと逃げろ!!」
ルイス「…ハッ!!そうだった!俺様も加勢するゼ!!」
秋人「はぁ!?」
俺様は混乱してる秋人を無視し、曲剣を取り出して
怪物に向かって切りかかった。
怪物「ガァァァァ!!」
秋人「おお…て、それ!!銃刀法違反じゃねえのか!?」
ルイス「…は…?じゅーとーほーいはん??」
秋人「…あああああもういいや!!!行くぞ!!」
ルイス「おっしゃあ!!死にさらせェェェ!!!」
数分後…(手抜きじゃないよ!)
秋人「はぁ…案外体力はあんだな…」
ルイス「怪物って、意外と強いんだな…」
秋人「…ま、でも助かったぜ。ありがとよ」
ルイス「お?意外と素直なヤツなんだな!!どいたま!!」
秋人(コイツ…ムカつく……)
そして、二人はそれぞれ自分の家に帰ったのだった……
一方館内では……
オル「だ…だれ…か……」
クビチョンパは逃れたものの、オルがボロクソにやられていたのだった…
ギギ「なんとなくで作った第一回IF編はどうだったでしょうか。」
リリ「途中で思ったんだけど、ルイスと秋人ってキャラ被って「うるせえ!!!!」」
ギギ「まあ、そこんところは置いていていいよ。」
リリ「そだね!!今回は焔崩しさんのオリキャラ、秋人が登場しました!!いかがだったでしょう か!!」
ギギ「次回もお楽しみに。閲覧有り難う御座いました。」