スーパーマリオギャラクシー2 ~パラレルワールド冒険~   作:ブルー・ハイパー

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ギャラクシー11 ボーグの使命

前回、ごっつあんヒーローと名乗る『バーグ』が現れ、クッパに怠慢勝負を挑んできた。

果たしてクッパはバーグに勝つことができるのだろうか!?

 

「まずはワガハイからだ。クッパドロップ!!」

 

まずはクッパの先制攻撃。

高い場所に上がり、一気に急降下して押し潰そうとしている。

 

「甘い!! 忍法変わり身の術!!」

「何っ!?」

 

だが、バーグは簡単に倒せる相手ではない。

変わり身の術で出来た偽物を攻撃。

そしてその時に隙が出来てしまったのを逃さずに…、

 

「どすこーーーい!!!」

 

そのままツッパリでひたすら攻撃するバーグ。

 

「ぐおわーーーーー!!!!!! …これでも喰らえ!!」

「痛ッーーー!!!」

 

だがクッパも簡単にはやられない。

手をツメでひっかき、攻撃を逃れる…。

 

「アイツ…。一回一回の攻撃が強烈だな…。今度連続で当たればワガハイの体が持たん…。」

 

攻撃からは逃れられたとはいえ、大ダメージを負っている。

あんな攻撃をまた喰らえば確実にやられてしまう状態だ…。

 

「なら確実にダメージを与えてやる。 クッパブレス!!」

 

クッパは口から炎を出そうとするが…、

 

 

「何ッ!? 炎が出ないだと!!?」

「残念でごわすな、さっきのツッパリは一定時間相手の技を封印する効果があるでごわす。」

 

「それって…、かなりヤバいじゃないですか!?」

「炎が…出せないって訳か。」

 

バーグのツッパリの追加効果にsayaとアカは驚愕。

するとそこに…、

 

「ヒャッハー!! 俺がまとめてBU☆T☆TO☆BA☆SU!!」

「DOSさん!」

「面白そうだな。俺も混ぜRO!!」

「でも周りにはシールドが張られている。突破できるのか?」

 

「…インフェルノデストロイ!!」

 

DOSが突然、技を発動。

シールドは容易く破られ、アカたちも突入する。

 

「クッパ!! 助けに来たぞ!!」

「…。」

「クッパ? どうしたんだ?」

 

「やかましいー!! コイツはワガハイ一人で十分と言ったはずだ!!」

「俺も混ぜろよ。…じゃないと殺す。」

「何? どういうことなのだ!?」

「俺は戦わずにはいられないのSA!!」

 

「ちょっと、こんな所で喧嘩はやめてください!!」

「そうですよ!!」

 

クッパとDOSが口喧嘩している中、sayaとミドリが入って止めようとする。

 

「おい!! 何シールド破っているでごわすか!?」

「お前か…。じゃ、殺戮パーティにご招待してやんよ☆ …インフェルノデストロイ!!」

 

DOSは再び、インフェルノデストロイを発動。

灼熱と漆黒の闇を剣に宿し、バーグに襲い掛かる。

 

「死ねー!! 変な奴☆」

 

だが、斬りつける直前…、

 

「邪魔だ、退け。」

 

クッパがDOSにパンチした。

今ので5mは吹っ飛んでいる…。

 

「何するんだ? このy」

「黙れ。これはワガハイとアイツとの戦いだ。邪魔するなら容赦はしない…。」

 

クッパの冷たい一言でDOSは思わず怯んでしまう。

 

「とんだ邪魔が入ったが続けるのだ。 …メガトンパンチ!!」

「何っ!? ドワァーーーーーーーー!!!!」

 

クッパの拳から放たれるパンチをバーグは受け止めようとしたが、あまりに

強烈過ぎて受け止められずそのままKO。

見事クッパが勝利したのだった。

 

「ガハハハハ!! 言ったであろう? こんな奴ワガハイ一人で十分と。」

 

「み、見事だ…。お前になら託せそうだ。」

「何? 何を託すというのだ?」

「アッシはモノノフ王国101人目の家来、ごう まさよしという者だ。王の命で

 勇者を探そうとしていたが、どうやら…、お前が勇者の様だな。」

「ガハハハハ!! ワガハイは大魔王だ。一応勇者だがな。」

「これを持っていくがいい。」

 

するとまさよしはパワースターを取り出した。

 

「それは…、パワースター!? 何で貴方が…。」

 

sayaは思わず飛び上がって言う。

 

「アッシは宇宙を救う勇者にパワースターを与えるのが使命。だが、邪な者が宇宙

 を支配しようとしているみたいだな。んじゃ、この世を…頼むぞ。」

 

そしてまさよしは使命を終え、力尽きたかのようにそして穏やかな顔で眠った…。

 

「お前…。」

 

パワースターはゲットしたのもまさよしは起きず、その場で死んだかのように眠っている。

果たして彼らはゲラコビッツを止めることができるのか?

 

「早く控室に戻りましょう。次はボク達の出番です。」

「そうだな。戻るとするか…。」

 

こうしてクッパはパワースターを託され、スイーツ・チャンピオン大決戦へ向かう…。

 

「次はエントリー№4 スーパークッパブラザーズチームです!!」

 

「ガハハハハ!! 素晴らしいデザートを御馳走してやるわ!!」

「誰なんだ!? 『スーパークッパブラザーズ』なんて名前にしたのは。」

「絶対クッパさんですよ。」

 

「では制限時間は1時間。では始めてください!!」

 

「まずはパイシートを切って…、」

 

「リンゴとレモン汁とかをフライパンで炒めて…、」

 

「仕上げはオーブンで焼くのだ。」

 

皆の協力でアップルパイが30分で完成。

果たして審査員が出す得点は!?

…といっても今回は4チーム出場の為、パワースターゲットは確実なのだが。

 

「信じられません!! 得点は3点です!! 何故でしょうか!?」

 

「アップルパイ大嫌いだから。」

「以下同文。」

「以下同文。」

 

「ワガハイたちの傑作を…、ふざけるなー!! ボケナスビーーーー!!!!」

 

こうしてザ・クッパ軍団チームが優勝し、パワースターはクッパ達の手に…。

ちなみに副賞はスターピース110個だった。

こうしてスイーツ・チャンピオン大決戦は幕を閉じ、マリオ達は星船マリオへと帰っていく。

 

「今回はパワースターを2個もゲットしただって!? よくやってくれたよ。褒美に明日は

 いい場所へ連れて行くからそこで秋の味覚を楽しむといいさ。」

 

「しかし、今回俺の出番は無かったな。まぁいいや。」

「マリオ。」

「うぉ!! ア、アンナ!! お前まで来たのかよ!? ていうか何でここにいる!? 

 ひょっとして無事だったのか!?」

 

するとマリオにもこの事実が伝えられる…。

 

「私は貴方の知っている私じゃないわ。別の世界から来たのよ。」

「お前…、パラレルワールドのアンナか…。」

「でも宇宙を救いたいという気持ちは同じなの。」

「…そうか。じゃ、お前も俺の仲間だ!!」

 

 

「ガハハハハ!! 今日は活躍してやったのだ!!」

「へぇ…。珍しいこともあるのね。」

「珍しいとは何だ!? チッピー!!」

「普段は悪者なのに…。」

 

「あの2人…、口喧嘩が絶えないね。saya。」

「喧嘩するほど仲がいいとも言うし…。」

 

 

「今回、全く活躍できてねェじゃねェか!?」

「まぁまぁ…。落ち着いてください。」

「戦いたかったZE…。」

 

今回はパワースターを2個もゲット。

果たしてルーバが連れて行くギャラクシーとは一体!?

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