処刑人達とありふれた・・・本当にありふれてるのか?転生者の暗躍   作:yuni12

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コンカイステータスプレート編です。
そして勇者はやはりです(笑)


第1話 異世界に呼ばれるようです。その六

第1話 異世界に呼ばれるようです。その六

 

 勇者(バカ)が集会をしてる時に時間は戻る。

 

 白銀の剣のメンバーがテラスで集まっていた。

 

 「それでどう言うつもり?あれじゃ抜け穴をついてくださいと言ってるもんじゃない!私は元の世界に帰って安心・安全・安定の生活をしたいの!」

 

「そうですよ!戦争に参加しないようにするべきです!。生徒を巻き込まないでください!私怒ってるですよ!」

 

「アリナさんも先生さんも落ち着いて下さいです。」

 

「アリナはともかく、あの場はそうでも言わない困るのはそっちだろう。

 人を殺した事の無いガキにその戦争の参加をする意味が分かるのか?」

 

当然の如く怒りに震えるアリナと愛子先生に落ち着くように言うルルリ。

 

呆れた顔をして正論を言うロウ。

 

「アリナさんや愛子さんの言いたい事は分かります。

 我々も危惧してないわけではありません。 

 然しあの時はそう言う以外選択はありませんでした」

 

 ジェイドも真剣な表情で出来る事をしたと語った。

 

「帰る方法があるのなら我々は実力行使する事も辞さない。ですがあの時イシュタルと名乗る人は出来ないと語った。しかも神が呼んだとはっきり言った。

 この意味分かりますよね。」

 

「それは・・・・・・」

 

 ジェイドの返しに愛子先生は言葉を詰まらせた。

 それは愛子先生本人も理解していたからだ。

 

 「それに現状実力行使は悪手です」

 

 「それは分かってるけど呼び出した元凶を呼び寄せるにはあのジジイに危害を加えれば「アリナらしいが来なかったらどうする?」身を護る何かくらいあるでしょう?」

 

「悪いがそんなモノは無い」

 

「魔法の形跡も魔道具も感知出来なかったんだ」

 

 「エヒトってクソ神はクソだ!」

 

愛子先生が黙るとルルリがアリナの説得を始めた。

それにアリナは反論するもロウが畳み掛けトドメにジェイドの言葉にアリナは黙らざる得なかった。

否怒りを爆発させていた。

 

「とは言え私達もただ指をくわえてるわけでは無いのです。」

 

「俺達はこの国・・・王国について何も知らないんだ」

 

「そこで協力する見返りしてこの王国の情報を得たいんだ。これを何を意味するか分かるよね」

 

「元の世界に帰る為には王国での生きる為の方法を知るって事ね。」

 

「元の世界に帰る為の情報を調べる為にもこの世界の知識は必須」

 

「その通りなのです。」

 

「俺達だって何時までも言う事を聞くつもりは無いって、な」

 

「だから、今だけは我慢して欲しい。

 機会は必ず来る。」

 

「分かった。でも元の世界に帰るのに邪魔する奴は神であろうと容赦しないわ」

 

「出来れば穏便に」

 

 無論白銀の剣も黙ってるつもりは無く帰る方法を探す為に協力するだけでその方法が分かれば帰るようだ。

 その為に今は抑えて欲しいのだ。

 

 アリナは元の世界に帰る為に邪魔するなら倒すと決めそれを諌める愛子先生だった。

 

☆ ☆ ☆ ☆ ☆

 

翌日

 

 俺と坂本と残念3人組は原作知識にあるステータスプレートを貰う為に訓練室に向かった。

 

 そこに既に王国の騎士団長が待っていた。

 

「ほう、お前等が一番乗りか。気合いが入ってるな。

 鍛え甲斐がありそうだ」

 

 団長は楽しそうに笑っていた。

 

 それから残りのメンバーも集まり早速訓練と座学が始まった。

 まず、集まった生徒達に手のひらサイズの銀色のプレートが配られた。

 

 配られたプレートを俺達は不思議そう見る。

 それを見た騎士団長メルド・ロギンスは気持ちが分かると同意するように頷く。

 それから直々に説明を始めた。

 

「よし、全員に配り終わったな? このプレートは、ステータスプレートと呼ばれている。文字通り、自分の客観的なステータスを数値化して示してくれるものだ。最も信頼のある身分証明書でもある。これがあれば迷子になっても平気だからな、失くすなよ?」

 

 非常に気楽な喋り方をするメルドさん。

 俺達はその話し方にありがたかった。

 気楽に過ごせてるからだ。

 

「プレートの一面に魔法陣が刻まれているだろう。

 魔法陣に指を触れてくれ。

 それで所持者が登録される。

 ステータスオープンと言えば表に自分のステータスが表示されるはずだ。

 ああ、原理とか聞くなよ? そんなもん知らないからな。神代のアーティファクトの類だ」

 

「アーティファクト?」

 

 アーティファクトという厨二病ぽい単語に俺が質問をする。

 

「アーティファクトって言うのはな、簡単に言えば現代じゃ再現できない強力な力を持った魔法の道具のことだ。

 詳しくは省くが神が地上に居た時に作られたと言われている。

 

 そのステータスプレートもその一つでな、複製するアーティファクトと一緒に、昔からこの世界に普及しているものとしては唯一のアーティファクトだ。

 

 普通は、アーティファクトと言えば国宝になるもんなんだが、これは一般市民にも流通している。

 身分証に便利だからな」

 

 なるほど、と頷き俺達は、魔法陣に指で触れた。

 すると、魔法陣が一瞬淡く輝いた。

 

それを見て俺は愕然とした・・・

 

天之河光輝 17歳 男 レベル:1

 

天職:勇者 (笑)

 

筋力:100

 

体力:100

 

耐性:100

 

敏捷:100

 

魔力:100

 

魔耐:100

 

技能:全属性適性・全属性耐性・物理耐性・複合魔法・剣術・剛力・縮地・先読・高速魔力回復・気配感知・魔力感知・限界突破・言語理解・女神の加護・召喚・能力複写・ヤンデレの加護

 

 説明にはこうある。

 

 効果:転生者に与える女神の力。

    基本は+の効果を与えるが極希に不幸になる。

    でもそれは当然。神は何時だって気まぐれなのだから♡

 

 効果:アニメとか漫画のキャラを呼び寄せる力。

    但し忘れてはいけない。

    呼ぶ時は大きな声で呪文を詠唱しよう。

    呪文は召喚の精霊様♡その力お貸しください♡ 

    恥ずかしがらずに唱えよう♡

    ちなみに唱えた時その時は記録に残して置くから安心して・・・・・・ぶふっ。    

 

 効果:言わずとしれた相手の能力を習得する力。

    但し無限の剣製じゃないから武器は作れないよ。

    残念でした。プークスクス♪

 

 効果:君がフラグを立てまくった結果だよ。

    自業自得だよ。(真顔)

    責任は取りなよ。

  

 補足:(笑)の意味はプークスクス♪

 

「舐めてるのか!」

 

 俺は躊躇無くプレートを投げた。

 

「うぉ、急にどうした?!」

 

 メルド団長に心配された。




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