クレアの敗北に、【ブルーノア】の
「おい…
ウソだろ…?」
と、絶句するチュージ。
「いや…ある意味
当然の結果
なのでは?」
と言うヒロ。
「どういうことですか?」
と訊くケイ。
「クレアが負けたのは
単純に、
からだよ。」
と教えるヒロ。
「でも…
クレアの
と言うケイに
「逆に言えば
そういうことをしないと、まともに戦えない
のさ。」
とヒロは言った―。
◇
ショウは、レベッカのガンダムヴァサーゴと戦っていた―。
その攻撃を回避しつつ、
(アイツは、イヤなヤツじゃケン…★)
と、顔をしかめるショウ。
ガンダムヴァサーゴは両腕が伸縮可能で、その機能をいかした、擬似的なオールレンジ攻撃が可能だ。
腕の伸長時の長さが、やや中途半端なのだが、それがかえって、
そうなると、射撃を主軸とする遠距離戦で戦えばいいのだが、困ったことに
ショウは射撃が苦手
なのだ…。
意気込んで戦いを挑んたものの
あまりにも相性が悪すぎる相手
だった…。
〈どうした?
そんなヘッピリ腰で、この私に勝てるのか?》
と、レベッカからの通信が入った。
(ヘタな挑発を…。
しかし…。)
と、悩むショウ…。
たしかに、下手な射撃で勝てる見込みが無いのなら、ここはダメージ覚悟で、得意の
そもそも、無傷で勝てる相手ではない。
(よし…ッ!!)
と、肚をくくるショウ。
「人呼んで『メグロの赤い星』のショウッ!!
いくケンッ!!」
と、両手からビームサーベルを出した
迫りくる
「そんなものォッ!!」
と、
…としたら…
〈姉さんはやらせない!!》
と、クレアを撃破した
「何…ッ!?」
と、迫りくる
(アイツが生きてるということは…
クレアは負けたんケン…!?)
レーダーを見るショウ。
(!!)
「ちくしょうォォォ…ッ!!」
と、ショウは雄叫びをあげながら、
◆
冷静さを失っている者を撃破するのは容易い。
「姉さんはやらせないと言った!!」
と、
右のアトミックシザーズで頭をつかんだ。
そして…
右のアトミックシザーズのシザーズビーム砲で、
コクピットを破壊された
◇
シンは、セレストのアルカディアガンダムと戦っていた―。
セレストは、シン達と同じ1年生。
色白の肌に、水色のロングヘアー、ルビーのような紅い瞳の美少女だ。
そんなセレストの
「いてっ!?」
と、シンは
小さな頭痛
を感じた。
(何だ…今の頭痛…?)
と、謎の頭痛に疑問を感じつつも、右手に持つMA-BAR72高エネルギービームライフルで反撃する
再び、
(何だ、アイツ?
クロスボーンガンダム魔王を使っているわりには、たいしたことなさそうだな…☆)
と、調子に乗るシン。
今度は、
◇
【ブルーノア】の
「何だぁ、シンのヤツ…
やるじゃねぇか☆」
と、興奮するミッツ。
「すごいわ、シン☆」
と、シンの活躍を喜ぶケイ。
しかし
「妙だな…。」
と、首を傾げるヒロ。
「何が妙なんだ?」
と訊くタツヤ。
「シンの射撃さ。
まるで機械のような正確無比な射撃
が気になるんだ。」
と言うヒロ。
「昨日、試合に出られなかったのが、よほど堪えて、練習してきたんだろう。」
とカツが言うが
「ほんの数時間の練習で、あれほどの射撃なんて、できませんよ。」
と言うヒロ。
「だが、優勢に試合を進めているのは事実だ。
クレアもショウも敗れた今、シンに期待するしかないな。」
とカツが言った―。
◆
(ど…どうなってんだ…!?
何で、アイツの攻撃を回避できない…!?)
と焦るセレスト。
すでに耐久値は60パーセントを切っている。
(こうなったら、一気に巻き返してやる…!!)
と、セレストは武装スロットから『
すると、アルカディアガンダムの全身に装備されているリフレクターがプラフスキー粒子を吸収し、光り輝き始めた。
そして、胸部の髑髏の口が開き、スカルサテライトキャノンの砲口が現れる。
「くらえぇッ!!」
と、スカルサテライトキャノンを放つ
だが、起死回生を狙って撃ったスカルサテライトキャノンも
「こうなったら…ッ!!」
と、
◇
(接近戦か…!!)
と、
見事、ビームサーベルで