地上に降り立つ
正面モニターに映る、どこまでも広がる、雲一つ無い青空と、どこまでも続く荒野の景色を見るケイ。
「1回戦は、地上ステージなのね。」
と言うケイに
《違うけん。
ここは
宇宙であり、地上であり、水中でもある
んけん。〉
と言うクレア。
「宇宙でもあり、地上でもあり、水中でもある…?」
と、困惑するケイ。
《飛んでみれば、わかるけん。〉
と言ってくるクレアに
「無理よ。
私のシグーは空を飛べないもの。」
と言うケイ。
《だから、ここは
宇宙であり、地上であり、水中でもある
んけん。〉
と、空に飛び上がり、空中で静止する
「えっ!?
どうして…?」
と、驚くケイ。
《ここは
ガンプラの性能が全開にされる世界
じゃけん☆〉
と言うクレア。
それを聞いた
「す…すごい…☆」
と、自分の
その時―
《コラッ!!
クレアッ!!
ケイッ!!
ショウッ!!
どこで油売ってんだッ!!
もう試合は始まっているんだぞッ!!
早く、オレのところに来いッ!!〉
と、チュージからの通信が入った。
「ご…ごめんなさい!!」
と、慌ててレーダーを見るケイ。
東の方に、チュージや男子メンバー達7つの反応がある。
は急いで、そこに向かうのだった…。
◇
荒野を進撃する【ブルーノア】のガンプラ達―。
「チュージ先生は、グフを使っとるけん?」
と、チュージに訊くクレア。
《カッコいいだろぉ☆〉
と言うチュージ。
チュージの
それは黒、水色、白に塗り分けられたグフカスタムだった。
(・・・・・・★)
と、自分の
その時―!!
《1時方向に反応多数!!
2機が先行してくる!!〉
という、カツからの通信が入った。
(!!)
しかし…
(どういうことじゃけん!?
なんで2機だけ先行してくる
んけん…?)
と、疑問を感じるクレア―。
◇
「こちら、ミッツッ!!
と、向かってくる2機を迎撃するため、先行する
「ミッツ君の援護につきます!!」
と言うケイ。
《大丈夫だ。
ミッツにまかせておけ。〉
と言うチュージ。
しかし
「何か…
嫌な予感がするんです…!!」
と、引かないケイ。
やや、間を置いて
《わかった。
頼む…!!〉
と、チュージからの応答が入った。
「はい…!!」
と、
・
【機体名】
マリーンズザク
【戦場適応】
宇宙戦 ◎
空中戦 ✕
地上戦 ○
水中戦 △
【得意戦術】
射撃戦 ◯
接近戦 ◯
【ベースキット】
1/144 HG シャア専用ザク
【種別】
汎用型モビルスーツ
【属性】
陸
【ガンプラファイター】
ロッテ
【機体名】
イーグルスガンダム
【戦場適応】
宇宙戦 ◎
空中戦 ✕
地上戦 ◎
水中戦 △
【得意戦術】
射撃戦 ◯
接近戦 ◯
【ベースキット】
1/144 HG REVIVE ガンダム
【種別】
汎用型モビルスーツ
【属性】
陸
【ガンプラファイター】
トウホ
ロッテの
トウホの
正面モニターに映る
「なんでぇ☆
そんな
と嘲笑うミッツ。
ミッツは
《ミッツ君!!
逃げて!!〉
という、ケイの叫び声が響いた。
「ゑっ?
何で?」
と考えていたら
「のわぁッ!?」
撃たれてしまう
「ど…どこから…ッ!?」
と正面モニターを見るが、
レーダーを見たら…
「なァッ!?
いつの間に…ッ!?」
またたく間に、
「ち…ちくしょうッ!!」
と焦るミッツ…。
そして…
ついに…
ジムスペシャルの耐久値はゼロになり、爆散した…。
・
ケイは間に合わなかった…。
(ミッツ君…
ごめん…。)
と、心の中で謝るケイ。
「みんな、逃げて!!
あの2機は『ニュータイプ』よ!!」
と、メンバーに報せるケイ。
《マジかよッ!?
だったら、オレらじゃ、どうにもならんッ!!
悪いがケイ、お前1人で戦ってくれッ!!〉
と、チュージからの、最悪最低だが、しかし、もっともな通信が入った。
「わかりました…!!」
と、ケイはたった1人で、
(!?)
相手は二手に分かれた。
(ど…どうしよう…!?)
と、困惑するケイ。
自分に向かってくる
それとも、チュージ達のところに戻るか…?
だが、チュージ達の方には、『カテゴリーF』に覚醒したシンがいる。
シンならば、ある程度は『ニュータイプ』にも対抗できるが、長くは保たないだろう…。
「シン!!
そっちに敵の『ニュータイプ』が向かったわ!!
私が戻るまで、みんなを守って!!」
とシンに頼んで、ケイは
◇
「来た、来た、来たァ〜ッ★」
とレーダーに映る、接近してくる
《先生ッ!!
オレにやらせてくれッ!!〉
と叫ぶシン。
「やれるのかッ!?」
と訊くチュージに
《オレは『カテゴリーF』なんですよッ!!〉
と叫ぶシン―。
シンだって、絶対的な自信があるわけではない。
しかし、今、ここにいる者の中で『ニュータイプ』に対抗できるのが自分しかいないのならば、自信の有無に関わらず、やるしかない。
シンの能力は
反撃絶対命中―。
『ニュータイプ』が相手でも効果のある、珍しい能力だ。
しかし、その能力の都合上
相手から攻撃されないと、能力が発動しない
のだ…。
そこで、せめて反撃時にあたえるダメージ増大のため、ガンダムインパルスの新兵器として、ブラストシルエットのM2000F 高エネルギー長射程ビーム砲《ケルベロス》を手持ち式に改造した武器を装備したのだ―。
・
《よしッ!!
行け、シンッ!!〉
と言うチュージ。
「シン…
ガンダムインパルス、いきまぁぁぁっすッ!!」
と、