市街地に降り立ち、ビルの影に身をひそめる
と
地上は全てビル群になっており、ステージ中央を東西に流れる川が、ステージを南北に分断している。
都市部には高速道路がはしっており、それが障害物になって、移動を妨げる―。
《こちらカツ。
レーダーに敵の反応は無し。〉
と、カツからの通信が入る。
「僕も無い。
タツヤはどうだ?」
とタツヤに訊くヒロ。
《俺も…おっ!?
来たッ!!
2時方向より2機ッ!!〉
とヒロに報せるタツヤ。
「これはまた、厄介な相手だ…★」
と、正面モニターに表示された敵のデータを見たヒロが嘆く…。
【機体名】
フォビドゥン・アズール
【ベースキット】
1/144 HG フォビドゥンガンダム
【種別】
汎用型モビルスーツ
【属性】
空
【戦場適応】
宇宙戦 ◎
空中戦 ◎
地上戦 ◯
水中戦 △
【得意戦術】
射撃戦 ◯
接近戦 ◯
【ファイター】
パール
【機体名】
ザク・マインレイヤー・ハイモビリティ
【ベースキット】
1/144 ジョニー・ライデン専用高機動型ザクⅡ
【種別】
宇宙用モビルスーツ
【属性】
陸
【戦場適応】
宇宙戦 ◎
空中戦 ✕
地上戦 ◯
水中戦 △
【得意戦術】
射撃戦 ◯
接近戦 ◯
【ファイター】
マイン
パールの
マインの
しかし、宇宙用のモビルスーツなので、地上ステージでは機動性が低下するのが弱点だ―。
「僕がパールの相手をする。
タツヤはマインの方を頼む。〉
と言うヒロ。
《大丈夫なのか?〉
と訊いてくるタツヤに
「策はあるよ…☆」
と言って、
◇
「運が悪かったな、マインッ!!」
と、マインに通信を入れるタツヤ。
〈なんのことかな☆》
と、マインからの応答が入る。
「お前の
つまり、地上ステージでは機動性が低下する!!
さらに、ザクマシンガンをビーム兵器に設定しているみたいだが…
あいにく、俺のシュヴァルベグレイズリッターは、ビーム兵器を無力化するナノラミネートアーマーを装備している!!
つまり、お前は圧倒的に不利ということだ!!」
と、右手に持つJEE-201 ライフルカノンを撃つ
「逃がすかッ!!」
と
入った途端―!!
「ぐわッ!?」
と、突然、足元で爆発が起き、仰向けに倒れてしまう
〈ひっかかったわねぇ☆
追いかけてくると思って、曲がり角に機雷を仕掛けておいたの☆》
と、マインからの通信が入った。
正面モニターを見れば、正面奥に
(クソッ…★)
と、単純な罠にひっかかってしまったことを悔しがるタツヤ。
だが、ダメージはそれほどでもない。
しかも、相手は地上戦に不利な宇宙用モビルスーツだ。
まだ挽回できる…!!
「くらえッ!!」
と、JEE-201 ライフルカノンを撃つ
「待てッ!!」
と、
前を行く
投下された機雷は、すぐに爆発し
大量の黒煙
が発生した。
「いまさら煙幕など…ッ!!」
と、黒煙の中に入る
煙幕を抜けると、前には相変わらず、逃げ続ける
(あいつ…
どういうつもりだ…?)
と、逃げ続ける
突如、警報音が鳴り響き、正面モニターに赤文字で
[各部関節駆動異常]
というエラーメッセージが表示された。
「な…何だ…!?」
と驚くタツヤ。
腕を動かそうとしたが…
「う…動かないだと…!?」
と驚くタツヤ。
〈またひっかかったね☆》
と、マインからの通信が入った。
「マインッ!!
何をしたッ!?」
と訊くタツヤに
〈さっきの煙幕…
あれ、ただの煙幕じゃないんだよ☆
あの中に
ジェル
を混ぜておいたの☆》
と答えるマイン―。
□
ジェル
【機動戦士ガンダム
□
「な…
何ッ!?」
とうとう、関節に付着したジェルが固まって、シュヴァルベグレイズリッターは動けなくなってしまった…。
「ちくしょう…ッ!!」
と悔しがるタツヤ…。
ジェルで関節を固められてしまい、動けなくなってしまった