(次は、あいつだ!!)
と、ケイは
正面モニターに、
【機体名】
バトルシップゲルググ
【ベースキット】
1/144 HG シーマ専用ゲルググ
【種別】
汎用型モビルスーツ
【属性】
陸
【戦場適応】
宇宙戦 ◎
空中戦 ✕
地上戦 ◎
水中戦 △
【得意戦術】
射撃戦 ◎
接近戦 △
【ファイター】
エリン
エリンの
大口径連装砲2基4門
小口径三連装砲2基6門
も装備した、まさに戦艦のような
右手には、リックドムⅡのジャイアントバズを、左手には、シーマ専用ゲルググ
それでも、『ニュータイプ』であるケイの敵ではなかった…。
◆
右手に持つ、ビーム兵器に設定しているMMI-M7S 76ミリ重突撃機銃
と
左腕に装着されているM7070 28ミリ バルカンシステム内装防盾の28ミリバルカン砲
を同時発射してきた。
「きゃあ…ッ!!」
と、
「この…ッ!!」
と、どうにかシールドで
「きゃッ!?」
いつの間にか背後に回り込んでいた
「ど…どうなってんのよ…ッ!?」
と、
そうしている間にも、
「あぁんッ!!
もう知らないッ!!」
◇
(よし!!
残り1機!!)
と、ケイは
正面モニターに、
【機体名】
ガンダムアストレイ・ネイビーフレーム
【ベースキット】
1/144 HG ガンダムアストレイ・レッドフレーム
【種別】
汎用型モビルスーツ
【属性】
陸
【戦場適応】
宇宙戦 ◎
空中戦 ✕
地上戦 ◎
水中戦 △
【得意戦術】
射撃戦 △
接近戦 ◎
【ファイター】
マコト
マコトの
マコトは、ガンプラバトル部だけでなく、剣道部にも所属しており、その腕を活かした、ガーベラストレートによる剣術は脅威だったが…
『ニュータイプ』であるケイの前には、それすらも無力であった…。
◆
「うわあぁあぁ…ッ!?」
と、
右手に持つ、ビーム兵器に設定しているMMI-M7S 76ミリ重突撃機銃
と
左腕に装着されているM7070 28ミリ バルカンシステム内装防盾の28ミリバルカン砲
の同時発射による、嵐のような銃撃にさらされる
数発はシールドで防いだが、それでも、かなり被弾し、耐久値も83パーセントにまで減った。
しかし、それ以降、銃撃してこなかった。
どうやら、弾切れしたらしい。
事実、正面モニターを見れば、
「剣でこの私に挑むとは天晴な奴ッ!!」
と、ガーベラストレートを抜く
だったが…
「なんだと…ッ!?」
「バカなッ!!
この私が…ッ!?」
と、剣道部のエースでもある自分が、剣術など習っていないケイに、真正面から袈裟斬りにされたことに驚愕するマコト。
さらに…
「ぐわッ!?」
胴体を横一文字に斬られ…
さらに、背後に回り込まれて、背中を斬られた。
「そんな…ッ!?
奴の太刀筋…
いや…
動きそのものが見えん…ッ!!」
と、苦渋に満ちた表情のマコト…。
『BATTLE ENDED.』
と、試合終了がアナウンスされると、観客席からは盛大な歓声が起こった。
試合開始から終了まで、わずか8分強…。
ケイの『ニュータイプ』としての強さを見せつけた試合だった。
(そっか…
これが
私の
なんだ…☆)
と、ケイは初めて
『ニュータイプ』の
のだった―。
一方で…
「おい、ケイ…
オレ達のことを忘れてた
だろ?」
と、恨み言を言うミッツ…。
ケンタは、もっと悲惨だった…。
ケイから、後ろに回り込めと言われたが、何かをやることもなく…
しかも、ショウと一緒に出場したくて試合出場を志願したのに、そのショウは試合に出場しなかった…。
◇
【ブルーノア】が【イルカ軍】に2連勝したことで
【イルカ軍】の代表決定戦敗退
が決まった。
それにより、第3試合のクレアとルカの対戦は消化試合となってしまう…。
「やるのか、クレア?」
と訊くチュージ。
「やるけん。
ルカとは…
ちょっとした因縁があるけん。」
と、クレアはルカとの対戦を望んだ。
「ちょっと待ってろ。」
と、チュージは【イルカ軍】の顧問の教師と協議しに、【イルカ軍】の
ほんの数秒で、チュージは帰ってきて
「向こうもやる気だ…!!」
と言った。
そして、クレアの前に立つと
「勝てよ…ッ!!」
と言った。
「もちろんじゃけん…!!」
と、クレアは力強く答えた―。
『ただいまより
エキシビジョンマッチ
を開催いたします。
なお、この試合に限り
勝利チームに撃破ポイントはつきません。』
とアナウンスされるや…
「ちょっと待てぇぇぇ…ッ!!」
と、大会本部席に向かって走るチュージ…。
「おいッ!!
何で撃破ポイントがつかないんだよッ!?」
と、大会本部席にいる生徒に問いつめるチュージ。
「当然じゃないですか。
代表決定戦敗退が決まった相手との消化試合
なんですから…。」
と、冷静に対応する本部席の生徒。
「それでも、試合は試合だろッ!?」
と、目を血走らせながら、撃破ポイントの付加を訴えるチュージ。
撃破ポイントは、【
本部席にいた教師も保れつつ、撃破ポイントの付加を認めることにした…。
『それでは、あらためまして、エキシビジョンマッチを開始いたします。
なお、この試合は
勝利チームには撃破ポイントがつきます。』
とアナウンスされるや、観客席からは
観客席からのブーイングもものともせず、【ブルーノア】の
バトルステージの前に立つクレアと…
【イルカ軍】の
「クレア…
改めて訊きます。
私達の仲間になりませんか?」
と言うルカに
「断るけん…!!」
と答えるクレア。
「残念です…。」
と、右手を差し出すルカ。
「私とルカは…
相容れない者同士
じゃけん…。」
と、ルカと握手するクレア。
そして、2人はコクピットルームへと向かった―。