(完結)ヘスティア・ファミリアに犬と猫が居るのは間違っているだろうか   作:景田

4 / 28
【ケモミミ】とか【もふもふ】はいいぞ。

・設定

この【ダンまち】世界は獣人系の先祖というよりかは獣人系の亜種みたいな猫と犬がいる。

呼称や種族名は【妖精猫(キャット・シー)】【妖精犬(クー・シー)】、寿命は一律150程度。大きさは普通の猫犬より一、二周りデカい。猫は大体二足歩行のタイプが多いが犬は四足歩行のタイプが多い。たまに尻尾が2、3本のやつが居る

知能は獣人レベルだが、言葉を教えないと共通語は喋らない、動物独自の言語で会話するけれど言葉は理解してくれる。

名前に妖精とあるけれど、エルフや精霊に深く関係があるわけではないが、一説によると精霊の血を引いており、精霊に好かれているとか居ないとか。




本編
猫 犬 神


「ヘファイストス〜、ちょっと外に出てみるよ」

 

「珍しいわねヘスティア?アナタが外に出ようとするなんて」

 

「下界に降りてきてからもう1週間、そろそろファミリアを結成してみようと思って」

 

「分かったわ、あぁ…それと少しお金を渡すわ」

 

「もう、ボクは子供じゃないんだぜ?」

 

 

 

と、言う事でヘスティアは外に出た。

 

だがそんなに直ぐに眷属になってくれる人はおらず、ファミリアが結成出来ない。

 

空が暗くなり始めた頃、ヘスティアはヤケになってジャガ丸くんを15個程度買い、路地裏に入った。其処で騒がしい方に足を向け、目にした物は…

 

「猫と犬…いや【妖精猫(キャット・シー)】【妖精犬(クー・シー)】の子供…とその…兄貴分と姉貴分みたいな子だね」

 

「にゃあ…」

「くーん…」

「にーにー」

「わんわん」

 

其処には【妖精猫(キャット・シー)】【妖精犬(クー・シー)】の子供達とその一回りデカい【妖精猫(キャット・シー)】と【妖精犬(クー・シー)】が身を寄せ合い過ごしていた。近くには焚き火と少しのお肉があるのでこれが晩飯なのだろう。

 

「ふむ、【妖精猫(キャット・シー)】【妖精犬(クー・シー)】が丁度6:6の12匹…子供達と同じ物を食べても大丈夫なハズだから…ジャガ丸くんは食べられるんだっけ?」

 

とヘスティアはジャガ丸くんを12個渡し、ジャガ丸くんを食べている【妖精猫(キャット・シー)】達を見て不思議と『この子達を守ろう』と思ったのだった。

 

其処からのヘスティアはヘファイストスにバイト先の紹介をさせてもらい、日々お金を稼ぎあの子達にご飯を買ってあげ、更にはヘファイストスに頼み込んでヘファイストス・ファミリアのホームで引き取った。

 

そして自身とあの子達を養ってくれる眷属を探していた。

 

これが下界に降りてから1ヶ月の出来事。

 

 

 

其処でヘスティアの頭に唐突な光が走った。

 

「ねぇヘファイストス。基本的に恩恵はどんな物にでも刻めるんだよね?」

 

「えぇ…其れがどうかしたの?」

 

「眷属を探そうと思ったけれど、あの子達に恩恵を刻もうと思うんだ。」

 

「―――え?」

 

「あの子達は獣人の亜種、つまり恩恵は刻めるはずなんだ。言葉や文字も理解出来る、うってつけの眷属だ。」

 

「えぇ?!」

 

 

 

数日後…

 

 

 

ギルドに【妖精猫(キャット・シー)】、【妖精犬(クー・シー)】の数匹が冒険者登録をしようとしていたが無理と拒否されたのを他の冒険者は目撃したそうな。

 

 

 

「もう、なんで白妃(シロキ)(姉貴猫)と黒古(クロク)(兄貴犬)達の冒険者登録が認められないんだ!」

 

「仕方ないじゃない、今まで【妖精猫(キャット・シー)】達はどちらかと言えば動物として扱われていたのよ?」

 

「ボクの子供達はこんなにも凄いのに!」

 

「そうね、数人が鍛冶を始めて良いかと私に訪ねに来ていたのは驚いたわ」

 

「そうだねぇ。本当に凄いや」

 

何が凄いのか説明。先ずはステイタスを刻んだ時の話をしよう。

 

全員にステイタスを刻んだ時、恐らく種族共有スキルに値するスキルがあった。その効果は成長補正系と同種族の者との念話(【妖精猫(キャット・シー)】【妖精犬(クー・シー)】同士は無理)、後は【妖精猫(キャット・シー)】の方は幸運アビリティ発現だったり、【妖精犬(クー・シー)】の方は疾走アビリティ発現する等様々な効果があった。

 

他には、魔法スロットの話だ。魔法スロットが空欄の者が多かったけれど、全員の魔法スロット最大数は3だった。これは魔法種族(マジックユーザー)のエルフでもなければそうそう無い事だ。其れが全員となると…

 

他に、器用な物は物作り系、戦闘が得意なものは戦闘系、料理が得意な物は―――と個性が反映され"過ぎている"。得意不得意がはっきりしており、その分野では才能を遺憾無く発揮する。

 

今回は白妃(シロキ)黒古(クロク)のステイタスを載せよう

 

 

白妃(シロキ)

LV.1

力:I0

耐久:I0

器用:I0

敏捷:I0

魔力:I0

幸運:I

捕獲:EX

隠密:EX

 

《魔法》

 

【】

 

【】

 

【】

 

《スキル》

 

妖精猫人(キャット・シー)

経験値(エクセリア)の超高域増幅

・魔力成長速度の超高補正

・魔法効果の超高域増幅

・妖精である限り効果持続

・誇りの丈により効果上昇

・同族との無制限念話可能

・発展アビリティ幸運の発現

 

発見必勝(サーチ&デストロイ)

常時発動(パッシブ・オン)

・一定範囲内における獲物探知

・隠蔽無効

・追跡時、全速度の超高域強化

・疾走時、全速度の超高域強化

・発展アビリティ捕獲、隠密の超高域極大発現

 

家族守護(ファミリア・プロテクション)

・早熟する

・耐久、敏捷の超高域強化

・家族がいる限り効果持続

・愛情の丈により効果上昇

 

 

黒古(クロク)

LV.1

力:I0

耐久:I0

器用:I0

敏捷:I0

魔力:I0

疾走:I

相棒:EX

忠犬:EX

 

《魔法》

 

【】

 

【】

 

【】

 

《スキル》

 

妖精犬人(クー・シー)

経験値(エクセリア)の超高域増幅

・魔力成長速度の超高補正

・魔法効果の超高域増幅

・妖精である限り効果持続

・誇りの丈により効果上昇

・同族との無制限念話可能

・発展アビリティ疾走の発現

 

【相棒忠犬】

常時発動(パッシブ・オン)

・相棒共同

・共存忠犬

・戦闘時、全攻撃の超高域強化

・戦闘時、全威力の超高域強化

・発展アビリティ相棒、忠犬の超高域極大発現

 

家族守護(ファミリア・セイフガード)

・早熟する

・力、器用の超高域強化

・家族がいる限り効果持続

・忠義の丈により効果上昇

 

 

どちらも家族の守護に重きを置き、シロキは敵を何処までも追いかけ、捕獲すること、クロクは相棒と共にあり、相棒と戦闘する事に補正が掛かる事を見て分かる様にが得意なようだ。そんな彼らにヘスティアは誇らしくなった

 

「君たちは本当に凄いや」

 

「にゃにがとう!」

 

「ワンがワン!」

 




もふもふっていいよね。可愛いっていいよね

因みに基本的にはステイタスは書かずに話を進める。今回は一例紹介のような形
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。