太平洋学園高等部ガンプラバトル部の顧問のパリグは、『ニュータイプ』である
情報によると、【ブルーノア】には『ニュータイプ』も『カテゴリーF』もいないらしい。
しかも、こちらは13人いるのに対し、あちらは9人。
数の上でも、こちらが有利だ。
正直、こちらが負ける要素は見当たらない。
先行する
ミッツのジムスペシャルだ。
当然、ロッテとトウホには、
「まずは、あのジムコマンドをしとめる。」
と言うトウホ。
《了解☆〉
と、左に移動する
「ん?」
と、レーダーを見るトウホ。
もう1機、こちらに近づいてくる機影がある。
その
「何!?」
と、正面モニターに映る
(向こうには『ニュータイプ』はいないはずじゃないのか!?)
と、心の中で愚痴るトウホ。
《どうする、トウホ?〉
と訊いてくるロッテに
「アイツの相手は私がする。」
と言うトウホ。
《なら、私は他の連中を無双してくるけど、いいよね?〉
と言ってくるロッテに
「頼む。」
と言うトウホ。
そして、
◆
一方、チュージ達の方に向かった
「おや?」
とレーダーを見れば、こっちに接近してくる機影がある。
シンのガンダムインパルスだ。
同時に、高熱源体接近の警報が鳴る。
「そんなもの!!」
と、簡単に回避する
そして…
ロッテの目には、
「
と、ザクマシンガンを撃つ
「なっ…!?」
もう、回避は間に合わない―!!
「うぅわぁぁぁ…っ!!」
「ニュ…『ニュータイプ』である、この私が…
と、自身の敗北の理由もわからぬまま…
◇
「やったぞぉッ!!」
と、喜びの雄叫びをあげるシン。
《よくやったぞ、シンッ☆〉
《シン君、すごいけんっ☆〉
と、チュージとクレアから祝福されるシン。
「それよりも、早くケイを助けに行こうッ!!」
と言うシン―。
「おぅ、そうだな☆
よし!!
みんな、ケイの援護に」
とチュージが言った直後
《11時方向に反応多数!!
敵の本隊だ!!〉
という、カツからの通信が入った。
「なんだとぉ〜★」
と、レーダーを見るチュージ。
「シン。
お前は、ケイの援護に行け!!」
と言うチュージ。
《いいんですか?〉
と訊いてくるシンに
「彼女を助けるのは、彼氏として当然の事
だろ…☆」
とチュージに言われたシンは
《わかりました!!
必ずケイと一緒に、先生達に合流します…!!〉
と、ケイの援護に向かった。
(さて…
こっちは6機…
向こうは12機…★)
と、戦力差を分析するチュージ。
「行くぞ、みんなッ!!
シンとケイが戻ってくるまで、やられんじゃねぇぞッ!!」
と檄を飛ばすチュージ。
そして、【ブルーノア】は戦力差2倍の太平洋学園チームに向かっていった―。
◇
その頃、ケイは…
接近してくる
だが、
(接近戦は苦手だけど…!!)
と、右手に持つMMI-M7S 76ミリ重突撃機銃を
腰の後ろに収容
すると、バックパックの右に装着されているMA-M4 重斬刀を右手に持ち、
それは
完全な悪手
だった…。
ケイは接近戦が苦手なのだから、無理をせず、射撃戦に徹するべきだったのだ…。
MA-M4 重斬刀を右手に持ち、
を持っていたのだ―!!
ガンダムハンマーを投げ飛ばす
ビームサーベルで斬りかかってくると思っていたケイは、まったく想定していなかった展開に対応できなかった…。
「きゃあああ…!!」
今の一撃で、耐久値が16パーセントも減った。
間髪入れず、2撃目が来る。
「くぅっ!!」
と、
そこに…
《助けに来たぞ、ケイ!!〉
と、