グッドトリップ 作:平成
保健室には魔女が
三度目の来訪を、彼女は快く受け入れた。
レースをあしらった薄手の生地のシャツに白衣を羽織っただけの姿。
肌面積の広いトップスに豊かなカーブを作る胸が、ひどく眩しい。
男であれば目が吸われる微笑を湛え、養護教諭の御門先生が手招いた。
「いらっしゃい、迷子の
「どうも、今日もお綺麗ですね」
「まあ、昼から大胆ね♡」
「恐縮です」
言いつつ、壁際の丸椅子に腰掛けた。
先日、気絶した先輩を搬送した際、屋上での経緯をざっくりと説明したところ、養護教諭の御門先生は「お昼ご飯はココにいらっしゃい♡」と歓待してくれたのだ。
それから2日ほど、昼休憩中には保健室の一角を間借りさせてもらっている。
サンドイッチを頬張りながら、彼女を盗み見る。
魔女と喩えたのは、常人離れした美貌と、その立ち振る舞いからだ。
校内の男子人気はうなぎのぼり。体力測定の時には、彼女の姿を目撃した男子の仮病が相次いで一時的な医療崩壊に追い込まれたものだ。
重たい前髪から覗く双眸には、怜悧な光が窺える。
何かしらの薬品瓶を指先でつまみ、薬草類を調合したすり鉢に注ぎ入れている。何かの研究してるのかな。漢方かな。かな。
と、御門先生と視線がそろう。やばい、無遠慮に見すぎたな。バツが悪い。
気を悪くしたかと思ったが、御門先生は微笑みを保っていた。尖った鼻梁の上で、穏やかな瞳が蕩けている。
「先生がシテいること、気になる?」
「え、まあ。養護教諭の方って、薬を調合しているイメージありませんし。御門先生が特殊な業務領域を担っているのかなーと」
「そうね……私みたいなのは結構特殊よ」
「へー……」
「秦野君もすっかり保健室の住民ね」
「居心地がいいんですよね。こう、思わず居着いてしまう安心感があります」
「リラックス効果と魅了効果を配合したアロマを焚いてるのよ♡」
閉口する。
なんだそのいかがわしいアロマ。ホテルじゃないんだからやめてくれ。
「紅茶はいかが?」
「あぁ、ありがとうございます。いただきます」
彼女の色香にあてられているのか。たじたじになりながら、素直に頷く。年長からの気遣いは受け取っとっといた方がいい。処世術だ。
香ばしい湯気の昇るカップを受け取り、鼻腔を抜ける茶葉の香りを意識する。紅茶の種類には明るくないけど、香りだけで上等だとわかるほどの
「御門先生は、勤め始めてから長いんですか?」
「うーん……
「ご出身は彩南じゃないんですね」
「ええ。遠い遠い、別の場所」
御門先生はティーポットをデスクに置き、目を細めた。
帰国子女だったり海外出身だったりするのかな。
異国出身でも納得できるほど、彼女が纏う雰囲気は日本人離れしている。言語化は難しいが、話していても、明らかに異なる位相の見地を彼女は有している……そう見えた。
「今日はふたりっきりだから、そばに寄っていいのよ」
「ち、ちかっ! 離れてください!」
思案に耽っていたら、いつの間にか彼女は椅子をオレの横にびっちりとつけていた。
耳元で囁かれた声。
喉奥に蜂蜜のような官能を秘めているのか、背筋をざわつかせる甘さを孕んでいた。
動揺で取りこぼしそうになったカップ。鮮やかな茶色の水面が揺れている。
赤面してないだろうな。窓辺に視線を移しながら、紅茶をすする。
御門先生は、内面を透かして見えてるように、オレのそばを離れない。
「悩みが多いみたいね」
「オレの年頃は、みんなそういうもんですよ」
「クラスでなじめない?」
誤魔化すか、打ち明けるか。
細い首を傾け、魔女が
「メンタルケアも、養護教諭の業務よ」
「……そんな年齢でもありませんが」
「ふーん。ここに来るたび、迷子みたいな顔しておいて強がっちゃうの」
「そんな路頭に迷って見えますか」
「先生はね、あなたみたいな問題児が放っておけないものよ」
「それは、御門先生個人の考えですか、それとも教職という職業理念によるものですか」
「両方よ。あなたみたいな子は特異だもの」
逡巡する。算段が脳内で描かれる。
この人、善人ではあろうけどR-18を頭にちらつかせてくるんだよな。今だって太ももに手を添えてサワサワしてくるし。「大腿四頭筋がくっきり……いいサンプルね」とかボソボソ言ってるし。
決めあぐねるオレを、御門先生は容赦無く責め立てる。
「あなたも、悩み事を聞いてほしくて来てるんでしょ」
「いえ、メンタルケアの自己管理はできますよ。ここには最新の体組成計が設置してあるので伺ってます」
「…………」
「いづっ! ……包容力の化身たる御門先生に相談したくてたまりません」
「よく言えました♡」
ま、魔女め!
つねられた太ももの鋭い痛みに涙を浮かべつつ、微笑を浮かべたままの彼女を鋭く見つめた。
飄々とした表情で、愉快そうにオレを眺めてきた。薄い唇は、あまりにも艶やかだ。
無防備な太ももを組み替え、オレの内心を燻らせてくる。
「ほら、どんな些細なことでもいいのよ」
「部活、どこにすればいいと思いますか」
当たり障りのないところ。
悩ましげな仕草で、ぷっくりとした唇に指先を添える。
「やっぱり運動部じゃない? その体つきでインドアは嘘よ」
「そうですよね。オレもそう思ってバスケ部に体験入部させてもらってて……」
苦い記憶を思い出した。
急に口篭らせたオレに、御門先生が眉をひそめる。
「揉め事を起こしちゃって、入部を辞退したんですよ」
「そうなの? 揉め事ってどんな?」
「ちょちょ、距離詰めないでください。肩が当たってます」
「ごめんなさい。ゴシップ大好きなの、私。スキャンダルなら特に、ね」
「ロクでもないですよ」
げんなりとする。
好奇心で爛々と光る瞳は、どうにもオレを逃してくれそうにない。
抵抗を諦め、回想を始める。
「あれはそう、昨日の体験入部の話です──」
「バスケットボール部へようこそ! キミ、身長いくつ?」
「185cmです。よろしくお願いします」
「よーし、じゃあキミは185と呼ぼう!」
「囚人番号?」
ドムドム。体験入部で最初に訪れたのは、高身長を評価してくれたバスケットボール部。顧問から受け取ったボールを床に弾ませながら、見よう見真似で走ってみる。
結構むずかしい。床を跳ねる反動が、狙った方向に作用しない。コントロールにかなり気を遣う印象。まずは一定方向に跳ねさせるように力を抑えるとするか。
ドムドムドム。シュートポジション。ボールを掌に乗せ、手首のスナップでゴールを狙う。
あられもない方向へ飛んでいくボール。あ、先輩の背中に直撃した。
「すみません、コントロールを誤りました。怪我はありませんか?」
「いい度胸だ一年……タイマンしてやろうじゃねえか……!?」
「よ、よせ剛堂! コイツ、裏番だって噂の一年の樹理だゼ……!?」
「!?」
驚愕に顔を歪める強面の先輩。裏番って何。オレも知らないんだけどそれ。
拳をポキポキと鳴らしながら、先輩はボールをドムドム言わせ始めた。
「上等、スラム育ちの生意気一年坊主……軽く捻ってやるゼ!?」
「オレ、体験入部なんですけど」
「受けろ、185ッ!」
「やだよ、どうかしてるだろ」
顧問からの檄に呆れる。
なんだこの展開。古典的なスポ根を実演させられているみたいだ。
コートの中央に無理やり連行され、オレは強面の先輩と対面する。
「いいか、テメエは売っちゃならねえもんを売ったゼ……!?」
「それって喧嘩ですか?」
「──それは〝喧嘩〟だ……!?」
身がすくむ。驚いた。想像の域を出なかったぞ。
売ったつもりがない上に、オレの発言に耳を傾けてもいない。いつの間にか犯罪の片棒を担がされていたかのような理不尽さを感じる。
「ルールは簡単。どっちが先に点を入れるか……!? まあもっとも!? オマエのような人間にとっちゃ、バスケなんざただの玉入れ遊びに過ぎないだろうがなァ!?」
「なんも言っちゃいませんが」
「挑発に乗るな、185!」
「乗ってないし顧問なら止めろし……」
早く終わらせよう。こんな
オレは、手に持ったボールをドムドムと鳴らす。
「始まる……! 彩南の〝テッペン〟を決める戦いが……!?」
終わってくれ。もう付き合ってられない。
オレは手元からボールを故意に取りこぼす。
「隙ありぃぃい!」
鋭く手が伸びる。
稲妻のごとき速度で、先輩がボールを手中に収めた。
よし、そのままシュートしてくれ。
「お返しだ、後輩ぃぃ!」
あっぶな! 高速で投げつけられたボールを寸前で避けた。
今の、顔面を狙っていたな。
舌を打ち、敵意剥き出しの目を睨み返す。
先輩は、憎たらしそうに口を歪めた。
「涼しい顔しやがって、生意気な……!!」
「スポーツマンシップに則ってくださいよ。せっかく努力してるんだから、真っ当に扱わないとあなたが損するぞ」
「次は外さねえ! そのキレイな顔をフッ飛ばしてやる!!」
「何言ってんだ」
「スラム出身相手にはスラム流の礼儀でご挨拶しなきゃなぁ……!?」
「だからそんなんじゃありませんって、オレ」
エリア外に出たから、ボール権がオレに移る。
オレはドムドム言わせた。
ムカついた。若い体だからか、感情的な部分に行動が左右される。
「先輩、だったらオレも潰しますよ」
「ああ?」
「あなたの、メンツってやつを」
深呼吸で肺腑を満たす。
試合再開。立ち塞がる先輩。
「悪いな三下!? こっから先は一方通行だ!」
思い返すのは、バスケリーグの試合映像。
オレの特技はモノマネだ。
瞬間的なら、どんな技術も真似できる自信がある。
ボールと共に歩く。
最初はゆっくり。徐々にスピードをあげ、足を組み替えた。
付け焼き刃のステップが、弾むボールに絡む。
複雑な歩法だけど、何とかなる。
「あ、あれはシザース!? バカな、185は素人のはずだ!」
ボールの軌道に食らいついてきた先輩を、ボールを逆手にして誘うことで回避する。
つんのめった体勢を、驚異的な体幹で強引にオレの方向へ向ける。
問題ない。フィジカルでオレは
刹那のコントロール。ボールをスピンさせ、股下にボールを弾ませた。
「な、シャムゴッド!?」「だけじゃない! 今の、フェイクをいくつ混ぜた!? 百個くらいフェイクじゃね!?」「嘘つきじゃん!」「何が正解で、何が間違っている──」
シュートポジション。
さっきのシュートは、安定が足りなかった。
多分、重要なのは骨格だ。軸がブレると軌道もズレる。指先の芯で、リリースの瞬間にボールの軌道を決めるんだ。
「左手は、添えるだけ──」
「させねえ! バスケってのは、でけえやつが勝ぁつ!」
オレ→185
175←先輩
ボール↓イン
チョン↑パア!*1
揺れるネット。
無言で着地し、コントロールを失ったボールがゴール下で弾むのを眺めた。
水を打ったかのように静まり返る体育館。
オレはいそいそと荷物をまとめる。こんな気まずい空間、一刻も早く脱したい。
「じゃあ、そういうことで……」
「185……俺達と世界を目指そう! 明日にときめけ、夢に煌めけ!」
「今年の一年は荒れるぞ……! キセキの世代だ……!」
「面白い、データに加えてやる」
「てゆーか、新進気鋭?」
「えー、そうですね。前向きに検討させていただきたいので、行けたら行きますので一度届けを持ち帰らせていただきますそれではごきげんよう!」
「そういう
「……創作?」
「残念ですがおおむね事実です」
オレは項垂れていた。
部活動でならコミュニティに馴染めると思ったが、洗礼を受けた気分だった。
御門先生の興味はとっくに移ってるみたいで、オレのショックなど二の次といったご様子。
「すごい多才なのね。モノマネで済ませる才能じゃないわよ」
「そんなことありません。モノマネは所詮モノマネに過ぎませんよ」
自虐的に視線を落とす。上履きのつま先を見つめながら、滔々と語る。
「オレの模倣に限界はあります。いわば水中で息を止めるのと同じで、短時間の技術を一時的にしか真似できないんです。長時間だと集中力が持ちません。結局のところ、不断の努力で身につけた技術しか社会貢献の役に立ちません」
「そういう認識なの……ふーん」
それっきり興味を無くしたのか、御門先生は紅茶のおかわりを足しに席を立った。
ティーポッドにお湯を足すのを横目に、オレはポケットを探った。
「御門先生、話を聞いてどう思われましたか?」
「大変な巻き込まれ体質ねーって」
「そうなんです。外見のせいで色々苦労が多いのです」
オレはほくそ笑む。
「今日は秘密兵器を持ってきました」
「穏やかじゃないわね」
「外見が問題なら、外見が見えないようにやり取りをすればいい。ペルソナを被るのです」
「仮面を? そんなのどうやって」
「もちろん道具を使って、ですよ。使うのは、オレ達世代において最強のコミュニケーションツールです」
ニヤリと微笑む。人間の能力値に限界があるなら、デバイスハックで解決するのだ。問題点を性能で凌駕しろ。
取り出したるは、折りたたみ式の携帯ゲーム機。
携帯ゲーム機の画面を開く。ジュブナイルを騒ぎ立てる起動音。
カチカチ、タッチスクリーンをペンがなぞる。
「……なにをしてるのかしら、それ」
「ピクトチャットです。ワイヤレス通信で接続して知らない人とやりとりできます。お、たくさん入室してる。やっぱゲーム持ち込んでる生徒が多いね、けしからんけしからん。ここでチャットのやり取りを経てグループの輪に加わっちゃうぞ〜」
「は~いお姉さんが預かっちゃいます」
「オレの
悲鳴をあげる。
御門先生の手中にオレのデバイスが収められてしまった。
くそお、良い手だと思ったんだけどな。
めそめそと涙をこぼすオレに、御門先生は続ける。
「同世代の友達はできそう?」
「それがなかなかどうして難しく……オレも解決したいところなんですが」
「ふーん……仲良くなれそうな子はいるの?」
「ええと、結城リトって子と仲良くなれるかも」
「話せたの?」
「いえまだですが……ただ、彼、屈託がない優しさがあるっぽいんですよ。誠実で温和。人柄採用を謳う企業とは大違いです。オレの外面じゃなくって、内面にフォーカスしてくれるなら、普通の人付き合いが成立するんじゃないかなぁと」
その程度の、淡い期待だ。まさしく希望的観測。
少年の姿を思い返す。
茶髪で、平凡な男の子。気配りが上手なようで、気付きづらいクラスの些事を人知れず解決している。
何やらセクハラ疑惑が浮上しているみたいで、女子人気は著しく低く、女子からはやや孤立気味である。
「よく人のことを見てるのね」
「ええ、まあ……オレ、こんな人相ですから。自分を繕っても無駄なので、なるべく人の美点を観察して懐に入りやすいようにしてます。自分を良く言う人間を邪険にするのって、心理的に難しいでしょうから」
「褒めて取り入る……ズル賢いのね」
「打算で行っていた順序が、いつの間にか裏返ってクセになってしまいました」
苦笑気味に口を歪める。
いろんな苦労を経て、ようやく真人間に加わらせてもらえたものだ。
「なるほど、観察力が常人離れしてるのね。なら、私のいいところも言えるの?」
紅茶のおかわりを注ぎながら、御門先生は冗談っぽくオレの目を見つめてきた。
「まあ、
「へぇー……私を口説いてる?」
「ええ。口説いて褒めてますよ」
会話の中で悟った。御門先生は、どんな角度からでも本心を炙り出そうと揶揄ってくる。
だったら自分の見栄に固執せず、素直に本心を語ってしまった方が手っ取り早い。
「先日、先輩をここに搬送したときの迅速な診断と的確な処置、素晴らしかったです。生徒を預かる責務を果たし、生徒の安心を保障している。御門先生がいる学校だから、安心して過ごせるんですね。あなたがここに居てよかった」
「…………」
「御門先生? 紅茶こぼれますよ。あ、あっー! 御門先生! こぼれてる! 熱い熱い!!」
我に返った御門先生が、オレのベルトに手を伸ばしてくる。
ちょ、やばい!
「し、下を脱がさないで!!」
「早く脱がないと火傷が広がっちゃうじゃない」
「だからって! 自分で脱げますから!」
まずい、体の芯が熱を持ってきている感覚。
このまま彼女に介抱されたら社会的な死を迎えてしまう。
ベルトを緩めようとする彼女の手に抵抗し、身を捩る。
「御門先生〜! わし午前中頑張って仕事をしたヨォ〜〜! 赤ちゃんプレイで褒めて癒して抱きしめて〜〜!!」
「「あ……」」
「ほ、ほ……!?」
いきなり、保健室の扉が開かれた。
丸グラサンにちょび髭、蝶ネクタイのスーツという冗談みたいな服装をした彼は、この彩南高校の校長だ。一番見られてはまずい人物だ。
話の途中だが
まずいまずいまずい。
誤解を解かなくては。
事案、犯罪、生徒への性暴力、御門先生のキャリア。
いろんな不安要素が脳内で渦を巻いた。
椅子を蹴り飛ばすようにして立ち上がる。
「校長先生、これは違うんです! 紅茶を不注意でこぼしてしまって、御門先生はその治療のために!」
「さてはハレンチしようとしてましたなぁ〜!?」
「んなわけないでしょが!」
「ふむ、保健室で先生と生徒がふたりっきり……どう推理してもハレンチ以外起きませんぞ! シチュエーションがいくらでも想像できますぞ! パッケージや綴じ込み付録みたいに! 想像と股間が、膨らむ!」
「狂人かよ!」
「わしも混ぜて〜! 一緒に賛美、賛美ィ〜!!」
「
校長はスーツを高速で脱ぎ捨て、飛び込み台から跳ねるみたいにオレ達に突撃してきた。
どんな芸当だ!?
背後には御門先生。避けたら彼女が危ない──!
「先生下がって!」
「あっ……」
咄嗟の判断。
前方に大きく一歩。背中側に御門先生を寄せる。
足を踏みかえる。腹部の
「コンプラを、なめるな!」
「ぶへぇ〜〜〜!!!!?」
錐揉み式に回転してぶっ飛んでいく校長。
盛大な衝撃音。
保健室のドアを吹き飛ばし、廊下で痙攣している。
「さん、ぴ、ぃ……賛美ぃ…………」
ノックアウト。
惨状を薄目で眺め、顔を覆った。
やっちまった。青ざめていくの感じる。
「な、なになに?」「保健室から校長が飛んできたぞ!」「うお、顔面の骨格が歪んでる!」「あれって、裏番の樹理じゃない?」「ほんとだ! 校長蹴り飛ばしたぁ!?」
停学、謹慎、退学……
さらなる不安に襲われるオレの肩を、ほっそりとした指が絡んだ。
「大丈夫。安心して、私が味方になってあげる」
「あ、あなたが原因では……?」
御門先生はToLOVEるダークネス4巻の86ページがえっちです
古手川唯さんは、ポニーテールにしたときの髪型がえっちです
鵺の陰陽師は先輩がえっちです