とある幻想の四重響奏 -Quartet of a Imagine-   作:独楽と布団中の図書館

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前回の後書きでも言った通り、しばらく番外編みたいな感じになります。


PhaseEX01 -Past and Currently-
01. LUCID DREAM in LAPLACE


――ちょっと見せたいものがあるの。

 

 

 

 夢の中でラプラスはそう言った。

 

 

 

――偶然見えてしまっただけなのだけれど、まあ、ついでだからメリアにも見せてあげる。

 

 

 

 青い髪を靡かせて笑う彼女が指を鳴らす。

 途端、何気ない夢は変質した。

 

 

 

 

 

 

■LUCID DREAM in LAPLACE■

 

 

 

 

 

 

 気が付くとメリアは薄暗い空間に立っていた。現実味の無い、まるで焼き回した映像みたいな世界で、メリアが立っているのは長方形の中心。暗くてよく見えないが長い辺が大体35ヤード(32m)、短い辺は25ヤード(23m)ほどだろうか。高さは二階分くらい。鉄板で封をされた窓から差し込んでくる月の光に照らされて、端材やコンテナがコンクリートの地面に散乱している。中ほどの高さに手すりの付いたロフトがあって、その上にも色々と散らばっているようだった。

 薄い壁を隔てた外は騒がしい。けたたましい銃声や、爆発したような破壊音。怒号と悲鳴が薄い鉄板の向こう側から断続的に届いていた。

 

 

 ここはどこだろう、とメリアは首を傾げる。

 

 

――メリアが見ているのはルシッドドリーム。日本じゃ明晰夢なんて呼ばれてる、まあ、夢の中で意識を持ってる状態のことね。

  時と場所は数年前の学園都市。第十学区内にある廃棄された倉庫よ。

 

 

 彼女の内側からラプラスの声が届いた。でも首を傾げたまま。……何年か前の学園都市の、しかもこんな捨てられた倉庫の夢で、一体何を見せようというのだろうか。

 

 

――いいから黙って見てなさいな。すぐに分かるから。

 

 

 周囲が静まりかえる。先ほどから聞こえていた銃声や悲鳴が止まり、今度はどたどたと騒がしい足音の群れが倉庫に近づいてきた。その勢いのまま重い鉄の扉を強引に押し開けて、武装した男たちが何人も転がり込んでくる。ヘルメットの下に見えるのは全員揃って金髪碧眼だ。

 

 

「ま、待って下さいっ!」

「遅いぞチャック! 早く入れ!」

 

 

 チャックと呼ばれた小柄な男が倉庫内に入ったのを見て、彼を待っていたらしいの厳つい顔の男が扉を慌てて閉め、周囲の端材の中に転がっていた単管を扉の取っ手に差し込み閂(かんぬき)にして固定した。

 そこでようやく、男たちは息を吐いて落ち着くことができた。自分も含め合計八名の男たちを見回して、扉を固定した男が絶望に染まった声を絞り出した。

 

 

「これだけか、残ったのは……」

「――クソがッ! 50人規模の小隊だったんだぞ……!」

「少尉……、『アレ』は何なんですか?」

「分からん。分からんが、こんな極東の島国に俺たち未登録部隊(ロストナンバー)を派遣した理由は――」

 

 

 少尉と呼ばれた、先ほど扉を固定した男の言葉を遮るように、チャックが何かに気付いて「シッ」と息を吐いた。その意味するところを瞬時に理解した男たちが息を呑む。未だ息切れしているにも関わらず、息を殺して固唾を呑んで閉鎖した扉を見つめる。

 

「きた……」

 

 男たちの一人が恐怖に引き攣った声を零した。

 銃声も悲鳴もなくなり静まり返った倉庫の外。普通なら聞こえないような小さな足音が扉越しに近づいてくる。ひたひた、ひたひた。合間合間に滴らせるような水音を挟みながら、それは扉の前で止まる。そして、音を立てて扉が歪んだ。単管が折れ曲がり、外側からの衝撃で内側にめり込んでくる。

 それを見て「散開しろ」と命じる少尉の男が声に男たちが散らばっていく。コンテナの裏に隠れた者もいればロフトに上がって、床に伏せて自動小銃を構える者もいる。だが、少尉の他に一人だけ動かずにその場に残ったものがいた。

 

「散開しろと言っただろう、チャック・シェパード!」

「……いえ。自分が、陽動をしますっ……!」

「駄目だ。早く行け」

「しかし……!」

 

 言い合う二人の前で再び扉が歪んだ。それを見て少尉の男が「いいから行け!」と叫んでから、落ち着くように息を一回吐いて、目を合わせながらチャックと呼ばれた若者の両肩を掴む。

 

「お前、女房と産まれたばかりのガキが居るんだろう。俺やこの隊の連中はお前以外全員独り身だ」

「……でも、俺は足を引っ張ってばかりでした。だから……!」

「上官命令だ! いいから持ち場に着け!」

「っ……、了解しました」

 

 悔しそうに唇をかみ締め、若者は自分の持ち場――一番安全なロフトの奥隅の狙撃地点に向かった。それだけ確認して、男は今にも開きそうな扉を睨みつけ、

 

「来やがれ化物……! 俺が相手をしてやる――!」

 

 自動小銃を構える男の前で、今度こそ扉は開かれた。単管が真っ二つに割れ、衝撃で支えを破壊された扉が地面に倒れ、外の光が倉庫内をぼんやりと照らしていく。

 そして、月明かりに照らされた倉庫街を背景に佇む、小さな影が――

 

「……え」

 

 その子供(・・)の姿を見て、メリアは表情に出さないものの軽く言葉を失った。

 ところどころに裂け目や穴が開いて、返り血に濡れた襤褸同然の布切れも。血の滴る所々がツンツンと跳ねている黒髪もそうだ。確かにそれもメリアが驚いた要因ではある。

 しかし、彼女を真に驚かせたのは、性別の色が薄いその子供の顔があまりにも知り合いに似ていたからで――、

 

「トウ、マ……?」

 

 呆然と呟くメリアの横を、彼は――幼き日のカミジョウトウマは、子供のものとは思えない速度で横切っていく。

 そして、

 

「――っ」

 

 メリアの背後で爆発するように血肉が赤い花を咲かせていた。内側から爆発したんじゃないかって勢いで、赤色だったり紫色だったり黄色だったりするそれらは地面や壁にこびり付いていく。

 それを見て悲鳴を上げたのはメリアではなく、倉庫中に散らばっていた部下たちだ。

 

「少尉っ!?」

「クソ、クソォォオオオ――!!」

「撃って撃って撃ちまくれェ! 少尉の勇気を無駄にするなァッ!」

 

 また、その子供への報復も苛烈に過ぎていた。鉄柵の隙間から子供を照準する五つの銃口が纏めて火を吹いたのだ。

 

『――――――!?』

 

 少年の悲鳴が聞こえないほどの銃声。銃弾の雨が少年に降り注いだ。足を、腕を、胴体を、頭を鋭い弾頭が穿っていく。全身を貫通した衝撃に少年の体が跳ね踊り、スナイパーライフルの弾丸が側頭部に当たって飛沫を立てながら血の海を転がりまわった。そんな中でも銃弾の雨は止まらない。床に散らばった血肉とちぎれた少年の体が混ざり、それらが一体誰のものだったのか――どころか本当に人間のものだったのかさえ見て取れないような肉塊に変わっていく。

 子供が完全に動かなくなり、銃声も止んだ。だが、彼らはまだ手を止めようとはしなかった。

 

「これで、死に腐れ化物が――!」

 

 一階のコンテナの裏に隠れていた一人が手榴弾のピンを引き抜き、コンテナの影から僅かばかり乗り出して転がそうとしたとき、

 

 

 肉塊から伸びていた穴だらけの右腕が。少尉の男が持っていた自動小銃拾って、すでに照準していた。そして、発砲。

 

 

「な――」

 

 

 機械のような精密さで放たれた弾丸は手榴弾の中心を穿ち、直後爆発が隊員を飲み込んだ。跡形なんて残らなかった。

 爆発の閃光によって眩んでいた世界が落ち着いたとき、すでに三箇所で血肉が爆発していた。一階のコンテナに一箇所、ロフトの階段付近で二箇所だ。手榴弾のせいではない。メリアの目は、しかとその瞬間を捉えていた。

 たった一人の子供が。年端もいかぬ小さな影が、身の丈程度の直剣を振り上げて大の男たちに向けて突貫して。たったそれだけで、全身を特殊合金を編みこまれた装備で武装しているはずの大人たちは木っ端のように砕け散ったのだ。

 それから数秒で扉側のロフトの二箇所にも同じ惨状が作られた。

 

 そして、残ったのは、一人だけ。

 

 

 

「ぁ……、ぁあ……」

 

 

 

 スナイパーライフルを握る、チャック・シェパードただ一人だけだ。

 

 チャック・シェパードは運動神経が悪く、飛びぬけた手先の器用さを除けば軍人としては足手まとい以外の何でもなかった。

 そんな彼は何故か入隊試験を合格し、しかし数字付きの部隊から転落して気付けば外れ者部隊(アウトロー)の隊員となっていた。

 

 曰く、戦犯どもの溜まり場。曰く、犯罪者上がりの部隊。

 

 そんな話を聞いていたチャックを待ち受けていたのは、他の隊と同じような、下手したらそれ以上に温かい人たちだった。

 隊で最年少で、唯一妻子を持つ彼を隊員たちは面白がり、それ以上に彼は大事にされた。確かに罪を犯した者もいた。薬を常備しているような人もいた。だが厳しくも、優しい人たちだった。

 

 そんな隊は、もう、彼を残して壊滅してしまった。

 

 そして、

 

 

 

『――――』

 

 

 

 

 彼が見るスコープの中で、全身穴だらけで所々骨を露出させる子供が、

 

 

 

 

 

 

 

 

 チャックを見た。

 

 

 

 

 

 

 

………………。

…………。

……。

 

 

 

 その少年にとって不幸だったことは幾つもある。

 一つは思春期にも達していない子供が、こんな殺し合いの世界に身を投じてしまったこと。本来ならば死んで当然の世界で生き残ってしまったことにある。それどころか、そんな未発達の心身で弱肉強食の三角形の上部に到達してしまっていたのだ。五十人程度の小隊規模の大人たちを相手取って虐殺されながらも蹂躙できてしまうほどに、少年は当時から人の道を外れていた。

 

 

――これが死神(カミジョウトウマ)の全盛期、とでも言えるのかしらね。

  ただ生存本能に従って外敵を食い尽くす。余計な柵(しがらみ)も枷(つながり)も知らない。戦術だ戦略だ、なんてものを真正面から力ずくで叩き潰す。人間社会を理解していない白痴故に強靭な、そのもの化物な彼の根本の一つ。……まるで獣ね。

 

 

 これが『カミジョウトウマ』の本来の在り方。そう強制されてきた、トウマ本人の心に影を落としている罪悪の根源、なのだろうか。

 

 

――て言うよりも彼の時間は『その当時で止まっている』のね。

  今でも心の奥底は何も知らない子供のままだから、いきなり平和な日常に放り込まれて戸惑っている。力を振るうことでしか自己主張できないのよ、きっと。

 

 

 それはそうなのかもしれない。

 メリアは納得する。夕方の交差点で初めて会った時、彼は極端に人と関わらないように見えた。もしかしたら面倒臭かっただけかもしれないが、何にしても付き合いが苦手なのだろう。……人のことは言えないが。

 それにしても、だ。

 

 

 彼は何でこんな状況に立たされていたのだろうか。

 

 

――多分、それが『当たり前』だと思っていたから、とか。

  それ以外のことを知らないんだから、他の子供と比べて自分がおかしい、なんて考えられないのよ。

 

 

 じゃあ、誰が何のためにトウマに世間一般にいう『普通』教えなかったのだろうか。何のために、こんな身を削るような戦いをしていたのだろうか。

 

 

――……さあ。多分、彼に命令していた誰かが困るからじゃない?

  それでこの戦いは……、『経験値稼ぎ』ってところかしら。雑魚を狩り回ってちまちまとレベルを上げる、みたいな。多分、暗部に生き始めた頃からずっと続けてるんじゃないかしら。学園都市も、いい加減そういうの好きよねぇ……。

 

 

 それだけ言って、ラプラスは考えるように唸ってから黙り込んでしまった。

 

 

 

 

 

………………。

…………。

……。

 

 

 

 

 

 

 カミジョウトウマは血溜まりに佇んでいた。

 全身の鮮血に染めながら、幽鬼のように。右手には刃こぼれだらけの直刀を持って。穴だらけだった体に傷は残っているものの、その面積も時間と共に収縮していく。

 一人の子供を相手取った小隊の戦いの最後は呆気ないものだった。もはやこの場で生きているのはカミジョウトウマただ一人。

 彼はただ、何をするでもなく。何処を見ているのか分からない濁りきった眼で、呆と足元を見下ろしていた。先ほどまでの騒動が嘘のように静まり返った倉庫に、しかし新しい音が加わった。子供には、血の水溜りの端を踏むブーツが見えた。

 

「よぉクソガキ。これまた派手にやるねぇ……。死体を処理する『猟犬部隊(こっち)』の身にもなれってんだ」

 

 金に染めた髪を獅子みたいに逆立て、スーツの上から白衣を羽織ったその男は獣みたいに笑いながらトウマへと近づいていく。それを見たトウマは、

 

「目標の排除、完了した」

 

 何処も見ていないような目でそれだけ言って、ふらふらと覚束ない足取りで歩き始めた。そのまま男の横を通り過ぎる。

 その際、男が失態を演ずる。

 

「とっとと死んじまえ、化物が――」

 

 

 

 わざと聞こえるように、殺意をむき出しにトウマを睨み付けたのだ。そしてその代償は高く付いた。

 

 

 

「が、ぁあああああああああああああああああっ!?」

 

 

 

 条件反射だったのか、それとも警告か。

 トウマが男の右腕を肩から切り落としたのだ。男はトウマの敵ではなかったのだろう。殺さないだけの理性はあったのかもしれない。

 

 

 

「う、腕が……。俺の右腕が……っ」

 

 

 

 肩を切り開かれ、その場に蹲る男を能面じみた顔で一瞥して当麻は去っていく。

 

 

 その生気のない背中を見送りながら、メリアは自身の奥底から湧き上がってきた訳の分からない感情の正体を掴めないでいた。

 

 あえて例えるならば、憤り、だろうか。

 

 まるで隠し事をしていた友達に苛立っているような、それに気付けなかった自分を責め立てるような。そんな感情。

 

 

 

(……一体何?)

 

 

 

 トウマとは先日初めて会ったばかりだ。それなのに、まるで子供の頃から知っているような。そんな郷愁じみた違和感が拭えない。

 トウマの姿が夢と共に掻き消えるまで考えても、結局、その感情の答えは見つけられなかった。

 

 

 

 

□■□■□■

 

 

 

 

「――――」

 

 

 

 鼻を突いた美味しそうな臭いに目を覚ました。

 ぼんやりとした意識が浮上していく中、頭の上の方向でかたかた、ことこと、とリズム良く軽い音が続いている。誰かが料理でもしているのだろう。

 だけど、今はそんなことよりも惰眠を貪りたかった。私、アルストロメリア・グレイスは低血圧なのだ。睡眠は摂れるだけ摂るのが私の主義だ。

 

 寝返りを打つ。布団の中に抱き枕があったから抱きかかえる。すると、

 

 

「むぎゅっ」

 

 

 腕の中で潰れた蛙みたいな声が聞こえた。なんなんだろう、と目を開ければ、目の前に桃色の頭頂があって。どうやら抱き寄せていたのは抱き枕ではなかったのだと知った。

 そしてその頭は、居候させてもらっている部屋の主のもので、

 

 

「コモエ……?」

「ん、あれ? メリアちゃん……?」

 

 

 子供みたいな見た目の彼女、コモエも目を覚ましたらしい。寝巻き姿の彼女は、もそもそ、と私の腕から抜け出して布団を押し退けて起き上がる。と、頭上から声が掛かった。

 

 

「おはようございます。台所借りてますよ」

 

 

 トウマだった。彼は水色のエプロンなんか着けて台所に立って鍋を搔き混ぜている。……なんでトウマがいるんだろう、と疑問を浮かべたところで思い出した。そう言えば、昨夜サーカスっていうチームが組まれてからすぐに私たちはコモエの部屋に戻ったのだ。疲れが溜まっていた私は、電気の消えていた部屋で手近にあった布団に潜り込んだのだ。意識がぼんやりとしていた私は、その布団で誰かが寝ているとは考えず、そのまま意識を失ってしまった。

 横を見れば、隣に敷いてある布団でユズキとインデックスが抱き合って眠っているし、彼女たちの足元――窓際の壁にはミツグが寄りかかって片脚を抱えて目を閉じている。よほど疲れているのか、私たちが喋っても三人とも起きはしなかった。

 

 

 

「――おい。……おい、メリア」

「…………」

 

 

 呆、と彼らを見ていると、ぱこ、と後頭部を軽く叩かれた。

 

 

 

「寝ぼけてんのかお前」

「……うん」

 

 

 振り返ればトウマが空のトレイを持って怪訝そうにこっちを見ていた。気付けばコモエの姿がない。どこにいるのか、と探せば台所でトウマの代わりに鍋を見ていた。子供ようのイスの上に立って台所に立っているその姿は、見た目だけでいえば少々危ない。足を踏み外さないことを祈るばかりだ。

 

 

「布団を畳めって言ってんだ。聞こえなかったのか」

「うん」

 

 

 性別の色が薄い彼の顔が、夢で見た子供の顔に重なる。

 

 

 

「いいから布団畳んでちゃぶ台持って来い。もう朝飯だ」

「……わかった」

 

 

 未だ彼はどっちつかずだ。表であり裏でもある。だが、危なげに見えるものの、全身を返り血に染めた子供のような手負いの獣じみた危うさは残っていなかった。夢で見た彼と比べれば随分と落ち着いている。

 繰り返される戦いの中で成長したのか、積み重なった歳月が落ち着かせたのか。

 

 

 

 

――それとも、

 

 

 

 

 

「ちょっと聞きたいのですけど、上条ちゃん。上条ちゃんが戻ってきた時、先生ってすでに寝てました? インデックスちゃんはどうなったのですか?」

「ええ。仕事の疲れが溜まっていたのでしょう。禁書目録も似たようなものでした。熱も引いて、今は普通に寝ているだけです」

「……よかった、そうだったのですか」

「俺は寝てる奴ら起こすので、味噌汁盛ってもらってもいいでしょうか。あとオーブンの中の鮭が焼けてると思います」

「はい! 任されました!」

 

 

 

 トウマに頼られたのが嬉しいのか、にこにこと花を咲かせた見たいに笑っている教師のお陰なのか。

 

 

 

 

 

 学校でのトウマを知らないから分からなかったが、とりあえず私は布団を畳んでちゃぶ台を準備することにした。

 

 

 

 




今回、相手として出てきた未登録部隊の方々についてもしかしたら違和感を覚えた方もいらっしゃるかと思います。
当麻がちょいちょい、『今まで外敵を殺してきた』的なことを言っていたのですが派遣された部隊が敵っぽくない、というより当麻のほうがボスチック。
それで、どうして普通(?)の兵士が学園都市に侵入できたのか、みたいな。

第三章あたりでそういったことにも触れていこうかと思います。
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