スーパーマリオギャラクシー2 ~パラレルワールド冒険~   作:ブルー・ハイパー

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ギャラクシー7 メカコビッツのリベンジバトル

前回、ヨッシーがメカコピッツに捕らわれ、マリオ達が助け出した。

パワースターを回収する為、スターリングで次の惑星へ飛んでいる。

 

「しかし、本当にヨッシーの故郷みたいだな…。あちこちにヨッシーがいるし…。」

「宇宙にもヨッシーがいたんだね…。」

 

マリオとルイージが呟いていると…、

 

「もうすぐ次の惑星に到着しますよ?」

 

sayaが皆にそう伝えるとその直後に次の惑星に到着。

 

「うわ…、トゲトゲばかりね…。」

 

イエロースターの言う通り、この惑星はパックンフラワーとトゲの花で一杯だ…。

しかも、パックンフラワーはゲラコビッツが配置した『ゲラパックン』である。

 

「ここはワガハイに任せろ。 クッパブレス!!」

 

クッパは自慢の炎の息を吐きだし、辺りのパックンやトゲの花を燃やし尽くした…。

 

「あ、相変わらずお前の炎は凄い…。」

「あそこにスターリングかあります! マリオさん、早く行きましょう!!」

 

ヨッシーの一言で皆はスターリングに入り、次の惑星へ向かう。

そして次の惑星に到着すると…、

 

「お、ミドリじゃねーか!! 久しぶりだな!!」

 

突然、赤いヨッシーがマリオの仲間のヨッシーに話しかけてくる。

 

「あ、アカ!! 元気にしてましたか!!」

「なぁ、ヨッシー。知り合いか?」

 

赤のヨッシーと緑のヨッシーの言動からして知り合いという関係だと判断したマリオは

緑のヨッシーに聞く。

 

「知り合いも何も、ボク達は親友なんですよ!! 親友はあと1人いるんですが。」

「ミドリ、マリオさんの仲間になってるんだって? 凄いな!!」

 

「じゃ、お前も俺たちの仲間になるか? 今は1人でも多くの人数が必要だからな。」

「何ッ!? じゃ俺も入れてくれー!!」

 

「ちょっと、僕も入れてほしいです!!」

「あ、アオだ、久しぶりです!!」

「じゃ、お前も俺の仲間になりたいのか?」

 

マリオは2人ものヨッシーを仲間にしようと受け入れている。

 

「さすがは兄さん、器の大きさも凄い…。」

 

こうして赤ヨッシーと青ヨッシーが仲間となった。

マリオ達はスターリングで次の惑星へ向かう。

 

「だけど、コイツ等って使えるのかァ!?」

「親友を道具みたいに言わないでください!!」

 

一旦停止は2人が使えるのかを聞くが緑のヨッシーはそれに激怒。

 

「マリオさん、俺のことは『アカ』」

「僕のことは『アオ』」

「そしてボクのことは『ミドリ』って呼んでください。」

「そうだな、これからは紛らわしくならないよう、そう呼んでおくか…。」

 

皆が会話している内に次のギャラクシーに到着。

 

「あれ? 急に天気が悪くなったわね…。」

 

イエロースターが天候の変更に気づいた。

でも、実際は…、

 

「いや、ここだけ天気が悪いのさ。それにここはヤバい…。」

「うん…、奴が来ます…。」

 

イエロースターに『ここだけ天気が悪い』と説明するアカ。

だが、ここはアカとアオ曰くヤバい場所だということも分かった。

 

「フォッ、フォッ、フォーーーー!!!」

 

突然、気味悪い笑い声がマリオ達に響く…。

 

「采、なんだろう? アレは…。」

「確かに…。雲に誰か乗ってるし。」

 

sayaと采は雲に乗った人物を発見…。

 

「何か…、ヤバい感じがするぜ…。」

「ソニック!! 久しぶり!!」

 

ソニックとsayaは元々知り合っている過去があるので『久しぶり』と声をかけた。

だが…、

 

「誰だ? お前。」

「え!?」

 

だが、ここはパラレルワールド。

最も知り合っていたのは別の次元であり、ここではそんな過去も存在しない。

 

「ふるるるる!!!」

「ゲラコビッツ!! 今度は何の用だ!?」

 

マリオはゲラパトを通じて話しかけているゲラコビッツに激しく問いかける…。

 

「ワレが少しばかり手を加えたこのギャラクシーの力、思い知るがいいるる!!」

 

すると惑星からマグマが噴き出て、更に采達が見た人物も惑星に到着。

 

「フォッ、フォッ、フォー!! 私は このギャラクシーの主、キングジュゲムである!!」

「何がギャラクシーの主だ…、俺たちの食料を横取りしてんじゃねーか!!」

 

アカはキングジュゲムを激しく非難。

 

「なら私を倒してみるがいい!! そうすればパワースターをやろう。」

 

「だったら倒すまでだ! ルイージ、『ワンダーメテオ』だ!!」

「OK!!」

 

「待てよ…、俺に殺らせろ。」

「何!? お前、何者だ!?」

 

マリオ達が攻撃を始めようとしたとき、謎の男が乱入。

そしてその男の名は…、

 

「俺はDOSだ。早速だが、変な雲は…、消☆え☆失☆せ☆ろwww」

「言うだけ言って後悔するがi」

 

「インフェルノデストロイ。」

 

DOSは不意打ちのごとく攻撃。

灼熱と暗黒の力が全てを焼き尽くす…。

 

「ちょ、それ反則d」

「反則もクソもねーよwww」

 

あっという間にキングジュゲムを倒したDOS。

そしてパワースターが現れる。

 

「あ、パワースターよ!!」

 

すぐさまマリオはパワースターを回収する。

だが、取ろうとした直前…、

 

「ふるるるる!! 今回こそお前達を倒してやるるる!!」

「メカコビッツか…、だが、今回はお前とは戦わないぞ。」

 

「…果たしてその口がいつまで利けるるかね?」

「何!?」

「これを見るがいいるる!!」

 

メカコピッツはsayaと采とイエロースター、葉月、ルイージを人質に取っていた…。

 

「ワレとの戦いを拒否すればコイツ等の命は無いるる。それでも拒否するる?」

 

メカコピッツは全員の首を絞め、いつ死んでもおかしくないくらい強く握りしめた。

 

「兄さん…、ダ…メだ…。逃げ…て…。」

「ルイージ、情けないことを言うな。メカコピッツ、いいだろう。勝負してやる。」

「ふるるるる、ではスタートるる!!」

 

メカコピッツは人質を解放し、バトルを始める。

 

「スピンアタック!!」

 

まずはマリオの攻撃。強烈なスピンがメカコピッツに命中。

だが…、

 

「残念でしたるる。ワレは前回の戦いを分析し、『メカコピッツGX』にパワーアップ

 したるる!! お前を倒す為だけにあるこの力を思い知るがいいるる!!」

「何ッ!?」

「スーパー・アイアンアタック!!」

 

メカコビッツは前回より更に強化された腕でマリオに襲い掛かる…。

 

「クッ…。速すぎで避けられない。」

 

このままマリオは避けられずに終わってしまうのか!?

と思ったその時…、

 

 

 

「勝手に終わらせようとするな。」

「クッパ!!」

 

クッパが鉄球をパンチで止めている。

だが、彼のパンチがとても強力とはいえ、長くは持ちこたえられない…。

 

「早く奴を倒すのだ。長くは持ちこたえられん。」

 

「分かった。ソニック、ミドリ、3人で奴を倒すぞ!!」

「でもどうやって倒せばいいんですか? 相手は頑丈なボディーですよ。」

「だったら合体技で倒す。まずはヨッシーとソニックはスピンしろ。ヨッシーは

『ごろごろタマゴ』でスピンだ。」

「了解!!」

 

まず、ヨッシーとソニックがスピンする。

スピンといってもソニック達のスピンは縦方向に連続で回転するものだ。

 

「次はファイアフラワーを渡す。これを使って炎のスピンをかけろ。」

「了解!!」

「Okey!!」

 

続いてソニックとヨッシーにファイアフラワーを渡してファイアになり、炎のスピンをかける。

 

「そして最後は俺が『マリオファイナル』を出す。その炎に便乗して一気にスピンで突進する

 んだ。」

 

最後はマリオファイナルを出す。その中に2人が突っ込み、一気に突進する。

 

「うぉーーーーーーーーー!!!!!! 喰らえーーーーーーー!!!」

「ふ、ふるーーーーーーー!!!!!」

 

ドカーーーーーーーーン!!!!

 

そしてボディーを溶かし、メカコピッツを倒したマリオ達…。

 

「やりましたね!! マリオさん。」

「お前達もよく頑張った!!」

「マリオさん、この技に名前を付けましょう。え~と…、」

「『ダブルスピン・ザ・ファイナル』っていうのはどうでしょう?」

 

アオが3人の技の名前を提案。

 

「おー、いいなそれ。」

 

マリオもあっさり受け入れ、この技を『ダブルスピン・ザ・ファイナル』と決める。

 

「み、見て!! アタックパーツよ!! …しかも10個セットで。」

「何!? 宇宙にもあるのか!? アタックパーツが。」

 

だが、そのアタックパーツはソニックの頭の中へ…、

すると…、

 

「ん!? 思い出したぞ。sayaか!?」

「そ、ソニック!! 私が分かるの!?」

「当たり前だろ? 前に冒険した仲だぜ。」

 

「どうやらゲラコビッツはソニックの記憶の一部をアタックパーツに封印していたのね。」

「そうみたいだな…。んじゃ、帰るか。」

 

こうして2つ目のパワースターもゲットし、ソニックの中にあったsayaとの記憶を取り戻した。

果たしてゲラコビッツと戦う日はいつになるのか!?

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