「な…何だ…?
何が起きた…ッ!?」
と、状況を確認しようとするバルナス。
そこに
〈ひっかかったけん☆
機雷
をしかけておいたけん!!》
と、
「ぬんッ!!」
と、
「機雷だとッ!?」
と訊くバルナスに
〈魚雷を機雷として使った
けん☆》
と言うクレア。
クレアは、廃ビル群内にマリンハイザック・アルフェルグのバックパック左側のEQFU-5X機動兵装ポッドから魚雷を射出。
それを機雷に転用したのだ。
魚雷は黒いから、暗い廃ビル群内では見えにくい。
それゆえ、バルナスは機雷の存在に気づかず、機雷をまともにくらってしまったのだ…。
〈くらうけん!!》
と、頭部のバルカン砲を撃つ
「うおッ!?」
と、被弾して、たじろいだ
その後、後退し、サブロックガンを撃つ。
全弾くらった
「おのれ…
七尾人の分際でぇぇぇ…ッ!!」
と、両腕の3連装ロケットランチャーおよびバックパックの8連装ミサイルランチャーを撃つ
しかし…
「なっ…!?」
と、
その直後―!!
「ぐゎあっ…!?」
突如、後方から何者かに撃たれてしまう
この攻撃をくらったことで、リゲルグ
「だ…誰だ…ッ!?」
と叫ぶバルナス。
〈誰でもないけん!!
私のミサイルじゃけん》
と、クレアからの通信が入った。
正面モニターを見れば…
(な…ッ!?
いつの間に…!?)
これで…
バルナスは完全にキレた…。
「うおおおおお…ッ!!
七尾人ーッ!!」
と、
◇
無謀な突進をしてくる
すると、
長い棒
を取り出した。
すると
先ほど射出したEQFU-5X 機動兵装ポッドが右手に持つ長い棒の先端に合体し、ハンマーのような形の武器になった。
そして…
「ダイナミックハンマァァァァァ!!」
というクレアの絶叫とともに―
EQFU-5X 機動兵装ポッドのスラスターを噴射させ、突進をしてくる
◆
「ぅがあァァァァァッ!!」
「オレが…
オレが七尾人なんかにィィィ…ッ!!」
◇
一方、
(止まって見える…!!
これが…
『ニュータイプ』の
『ニュータイプ』に覚醒したケイの目には
(よ〜し…!!)
ガンプラバトルを始めて1年たらずのケイでも、止まっている敵を撃つことなど容易いことだ。
右手に持つ、ビーム兵器に設定しているMMI-M7S 76ミリ重突撃機銃
と
左腕に装着されているM7070 28ミリ バルカンシステム内装防盾
を同時発射する―。
◆
「ブげェッ!?」
と、
「な…なんのこれしき…ッ!?」
と、
「な…なんだとッ!?」
「しまったッ!!
コイツ『ニュータイプ』だァッ★」
と気がついたが…
もう遅かった…。
リゲルグLの耐久値は、すでに50パーセントを切っていた…。
「た…助けてぇーッ!!」
という、ゲルベスの絶望の絶叫とともに…
リゲルグLの耐久値は一気にゼロになり、爆発のエフェクトにつつまれたあと、自動的に退場ゲートへと向かっていった…。
『Battle Ended.
Winner, Team【Bluenoah】.』
試合終了のアナウンスが流れると、観戦している生徒達はどよめき…
【ブルーノア】の
◇
「クレアッ☆
ケイッ☆
よくやったぞォッ☆」
と、
当然だが
「やめるけん!!」
「離してください!!」
と、クレアとケイに怒られてしまうチュージ…。
気を取り直して…
「いよいよ、最終戦だ…ッ!!
シンッ!!
ミッツッ!!
頼むぞッ!!」
と、シンとミッツを呼び
「相手は
【
と
副部長のヘーゲラー
だッ!!
いいかッ!?
お前らのどちらかが負けた時点で、【
だから、絶対に負けんじゃねぇぞッ!!」
と、シンとミッツを激励する。
「「はいっ!!」」
と威勢良く答え、シンとミッツはバトルステージに向かった―。
◇
『これより、第4試合を開始いたします。』
とアナウンスが流れ、観戦している生徒達の大歓声とともに、第4試合が始まった―。
『GUN-PLA Battel, Stand up.』
システムが起動し始めた。
『Please set your GP base.』
GPベースを、スロットにセットする。
『Begining Plavsky particle dispersal.』
ステージからプラフスキー粒子があふれ出し、バトルフィールドを形成する。
形成されたバトルフィールドは、砂漠。
『Please set your GUN-PLA.』
ガンプラを、カタパルトデッキにセットする。
コクピットルーム内に、ホログラフィーで再現された球体操縦桿と正面と左右のカメラモニターや、残弾数や各部のダメージ表示を示すメモリなどが映るモニターが現れる。
球体操縦桿を握り、そして―
『Battel start!!』
バトルスタートの合図が鳴り響く―!!
「シン!!
ガンダムインパルス、行きまぁぁぁすッ!!」
「ミッツ!!
ジムスペシャル、出るぜ!!」
「ザイテル!!
ガンダムスローネアイン、出るぞ!!」
「へーゲラー!!
ガンダムマークⅡステルク、出る!!」
両チームのガンプラが発進した―。