キヴォトスに流れ着いた少女が先生に拾われ世話になる話 作:ゴンザレス渡辺
拝啓、両親様
お元気してますか。世間では家出少女を拾う作品が流行っているようですね。
そんな今日ですが、私は………
改造少女、拾いました。
これ起きたらどう説明しよう。
私はシャーレ内の仮眠室に黒髪の少女を寝かせながら、事の経緯を振り返った。
時は遡り1時間前
「終わったぁ‼︎今日は手伝ってくれてありがとう‼︎」
「いえいえ、それほどでも。でも次からはあまり仕事を溜め込まないようにしてくださいね」
「ア、ハイ。ガンバリマス」
「ハイ、ではそろそろお暇しますね。お疲れ様でした」
「はーい、気をつけて帰ってねー」
今日私は溜まりに溜まってしまった仕事していたところ、
その量を見かねたリンちゃんが生徒を1人連邦生徒会から手伝いに向かわせてくれたらしい。
おかげで日が回らずに済んだ。
「ふぅ、疲れた。」
食事も最低限だった為、空腹だった私は弁当を買いに向かった。
その帰りに事件が、なんと例の黒髪の少女、ロトがシャーレの入り口で倒れていた。
それも最初に彼女を見つけた時よりもボロボロに。
「出血までしている、それに……」
今度の彼女は右手と左脚の膝から下が欠損しており、胸に大きな穴が空いていた
”一体何があったのか“気になることは山ほどあったが、即座に私は応急処置を行なった
「先生!私も手伝います」
どこから来たのかわからないが救護騎士団のセリナも手伝ってくれた
「ひとまず応急処置は完了しました。私は先輩方に連絡をしておきますので、
彼女を横にさせておいてください」
「わかった。ありがとうセリナちゃん」
そして仮眠室に彼女を寝かせて、今に至るというわけ。
しばらくしたら救護騎士団の団長、蒼森ミネが診察に来るらしい。
それまで看病をするのだが、悪夢に魘されているのだろう見つけた時からずっと顔色が悪い。
私はただ手を握ってあげることしかできない。そんな自分に無力感を感じていた。
「先生、失礼しますね」
それから15分程して診察が開始された。
診察中は私は部屋の外で待っていることになった。
診察自体は数分だと言っていたが、緊張しているからかそれ以上の時間待っているかのように感じた。
「診察の方が終了しました。体調の方ですが、ギリギリを保っていると言った状態です」
診察を終えたミネが出てきて、診断結果を述べる。
「これから彼女をトリニティ自治区にある病棟に移動させて治療を行います。少し遅くになると思いますが、ご同行をお願いしてもよろしいですか先生」
私は首を縦に振り、肯定の意を伝える。
「それでは向かいましょう」
私たちはトリニティ自治区に移動し、治療を行なった。
治療は無事成功し、今彼女は病床で休んでいる。
それから倒れているロトを見つけて1週間が過ぎた。
その間見舞いに人が出入りすることは、私を除いてなかった。
私はロトを仮眠室に運ぶ際に抱き抱えた時の彼女の異様な軽さを未だに忘れる事ができない。
まるでこれから消えてしまうのではないかと思ってしまうほどだ
さらにそれを助長するかのように彼女は未だに目を覚さない。
徐々に焦りを募らせた今日、寝不足気味な状態で私は病室に入る。
ベットの横にある椅子に腰を下ろすと、ロトの体が微かに動いたような気がした。
その流れで顔を見ると、目を覚ましている彼女と目が合った。
「良かった。目を覚ましたんだね」
1週間続いた不安感が少しだが拭えた気がして安堵していると
今の彼女に違和感を覚える
「………あ…あの…ど、どなたで…すか……」
体を震わせながら聞いてくる。
まるである意味大人びていた以前までの彼女が、
その小さな容姿相応の反応をしているかのようだ。
いやぁ〜ココ、
私が曇らせSSで描きたかったシーンその1です
やっぱり好きなジャンルの好きなシーンを書くってなると、
いろいろなことを詰め込みたくなっちゃいますね
投稿が遅れてしまいそうになりました。
さて書きたかった最初のシーンということはその先は
物語がこれから広がっていくということなんですよ(当人調べ)
なのでこれから先の話の方もできれば気長に待っていただけると幸いです
ストーリーはどちらがいいですか
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原作準拠
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オリジナルストーリーメイン