(!!)
鳴り響くロックオン警報で、我に返るクレア。
正面モニターを見れば、
MA-81R ビーム突撃砲
と
MA-BAR71XE 高エネルギービームライフル
を撃ちながら走ってくる。
「ミン
と、戦闘に参加しないミンを叱咤するクレア。
《ごめん…
私、実弾兵器だから…★〉
と言うミン。
「だったら、ビームサーベルで斬り込むけんッ!!」
と叫ぶクレア。
《おねえちゃんっ!!
無茶なこと言うなけんっ!!
接近戦なら、僕にまかせるけんっ!!〉
と言うヤン―。
ガイアガンダムのモビルアーマー形態は四脚獣型だ。
そのため
背中の上に乗られると何もできなくなる…。
右拳を回転させながら
すると、
どうやら、
(でも、どういうことじゃけん…?)
と、首をひねるクレア。
アビスラッシャーもリカオンも
物理打撃に絶対的な防御力をほこるフェイズシフト装甲を装備しているのに、なぜ、
あの
拳を回転させながらのパンチ
に、何らかの秘密がありそうだと、クレアはみた―。
さて
と
を撃墜したクレア達だったが…
空を飛ぶ
というのも
も
も
も、空を飛べないのだ…。
だから、地上から銃を撃って、撃墜するしかない…。
岩の陰に隠れる
「ヤン、銃は?」
と、クレアから訊かれたヤンは
「無い。」
と答えた。
ヤンの
そして、
つまり
クレアが1人で
のだ…。
岩陰から飛び出す
それを待っていたかのように、上空から
右手に持つMA-BAR721 高エネルギービームライフル
と
左腕に装備しているMMI-RG30 巡航機動防盾に内蔵されているMMI-GAU2【ピクウス】76ミリ近接防御機関砲
さらに背中のEQFU-5X 機動兵装ポッドからAGM141【ファイヤーフライ】誘導ミサイル
を発射してきた。
MA-BAR721 高エネルギービームライフル
と
MMI-GAU2【ピクウス】76ミリ近接防御機関砲
はどうにか回避したが、さすがに
AGM141【ファイヤーフライ】誘導ミサイル
は回避しきれなかった。
それでも、被弾したのは5発ほど…。
減った耐久値は10パーセントほど…。
かすり傷程度のダメージだ。
《おねえちゃんっ!!
大丈夫じゃけぇっ!?〉
と、ヤンからの通信が入る。
「心配せんでも、かすり傷じゃけんッ☆」
と答えたクレアは、
と
左腕に装備しているMMI-RG30 巡航機動防盾に内蔵されているMMI-GAU2【ピクウス】76ミリ近接防御機関砲
背中のEQFU-5X 機動兵装ポッドからAGM141【ファイヤーフライ】誘導ミサイル
を撃とうとしたところを狙い撃つ
「二度も三度も同じ手はくわんけんっ☆」
と言うクレア―。
空を自在に飛び回っても
攻撃する時は真正面を向く。
なぜなら
射撃武器が全て前方に向けて固定配置
されているからである。
これが
モビルアーマーの弱点
だ。
攻撃態勢に入ったところを狙い撃てば、相手は回避も防御もできない。
もっとも、クーライオーのベースキットであるカオスガンダムは、左腕にMMI-RG30 巡航機動防盾を装備しているので、
真正面から
「ヤンッ!!
今じゃけんッ!!」
と、ヤンを呼びつつも、
上に殴り飛ばされた
とうとう、
『BATTLE ENDED.』
とアナウンスされると、クレア達のあざやかな勝利に、見物客達から大きな歓声が起こった―。
「さ…さすがは『商店街最強』…。
まいったけん…★」
と、素直に負けを認めるトシヤ。
「いや…だから、『商店街最強』って何なん?」
と、首を傾げるジュリィ…。
◇
帰宅後―。
「今日は付き合ってくれて、ありがとう☆」
と、礼を言うヤン。
「それよりも、ヤンに訊きたいことがあるけん。」
と言うクレア。
「何じゃけん?」
と訊くヤンに
「どうして、パンチでトシヤ君達のガンプラを倒せたけん?」
と訊くクレア。
「あぁ…
のことか☆」
と笑うヤン。
「
と、首を傾げるクレア。
「
と訊くクレア。
「
の技じゃけん☆」
と言うヤン。
「
と、驚くクレア―。