ガンダムビルドダイバーズRE:Riiiiiiiiiise   作:Haturu

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あとがき

どうも皆さんこんにちは。ハツルと申します。

 

ガンダムビルドダイバーズ LINK carnation及びガンダムビルドダイバーズRE:Riiiiiiiiiiseをお読み下さりありがとうござました。

 

前作の初投稿(pixiv版)が2024年夏ですので、約一年と少しをかけて約50万字近くを私は書き、皆様が読んでくださった計算になります。本当にありがとうございます。

 

さて、ここからは今作RE:Riiiiiiiiiiseの内容に触れつつ、反省と愚痴の入り乱れる怪文書になります。

 

 

──はじめに。

 

まず、本作品RE:Riiiiiiiiiise(以下本作)を語る上で、執筆の根底にあったものを説明しなければなりません。

 

それは、「ビルドメタバースへの反感」

 

であります。

 

ここで問題。

 

「そこのガンダム!ヒトツメ相手にそんな戦い方じゃキリがないぞ!!」

 

誰のセリフでしょうか?

 

何のセリフでしょうか?

 

原作?

 

私のオリジナル?

 

答えは、ビルドメタバースに登場した、ヒロトくんの初セリフです!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

違うでしょ。

 

ヒロトに何言わしとんねん。

 

↑のが、私の初見の感想でした。

 

何度か言った気がしますが、私はリライズの終わり方が大好きなんですね。

 

やり取りとしては非常に淡白なのに、あれがもう……!!素敵で素敵で仕方なくて……!!

 

しかも、ただのハッピーエンドじゃない。

 

エルドラがリアルに存在すると知ったビルドダイバーズが、再びエルドラに赴いた回。第二シーズンが始まってからの初めての本格的な戦闘で、ヒロトとメイは見事エルドラウィンダムを倒しました。

 

けれど、そこでヒロトは疑問に思う訳です。

 

──俺たちがゲームだと思って倒した敵って……?と。

 

結局、ヒトツメのガンプラを動かしていたのはガードアイであり、メイによる銃撃で息絶えました。

 

ここだけなら、視聴者に「ヒロトたちはガチで命かけてるけど、敵はただの機械だよ!」と説明しているようにも感じます。

 

そこでラストシーンですよ。何とヒトツメと和解しちゃう。

 

じゃあ、ヒロトたちがしていたのって……?

 

機械の"破壊"か。敵の"殺害"か。

 

そこにある余地で、僕はこの作品が好きになったんですよね。

 

なのに──!

 

ヒトツメ相手にそんな戦い方だぁ──?!

 

いやちがうでしょぉぉぉおおお!!

 

いや仮にね?僕の解釈が妄想に等しく間違ってるとしますよ?

 

でもそれにしたって最後の最後、リライズのラストシーンで和解したかのように見えたヒトツメを、ヒロトがなんでぶちぶちに倒してんの!!しかも、リオに上から目線で!!

 

ここでヒトツメ敵にする必要あります?!別個体だから?言い訳でしょそんなの!!

 

という大解釈不一致を起こしてしまったんですね。よりによって公式様に。

 

それをどうにかして自分なりに飲み込もうとした結果、本作最終話のあの展開が出来ました。

 

私がメタバース時空ヒロトの発言に引っ掛かったのは、要はヒロトがヒトツメと「敵」の立場でしか相対していないからに他ならない。

 

ヒロトが一度でも「遊び」としてヒトツメとガンプラバトルをしていたら、この発言の意味合いはかなり変わってくるんですよね。

 

具体的には"ヒトツメと命の取り合いをしたヒロト"の発言ではなく、"ヒトツメをリスペクトしているヒロト"の発言になるんです。

 

敵としてではなく、一緒にガンプラバトルを楽しむ仲間としてね。

 

しかし、そうだとしてもヒトツメ側に楽しくガンプラバトルをする理由がない。

 

何で仲間をボコした奴らと遊んでるねん。

 

本編最終話からの派生にすると、それはそれでヒトツメ側の命が軽くなったように感じる。

 

ここで、「代理戦争」が緩衝材の役割を果たします。

 

命のやり取りではない、されとて遊びではない。エルドラで行われる、複雑なガンプラバトル。

 

あの代理戦争の設定、大分無理があるんですよね。ガンプラ50機は少ないよ……

 

その上で、フレディは、本作の最終話でいつか楽しいガンプラバトルがしたいと言う旨の発言をしていましたね。

 

んで、パルからはメタバースの話題が出ると。

 

もし、あのまま代理戦争を続けていたら、山の民側かヒトツメ、どちらかが滅びます。

 

けれど、ビルドメタバースではそうなっていない。ヒトツメもいるし、フレディやストラも確認出来る。

 

あれは、希望のある未来の"経過地点"としての描写だった訳です。

 

 

最終回付近の展開について

 

──タツカどうなったの。

 

これに関しては描写が甘かったなとしか言わざるを得ないのですが……

 

①タツカとスルトはガンプラの素材になった

 

②スルトは戻ってきている。

 

③最終話スルトの発言「3人分のご祝義」

 

ここら辺で語ったつもりになっておりました。

 

あと

ガンスタでの情報とかでも。小説で語れよ!と言われたらそれまでなのですが……

 

それもこれも、シンラがご祝儀を他人に任せるスーパー非常識ストロングスタイルをとったせいです。

 

……嘘ですごめんなさい。全部僕のせいです。

 

そもそも何でフレディにご祝儀渡してんだって話ですよね。でもそこに関しては触れたくなかった。でも書きたい!という矛盾がもたらした結果なので……

 

それはさておき、なぜあんな終わり方になったのかというと、僕としてはシンラの話はもう終わったと思っていたからです。

 

本作は度々「再起」という単語が出てきました。

 

原作よろしく、本作もそれに倣いやらかしたシンラがどう更生するのか、に焦点を当てていました。

 

しかし……シンラは想像以上に厄介な奴でした。

 

ぜんっぜん再起しないの。あいつ。

 

元々のマイナス点がヒロトたちの何倍もある癖に、反省してるんだか、してないんだか……

 

中盤、タツカと別れた時らへんが一番再起しやすいピークだったのに、覚悟決まったのはどっちかと言えばタツカの方で……

 

でも、最後の最後、ようやくシンラだけの試練が訪れました。

 

一時は自殺願望の再発という再起どころか再落しかけた彼でしたが……ハルマの説得などなどの結果、彼が出した答えは「会いたい」と言ったものでした。

 

それが母なのか、タツカなのかは、各々の解釈に任せますが……

 

いなくなった人に会いたいというのは、彼が前作リンカーネーションでラスボスを務めてしまったのとほぼ同じ動機。

 

けれど、50話にも及ぶ激闘をタツカと共に成し遂げた今のシンラなら、同じ過ちを繰り返すことなく励んでくれる……そんな気がしました。

 

そこで僕は満足したんです。

 

シンラはもう、大丈夫だなって。

 

一つ確かなことは、あれ以上の終わり方を僕は考えることが出来なかった。僕はシンラに、救いではなく選択を与えたかったんです。

 

 

 

最後に

 

長々と語ってしまいましたが、これにて本当の幕引きでございます。

 

ビルドシリーズの新作が発表されない限り、ガンダムの二次創作をすることはもうないと思いますが、ガンスタの方では引き続き活動していきますので、よろしくお願いします。

 

重ね重ねにはなりますが、最後までお付き合い頂き本当にありがとうござました!!

 

 

 

 

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