血に交われば薔薇になる   作:サンオツボンプ

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初めまして、サンオツボンプと申します。
我慢できなくなったので、初めて筆を執ってみようと思います。
どうぞよろしくお願い致します、お手柔らかに。



プロローグ
TS転生は異化の味


『コ〇ケ、ゼンゼロ公式の出展無し』

 

 

 

 現代の情報社会において、人気コンテンツのニュースが知れ渡るのに時間はかからない。

 インターネットニュース、まとめサイト、SNS、雑誌、コミケ冊子、公式サイト。

 様々な媒体で悲鳴の声が上がり、ファンたちは少なくない落胆を覚えていた。

 ()()その一人。

 

 

 場所は東京、とあるアパートの一室。

 Go〇gle Discover のゼンゼロ記事でバーニスを見て一目惚れしたのが切欠でドハマり、シーザーを逃した絶望に苦しみながらも一人前のプロキシとして成長し、今冬は「思い切って冬〇ミに参加しよう」と意気込むも.........無情にもゼンゼロの冬コミ取り扱いは無し。

 

 

 生来の熱しにくく冷めにくい質のせいで、行き場を失った彼のゼンゼロ熱はもりもりと溜め込まれていった。

 その結果、彼は思い切った行動に出た。

 

 

 そう、()()()()()()である。

 

 

 餌の時間をすっぽかされた犬の気分が一転、自ら餌を用意することを誓った。

 心が決まれば即行動、情熱の赴くままに衣装製作を始めた。

 

 美術製作会社で勤めているという地の利をフル活用して資材を調達、製作の様子は生配信してSNSアカウントも新たに作るという気合の入れよう。

 初めは鳴かず飛ばずだったものの、配信開始当初から際立っていた異様な手際の良さや恵まれた容姿をかなぐり捨てて被り物コスを選ぶ陰キャ感にギャップ萌え、明らかに自分の体格に合わせてあり原作の10倍近い特大サイズになりつつあること、そして何より顔がいいことも相まってみるみる内に話題が広がり大バズり。

 12月に入る頃には登録者数30万人超え、同接1万近い数字を叩き出す人気配信者となっていた。

 

 

 そして、冬〇ミ前日であるこの日は衣装の完成お披露目配信が行われていた。

 

 

 WEBカメラの前に鎮座する、全長2m超えのウサミミ寸胴ボディにオレンジスカーフを巻いたマスコット────ゼンゼロ屈指の人気キャラ、ボンプ “イアス“ がそこにいた。

 

 

えっ、イアスいるぅー!

イアスだ!

デカすぎて草

声真似うますぎるw

 

 

 冬コミ、ゼンゼロ取り扱い無しの悲しみを吹き飛ばすほどのクオリティを見せつけ。

 

 

プロの犯行すぎるw

クオリティ高ぇーなおい

機械感スゲーー!光ってる!

中、廃熱ヤバそう

 

 

 多くの同志に勇気と元気を与える晴れ舞台に立とうとする彼は、今────

 

 

湯気出てて草

なんかぐったりしてね?

千鳥足ボンプとは新しい

熱中症とかじゃないよな...?

 

 

 ────その命を散らそうとしていた。

 

 

...えっ、倒れた......?

ニートボンプの演技とか...?

言ってる場合か!救急車!

しっかりしてください!誰かー!

 

 

 真冬に、熱中症で、意識不明。

 

 原因は初参戦の冬〇ミを下調べした結果、寒波や凍傷・低体温症にビビりすぎて防寒対策しすぎたことによる熱中症。

 素材が断熱性に優れた発泡スチロールだったことと、本番を想定した予行練習を酒酔い状態で行ってしまったことが拍車を掛けた。

 

 賑やかな様相は一瞬にして物々しく変わり、コメントは阿鼻叫喚の様相を呈し、横たわるクソデカボンプは湯気をあげてピクリとも動かない。

 奇しくも、その様はまるでオーバーロードしたボンプそのもの。

 配信を見ていた隣人によって救急車が呼ばれ、応急処置が施されようとするも不意に外れないよう内側からロックがかかっており一向に外れない。

 

 程なくして救急隊員が到着、傷つけないよう慎重にイアスが切断され本人が取り出される頃には既に重症化────もう、手遅れであった。

 

 

 救急車で最寄りの病院に搬送されるも程なくして死亡が確認される。

 

 

 こうして、クソバカボンプ “渡辺 蛍士郎(わたなべ けいしろう)” はこの世を去った────

 

 

 

 

 

 

 

 

◇◆◇◆◇◆◇

 

 

 

 

 

 

 

 

「────で、赤髪キュートな幼女へと、TS転生しました......ってか」

 

 

 見た目に不相応な諦観を交えてそう呟くのは、艶やかな赤髪を靡かせる齢10年ほどの少女。

 前世の末路と今世の境遇に思いを馳せると、力無く溜息をつき愚痴を漏らす。

 

 

 何なのよ。

 自分で言ってて意味分かんねぇよ。

 TSも転生も想像だけの産物じゃないのかよ。

 つーかチ〇コ返せよ。

 まだリスナーも食ってねぇDTだったよ。

 なんでこんなヒデェ目に合うんだよ。

 身の上ガチャ大爆死じゃん。

 神様ってもしかしていない?

 

 

 あーだ、こーだ、ともう何度目かも分からない愚痴が零れるが、これは至極真っ当な事である。

 雅様の完凸・ライト復刻ガチャ待ち・ストーリー更新・童卒・オフ〇コetc.........何もかも志半ばにして命を落とした不幸(自業自得とも言う)。

 そして何よりも....今、彼女がいるのは()()()()()であり────

 

 

GruuuuAaaaaaaAAaaaa!!!!!!

 

 

 ()()()()()()()()()()()()()()()()()だからだ。

 

 

GyiiiieeeeeGyaaaaaaaaa!!!!!!

 

GhuuooooooAaaaaaaaa!!!!!!

 

 

「......っるせーなぁ」

 

 

 まるで仲間の声に呼応するように一体、また一体とエーテルのケダモノたちが姿を現す。

 力ない幼気な人間を襲い、殺戮し、排他するために。

 いつの間にか、彼女の愚痴は止んでいた。

 

 みるみる内にエーテリアスたちが集結し、あっという間に取り囲まれてしまう。

 地面はアスファルト、周りは......朽ちたビルにひしゃげたフェンスと潰れたコンテナの山、逃げ道はどこにもない。

 普通であれば “彼女の命の灯が消えようとしていた” とでも描写される状況だ。

 

 しかし、そうはならない。

 エーテリアスたちは一つの勘違いをしていた、愚痴も消えて今や黙りこくっている彼女は決して絶望や諦観から沈黙しているわけではないことを。

 彼女が決して、()()()()()()()()()()()()()()ということを。

 

 自らの致命的な思い違いに気づくことなく、ケダモノたちのボルテージは上がっていく。

 爆発寸前、その時────彼女の()()()()()()()()()にいくつかの通信音声が飛んできた。

 

 

 

浸蝕フロー/正常

 

 

エーテル波パラメーター/閾値超過

 

 

体エーテル活性ステータス/臨界点到達

 

 

拘束術法有効化/ブラッドリンケージ活動停止

 

 

異化制御システム/オールグリーン

 

 

──────  異化、開始  ──────

 

 

「ぎぃ....ぐ、うぅ........っ!!!!!」

 

 

 苦悶の声と共に彼女の肉体が変化し始める。

 

 左胸を貫通する血の様に赤い結晶が生まれ、そこを起点として凄まじい勢いで白いエーテル結晶が全身に回っていく。

 綺麗なグレーアイは赤黒い全眼へと変わり、怪し気な文様が全身に浮かび上がる。

 

 

 異様な姿、それはまるで──────()()()()()()()()()

 

 

 変貌した彼女の放つエーテル波が引き金となり、ケダモノたちの沈黙が破られる。

 堰を切ったように飛び掛かるエーテリアスの群れ。

 彼女を排他する、その一点において統率された爪牙はしかし、その目的を果たすことはなかった。

 

 

GruuuuAaa────あ"あ"あ"あ"あ"あ"うるせぇぇぇぇぇぇ!!!」!?!?

 

 

 異化により瀕死の様に見える彼女から威勢のいい怒声が上がると、手近なエーテリアスを無造作なアッパーカットで殴り砕きながら包囲網を抜け出す用に飛び上がり、開けた場所へ着地する。

 殺る気満々のエーテリアスたちを前にした彼女は、不敵な顔で煽る。

 

 

「どイつもコいつもイキり立っちまっテ...乱◯パーチーってカ?」

 

 

 侵蝕の進行度は既に手遅れ...明らかな異化状態にありながら正気を保ち、死の脅威を前に軽口すら叩き出す異形の幼女。

 物騒な状況に似つかわしくないシュールな雰囲気を纏いながら、宣戦布告する。

 

 

「纏メて逝かせテヤるから、かカッて来いコラぁ!」

 

 

 大きな塊となって響き渡る咆哮と共に、エーテリアスの群れが獲物に向かって疾走する。

 対する彼女も目標を殲滅すべく神経を研ぎ澄ませて、鋭利な外殻に覆われた四肢にエーテルエネルギーを滾らせる。

 

 

Gruuuu......GiAaaaaaaAAaaaa!!!!!!

 

「命ヲ粗末にデ来て偉イッ!!!!」

 

 

 望み通り逝っちまいな!!!!

 そう言い放ち、飛びかかってきたエーテリアスの凶刃を大きく上半身を倒すことで回避、そのまま片足立ちになると勢いそのままに残した後ろ足で強烈なソバットを叩き込んだ。

 

 衝撃が体を砕きながら瓦礫を超えた先の海まで吹き飛ばしていく。

 水柱を上げ墜落したエーテリアスは消滅しまいと足掻くが、自らの体────足蹴にされひび割れた箇所から光が漏れ出していることに気付く。

 

 瞬く間にひび割れと共に全身へと広がる光、一際激しさを増したその瞬間。

 虫の息であったエーテリアスの断末魔をかき消して、()()()()()()()した。

 

 離れていても視認できる程の大きな水柱が、破壊的なエーテル反応光を伴って形成されたのを横目で見ながら.........彼女は加虐的な笑みを浮かべて歓喜する。

 

 

「アッハッはッハっはァ!!!! 死んダァ!! ナイスボートォ!! アッはっは!!!!」

 

 

 エーテリアスの群れに襲われるという超危機的状況下にありながら、まるで()()()()()()()()()()()()かのように腹を抱えて笑う。

 依然としてエーテリアスの群れの攻勢は続いているものの、その全てが目的を達すること無く徒労に終わっている。

 踊るような軽やかさでスルスルと猛攻をいなし、お返しに刺々しい外殻で覆われた四肢を無造作に叩き込む。

 一撃躱して一撃ブチ込む、次々と向かってくるエーテリアスを返す刀で砕き続ける姿は、シュールな無邪気さを保ったままだ。

 

 

 無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄ァ!!!!

 馬鹿の一つ覚えのようにそう連呼して拳を叩き込みまくったり。

 

 

 ジャックポット!!!!

 そう言って砕けた石を二丁拳銃のように両手で弾き飛ばしたり。

 

 

 波ぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!

 と叫びながらぶっといエーテルビームを開いた両手から放ったり。

 

 

 もはや、雑魚など物の数ではないとばかりにあからさまに遊び始めるTS転生赤髪幼女(異化中)。

じゃれているような気安さで次々とエーテリアスがワンパンされ、周囲を取り囲む程の数だったのがいつの間にか最後の1体にまで減っていた。

 

 

「────ふゥ......ンで? トリはお前デ良いンだナ? デ・カ・ブ・ツ」

 

......HMM...

 

 

 これまで座して動かなかった、一際大きな騎士然としたエーテリアスが立ち上がり彼女を見据える。

 獲物のハルバードを構え、()()()()()()()()()()()()エーテルを活性化させて臨戦態勢に入る姿はまるで死霊の騎士である。

 明らかに格が違いそうな相手が今まで静観していた事に「もしかしてナメられた?」とうっすら腹を立てていると、水を差すかの様に突然通信が入る。

 

 

 

当該エーテリアスの完全討伐、及び異化からの回帰

 

 

これを以て、第二十三次実地試験の終了とする

 

 

 

 イヤーカフ型通信機から聞こえてくる勝利条件に「寧ろ、それ以外なんかあんのかよ」と愚痴り、耳に残るネットリしたおっさんボイス*1だったことにも内心キレる。

 不快指数が上がった腹いせも兼ねる事が決定したので、お遊びを止めて真面目に叩きのめす準備をする。

 

 異化と共に増大した体内のエーテルを活性化、左胸部の結晶から放たれたオックスブラッド色のエーテルオーラが全身を包み、やがて周囲に漂うエーテルや突き出した結晶を飲み込んでいく。

 

 

 互いに高まっていくエーテルの力が周囲を共振させていく。

 相手の力量を感じ取った彼女は脅威度をマンガン級相当*2へと修正し、一撃でカタをつけるべく奥の手を切る。

 

 周囲を飲み込んでいたエーテルオーラが彼女の元に還っていき、吸収されていく。

 力を滾らせ睥睨する眼前のエーテリアスがやったのと()()()()()

 やがて、全てのオーラが吸収され左胸部の結晶がオーラと同色の光を放ち始めるのと共に。

 

 彼女の口から、祈るような声が、紡がれた。

 

 

 

再創せヨ コの身ハ煌めク 星辰ゆエニ

 

 

 

 その瞬間、血のように赤い光が弾ける。

 

 爆発的に上昇したエーテルエネルギーと活性率、そして彼女の容姿にも変化があった。

 胸の結晶から放たれる光が歪なタトゥーを描くように全身へと広がり、身体を覆う刺々しい外殻を妖しく装飾する。

 吸収・昇華され極限まで高められたエーテルは触れた周囲のエーテルを浸蝕し、赤い光の帯となって周囲を漂う。

 より一層異様さを増した姿でなおシュールな態度を崩さない彼女は、開戦の号砲とばかりに大きな声で啖呵を切った。

 

 

「コイツも殺ったラさァ──────“ワンパンマン”と呼ンでもらオウかぁ!!!!」

 

GGGYIIIEEEEEAAHAAAAHHAAA!!!!!!!!】

 

 

 血色の残光を残しながら猛然と疾駆する赤髪の異形。

 迎え撃つは、青褪めたエネルギーを滾らせる死霊騎士の異形。

 

 赤い流星と青い惑星が衝突し、辺りは猛烈な光と爆炎に包まれた

 

 

 

 

 

 

 

 

◇◆◇◆◇◆◇

 

 

 

 

 

 

 

 

抗浸蝕フロー/正常

 

 

エーテル波パラメーター/閾値内

 

 

体エーテル活性ステータス/正常値へ推移

 

 

拘束術法無効化/ブラッドリンケージ正常

 

 

異化制御システム/ピュリファイモードで稼働

 

 

 

 

「目標消滅、異化解除......」

 

 

 試験終了よ。

 力尽きて地に伏した彼女にそう告げるのは、白衣を着たエンジ色の髪の女性。

 抗浸蝕装備を着た研究員と戦闘員を引き連れてどこからともなく現れ、変わらず沈黙し続ける被検体に怪訝な目を向ける。

 

 

「...おしまいよ、起きなさい “()()()()()”」

 

 

 検体名で語り掛けるも彼女の反応はない、複数の研究員が戦闘員を伴って状態を確認しに近づいていく。

 炎で焼け焦げ煤けた体に注射針が突き立てられ、繋がれたなんらかの測定機器が数字と画像データを吐き出すと、研究員は白衣の女性に報告した。

 

 

「レイラ主任、ダメです。 エーテルエネルギーが枯渇していて......完全にノビています」

 

「“EH-240” のXナンバー、やはり大脳辺縁系へのリスクは高いようですね。 まるで制御が利いていない......イカレすぎですよ」

 

 

 想像通りの報告に分かりやすく肩を落とすと、彼女はため息を交じえて愚痴と共に撤収を告げた。

 

 

「その娘がイカレてるのは最初からじゃない......撤収よ、回収なさい────」

 

 

 後は任せるわ、狸ジジイには上手く言っておくから。

 そう言い残して白衣を翻し去っていく研究主任のレイラ。

 残った研究員たちはストレッチャーに乗せた被検体にいくつかの薬剤を投与してメディカルポッドに寝かせ、エーテリアスを避けるカモフラージュを施されたトラックに載せその場を後にした。

 

 

 

 残されたのは、凄まじい破壊の痕跡と焼け焦げ融解したアスファルト、そして血のように赤いエーテル結晶の破片だけ。

 

 

 

 先程まで響き渡っていた暴虐の嵐が嘘のように、不気味な沈黙と生暖かい風がホロウを満たした。

 

 

 

*1
研究統括官の狸ジジイ、ピザデブ

*2
エーテリアスの脅威度、10段階ある




はい、おはようございます、どうも初めまして。


[被検体:J群│管理NO.f-00007-m/m] 検体名 “フレデリカ” 、ホロウの車窓からお送りしております。


薬が抜けてきて絶賛ダウナー入ってます。


うーん、このSFチックなメディカルポッドに入ってるってことは......共倒れか。


悔しー。


つか、今回のヤクやば過ぎるわ...ハイとローを行き来するんじゃなくて、ハイと超ハイを行き来する感じ。


どう足掻いてもハイ。


歯止め利かずに燃料切れエンドみえみえなのにヒャッハー止まんねーの、これ試す必要あった?


あとなんか「イカレてる」とか悪口聞こえた気がしたけど?


ホントだとしても口にしたら立派な攻撃だからな?


てか、身体イテーよ、早くエーテル吸収させろや治せねーだろボケども。


あー、もう、やだ。


なんか何もかも嫌になってきた。


なしてこんな目に合わにゃならんのだ。


無戸籍児(孤独な転生者)でも倫理道徳は考慮すべきでしょうよ。


やってらんねーよ、やるしかねーんだけどさ。


あーあ、早く旧都陥落起こんねーかな、不謹慎だけど。


騒ぎに乗じてしれっと脱走してやる。


何ならちょっと仕返しもしてやる。


通りすがりに肩パンだ。


なお、骨や内臓ごとブチ飛ばす模様。


いずれ来たる審判の日のことを思ったら、ちょっと溜飲が下がってきた。


これなら一眠り出来そうだわ。


なんか落ち着いたら一気に眠たくなってきたな。


起きたら何食お...ひやむぎとかいいな。


あ、エリオットにルービックキューブ返さないと。


まぁ、覚えてたらでいいか。


おやすみ〜。

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