初めは白き鋼鉄のX側のストーリーをさらっとおさらい。
いつかの未来、どこかの島国。
人類の大半が
セプティマを持たない人類、
しかし、そんなマイナーズたちを守るため、白銀のアーマーを纏い、バトルポットを側におき戦う者がいた。
その白を基調にしたアーマーと、戦闘時に敵に
彼の名はアキュラ。
天才科学者である彼は無能力者でありながら能力者と戦う装備を開発し、とある
『ここも、だいぶ荒れ果てているね...
それでも、比較的マシかぁ。今まで見てきた場所よりかは』
『スメラギが管理する都市は、あんなにきらびやかなのにね.......』
アキュラのそばでしゃべる丸っこい機械。
名をRoRo。アキュラが開発した支援ロボで、セプティマを解析、再現することで、EXウエポンとして使うことができる。
いつもは球状ボディだが、かつて解析した
ディーヴァとして変身した時は歌を唄い、アキュラを強化する。
その姿と歌はマイナーズたちにとっての歌姫としてファンを獲得している。
『ここにも、生き残ってる人いるかな。ねぇ、アキュラく.......』
「.........敵だ。」
『え?........ホントだ。セプティマの反応多数。熱源反応もあるし、スメラギのヤツらかな?』
「一般のホルダーは、スメラギの管理区画から出たりはしない。こんな場所にいるのは.........」
『スメラギの特殊部隊ぐらいなもの......か。どうする?アキュラくん』
「知れたことだ......行くぞ、ロロ」
『OK!ミッション開始だね!』
そうして、アキュラとロロは戦いの中でコハクという少女と3人の子供たちと出会う。
彼女たちはスメラギの狩りによって大人たちを失いながらも、秘密基地を作り、子供たちだけで生きてきたという。
アキュラは彼女たちを守る代わりに活動拠点として秘密基地に住ませてもらう。
子供たちと交流を深め、スメラギから送られてくる能力者を倒しながらバタフライエフェクトを探すアキュラ。
ついに、スメラギの地下基地にてバタフライエフェクトを発見する。
「ようやく見つけた、バタフライエフェクト.......いや、
ミチル。オレの......たった1人の妹.........」
バタフライエフェクトとは、スメラギの管理局Aiデマーゼルによって人体改造を施されて脳だけにされ、能力だけを使う機械に改造されてしまったアキュラのたった1人の妹のことであった。
彼女は
『ぼくの擬似セプティマ機関も感じてる.......
カラダが無くても、心が流してる.....ミチルちゃんの涙.......』
『ミチルちゃんの脳を.......生体パーツとして組み込んだ.......悪魔のマシン......!』
『こんな姿にされて.....スメラギめっ!絶対に許さないっ!!』
「いま、オレが楽にしてやる.......」
【アキュラクン
ワタシヲ
コロシテ】
バタフライエフェクトに備わった警備システムとの戦いになるアキュラ。
レーザー砲や、蝶の花を持ったホログラムの謡精からの攻撃を潜り抜け、
バタフライエフェクトを倒すことに成功する。
「ミチル........長い間......つらかっただろう......」
どれだけ目を背けたくなるような姿に成り果てても、アキュラにとって、彼女は誰よりも愛する妹であった。
「せめて、兄の手で眠れ.......」
辛く、苦しく、優しい声で彼は別れを告げた。
【アキュラクン
アリガトウ】
妹をこんな目に合わせ、マイナーズたちに苦しみを与えた管理Aiデマーゼルを倒すため、スメラギ地下基地最深部に進むアキュラ。
「すべての元凶"デマーゼル"。スメラギの管理コンピュータだかなんだか知らんが.........その元凶......オレが討滅する!」
先を進んだアキュラはとある人物と遭遇する。
その人物はアシモフ。
大昔、スメラギと敵対していたフェザーというテロ組織を率いてきたセプティマホルダーだった。
そして、アキュラとも戦ったことのある能力者だ。
当時のスメラギを乗っ取った彼は、能力者のみの世界を実現するために支配者となり、管理Aiとして裏から暗躍していた。
「さあ、始めようじゃないか能力者と無能力者の----おっと、いまはセプティマホルダーとマイナーズと呼ぶんだったか?
相入れぬ両翼の.......代理戦争をッ!!」
アシモフとの戦いが始まった。
雷撃のセプティマ、
しかし、これまでの戦いで得た経験と、解析したセプティマを再現した武装で応戦し戦いは互角へと持っていく。
「うぉぉぉ!!!」
「ここだ!」
「くっ....!!!」
雷撃を纏ったタックルを受け流し、アキュラは隙を作る
「行くぞ!ロロ!」
『OK!アキュラくん!』
一瞬の隙を見逃さず、アキュラはロロとのコンビネーションアタックをしかける
Dual blades perform their
Fervorous dance,ready to
Strike with conviction
「X-ROSS....!」『DISASTER!!』
「ぬぅッ.....!!!!」
2人のコンビネーション技であり、奥の手のクロスディザスターを受けたアシモフは消滅する。
しかしその消え方はまるでホログラムのようであった。
「ムダナアガキダ。ソンナモノハ 私ノ 幻影ニスギナイ......」
「ぐあっっ!!」
突然雷撃が奔り、アキュラの左目に当たり、膝をつく。
『アキュラくんっ!!』
「無事だ...だが..くそ.....!カメラアイが.......」
アキュラの左目には人の目はなく、機械の目があった。
「ホウ?ソノ姿 貴様モ サイボーグ ダッタノカ.....」
「貴様と会ってから、どれだけ時が経ったと思っている?
お互い百年以上前の人間が、当時のまま生きているワケないだろう.....」
そう、アキュラは自身の復讐、妹を探すために自らの手で体を改造。サイボーグとして戦い続けていたのだ。
「好キニ ホエロ ヒトノ姿ニ コシツスル オールドエイジノ遺物ヨ.......
見ルガイイ!」
そこに人の姿はなく、電気によって構成された姿が現れる。
「コノ姿コソ!電撃能力者トシテ 最モ純化シタ 究極ノ姿!」
「私コソ セプティマホルダー 全テノ守護者!
電人"デマーゼル"ダ!」
「ホトバシレ アームドブルー.......旧時代ノ遺物 清浄ナル蒼キ雷デ 浄化セシメヨッ!」
アキュラは立ち上がりデマーゼルをまっすぐ捉える。
「なにが浄化だ.....バケモノふぜいが......貴様のようなバケモノに、人の世を生きる資格はないッ!!」
「ライトニングスフィア!!マンダラー!!」
球状の雷撃の球を3つ作りだし回転。そして発射。
「スパークカリバー!!シュート!!」
巨大な雷撃の剣を作り出し振り下ろし、そして発射。
「くっ..!!」『アキュラくん!右方向に回避!ルミナミーマイン!!』
雷撃の嵐をアキュラはわずかな隙間を通りながら回避、デマーゼルにEXウェポンで攻撃を与えていく。
しかし、電人と化したデマーゼルには有効打にはならず、ジリ貧であった。
このままではやられると感じたアキュラはロロのリミッターを解除する。
「ロロ!」『OK!ダークネストリガー!!くっ、うぉぉぉぉ!!!!!』
ダークネストリガーを起動したロロはモードダークネスへと変身する。
モードダークネスはリミッター解除の影響で負担が多いがその代わりEXウェポンの大幅強化されるモードだ。
「ここで決まる!!」『グァァァァァ!!』
2人の猛攻が始まる。
「ヌオォッ!!クッ、流石ニダメージガ.........!!!
ナラバ、コチラモオクノテヲツカワナケレバナ......サバキヲクダス!!」
Fear the azure creed
Its roaring thunder the
Final judgment of all things
「ヴォルティックチェーンメテオ!!!」
デマーゼルから大量の鎖が発生し、部屋中へと張り巡らされていく。
「マズイ!」『回避だ!』
「モウ遅イ!!ウォォォォォォ!!」
張り巡らされた鎖に雷撃が伝わり超高圧の鉄線となる。
「ぐわぁぁ!!!!」『うわぁぁぁぁぁぁ!!!!』
アキュラとロロの回避も虚しく直撃、深刻なダメージが入る。
「くっ、こ、このままでは......!!!」『うっ、エラーがひどい.......」
「マダマダ!コレデオワラセル!!進化シタ ヴォルティックチェーンハコレカラダ!!ハアァァァァア!!!」
デマーゼルの頭上に鎖が集結していき、巨大な雷撃の球へと変化していく。
「ロロ!!出力最大!!!全力で止める!!」『うん!リミッター再解除ッ!モードアウェイクニング!!!」
ロロは蓮の華を背負った天女の様な姿に変身する。
「コレデフィニッシュダ!!!」
巨大な球と化したヴォルティックチェーンがアキュラたちに放たれる。
それに対してアキュラとロロは正面から立ち向かう。
「行くぞ!ロロ!!」『OK!アキュラくん!!
Dual blades perform their
Fervorous dance,ready to
Strike with conviction
「X-ROSS....!」『DISASTER!!』
二つの技がぶつかり、お互い吹き飛ばされ壁に叩きつけられる。
「がはっ......!!!ロロ、無事か.....」
『うん.......なんとかね.......でも、もうかなり限界.......!」
「クッ.....!!コレイジョウハ ゲンカイカ....!!!シカシ タダデハ コロバン.....!!」
デマーゼルのなけなしの雷撃がロロとアキュラを襲う。
「なにっ!?」『アキュラくん!!』
雷撃が直撃し、アキュラは意識を失う。
「オートメンテナンスト........エマージェンシーヲ発動.........」
『ううっ、誰か........アキュラくんを.........』
『歌........僕の、歌を..........』
その頃、地上
「!この歌........」
アキュラの帰りを待っていたコハクはロロの歌が聞こえてきた。
「アキュラくんに何かあったんだ!!」
そう確信した彼女はアキュラたちのもとへと向かっていく。
歌に導かれ、コハクはスメラギ地下基地最深部へと辿り着く。
「もう歌は聞こえない........ロロちゃん、アキュラくん.........」
歌は聞こえなくてもコハクはただアキュラたちの元へ向かっていく。
「........くん!」
「......ラくん!」
「アキュラくん!」
聞き覚えのある声にアキュラは目を開ける
「この.......声........コハ.......ク.....?」
そこには涙を流しながらこちらを見ているコハクがいた
「いけ......ない.....こんな所にいては.......危険.....だ.......」
「いいんだよアキュラくん。今は休んでて...........アキュラくんは、こんなになるまで戦ってくれた.......あとのことは、わたしにまかせて.......」
「その目.....ぜったいに、あとで治すから......ちょっとだけ銃、借りるね?」
アキュラはそこで再び意識を失ってしまう。
ボロボロになっても心配してくれるアキュラに微笑みコハクはアキュラの銃を持ち、休眠中のデマーゼルのカプセルに近づく。
「これが、管理コンピュータデマーゼル........わたしたちやアキュラくん、みんなを苦しめ続けた元凶......わたしが、終わらせるんだ!!」
銃を構える。緊張で震えながらもしっかりと照準を合わせる。
「あたれーーーっ!!!!」
弾丸が放たれる。
放たれた弾丸は何にも遮られることなくデマーゼルにトドメを刺す。
これで、能力者と無能力者の戦争は.........終わったのだった。
メアスケ側もちゃんと描きますので,.....