キヴォトスに流れ着いた少女が先生に拾われ世話になる話 作:ゴンザレス渡辺
なかなかモチベが出なくて、
こんな私ですがどうか本駄作をよろしくお願いします。
暗闇を歩いている。この場所がどこだかはわからないがただひたすら歩いていた。
歩いていると突然見覚えのある建物の入り口が目の前に建っていた。
いや、出現したといったほうが適切なのかもしれない。
どこか見覚えのあるはずなのになにも思い出せない建物。
思い出そうと記憶を遡ろうとした瞬間、私の手はドアノブに手を伸ばしている事に気づく。
中に入ろうとしているのだろう。
しかし私の思考はこの中に入るのを拒否していた。
けれども思考とは裏腹にノブを回す手と空いた入り口をくぐる体。
私の体は、もう私のものではないかのように動き続ける。
建物の中に入った瞬間、自分の右手に微かに重たいものを持っていることに気づく。
「なに、これ………」
右手には一本のナイフがあった。
それは私が認識した瞬間赤く染まっていった。
その赤は私の右手までも染め上げていき、体にまで到達しそうな勢いだった。
さらに私は視界の隅に何かあることに気が付く。
恐る恐る、視線を移していくと、
そこにだけしかなかったはずのソレが大量にあることに気づく。
それらもまた赤色に染まって行ってしまった。
染まっていくソレを見ていると少し奥に誰かがいる。
女の子だろうか
私は彼女を知っているはずだと、必死に記憶を振り返っていると、
もう周囲すべてを染め上げてしまったアカが、
私の体のほとんどを染め上げてしまったアカが、
彼女をも染め上げようと加速する。
その勢いは彼女を飲み込もうとする程だった。
思い出さないと‼思い出さなきゃ‼
彼女は絶対、何か大切な人だったはずなのに‼
あの娘は誰なのか、私は知っている。
………あぁ、あの娘は私の………
人物を思い出したのとほぼ同時にアカは彼女を飲み込んでしまった。
助けられなかったと後悔が脳内を巡ったかと思うと
私は倒れている彼女を抱きかかえていた。
「良かった!大j…」
「なんで、後悔してるの。あなたがこんなことにしたのに、」
「え、………」
彼女の一言を皮切りに、段々と赤色が傷だらけの親友を染めていく。
「いや、……違う、…私がやったんじゃ、………」
「そのナイフで私を刺したの。あなたが」
指をさされたナイフを思わず捨てようとする。
しかし体はいうことを聞かない。
「ほらね。やっぱりあなたが殺した」
いつの間にか周りのモノが、死体が私を指さして責め立てる。
「ねぇ、おねえちゃん。どうして、痛かったんだよ」
「やっぱり、そんなに殺したかったんだね。」
違う違う違う、私はそんなこと思ったりなんて………
「じゃあどうしてこんなことをしたの‼」
そうだそうだ、と次第に増えていく死体となった子供。
その誰もが私を責める。
周囲からの罵倒に私は耳をふさぎ続けることしかできなかった。
「は!……………はぁ、はぁ」
夢だったのか………
それにしても最後に夢を見たのはいつだったか………
思い出すことすら出来ない程昔なのかもしれないな
久しぶりに見た夢が、悪夢だとは………
寝るのすら億劫になってしまいそうだ。
それにあの夢、あれは………
もう時間がないのかもしれない。急がないと………
私は軽く荷物を整理して
仮拠点にしていたアビドス自治区にある廃屋を出た。
私は昨日の彼女たちに出会わないためにも
午前3時にブラックマーケットへと向かった。
………彼女ら会わなかったのは良いが、
丑三つ時に出発したからか
どうやら幽霊が私に会いに来たようだ。
それも実体があるタイプが。
「こんばんは、こんな暗い時間に外出とは、
体に悪いですよ」
ストーリーはどちらがいいですか
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原作準拠
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オリジナルストーリーメイン