『GUN-PLA Battel, Stand up.』
システムが起動し始めた。
『Please set your GP base.』
GPベースを、スロットにセットする。
『Begining Plavsky particle dispersal.』
ステージからプラフスキー粒子があふれ出し、バトルフィールドを形成する。
形成されたバトルフィールドは砂漠。
『Please set your GUN-PLA.』
ガンプラを、カタパルトデッキにセットする。
コクピットルーム内に、ホログラフィーで再現された球体操縦桿と正面と左右のカメラモニターや、残弾数や各部のダメージ表示を示すメモリなどが映るモニターが現れる。
球体操縦桿を握り、そして―
『Battel start!!』
バトルスタートの合図が鳴り響く―!!
「クレア!!
マリンハイザック・アルフェルグ、出るけん!!」
「ルカ!!
ドルフィンマリンザク、行きます!!」
両チームのガンプラが発進した―。
◇
【ブルーノア】の
「こりゃまた
悲惨なシチュエーション
だなぁ…★」
と言うミッツ。
「クレアもルカも、使っている
基本的に水中用モビルスーツ
だからな…。」
と言うヒロ。
「クレアもルカも
同じ
んだけど…?」
と言うケイに
「ベースキットの性能が違う
んだ。」
と言うヒロ。
「どう違うんですか?」
と訊くケイに
「クレアの
水中戦の方が強く
ルカの
地上戦の方が強い
んだ。」
と教えるヒロ。
「じゃ、ルカの方が有利なんですか?」
と訊くケイに
「
と、ヒロが言った―。
◇
砂漠を進む
まもなく、レーダーが
正面モニターに、ドルフィンマリンザクのデータが表示される。
【機体名】
ドルフィンマリンザク
【ベースキット】
1/144 ザク・マリンタイプ
【種別】
水中用モビルスーツ
【属性】
海
【戦場適応】
宇宙戦 △
空中戦 ✕
地上戦 ◯
水中戦 ◎
【得意戦術】
射撃戦 ◯
接近戦 △
【ファイター】
ルカ
(やるけん…☆)
と、ルカの実力に舌を巻くクレア。
(どうやら…
楽に勝てる相手じゃなさそうじゃけん★)
と、前髪を上げるクレア。
クレアの本気モードだ。
斬り結んだ時に、両機とも頭部のバルカン砲を撃った。
至近距離からの攻撃ゆえ、両機ともダメージをうけた。
後退する両機。
再び斬りかかろうと、ヒートトマホークソードを振りかざした
さすがのクレアも、この攻撃は想定外だった。
「ぬかったッ!!」
さらに追い撃ちをかけるべく、
「くゥッ!!」
と、
その時―!!
地面の砂が舞い上がり、
「チャンスじゃけん!!」
と、サブロックガンを撃ちまくる
ついでに、AGM141【ファイヤーフライ】誘導ミサイルも撃つ。
砂煙で視界を遮られた
「とどめじゃけん!!」
と、クレアは武装スロットから『
すると、
長い棒
を取り出し、右手に持った。
そして、バックパック右側のEQFU-5X 機動兵装ポッドを射出し…
ハンマーをかまえて、
そして―!!
「ダイナミックハンマァァァァァッ!!」
EQFU-5X 機動兵装ポッドのスラスターを噴射しながら、
うつ伏せに倒れている
そのため、
『BATTLE ENDED.』
と、試合終了がアナウンスされると、観客席からは盛大な歓声が起こった。
【ブルーノア】vs【イルカ軍】の対戦は、【ブルーノア】の3戦全勝―
【ブルーノア】の完全勝利に終わった―。