転生先はガンダムの世界?え?生き残れ?は? 作:スウェーデンクラス
――翌日。ヘルヴォル艦内・格納庫
午前の空気は張り詰めていた。通常は無骨な鉄と油の匂いに満ちる格納庫も、今は磨き上げられ、兵士たちの息づかいすら抑制されたように整然と静まり返っていた。
整列した隊員たちは一糸乱れぬ姿勢で並び、まるで鋼でできた軍人の像のようであった。その一人ひとりの眼差しが、これから到着する高位の客人を待ち受けていた。
やがて、格納庫の扉が静かに開く。気圧の変化を知らせる空気の振動とともに、歩み出たのは黒衣を纏った数名の兵。続いて、紫と黒を基調とした軍服に身を包んだ一人の女性が現れる。
キシリア・ザビ少将――ジオン公国軍突撃機動軍の司令官にして、ザビ家の中でもとりわけ知略に長けた女傑。
彼女の登場と同時に、格納庫内の空気はさらに引き締まった。全将兵が一斉に直立不動となり、クラウスと艦長ゲルハルト・アイゼンベルクが歩み出て最敬礼をする。
キシリアはゆっくりと頷き、視線を鋭く走らせながら演壇に上がった。背後には秘書官と護衛兵が静かに控える。
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「……このたびのブリティッシュ作戦における、諸君らの働き――まことに見事であった」
低く、しかしよく通る声。冷たさと気品を同時に宿した声色に、格納庫全体が呼吸を止める。
「その名はすでに突撃機動軍内に轟いている。いや、今やジオン公国軍全体においても、諸君ら“シーウルフ隊”の活躍は語られておる」
その言葉に、わずかに兵たちの背筋が伸びる。誇りと覚悟が、胸の奥で再び静かに燃え始めた。
「……だが同時に、諸君らの司令官であったアサクラ大佐については――まことに、遺憾である」
その言葉には、鋭い棘のようなものがあった。多くの隊員が思わず、唇を引き結ぶ。
「己の昇進のため、非武装の市民に対して毒ガスを用いようとしたこと。軍人としてあるまじき行為であり、人としても到底看過できぬ」
キシリアはわずかに間を置き、全隊員に視線を投げた。
「アサクラについてはすでに拘束し、軍規に則った厳格な調査を進めている。――私は、この場で誓おう。彼に対しては相応の処罰を下す所存である。罪ある者には、裁きを。それが法であり、秩序である」
力強く、明瞭な言葉だった。その一言一言が、兵たちの胸を打った。
隊員たちは全員、表情を崩さぬまま、しかしその目に確かな感情を宿してキシリアを見つめていた。あの惨劇の只中に身を投じた者たちにしかわからぬ、苦しみと怒り。そして、どこか安堵の混じった瞳だった。
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ヘルヴォル艦長室
艦長室の扉が静かに閉じられる。豪奢さはないが、軍の中枢らしい重厚さが漂う空間だ。
キシリアは中央の椅子に座り、背後には忠実な部下が一人控える。向かいにはゲルハルト艦長とクラウス少佐が並び、背筋を伸ばして座していた。
「……それで、戦果の詳細を聞かせてくれ」
キシリアが茶を一口含んだのち、何気ない口調で訊ねる。
「は。全体で、敵戦艦六隻、巡洋艦三隻、戦闘機二十八機を撃破いたしました」
と、クラウスが簡潔に報告する。キシリアは目を細め、満足げに頷いた。
「……ふむ。実に見事だ。他の部隊と比しても、群を抜く成果だ。これは、褒美を与えねばなるまいな」
彼女はしばし考える素振りを見せたのち、口元に笑みを浮かべて告げる。
「そなたらは“特殊海兵隊”所属だな?そして、これまでは内々に“シーウルフ隊”と名乗っていたようだな」
クラウスがわずかに息を呑む。キシリアは続ける。
「よかろう。今後は正式に“特殊海兵隊シーウルフ隊”と名乗ることを許可する。これは命令であると同時に、誉れでもある」
クラウスと艦長が、深々と頭を下げる。
「さらに、アサクラの解任に伴い、指揮系統の再構築が必要であろう。よって、艦長、そなたを大佐へ昇任させる。そしてクラウス大尉、貴殿を少佐へと任命する、他、小隊長級も必要があれば昇任させよう」
「はっ……ありがとうございます!」
厳粛な声で、二人が同時に返答する。
キシリアはさらに言葉を重ねた。
「加えて、小隊長クラスにはパーソナルカラーの使用を許可する。各員、自身の個性と戦意を、その色に託すがよい。許可は正式文書で届く予定だ」
その提案に、クラウスが目を伏せたまま頷いた。彼の胸に、部下たちの顔が思い浮かんでいた――イオリ、シーマ、ヴォルツ、ハンス……彼らの色。それが戦場に咲く狼の誇りになる。
やがて、ゲルハルト艦長が口を開く。
「少将、アサクラのその後について……伺ってもよろしいでしょうか」
キシリアは一瞬だけ目を細めると、静かに答えた。
「現在、あやつは自宅にて軟禁中だ。外部との接触は禁止され、連日厳しい尋問が続いている」
「本人は、一貫して“自分の計画だった”と供述しておる。だが――何かを隠しているのは間違いない。私の勘がそう告げている」
艦長は、重々しく「そうですか……ありがとうございます」と頭を下げた。
最後に、キシリアは立ち上がり、短く言い放つ。
「シーウルフ隊には、追って新たな任務が下るであろう。それまでは待機せよ。そして、パーソナルカラーに関する通達も間もなく届く。心して備えるのだ」
その言葉を残し、キシリア・ザビは威厳そのままに艦長室を後にした。残された者たちは、その背中を見送りながら、改めて自分たちが担うものの重さを噛みしめていた。
それは、名誉か、責任か。あるいは――新たな戦いの予兆か。
――「シーウルフ隊」。その名が、今、正式に戦場を駆ける旗となった。
ーーーーーー
【ヘルヴォル 格納庫ブリーフィングルーム】
キシリア・ザビの退艦から数時間後。
ブリーフィングルームには、シーウルフ隊の隊員が全員集められていた。艦長による正式な発表の後、今はクラウス・シュレンケ少佐となった男が、前に立っていた。昇進したばかりだというのに、その立ち姿には自然と風格が宿っていた。
彼は皆を見回し、少しだけ溜めてから口を開く。
「お前ら──喜べ。今日から俺たちは正式に“特殊海兵隊シーウルフ隊”になった」
言い終えると、途端に部屋の空気が沸き立った。
「ひゅーっ!!」
「よっ、クラウス少佐ァ!!」
グスタフが口火を切ると、ハンスとエーリッヒが続き、他の隊員たちも一斉に囃し立てた。
「勘弁してくれよ」とクラウスは頭をかきながら苦笑する。
だが、その声には不思議な重みがあった。仲間たちと共に潜り抜けてきた死線の数々、無名の部隊がここまでの名を上げたのは、奇跡ではなく、確かな実力と結束の証だった。
クラウスは一呼吸置き、話を続ける。
「それから、もうひとつ。お上から“パーソナルカラー”の許可が下りた」
その瞬間、またざわめきが起こる。モビルスーツのカラーリングは、パイロットの誇りを象徴するものだ。許されたということは、それだけ彼らが軍に認められた証。
「それで──お前ら、どうするつもりだ?」
クラウスの問いに、シーマが片肘をついた姿勢のまま、不敵な笑みを浮かべた。
「そうさね。あとで技術士官が来るんだろ?そのときに言うさ」
「なんだよー、隠すのかよ?」
「ズルいぞ、シーマ中尉!」
ハンスとエーリッヒが声を上げるが、シーマは肩をすくめながら煙草をくゆらせる。
「ふん、見るまでのお楽しみってやつさ。…楽しみにしてな」
その仕草すら様になる。場が和み、笑いが漏れた。
シーマがふと、クラウスへと視線を向けた。
「で──クラウスはどうするのさ?」
クラウスは少し目を細め、天井を仰ぎながら考え込む仕草をする。
「俺か? …そうだな。黒を基調とした色にするさ」
「黒?」
「“黒狼”ってやつだ」
笑うクラウスの表情は、どこか照れくさそうで、しかし芯のあるものだった。
「だったら俺らは、肩を黒く塗るぜ」
エーリッヒがニヤリと笑って言った。
「群れのボスと同じだ」
続けてハンスも笑い、周囲からも「いいねえ」「渋いな」と賛同の声が上がる。
クラウスは、そんな彼らを見ながら首をすくめた。
「なんだ、自分たちの色じゃなくていいのか?」
しかし二人は、どこか誇らしげに、静かに、しかしはっきりと答える。
「いいんだよ。俺らはこれくらいが、ちょうどいいのさ」
「そうか……ありがとな」
クラウスの声には、静かな感謝が込められていた。
すると、今度は彼がゆっくりとイオリの方へと顔を向けた。
「で──イオリは?お前はどうする?」
突然の問いに、一瞬戸惑ったように見えたイオリだったが、すぐに笑みを浮かべ、答える。
「俺も……ちょっと考えてみます」
その答えに、待ってましたと言わんばかりにグスタフが身を乗り出した。
「なんだよ、お前もか~!? さてはあれか?シーマ“さん”とお揃いにするつもりかあ~?」
わっと周囲が笑いに包まれる中、イオリは顔を赤くしながら慌てて言い返す。
「違いますよ!! なんでそうなるんですかっ!!」
「やーい、真っ赤だぞー!」
「お揃いって……いいなあ、青春だなあ!」
ベテランたちが揶揄うように笑い、イオリはうろたえながらも苦笑を漏らす。シーマはそんなやり取りを、どこか楽しげに目を細めながら見ていた。
そして誰からともなく、笑いの中に呟きが重なる。
「…ようやく、ここまで来たな」
それは、名もなき部隊が、やっと手にした“名誉”と“誇り”の証だった。
彼らはただの兵士ではない。ジオン公国に名を轟かせる、“特殊海兵隊シーウルフ隊”なのだ。
笑いと共に、静かな決意が、確かにこの場を包んでいた。
ーーーーーー
【ヘルヴォル 喫煙所】
夜の艦内は静まり返っていた。整備の喧騒も今は一段落し、廊下を満たすのは機械の静かな駆動音と、空調のかすかな風音だけだった。
格納庫のすぐ近く、喫煙所とされる小さな区画には、鈍い蛍光灯がぽつんと灯っている。
その柔らかな光の下で、シーマ・ガラハウは一人、煙草に火をつけていた。
紫煙がゆっくりと立ち上り、彼女の横顔を霞ませる。視線はどこか遠く、しかし鋭く、過去の戦場を見つめるかのようだった。
そこへ、足音が近づく。
振り向くまでもない。足音で分かる。──イオリだ。
「シーマ中尉、ここにいたんですね」
「ん? ……ああ、イオリかい」
彼女は軽く目を細め、煙草をくわえたまま返す。イオリは近づくと、彼女の隣に立ち、備え付けの灰皿の前で静かに一服を取り出した。
無言のまま、しばし二人は紫煙の中にいた。
会話を始めたのは、イオリだった。
「……シーマ中尉は、どんな色にするんですか? パーソナルカラー」
彼女の横顔が、わずかに笑みを帯びる。
「ふふ、なんだい。あんたも気になるのかい?」
「いえ、そういうわけじゃ……ただ、参考にしたくて」
イオリは照れくさそうに目を逸らしながらも、どこか本気の様子で言った。
シーマは軽く煙を吐き出しながら、その横顔を見つめる。少しの間、言葉を選ぶように沈黙が落ちた。
やがて彼女は笑みを深め、ぽつりと呟くように言う。
「──じゃあ、イオリにだけ先に教えてあげるよ」
イオリが意外そうに目を開く。
「ほんとですか?」
「嘘ついたこと、あったかい?」と笑ってから、シーマは淡々と、しかしどこか嬉しそうに続けた。
「黄土色に、紫を合わせた塗装にするつもりだよ」
「……黄土色に紫、ですか」
その意外な組み合わせにイオリは素直に驚いた。
彼女の中でその色がどう意味を持っているのか──何か理由があるのでは、とつい聞いてしまう。
「理由は?」
シーマは少しだけ首を傾げ、考える素振りを見せる。だが次の瞬間には、くつくつと喉の奥で笑い出した。
「理由? あたしの勘、直観さ。なんとなく、そうしたいと思ったんだ」
「直観……ですか」
イオリは少し困ったように笑ったが、どこか納得もしていた。
彼女が何かを“感じた”と言うなら、それはもうそれで決まっているのだろう。
「……あんたは? どうするんだい」
逆に問われ、イオリは煙草の煙を見つめながら、少しだけ考え込んだ。
自分の選ぶ色、それはただの“好み”ではなく、“象徴”であり、“信念”でもある。
「そうですね……今考えてるのは、灰色です」
「灰色?」
不意に目を見開いたシーマが問い返す。
地味にも思える色。派手さも、威圧感もない。だが──イオリの表情はどこか柔らかく、そして少し誇らしげだった。
「……狼って、毛が灰色じゃないですか。だから、狼っぽく灰色にしようかなって。俺たち、“シーウルフ”ですし」
苦笑しながらそう言ったイオリに、シーマは一瞬だけ驚いたように瞬きした。
だが次の瞬間には、目元をほころばせる。
「……いいじゃないか。灰色の狼。──あんたには、よく似合うよ」
そう言いながら、彼女は煙草の火を落とす。
イオリも、少し照れながら笑った。まるで、褒められたことに気づかないふりでもするかのように。
沈黙が戻る。だが、それは気まずさではなく、穏やかな間。
何も言わずとも、二人の間に流れる空気には、確かな信頼と静かな絆が芽生えていた。
やがて、シーマが立ち上がる。
「さ、もう行くよ、技術屋が来るのは明日だ。……パーソナルカラー、仕上がりが楽しみだね」
「はい。……俺も、早く自分の“色”を決めないと」
二人は並んで喫煙所を後にする。
無言のまま歩くその背には、すでにそれぞれの色が、うっすらと滲み始めていた。
──それは、ただの塗装ではない。
戦場で生き残る者たちの誇り。
“シーウルフ隊”という名の下で、それぞれの“牙”と“魂”を刻むための色だった。
ーーーーーー
翌日
ヘルヴォル艦内――格納庫。
その日、シーウルフ隊の整備員たちは、いつになく早くから格納庫の掃き清めを行い、モビルスーツの点検も入念に進めていた。どこか、空気がざわついていた。何かが来る。誰に言われたわけでもなく、そう直感していたのだ。
そして、格納庫のハッチが開いた。
重々しい機動音と共に、平時とは異なる機体輸送車両が滑り込むように入ってくる。その荷台に鎮座していたのは、見たことのないザクだった。
「な、なんだあれは……」
「新型……ザク、か?」
艦内に緊張と興奮が走る。
ザクⅡを基にしながらも、その機体はひと目で「違う」と分かるほどの存在感を放っていた。バックパックは増設され、腰部には強化型のスラスター、脚部には高推力用のスラスターポッド。肩のシールドもより重厚に。全体的により戦闘的なシルエットに仕上げられ、まさに「突撃部隊用」と呼ぶにふさわしい威容。
その中心に立っていたのは、数名の技術士官たち。そしてその中の一人が、快活な笑顔で手を振った。
「クルト! 久しぶりだな!」
格納庫奥で煙草を咥えていたクルト整備長が、目を細めて笑いながら歩み寄る。
「ようやく来やがったか。相変わらず小綺麗な格好しやがって、ようこそヘルヴォルへ!」
二人はがっちりと手を握り合う。
「ま、俺たちもジオンの技術屋よ。見た目だけは軍服らしくしとかなきゃな。こいつが、キシリア様から支給されたザクⅡMだ。“M”は”マリーン”――つまり、海兵隊仕様って意味だ。地上、宇宙、コロニー、どこでも行ける。前線で真っ先に飛び込む、お前らみたいな連中のための機体だ」
「見りゃわかるさ。……とびきりの獣を持ってきやがったな」
クルトは嬉しそうに機体を見上げると、ぽんと友の肩を叩いた。
「さて、クラウス少佐のところへ案内するか。お偉いさんもお前に話があるだろう」
技術士官が頷くと、クルトは「ついてこい」と片手を挙げて案内する。数分後、クラウス少佐のもとへ通される。
「隊長、技術本部よりの使者が、来たぜ」
「ご苦労だったな。遠いところをわざわざ……」
「いえ、少佐。こちらこそ、戦果をあげていただいて何よりです。キシリア様からのお言葉を預かっています。“海兵隊仕様のザクを褒賞として追加支給する。巧く使いこなせ”とのことです」
クラウスは静かに頷いた。
「……ありがたく、受け取らせてもらう。部下たちも喜ぶだろう。あいつら、こういうのが一番の勲章だからな」
技術士官はにっと笑い、「それで、パーソナルカラーはどうされますか?」と問いかける。
「俺は……黒を基調に、各部を濃灰色にしてくれ。“黒い狼”ってやつだな」
「おお、いいですね……黒い狼。まさにシーウルフ隊の隊長にふさわしい」
そのやりとりを終えたのち、技術士官は格納庫へ戻り、整列しているシーウルフ隊員たちへと顔を向ける。
「クラウス少佐の指示により、この新型ザクⅡMは今後、貴官らの専用機として運用されます。小隊長級にパーソナルカラーをお伺いします」
ざわめきが走る中、一人の女性士官が前に出る。
「シーマ・ガラハウ中尉だ。あたしは……黄土色に紫を組み合わせた塗装にするよ」
「ほぉ、ずいぶん独特な配色ですね。理由などは……?」
「理由? 直感さ。こういうのは、好きな色を纏ってこそだろ?」
シーマの口元に笑みが浮かぶ。あの日、喫煙所で話したやりとりが脳裏をよぎった。
「了解しました。黄土色に紫、印象に残りますね」
「少尉、あなたは?」
イオリは少しだけ間を置いた。
隊員たちの視線が、彼に集中するのを感じながら、静かに答える。
「俺は……灰色を希望します。──淡いグレーをベースに」
「灰色?」
また一瞬、静寂。そして……誰かが口を開く。
「狼……か」
誰が言ったのかは分からない。
だがその言葉に、皆が一様に納得したような顔になる。
「俺たち、“シーウルフ”ですし。……灰色の狼、悪くないでしょう?」
イオリの声は、どこか照れていた。
だがその目はまっすぐに、己の意志と向き合っていた。
シーマが横から口を挟む。
「ほらね、ちゃんと理由がある。狼っぽくて、いいじゃないか」
その言葉に、周囲の隊員たちも笑みを浮かべた。
ベテランのエーリッヒとハンスも肩をすくめながら、「じゃあ俺たちは、肩を黒く塗っておくか。群れのボスとお揃いだ」と冗談を飛ばす。技術士官も笑いながら頷いた。
「それぞれの個性が出てていい。シーウルフ隊らしいな」
格納庫に、新たな風が吹き込んでいた。新型機体の金属音、塗装のために走り回る整備員たち、笑い合う隊員たちの声。
新たなる戦いの前に訪れた、静かな、だが確かな興奮と絆の時間だった。
なげぇ……笑
どんどん長くなる笑
ところで、はい!!出ました!ご都合主義!史実にはないザクⅡが出ましたよ!!詳細は登場人物のページに載せときますね!
うん?(;゚д゚)(つд⊂)ゴシゴシ(;゚Д゚)…?!
お気に入りが500を超えている?!あぃえ!?……というのは冗談で
みなさま本当にありがとうございます。こんな初心者の拙い物をお気に入りにしてくださり感謝です(T . T)
評価と、コメントお待ちしております、して下さると励みになります!
主人公とシーマ様の甘々な雰囲気はどうですか?
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ほしい!もっと!!シーマ様をデレさせろ!
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こんな感じでいい
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減らしてくれてもいいかなー