私の父親がカイドウだという衝撃の事実が発覚したのだが、正直言って私も困惑している。主に次からどう接したらいいのかという点で。
認知しなくていいなんて言ったが、それは無理だろうなと思っている。キングの話した内容的にカイドウ自身、私のことを自分の子だと疑っていただろうし。じゃないとキング達に今更私の母親を探すように頼まないだろ。
これからはカイドウに会わない……なんて方法はこれまでのことを考えるとまず無理。恐らくどこかしらで強制エンカウントが待っている。キングから私のことは絶対に聞いているだろうし、勧誘はもっとしつこくなるだろう。
私だってカイドウが本当に父親だと分かった今なら、彼の本拠地に行くことはやぶさかでもない。けど一度行ったら拘束されて帰れなくなりそうなんだよなぁ。私は遊びに行きたいのであって、ワノ国に住みたい訳ではないのだ。
それと今の時点でワノ国の民達はカイドウやオロチによって作り出された飢饉で苦しんでいるだろうから、実際に目にしたら怒ってしまいそうだ。捨てられて吹っ切れるまでは常に空腹だったから私は空腹の辛さを知っている。だから余計にそう思う。
あと単純にオロチを見たくない。強くなることもせず、カイドウがバックにいることをいいことに相手を脅したりしているところが龍の威を借る蛇って感じでムカつく。これって私もカイドウを利用して誰かを脅したりしたら同じってことになるんでしょ?最悪な属性被りじゃん。
これらを回避するには、やっぱり私自身がカイドウからどんな時でも逃げられるように強くなるしかない。……強くなりたい理由が父親から逃げるためってどうなんだろうか。
とりあえずは前にも言った武装色の内部破壊。これの習得を目指す。内部へ直接攻撃をする手段を持たない私ではこれがなければカイドウに満足なダメージすら与えられない。
……一応言っておくけど私は別にカイドウのことが嫌いなわけではないんだ。キャラという面においては好きな方とも言える。絶対にカイドウには言わないが。面倒なことになりそうだし。あと私が恥ずかしい。
◆
「おい!誰かアイツを止めろォ!」
海賊の一人が周りに叫んで指示を出すなか、私は金棒を振るって海賊船のマストをへし折る。折れたマストは傾き、先端が海へ落ちて水柱をたてた。
「お前! 何故おれ達を襲う⁉︎」
「武者修行」
「なんだよそれ⁉︎」
覇気を鍛えるには実戦の極限状態が良いと原作で読んだような気がするので新世界で見かけた海賊船を片っ端から襲撃しているのだが、金棒を振るう度に面白いぐらい海賊が吹き飛んでいくのでなかなか望んだ結果を得られない。
あまりにも簡単に制圧出来てしまうので、このままだと自分の実力を勘違いしてしまいそうだ。しかし私はカイドウという一つの頂点を知っているので増長せずにいられる。
「ふぅ、今回も収穫無しっと」
最後の一人を殴り倒し、静かになった海賊船で溜息に近い息を吐く。後は持って帰れるだけの金品を奪ってから船を沈めて終了だ。奪うだけだったら気絶から目覚めた海賊が堅気から新たに奪うだけなので実際船を沈めるのは大切。
今回の戦利品を纏めてから、金棒で船の底をぶち抜いて穴を空ける。海水がキチンと船に入ってきたのを確認してから船を去り、最近拠点に使っている最寄りの島へ向かう。
「こんにちはー、いつものお願いします」
「おぉ、また沈めたのかい。査定するから少し待ってなさい」
島に着くと先ずは換金所へ戦利品を持って行き、お金に変えてもらう。私の武者修行と称した海賊狩りは店主に顔を覚えられるほど繰り返しているため、店主も戦利品が入った袋を持った私を見るとすぐに査定の準備に入ってくれる。
「はい、今回のはこれぐらいだね」
「どうも」
……渡された金額を見てやっぱり少ないよなぁ。なんて思うが私には査定の基準なんてわからないので黙って受け取って店を出る。
次に向かうのは鍛治屋だ。少し前から注文していた金棒の受け取り日が今日なので取りに向かうのだ。
「来たよおっちゃん!」
「よく来たな。既に出来ているぜ」
私の顔を見るなり鍛治屋の店主が店の一角を指差した。そちらに私が視線を向ければ、汚れがない新品特有のピカピカとした金棒が一つ置いてある。
早速手に取ってみると、注文通りに金棒はずっしりと重い。周りに何もないことを確認してから軽く振ってみれば、先端におもりをつけたバットを振ったような感触だ。
うーむ? なんか私の思っていた感触じゃない。でも金棒の違いなんて私にはわからないし、私の注文通りに鍛冶屋さんが作ってくれたならこれが正解なのか? とりあえず前払いとは別のお金を支払い、そのまま店を出る。
やっと金棒を新調出来たことだし、あとは身に馴染ませるのみ。早速素振りをするために私は山へと向かうのだった。
それから数日後、街のベンチに座った私は悩んでいた。何というか暴れ足りない。出会う海賊は弱いから戦っても強くなっている実感が得られない。
程よく命をかけた戦いが出来て私が死にそうになれば攻撃の手を緩めてくれる人なんていないかなぁ〜と考え、すぐに当てはまる人物が脳内に浮かび上がった。
空を見上げると、丁度曇り空。キング達から逃げて大体1ヶ月ぐらい経っているので、体感的にはそろそろ来るかも。
そんな私に応えるように、空から人が落ちてきた。私の目の前に大きな穴が空き、砂埃が周囲を覆い隠す。
口角が上がり、思わず笑みを浮かべる。いつもなら逃げの一手だが、今回は私の限界を知りたい目的があるため逃げずに新品の金棒を握りしめる。
そして穴に駆け寄り、モグラ叩きの要領で覇気を込めた金棒を頭上に掲げて穴からいつものセリフを吐きながら顔を出したカイドウ目掛けて金棒を振り下ろすのだった。
◆
流石に開幕モグラ叩きはいけなかったのか、穴に逆戻りしたカイドウは地上に戻ってくるなり私へ本気の雷鳴八卦をお見舞いしてきた。
とても痛かったが私も成長しているのか、気絶一歩手前で耐えることが出来た。それだけで今回の目的はある意味達成したと言える。
しかしノルマはクリアしても、せっかく戦う意志を固めたのだからイケるとこまでは行ってみたい。たとえそれで力尽きてワノ国へ案内されても海楼石を付けられない限り脱出のチャンスはあるからヘーキヘーキ。
「よいしょっと‼︎」
「ウォロロロロ‼︎ いいぞ!もっと打ち込んで来い‼︎」
覇気を込めた金棒同士がぶつかり合い、轟音と共に周囲へ衝撃波が走る。開幕モグラ叩きに最初は怒っていたカイドウも私が珍しく逃げずに立ち向かってくることからすっかり上機嫌だ。
カイドウが笑いながら金棒を槍のように構え、連続突きをしてくる。目で追うのもやっとな速度でかつ、カイドウサイズに見合った大きさの金棒なので当たり判定も当然大きい。絶えず繰り出される突きを私も金棒で相殺したり身を捩って回避を試みたりするが、やがて追い付けなくなって腹部に直撃する。
金棒の先端にあるトゲがめり込み、内臓を痛めたのか口から吐血しながら吹き飛んで建物をぶち抜く。連続突きに込められた力は手加減込みでも強く、カイドウの出鱈目さに笑みが浮かぶ。
そんなタイミングで頭上に影が差す。その正体を確かめるために上を見上げれば、跳躍して追いかけてきたカイドウが追撃と言わんばかりに金棒を振り下ろしてきたところだった。
咄嗟に金棒で防御しようにも間に合わず、カイドウの振り下ろしが頭部に直撃して地面に後頭部が埋まる。覇気は何とか間に合ったが、それでも意識が飛びそうな衝撃が私を襲う。
再び追撃をしようとカイドウが金棒を構えるが、やられっぱなしは嫌なのでここで私は人獣型に変身。尻尾をカイドウに巻き付けて勢いをつけてからぶん投げる。その際にあわよくば足首の骨をへし折ってやろうと全力で締め上げたのだが、カイドウの骨はびくともしない。
「"雷鳴──」
崩れた態勢を素早く立て直し、私は金棒に覇気を込めながらカイドウを投げた方向へ駆ける。そしてカイドウの姿が見えるなり跳び上がり、力一杯金棒を振るう。
「──八卦"‼︎」
私の攻撃に傷一つないカイドウもタイミングを合わせて金棒を薙ぎ払う。私の振り下ろしとカイドウの薙ぎ払いで金棒同士がぶつかり合い、再び周囲に衝撃波が走る──ことはなかった。
「ゴフッ……⁉︎」
鋼鉄の破片が舞い、カイドウの金棒が私の顔面に直撃する。打たれたボールのようにクルクルと私は空を舞い、先程突っ込んだ建物とは別の建物に着弾ともいえる勢いで突っ込む。しかし先程みたいに一方的な攻撃ではなかったので壁をぶち抜くことはなかった。
だから私もすぐに戦闘を再開するために立ち上がり、カイドウの元へ駆け出そうとした……のだが、握っているはずの金棒があまりにも軽くなっていたため、思わずそちらへ視線を向けた。
「あぁーーー‼︎⁉︎」
そこにはピカピカ新品の金棒の姿はなく、真ん中あたりで砕けてしまった無惨な金棒の姿があった。
購入してから早いご臨終に、私の脳内ではこの金棒を買うために苦労した日々が流れていく。
「高かったのにィ‼︎」
「ウォロロロロ、粗悪品を掴まされたようだな」
頑張って貯めたお金で購入した金棒が壊れた事実に耐え切れず、戦闘中にもかかわらず四つん這いになって砕けた金棒に嘆いているとカイドウが笑いながら歩いてきた。
「……どういうこと?」
「こいつを見てみろ。中身に細工がされているだろ?」
カイドウに視線を向けると、カイドウは折れた金棒の先端を私の前に投げ渡す。私の前まで転がってきた元新品の金棒を手に取って確認してみると、分かりにくいが所々に手抜きをしたような痕跡が残っていた。
嘘だぁ……、あの鍛冶屋。何が鍛治師の誇りだよ。滅茶苦茶手抜きしてるじゃん。先端におもりっぽいやつが詰まっているからそこで重さを調整していたのか。
「……ねぇ、カイドウ。これくらいのサイズの袋に海賊から奪った金品をいっぱいにしてたら幾らぐらいになるかな? 500万ベリー?」
「馬鹿言え、1000万は余裕でいく」
「じゃ、じゃあ! 果物って普通に買ったら1500ベリーはするよね⁉︎」
「そこまで相場はわからねェが、ここの治安なら500ベリーぐらいじゃねェか?」
おっふ、島中で私はぼったくられていたのか。やっぱり見た目か?見た目がチビだから舐められるのか?これでも億超えの賞金首なんだけどなぁ……。
「ウォロロロロ、どうする?殺すか?」
「……殺さないよ、騙された私が悪い」
私の反応を見てこの街で私がどんな扱いをされてきたのかをある程度見抜いたのか、愉快そうな笑みを浮かべたカイドウからの物騒な問いに、トボトボと歩き出しながら私は答える。大人しくついてくるカイドウを連れてしばらく歩き、場所を変えてからカイドウの方へ向き直って今度は借りパクしたほうの金棒を構えた。
「だからここからは巻き込まれる方が悪いってことでよろしく」
「あぁ、いいぜ!」
カイドウの了承を聞いてから目を閉じる。過去に行った白ひげ海賊団との特訓は私にとって確かに有意義な時間だった。しかし少しだけ不満点もあった。
それはみんな有効打になると判断すると寸止めして模擬戦をやめること。私がこの程度ならまだ動ける。戦えると言っても模擬戦だからと誰も続行してくれなかった。
その点カイドウは手加減はしてくれても寸止めなんてしてくれない。そのまま攻撃して死んだら弱ェお前が悪いと真面目に言う。
正直楽しい。身体は痛いし再生も追い付いていないけど、身体はいつもより軽く動く。殴り殴られる度に私自身が強くなっているのがわかる。
それに加えて私にとっての最高の見本が目の前にいる。でも彼の真似をするだけでは私はいつまで経っても追い付けないだろう。このままじゃ駄目だ。覇気を纏え。覇気を流せ。堅牢な鎧を必要な部位にだけ纏って、それ以外は外部に流せ。
ただでさえ才能に下駄を履かせてもらっているんだ。いい加減それぐらいはやってみせろ。
自分自身に言い聞かせながら血を送るイメージで覇気を必要と感じた部位に纏う。その状態で目を開けば、カイドウは楽しげな様子で私を見ていた。
今の私は覇気を全開で使用している状態だ。とはいえ全身に纏えばすぐさまガス欠するので、覇気を纏っている場所は腕と脚の攻撃に使う部位と、目や骨と心臓周りの壊れたら困る部位に絞っている。
やっていることはルフィのギア4とほぼ同じなのでデメリットも一緒と見ていいだろう。なので短期決戦を挑むしかない。これでカイドウを倒し切れる程自惚れてはいないが、せめて技を使わせたい。今日のカイドウはモグラ叩きの制裁雷鳴八卦以外、一回も技を使ってないからな。どうせならカイドウの金棒を使った技を盗みたくて今回はほぼ金棒しか使っていないのに、技の一歩手前な攻撃しかしてこないんだもん。
早速一歩踏み込み、カイドウの方へ駆ける。あまりにも先程と速さが違うが、カイドウ譲りの身体能力はしっかりとついてきている。
カイドウの懐へ飛び込み、覇気が雷のように漏れる金棒を胴体目掛けて振るう。対するカイドウも速くなった私の動きに当たり前のようについてきており、私の金棒を迎え撃つ形で金棒を振るう。
互いの金棒がぶつかり、発生した衝撃が周囲の建物を揺らして振動で窓ガラスが砕け散る。その直後に急激に上昇した今の私のパワーを測りきれなかったのか、私の力が競り勝って今日初めてカイドウを吹っ飛ばした。
背後の建物を勢いよくぶち破ってカイドウが奥へ姿を消す。追撃のチャンスだが私は敢えてその場から動かず、力を込めながら金棒を構える。
「"
思い出すのは月歩の感覚。しかし足で空気を蹴らず、覇気を込めた金棒で空気を全力で殴る。
殴られた空気は衝撃波となって破壊を撒き散らしながらカイドウがいるであろう方向へ飛んでいく。その際に鍛治師の仕事場を巻き込んでしまったが、運がなかったと切り捨てる。
多少のダメージが入ればいいなと思っていると、間髪を容れずにカイドウ側からお返しの衝撃波が飛んできた。私のような広範囲ではなく、恐らく金棒の突きで飛ばした点サイズの衝撃波だ。受けることも可能だが、込められたパワーがどれだけのものか判断出来ないので半身になってその場で避ける。
私のすぐ近くを通り過ぎた飛ぶ打撃とも言える攻撃は障害物を次々と破壊しながら消えていく。障害物の中には私が買い物や換金のために利用した建物の姿もあったが、知ったこっちゃない。
「ウォロロロロ‼︎ 楽しくなってきたぜ!イブキ‼︎」
建物の奥からカイドウが歩いて戻って来た。私自身も楽しい自覚があるのでカイドウの言葉に同意する言葉を返そうとしたのだが、口を開く前にカイドウが戻る際に持ってきたであろう物に視線が吸い込まれた。
「……一応言っておくけどそれを飲んだら私はなりふり構わず逃げるからね」
「何だと…?」
カイドウが持ってきた酒樽を指差しながら私が嫌そうな顔をしながら言えば、カイドウは露骨に顔を顰めた。
「……少しでも駄目か?」
「少しでも駄目っていうか嫌」
あれでしょ? 酔って強くなるやつ。『
甘え上戸になれば私は本気で逃げるぞ。何が悲しくて戦闘中に甘えられなくちゃいけないんだ。また涙と鼻水に塗れた顔で頬擦りされると思えば誰だって嫌でしょ。
「そうか……。なら仕方ねェな……」
本気で嫌そうな私を見て何を思ったのかわからないが、カイドウはしょんぼりしつつも大人しく酒樽を置いた。でも名残惜しいのかチラチラと置いた酒樽に視線を向けている。
おいやめろ。身体に悪いからと子どもに好物を没収された親みたいな顔をするな。怒りのままに取り返したいけど子どもの心配からくる行動に嬉しい気持ちもあるので怒るに怒れないみたいな雰囲気をだすな。
そもそも今から酒龍八卦をされても私が持たないの。初めての覇気常時全開状態だから体力がゴリゴリ減っているの。体力馬鹿の自覚がある私でも少し息切れしてきているので、あと数十分で活動限界が来る。
既に改良案も思い付いているが今はぶつかり稽古を楽しみたい。金棒を構え、覇気を漲らせるとしょんぼりしていたカイドウも応えて金棒を構えてくれた。
それから再びぶつかり合う……と思っていたのだが、お互いに駆け出そうとしたタイミングでそれは聞こえ始めた。
「プルプルプルプル……」
カイドウの腰辺りから電伝虫の声が響き始める。私との戦いに水を差されたと思ったのかカイドウの額に青筋が浮かび上がって怖い顔が凄いことになっている。
とはいえ急ぎの連絡かもしれないので、カイドウは素直に電話に出た。話の内容次第では長電話になるかもしれないので私も覇気を纏うのを中断し、少しでも体力を回復するために電話の内容が聞き取れない壁際まで離れてから金棒を地面に突き刺して固定。背中を壁に預けて休憩する。
「……何だと⁉︎」
他人の電話に聞き耳を立てるつもりはないのでこのカイドウ戦で反省すべき行動を頭の中で纏めて時間を潰していると、カイドウが大きな声を上げた。
流石にそこまで大声を出されると私も気になってしまい、チラッとカイドウの方に視線を向けるとそこには苛立っている様子のカイドウがいた。電伝虫はキングと似た容姿をしているので、連絡相手はキングだったようだ。
様子を見ていると数回程キングと喋った後、電伝虫の通話が終わる。なので稽古再開だと思い、金棒を地面から引き抜いて構えたのだがカイドウに先程までの闘志がない。
「急用が出来た。今回はこれで終わりだ」
「えっ?うん」
カイドウはそれだけ私に伝えると龍となって島から去っていく。あまりにも呆気ない終わり方にしばらく私は金棒を構えたままだった。
「……取り敢えず、これからはキングのことを押し除けのキングと呼ぼう」
キングが出るとカイドウが引っ込む。頭の中にそんな説を浮かばせながら離れて小さくなっていく龍姿のカイドウを眺めつつ、私は今回の稽古でヒビの入った金棒を担ぐのだった。
オリ主……新しい金棒くんはすぐに砕けたし、借りパク金棒くんも砕ける一歩手前。得るものは多かったけど失うものも地味に多かった。砕けた金棒くんを買ったばかりでお金が心許ないので借りパク金棒くんが砕けたらしばらく無手と能力で戦うしかない。
この世界には見聞色の覇気があってですねぇ。カイドウからするとオリ主は口では色々と嫌々言っているけど見聞色で覗いてみると実は……って感じです。