「よくもリックスをッ!!」
と、
それに対し、
「なっ…!?」
と、迫りくる大出力ビームに驚愕するオーリ。
そのまま、
「なんで…
かわされへんねん…?」
と、M2000F【ケルベロス】高エネルギー長射程ビーム砲から放たれた大出力ビームの直撃をくらった
◇
チュージは、太平洋学園高等部ガンプラバトル部顧問のパリグと戦う―。
正面モニターに、パリグの
【機体名】
パワードジム・ネッパ
【戦場適応】
宇宙戦 △
空中戦 ✕
地上戦 ◎
水中戦 △
【得意戦術】
射撃戦 ◯
接近戦 ◯
【ベースキット】
1/144 HG パワードジム
【種別】
地上用モビルスーツ
【属性】
陸
【ファイター】
パリグ
パリグの
じつは、クレアがチュージの戦いを見るのは初めてだった。
チュージはいつも
『ガンプラバトル歴26年』
と言っているが…
もし、その言葉が本当ならば
チュージは6歳の頃からガンプラバトルをしている
ことになる。
はたして、ガンプラバトル歴26年が真実か否か…
クレアは見極めようとした―。
(意外とやるけん…★)
と、感心するクレア。
だが…
この後…
クレアは驚愕の光景を目にする…!!
ブーストダッシュ中の
右足のつま先で地面を蹴り、左へコースを変えると、今度は左足のつま先で地面を蹴り、機体を180度回転させて、
のだ―!!
その、
(あれはトゥーステップターン…!!)
トゥーステップターン
それは、地上戦における、高等テクニックの1つ―。
ブーストダッシュ中に、つま先で地面を蹴って、移動コースを変えるテクニックだ。
基本的に、敵の攻撃を回避するのに使うテクニックだが、蹴り方や蹴る方向で自機の向きを変え、敵の背後や死角に回り込むこともできる。
しかし、ブーストダッシュ中につま先で地面を蹴ったりしたら、十中八九、転倒する。
転倒しないよう、ブーストダッシュ中につま先で地面を蹴るなど、至難の技である―。
(私ですらできないような高等テクニックを普通に使うなんて…
先生…
見直した
けん…☆)
と、脱帽するクレア―。
ビビッ島のガンプラバトルでは
グフのヒートロッドには、敵の
という効果がある。
行動不能になった
そして、
おそらく、
「先生、すごいけんっ☆」
と、チュージを称えるクレア。
《言ったろ☆
オレはガンプラバトル歴26年だって☆〉
と、チュージはドヤ顔をするのだった…。
◇
『ニュータイプ』には『ニュータイプ』を…
ケイはトウホと対戦していたが…
またガンダムハンマーをくらうわけにはいかないので、ケイは射撃戦に徹することにした。
そもそも、ケイは接近戦が苦手だ…。
しかし…
射撃戦に徹すれば、勝機はある…
…というのは
甘い考え
だった…。
なぜなら…
その攻撃を、
バズーカの砲弾には近接信管が使われていたようで、
「これじゃ、まわりが見えないわ…。」
と嘆くケイ…。
その時!!
敵機接近を報せる警報が鳴り響いた。
(えっ!?
どこ…!?)
と、正面モニターを見れば…
正面の煙幕の中から、ビームサーベルを持った
「きゃあああ…!!」
(あとは、あのM2000F【ケルベロス】高エネルギー長射程ビーム砲を持ったガンダムのファイターは、おそらく『カテゴリーF』だな…。
残りの連中の中に『ニュータイプ』も『カテゴリーF』もいないとみた…。
ということは、あのM2000F【ケルベロス】高エネルギー長射程ビーム砲を持ったガンダムを倒せば・…!!)
と、
◇
「逃げてもムダじゃケン☆」
と、逃げ回る
しかし…
「それそれ…
ぐはぁッ!?」
突如、被弾する
レーダーを見れば、4時方向から接近してくる機影があった。
その方向に向こうとしたが…
「ウガァァァ…ッ!?」
激しい銃撃に、アンターレスの耐久値がゼロになり、爆散した…。
◆
《ト…トウホお姉様ぁ…☆〉
と、ラクテからの通信が入る。
「ラクテ、退れ!!
あとは私にまかせろ!!」
と、ラクテを退らせるトウホ。
そして、
M2000F【ケルベロス】高エネルギー長射程ビーム砲で反撃された。
「ぐうっ…!!」
と、
M2000F【ケルベロス】高エネルギー長射程ビーム砲の二度の直撃により、シールドの耐久値はゼロになり、防御力を失ってしまった…。
だが、これでわかったことがある。
(そうか…!!
アイツの能力は
反撃を当てる
ことか…。
ならば
一撃で仕留める必要がある
な…!!)
と、トウホは
シンの能力を見切った。
相手の能力がわかれば、対処も容易い。