「ちくしょうッ!!」
と、GR-H01 バトルアックスを横に振るう
そして、
(ダメだ…ッ!!
やっぱ接近戦じゃマコト先輩に勝てねぇ…ッ!!)
と、後退する
その時、上空に、同じく後退してきた
《けっこう強ぇな…★〉
と言ってくるカツ。
「まったくだ…。
これほどとはな…。」
と答えるタツヤ。
《おい、タツヤ⋯ナノラミネートアーマーって、射撃武器に強いんだろ?
だったら、エリンの相手頼むわ。〉
と言ってくるカツ。
「え?
カツ先輩がマコト先輩の相手するんですか?」
と言うタツヤに
《エリンよりかはマシだと思う…。〉
と言うカツ。
「わかりました。
俺がエリン先輩の相手をします。
カツ先輩はマコト先輩を…!!」
と、対戦相手を交替する―。
◆
「ナノラミネートアーマー持ち!?
それじゃ、私の攻撃が効きにくいじゃない…★」
と嘆くエリン。
だが、ダメージをあたえられないわけではない。
「フルオープン!!
いっけぇ!!」
と、
◇
ナノラミネートアーマーはビーム射撃武器だけでなく、実弾射撃武器にも強い耐性を持つが、ダメージをうけないわけではないため、直撃は避けた方が賢明である。
「甘いぜッ☆」
と、
「もらったぁッ☆」
と、右手に持つGR-H01 バトルアックスを振り下ろす
そして後退し、GR-W01 120ミリライフルを撃つ。
一連の背後からの攻撃で、
〈調子に乗ってんじゃないわよ!!》
と、右手にビームサーベルを持って反撃してくる
「させるかぁッ!!」
と、
その衝撃で、
「オラァッ☆」
と、
「とどめだッ!!」
と、武装スロットから『必殺技』を選択するタツヤ。
すると、シュヴァルベグレイズリッターは飛び上がり…
「デストラクトチョップッ!!」
降下して、両手で持つGR-H01 バトルアックスを振り下ろし、
・
一方、
上空から
逆に、
接近戦では無類の強さをほこるマコトも、射撃は苦手のようだ。
ビームライフルを撃ちながら移動していた
なんと!!
岩につまづいて転倒してしまった…!!
(悪く思わないでくれよ…!!)
と、うつ伏せに倒れている
◇
クレアはルカと対峙していた―。
ルカの新たな
最強武器であるMGX-2235【カリドゥス】複相ビーム砲を撃たないのは、エネルギーの節約のためか?
ルカにとって、槍は扱いにくい武器のようだ。
柄を短くしたことで、ビームサーベルと実体斧の複合武器となった。
だが、
しかし、アビスガンダムは物理攻撃が通じないフェイズシフト装甲を装備しているので、ダメージはあたえられなかった。
(ならば…!!)
と、クレアは武装スロットから『必殺技』を選択する。
すると、コクピットルーム内に
『PX SYSTEM, START UP.』
という電子音声が響き、ガンダムアルフェルグは赤い光に包まれて、ガンダムモードに変形していく。
ガンダムアルフェルグの両目が赤く光り、全身が黄色い光りに包まれていく。
「PXシステムッ!!
オーバードライブッ!!」
とクレアが叫ぶと…
ガンダムアルフェルグが
アビスガンダムは物理攻撃が通じないフェイズシフト装甲を装備しているので、
だが、
天山流拳法の技『
空手でいうところの裏当て…
すなわち
打撃の衝撃でダメージをあたえる技
なので
フェイズシフト装甲でも防げない
のだ―!!
〈クレア…
貴女は、いつ、こんな技を…!?》
と訊いてくるルカに
「夏休みの間じゃけんッ!!」
と言って、
よろよろと立ち上がる
両膝をつき、うつ伏せに倒れて爆発し、退場ゲートへと向かっていった…。
『BATTLE ENDED.』
とアナウンスされたのち…
『第1回大洋高校杯ガンプラバトルトーナメントの栄えある初代チャンピオンは、ガンプラバトル同好会【ブルーノア】に決定いたしましたぁっ!!』
と放送部員の女子生徒のアナウンスがスタジアム内に響き…
観客席から怒涛のような歓声があがった―。
・
「よくやったぞぉ、クレアァッ☆」
と走ってくるチュージをかわしたクレアは
「ケイッ☆
やったけんッ☆」
と、ケイに抱きつく。
「おめでとう、クレア☆」
と、クレアを抱きしめるケイ。
「やってくれたな、お前ら…。」
という声が聞こえたので振り返ってみれば、そこには【
「強くなったな。」
と、手を差し出すユルゲンス。
「いつか、追いついてみせるけん…☆」
と、ユルゲンスと握手するクレア。
「『悠久の地』を楽しみにしている…☆」
と言って去っていくユルゲンス―。
そして、ルカもクレアのもとに来て
「やはり、クレアは強いです…。」
と、右手を差し出した。
「ルカも強くなれるけん…☆」
と、ルカと握手するクレア―。