僕がVRの姫プと女装にのめり込んでリアルでメス堕ちして男装女子に喰われるまで。~男がことごとく女の子になるVRなチャットという魔境~   作:あずももも

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26話 強制女装解禁

「というわけでレイきゅんのサイズ測ったお代はこちらです」

 

「……制服。誰のだ?」

「そんなどうでも良いことよりもまずは試着だよレイきゅん」

 

連絡もなしにインターホンを押してきた悪友は、紙袋に収まった布を差し出してきた。

 

……うん、そうだ。

 

制服だ。

 

当然、女子の。

 

「……いやいや、僕、身長も体重も平均ちょい下だけど、それは男子基準で」

 

「や、女子だって男子顔負けの子とか居るのよ? バレー、バスケ、その他スポーツにおいては恵まれた体格の子とか、なよなよレイきゅんよりがっしりしてるよ?」

 

……そういやそうだ。

 

接点は無いけど、うちのクラスにも確か身長175超えで、中学でもすごかったって女子が居るみたいだし。

 

「まぁ細かいこたぁどうでもいい。さっさと脱いで♥」

 

「着替えるから部屋から出てくれ」

 

「え? でもレイきゅん、スカートとかちゃんとできるの? や、これは決して『彼女が今までできたことないから脱がせたことないんだから無理でしょ』っていう俺ちんのマウントとかそういうのじゃなく」

 

「お前……」

 

――冷静になろう。

 

コイツ相手だと、感情に任せた瞬間に足元を掬われるのは確実だ。

 

「それに一応借り物だし……ほら、学校の制服って高いっての知ってるでしょ?」

「確かにな……上下合わせて数万とかだもんな」

 

「まぁ今回はスカートと靴だけだし? シャツとニーソはコスプレ用のならお安く買えそうだから買っといたし」

 

「本当に準備、良いよなお前……」

 

「先生のポケットマネーに感謝しなよ?」

 

そうだった。

 

うちのクラスは学園祭の予算に加え、何故か新学期早々職務放棄しがちな体育教師からのポケットマネーの数万円が先に出てるせいで、「衣装用意するお金ないんじゃしょうがないよな」って手が先回りされて潰されてるんだ。

 

……先回り。

 

いやいや、さすがにいくら中村でも担任の教師をコスプレなぞで説得できないだろう……そうだよな?

 

いや、女子を男装させるので釣った可能性はあるのか……?

 

「ほらほらシャツとズボン脱いで。あ、もしかして脱がされるのが趣味――」

「脱ぐから黙ってろ」

 

僕の部屋に堂々と入ってきて鎮座している悪友が、実に楽しそうな顔をして見上げてきている。

 

……大丈夫だ、こいつはただの悪友だ。

 

それに今日は体育とかあったわけでもないし、気になるはずの体毛もこの前ので1回完璧に取り除かれている。

 

そうだ、なんにも恥じることなんてないんだ。

 

僕は普通に男だからな。

 

男が下着姿見られて恥ずかしいとか、まるで女の子みたいじゃんか。

 

「レイきゅんのストリップショー……」

 

「次言ったら殴るぞ。グーで」

「えー」

 

そうだ、これは体育の前の着替えと同じだ。

 

水泳みたいに1度裸になるわけでもない、週に2回程度、普通に教室でやってることじゃないか。

 

こいつもいつも居るじゃないか。

 

もはや気にする以前の存在なんだ、気にする必要はないんだ。

 

「……ふぅ」

 

「レイきゅんってば、つるつるお肌」

「そりゃあこの前焼かれたばっかだからな」

 

「じゃ、まずはシャツからね」

「? そうなのか?」

 

「男子の制服だってシャツ先――じゃなくても着れるけど、シャツからの方が手間がいっこ減るでしょ?」

「……確かに」

 

手渡されたシャツ――と、一緒に挟み込まれていたのは。

 

「ぶっ……!?」

 

「ただのスポブラ。お安いとこで千円しないやつ」

「い、いや、だって……!」

 

「レイきゅん、バーチャルだとCカップぐらい、リアルだとBくらいが好きでしょ? つるぺたで良いの?」

 

「いや、でも」

 

「だって、いつものアバターみたいにさ。――下向いたら双丘が視界遮る方が、良くない? だからほら、シャツも脱いで♥ ほらほら、パッドも買ってあるからさ♥」

 

「――――……………………」

 

「ね?」

 

 

 

 

「……思ったより普通だな」

 

「ホックとかは本物の彼女作るか、宅コスできゃわいいブラつけるまで残してあげる俺ちゃんの心遣いよ?」

 

あえて鏡は見ないけども、僕の胸元には――本来は女子しか身に付けることのないはずの装備があって。

 

「……結構苦しいな」

 

「ねー。女子って大変ねぇ……つける必要なくても付けなきゃいけなくって。まぁキャミソールとかなら楽だろうけど」

 

「キャミソール?」

「そ。タンクトップにブラが縫い付けてある感じの気楽なやつ」

 

「……なんで僕にはそれじゃなかったんだ?」

 

「だってつまんないもん」

「お前……」

 

――そうして僕は、その上からシャツを着て。

 

ボタンを留めるのもなんだかやりづらいし、それに。

 

「――胸元が膨らんでると、どきどきするでしょ? たとえ偽乳だったとしても」

 

「………………………………」

 

……このためだけにわざわざ来たのか、お前……。

 

「はいはい、怒らないの。あとはスカートを……レイきゅん」

「なんだ」

 

「……せっかくなんだから、おぱんつも――――」

「絶対に嫌だ」

 

「ちぇー。あ、でも、当日はボクサー程度にはしてね? ブリーフだと風吹いたりしたら見えちゃってみんなびっくりするからね?」

 

スカート。

 

両足をその輪の中に入れてから持ち上げて、腰のあたりでジッパーを。

 

「……なぁ」

 

「なぁに?」

 

「スカート。ぜんっっぜん難しくないんだけど」

 

「………………………………」

 

「おい中村」

「あはっ♥」

 

……いくら女きょうだいも居なければ彼女も居たことがない僕でも、最初に数秒迷った程度ですぐに着れたんだけど……!?

 

だってお前、腰まで上げてからジッパー――ファスナー上げて留めるだけで終わったぞ!?

 

「お前……お前!」

 

「あっはは! レイきゅんったらかーわいー♥ ほら、鏡鏡! 鏡見てから怒ってよ!」

 

「……ったく、だからお前は――――………………っ」

 

――そこには。

 

中村が「全身鏡ないの?」って聞いてきて、仕方なく親の寝室から運んできた大きい鏡。

 

そこには――顔こそ僕だけども、体はどう見ても女子になっている僕が居て。

 

「………………………………」

 

「さぁ――あとはウィッグとお化粧。それさえすれば、あとはVRなチャットでの実技指導だけでオンナノコになれるよ? レイ『ちゃん』……?」

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