最初の場所をここに選んだのは、今、思い返したら正解かな、と思いました。
リーフは今聞いた話に驚いて、父親を見つめた。
まるで彼を新たな目で見ているかのようだった。
「父さんは元々城にいたのか? 国王の友達だったのか? そんなの、信じられない!」
リーフの父親は不機嫌そうに笑った。
「信じられないが、本当だ」
「そ、そんな……」
リーフは拳を握り締めた。
「そうじゃなかったら、どうして私達はこれまでずっと静かに暮らして来たと思うんだ?」
「だったら、どうして今まで教えてくれなかったんだ」
リーフは口ごもり、ヴァージニアは今もなお固まっている。
「今までは黙っていた方がいいと考えていたのよ、リーフ」
そう言ったのはリーフの母親、アンナだった。
アンナは火の傍に立って、深刻な表情でジャードを見つめていた。
「とても重要な事だったから、影の大王の耳には何も届かなかったのよ。
そして、あなたが10歳になるまで、あなたのお父さんは、
時が来たらデルトラの宝石を探しに行くのは自分自身だと信じていたわ。でも、その後は?」
アンナは言葉を止め、肘掛け椅子に座り、
怪我をした足を前に突き出したまま固まっているジャードをちらりと見た。
ジャードは厳しい笑みを浮かべた。
「その後、木が倒れて、これはあり得ない事だと受け入れざるを得なかった」
「ジャード……」
ヴァージニアは思わず彼の前に立って、奇跡を発動しようとした。
しかし、ジャードは「必要ない」と言った。
「私はまだ鍛冶場で働ける。食費を稼ぐには十分だが、旅は無理だ。
だからリーフ、その仕事はお前に任せよう」
「ですって。あなた……そんな危険な場所に行くつもりですの?」
リーフとヴァージニアの頭は混乱していた。
彼が信じていた事は、たった一時間で覆されたのだ。
「結局、王は殺されなかったんだ」
リーフはそれを理解しようとして呟いた。
「国王は王妃と共に逃げたはずなのに、どうして影の大王に見つからなかったんだろう」
「私達が鍛冶場に着くと、国王と王妃は身を隠していた。
外では嵐が吹き荒れ、影の大王の闇が大地を覆い尽くす中、
私達は急いで脱出計画を話し合い、そして別れた」
ジャードの顔は悲しみと思い出で皺が寄っていた。
「私達はもう二度と会えないかもしれないと分かっていた。
エンドンはその時までに、自分の愚かさのせいで、
人々が彼に抱いていた最後の信頼を失った事に気づいていた。
ベルトが彼のために再び輝く事は二度とない。
私達の望みは全て、彼のまだ生まれていない子供にかかっていた」
「でも、どうして赤ちゃんが無事に生まれて、まだ生きていると分かるんだ、父さん?」
リーフが思わず口走ると、ジャードは立ち上がり、
仕事中にいつもつけていた古い茶色のベルトを外した。
それは丈夫で重く、二本の革を縫い合わせて作ってあった。
ジャードは、ナイフで片方の端の縫い目を切り、中に隠たものを引き出した。
リーフとヴァージニアは息を呑んだ。
革の筒から滑り出したのは、七つの鋼鉄のメダルを繋いだ細い鋼鉄の鎖だった。
飾りがなく質素だったが、それでもリーフが今まで見た中で最も美しいものだった。
リーフはそれに触れたいと思い、熱心に両手を差し出した。
「私はそれを修理して、もう一度宝石を収められるようにしてから隠しておいたが、
アディンの血と結びついているから、世継ぎがいなくなったら粉々に崩れ落ちていただろう。
だが、ご覧の通り、まだそのままだ。だから世継ぎが生きていると確信できるんだ」
「世継ぎ……ねぇ」
ヴァージニアはちらっとリーフを見た後、「まさか、ね」と呟いた。
リーフは驚きながら、自分の手にある素晴らしいもの、
偉大なアディン自身が作った夢のベルトを見つめた。
父親が勉強のためにくれた小さな淡い青色の本、『デルトラのベルト』で、
リーフはそれを何度読んだ事だろう。
自分が実際にそれを手にしているなんて、リーフはほとんど信じられなかった。
「リーフ、もし冒険に行くなら、ベルトを締めて、完成するまで決して目を離してはならないわ。
いい? 答える前によく考えて」
アンナが言うが、リーフは既に決心していた。
リーフは目を輝かせて待っている両親を見上げた。
「いいよ」
「……もちろんですわ」
リーフと迷いのない声で言った。
ヴァージニアは元の世界に帰るためにも、渋々ながら彼と協力する事になった形だが。
リーフは躊躇う事なく、シャツの下でベルトを腰に締めた。
ベルトが肌に触れると涼しく感じた。
「それでジャードさん、宝石を見つけるにはどこに行けばいいんですの?」
ヴァージニアがそう言うと、ジャードは突然やつれて顔色も青ざめ、
再び座り込んで火を見つめた。
「この時に備えて、私達は多くの旅人の話を聞いてきた」
「私達が知っている事を話そう。プランディンは、宝石は散らばっていて、
誰も見つけられないような場所に隠されていると言っていた」
「それはつまり、危険な場所にあるって事ですのね」
「そうだな」
ジャードは椅子の横のテーブルから羊皮紙を拾い上げ、ゆっくりと広げ始めた。
「宝石が盗まれた日、七羽のアクババが城の塔の周りを群れで飛んでいた」
「アクババ?」
「影の大王のしもべで、見たものを影の大王に報告している鳥だ」
リーフは胸の中で心臓が太鼓のように鼓動しながら、
ジャードが次々と名前を指差すのを見ようと身を乗り出した。
「嘆きの湖、ネズミの街、うごめく砂、恐怖の山、魔物の洞窟、いましめの谷、そして沈黙の森」
ジャードの声はいつになく震えていた。
その名前自体、特に最後の名前がジャードを恐怖に陥れた。
デルの東にほど近い森について聞いた恐ろしい話がリーフの心に浮かび、
一瞬、目の前の地図がぼやけた。
「長年に渡り、様々な旅人が、影の大王が来た日に、
この七つの場所のいずれかの上空に単独で空を飛んでいるアクババを見たと語ってきた」
「はー、ホントに影の大王は許せませんわ」
「そこがあなたが宝石を探すべき場所である事は間違いないわ。
みんな悪名高い場所だし、旅は長くて危険よ、リーフ。まだやる気がある?」
ヴァージニアが呆れる中、リーフの口の中は乾いていた。
リーフは唾を飲み込み、頷いた。
「待って、あなたはまだ16歳よ! ここで死んだら……!」
「それでも僕は行きたい!」
アンナが耐えられずに頭を下げる中、リーフは強い意志を込めた目で叫んだ。
「僕のために泣かないでほしい」
「あなたは自分が何を約束してるのか分かってないのよ!」
「……ええ、多分分かってませんわ。でも、わたくしは元の世界に帰るためにも、
リーフはデルの平和を取り戻すためにも、影の大王に立ち向かいましてよ」
「元の世界? じゃあ、ヴァージニアは……」
ヴァージニアが飛ばされたこの世界は非常に危険だ。
なので、一刻も早く脱出するためにもリーフに協力しなければ、とヴァージニアは思ったのだ。
「そう。わたくしとワソは、こことは違う世界に住んでいましたのよ」
ヴァージニアはワソに、この世界に来る前の事を話した。
「ねえ、ヴァージニア。勝負の準備はできてる?」
「もう少しですわよ」
鬼族のワソと人間のヴァージニアは、違う種族でありながらも競い合っていた。
といっても、ヴァージニアが一方的に決めた事でワソ自身はヴァージニアを敵視はしていない。
しかし、喧嘩を売られたら、ワソは刀と銃で応戦するつもりだ。
「無闇に戦うのは得策じゃないけど……どっちが勝つと思う?」
「当然、わたくしでしてよ!」
「あっ! ずるいよ、ヴァージニア! ちょっと、待って!」
ヴァージニアとワソは、思い切り走り出した。
「……それで勝負の最中に、影の大王が君とワソをこの世界に飛ばしたのか」
「そうですわよ。クッ、なんという邪悪ですの!」
ヴァージニアは悔しさのあまり、ぐっと拳を握り締めた。
リーフは、彼女とワソの神聖な勝負を穢した影の大王を、ますます許せないと感じた。
「……ところで、世継ぎはどこにいますの?」
「少なくとも、それは父さんが知ってると思うよ」
「そうかもしれない。だが、君にそれを話すと、ここが危険に晒されるかもしれない。
世継ぎはベルトがないと何もできないから、
ベルトが完成するまでは最も奥深くに隠れていなければならない。
リーフ、君は若く、せっかちだ。
君は誘惑に負けて冒険が終わる前に世継ぎを探すかもしれない。私はそんな危険を冒せないよ」
リーフは反論しようと口を開いたが、父親は手を上げて首を横に振った。
「宝石を全て取り戻したら、ベルトが世継ぎの元へと導いてくれるだろう、リーフ」
「それまで待たなきゃいけませんの?」
ヴァージニアが苛立つと、ジャードは半分笑った。
それからジャードは身を屈めて椅子の下から何かを取り出した。
「これで元気が出るかもしれない。これは16歳の誕生日のプレゼントだ」
リーフは父親が握る、細くて輝く剣を見つめた。
こんな剣を所有するとは思ってもみなかった。
「うちの鍛冶場で作った中では最高の作品だ。大切にすれば、君も大切にしてくれるよ」
リーフが頷き、感謝の言葉を口走った時、母親も贈り物を差し出している事に気づいた。
それは細かく織ってある、柔らかく、軽く、暖かいマントだった。
動くと色が変わるようで、茶色なのか、緑なのか、灰色なのか、見分けるのは難しかった。
「どこへ行っても、これもあなたの世話をするわ」
アンナは囁き、マントをリーフの手に押し当ててキスをした。
「この布は特別よ。私が知っているあらゆる技を駆使して作ったの。
たくさんの愛とたくさんの思い出、そして強さと温もりを織り込んだのよ」
ジャードは立ち上がり、アンナの腕を抱きしめた。
アンナは愛情を込めてジャードに寄りかかったが、目には涙が浮かんでいた。
リーフとヴァージニアは二人を見つめた。
「へえ、よく旅に賛成しましたわね」
「私達はあなたの事をよく知っているから、疑う余地はないわ」
「私も、君がすぐに出発したいと思うだろうと確信していた。
旅の最初の数日分の食料と水は既に梱包してある。望むなら、1時間以内に出発できる」
「今夜?」
リーフは息を切らして言った。
胃がひっくり返った。
こんなに早く出発するとは思っていなかったが、すぐにアンナの言う通りだと分かった。
決心がついた今、リーフはただ出発したいだけだった。
「あと1つある」
ジャードは足を引きずりながらドアに向かった。
「君には仲間がいる」
「誰だい?」
「良い友達だ。信頼できる唯一の男だ」
ジャードはぶっきらぼうに答えて、ドアを開けた。
そしてリーフの怯えとヴァージニアの困惑をよそに、物乞いのバルダが部屋に入ってきた。
「それでな、リーフ……と」
「ヴァージニア・ファネスですわ」
「おや、仲間に満足していないのか?」
リーフはただ呆然とバルダを見つめるしかなかった。
「バルダ、からかわないで」
アンナは微笑みながらリーフの傍に行き、優しく肩に触れた。
「バルダさん? この方がバルダさんですの? ちょっと、お見せなさい!」
ヴァージニアがそう叫ぶと、バルダは着ていたぼろぼろのマントを脱ぎ、足元の床に落とした。
マントの下の衣服は粗末だが清潔だった。
バルダは肩をまっすぐにし、顔から乱れた髪を後ろに押しやり、顎を引き締めて頭を上げた。
突然、バルダは完全に別人に見えた。
背が高く、力強く、何歳も若返った。
「リーフ、俺もお前の父とエンドン国王が若かった頃、城に住んでいた。
俺は乳母ミンの息子だが、お互いに知らなかった。
俺は既に城の衛兵として訓練を受けていたからな」
「でも、あなたはずっと鍛冶場の外で暮らしてきたはずだ」
リーフがどもりながら言うと、バルダの顔が暗くなった。
「母が殺された夜、俺は城を出て行った。
そこに留まれば同じ運命を辿るだろうと分かっていたからな。
衛兵の制服のおかげで門を通り抜ける事ができ、ここに来たんだ」
「どうしてここに?」
「俺より前にジャードを導いたのと同じように、運命が俺を導いたと思う」
バルダは静かに答えた。
「それは真夜中だった。小屋は真っ暗だった。俺は鍛冶場に身を隠して眠った。
何時間も経ってようやく目を覚ました時には、もう日が明けていた。
でも、そうは思えなかった。酷い嵐が吹き荒れていた。半分しか目が覚めていない状態で、
よろめきながら外に出ると、門の傍に四人の見知らぬ人がいた。
今となっては、奴らが国王と王妃を逃がそうとしているジャードとアンナだった事が分かるが、
その時は何も知らなかった」
バルダはジャードをちらっと見た。
「ジャードは、城の衛兵が自分に向かってよろめきながら近づいてくるのを見て、かなり驚いた。
奴は俺を殴り……俺は、気を失った」
リーフは頭を振った。
優しい父親が誰かを殴るなんて、とても信じられなかった。
「俺が再び目を覚ました時、ジャードとアンナはもう俺を恐れていない事に気づいた。
俺が気を失ってる間、二人は悲しそうな声で話してたから、
俺に襲い掛かる危険をよく理解していたし、俺が友人である事を知っていた」
「随分と大変でしたのね……」
ヴァージニアが訝しい表情をする。
「私達はバルダに、訪問者が誰だったかを伝えたわ。
その時が来たら、デルトラの失われた宝石を探すのを手伝ってくれるよう頼んだわ」
バルダは厳しい表情で眉をひそめた。
「俺は二つ返事で引き受けた。母の敵討ちをするために影の大王を倒すと決めていたからな」
「「信じられない(ませんわ)!」」
リーフとヴァージニアは口ごもった。
「これまでずっと……」
バルダは肩を竦めた。
「俺はこれまでずっと、乞食に変装して身を隠した。
ジャードとアンナは俺に食べ物と家を与えた。
そのお返しに、俺はお前が10歳の頃から見守ってきたんだぞ」
「えっ、僕をずっと見てきたの?」
「ああ。お前の父が傷を受けた後、俺は時が来たら一人で宝石探しに行くと言った。
しかし、ジャードとアンナはお前に父の誓いを果たす機会を与えるべきだと言った」
バルダは話しながらリーフの両親に目をやった。
彼らは無表情のままだったが、
リーフには、この件について過去に何度も話し合った事は明らかだった。
バルダは明らかに一人で旅をしたかっただろう。
(もしかして、僕はお荷物なのか?)
リーフが心の中で腹を立てる中、バルダは話を続けた。
「お前と同行する事は引き受けたが、それはお前が自由に街を歩き回って知恵を磨き、
人生について学ぶ事が許されるという条件だった。
お前がこれからの時代に適応するには、
これは書物で学んだ事や剣術と同じくらい重要だと俺は信じていた。
だがもちろん、お前が知らないうちに、本当の敵からお前を守らなきゃいけなかった」
バルダの唇は微笑みに歪んだ。
「リーフ、お前を災いから守るのは簡単ではなかった。
そして、思い出したんだが、お前は俺のロープを持ってるはずだぞ?」
バルダはそう言って、リーフに手を差し出した。
両親を見る勇気もなく、リーフは隅に投げ捨てたロープをバルダに渡した。
長年に渡り何度も運良く逃げ切った事を自慢し、
友達に自慢していた事を思い出したリーフの顔は熱くなった。
つまり、それは運や技術の問題ではなかったのだ。
バルダはずっとリーフの守り役だったので、リーフは心の中で怒っていた。
(やっぱりバルダは、僕を子供だと思ってるんだ。きっと僕を笑ってるんだ)
「……」
「俺の乞食のぼろ布は別の用途で役に立った」
バルダはロープをベルトに静かに結び付けながら言った。
「影の憲兵は俺の前で自由に話し合っている。
愚かな乞食が何を聞いても気にする必要はないだろう?」
「リーフ、バルダがこの一年間に集めた情報のおかげで、動く時だと分かってるんだ」
ジャードはリーフの厳しい顔を不安げに見つめながら付け加えた。
「影の大王はさらに征服しようと、ついに我々から目を逸らし海の向こうの土地へと目を向けた。
海岸からは軍艦が出航している。
市内にはまだ多くの影の憲兵がいるが、田舎村を巡回する者はほとんどいないようだ」
「……何とか影の憲兵には見つからなさそうですわね。ですけど……」
「奴らはそれを盗賊団や、今、そこで暴れ回っている恐ろしい奴に任せてしまった。
デルトラには常に恐怖と邪悪があったが、かつては善が均衡を保っていた。
しかし、影の大王が現れた事で均衡は崩れ、悪は遥かに強力になった」
バルダの言葉を聞いたリーフの体に寒気が走り、怒りが鎮まった。
ヴァージニアも、緊張からごくりと唾を呑む。
もしも灰色の魔女がいるならば、間違いなく影の大王に立ち向かうように支援していただろう。
そして善が強くなりすぎたら、再び影の大王に手を貸すだろう。
「道は決まったか?」
「……ああ」
バルダは鈍い指で地図上の一点を指差した。
「東だ。沈黙の森へ行くべきだと俺は思う」
小さな部屋で四人の驚きの声が上がり、ジャードが咳払いをした。
「森は君にとって最初ではなく、最後にすべきだと我々は決めていたんだ、バルダ」
ジャードがかすれた声で言うと、バルダは肩を竦めた。
「今日、考えが変わるような話を聞いた。影の憲兵は俺達と同じように、森を常に恐れていた。
しかし、今では影の憲兵は森に近づこうとさえしないようだ。
周囲の道は完全に安全だ……少なくとも、影の憲兵はいない」
ショックで体が硬直したリーフとヴァージニアは、ぼんやりした目で地図を見つめた。
沈黙の森は非常に危険らしいとヴァージニアは確信した。
ただでさえ凶悪なものが存在するこの世界、気を引き締めなければ間違いなく死ぬだろう。
「リーフ、ヴァージニア、どう思う?」
バルダが言うのが聞こえた。
彼の声はさりげなかったが、リーフはその質問がテストだと確信していた。
リーフは唇を湿らせ、地図から目を上げて、背の高い男の視線をじっと見つめた。
「バルダ、それでいいと思うよ」
「邪魔する影の憲兵がいなかったらすぐに間に合いますわよね」
「それで、ジャード?」
「どうやら運命が私の計画を変えようとしたようだ」
「ならば……やるしかなさそうですわね」
こうして、リーフ、バルダ、そしてヴァージニアは、
最初の宝石を探すべく、沈黙の森に向かうのだった。
果たしてヴァージニアとワソは、元の世界に帰る事ができるのだろうか。
回想シーンはサルゲッチュの序盤のカケルとヒロキを参考にしました。
ヴァージニアの過去もちょくちょく入れていきますので。
次回はリーフ達が沈黙の森に向かいます。