ニチアサの世界に転生とは聞いていたが…! 作:よく酔うエンジン
ふっふっふ、7000字くらいに収めたぜ…このまま文字数を減らしてもっとペースを上げれれば…!上げれれば…いや、どうしよう、いけるビジョンが見えねぇ…
というか、ドン5話のタイトル長いな…()
加賀川甲斐さん。亡是公さん。雪森さん。誤字報告ありがとうございます!
みゆきとれいか
プリキュアになおが仲間になって、休日も終わり、今日はいつも通りの登校日。
「わーっ!!ちこくちこくぅ!」
そして、この街最初のプリキュアである星空みゆきは、転校初日の時の様にまた遅刻しそうになっており、鞄片手に全力で走っていた。
「いっつも同じこと言ってるクル?」
「そんなことないもん!はっぷっぷー!」
常日頃から遅刻しかけているせいか、キャンディからもそんなことを言われる始末である。
(うう…桃太郎さんや5人目のプリキュアのこと考えてたらこんな時間になっちゃった…)
「ふぃー…なんとか間に合ったぁ…ここからなら…ん?」
全力で走ったおかげで、今日はいつもよりも少しだけ早く到着できた。そして、少し歩く余裕ができた彼女は、校門をくぐるとあるものを見かけた。
(わぁ…綺麗…!)
それは、花畑であった。
いつもなら今頃走って教室に直行しているのでゆっくり見る機会などなかったが、いざ見てみればここが学校であることを忘れてしまうほど可愛らしい景色が広がっていた。
陽の光を元気に浴び、ジョウロから注がれる水のシャワーを受けながら彩り豊かに咲く花達は、みゆきの目をすっかり虜にしていた。
そして、もう一つ…否、もう1人彼女の目を虜にするものがあった。
「はわぁぁ…!」
「ふふっ…先日植えたマリーゴールドもすくすく育ってきていますね」
それは、青木れいかだった。
ジョウロを携えて、満遍なく花達に水を撒く姿は、まるで水の妖精が踊っているようだ。と彼女は思った。
絵本大好きメルヘン愛好家のみゆきは、すっかり釘付けになってしまった。
じっと見ていたせいか、れいかもじっと見つめているみゆきの存在に気がついた様である。
「あら?おはようございます、星空さん」
「おはよう!青木さん!とっても綺麗だね!まるで水の妖精さんみたい!」
「え…?」
みゆきもみゆきで、笑顔でれいかに応じる。
水の妖精などと急に言われてしまいれいかも驚くが、そのことについて尋ねる前に、みゆきが言葉を続けた。
「もしかして…毎朝お水をあげてるの?」
「はい。お花が大好きなので」
れいかは常日頃から早めに学校に来て、花壇の手入れをするのを日課としている。
学校の中では、れいかは生徒会副会長ということもあって、かなり知られている話ではあるのだが、転校してきたばかりのみゆきにとっては初めて聞く話であった。
「え?誰かに頼まれたわけじゃなくて?」
「そうですけど…私、思うんです。綺麗なお花が沢山あると、学校のみんなの気持ちも…」
「あっ!ウルトラハッピーになれるかも!」
そう言って、ズビッと指を差す。
お花がたくさん咲いて、みんなが綺麗だって思って心が癒されればみんなの気分もウルトラハッピー!
そんな思考がみゆきの中を駆け巡った。
突拍子もない言葉だが、みんなのハッピーを何よりも願う彼女らしい思考の表れだった。
「ふふっ…そうですね。それに、"早起きは三文の徳"と言いますし」
「…?なぁにそれ?」
いきなりすぎるみゆきの言葉に微笑みを浮かべながら、諺を交えてれいかも同調する。しかし、みゆきはその諺にピンときていないようである。
薄々察している人もいるかもしれないが、みゆきは特段勉強ができるわけではない。諺なんて、授業で言われても右から左に流してしまっていることが多く、間違って覚えているものも多い。なので、何を言っているのか意味がわかっていなかった。
キーンコーンカーンコーン…
「あっ…大変!いきましょう!星空さん」
「あっ!うん!」
チャイムが鳴り、れいかに手を引かれてみゆきも校舎へと入る。
(青木さん、とっても真面目だなぁ…!それに綺麗だし…うん!きっと、青木さんならプリキュアに!)
その時、みゆきはいつにも増して目を輝かせていた。
***
(うーむ…まさかなおもプリキュアだったとは…)
ホームルームの時間にて、昨日手に入れた"フラッシュマンギア"を手で転がしながら、俺は2個隣に座るなおを見る。
(変身後のなおも…めっちゃ可愛かったな…)
「ん?どうしたの?とうご。じっとアタシの方見つめて」
「いやすまん、なんでもない」
(4人かぁ…プリキュアって意外と多いんだな…一作品につき2人くらいのイメージだったけど…もはや戦隊と同じくらいの人数だ)
(とうご…やっぱりあの桃太郎さんなのかな…よし、クラスじゃ聞けないし、昼休みになったらみんなに聞いてみよう)
にしても、プリキュアになると、全員可愛くなるのだろうな…あの時は有事だったので何も思わなかったが、振り返ってみれば心がドキドキしてしまう。
なおの変身体…キュアマーチだったか。すげぇ独特な髪型してるなとは思ったが、あの横に伸びてるツインテールみたいな部分、持ち上げてもふもふしてみたいと今になって思う。
星空みゆき、日野あかね、黄瀬やよい、緑川なお…プリキュアに変身する全員は、ぶっちゃけ変身前からかなり整った可愛い容姿をしている。
なおなんて同性からもモテモテだし。
まあ、何を言いたいかというとプリキュアに変身すると、美少女がコスプレしているようなものだ…俺の中にある中学2年男児らしい思考はやはり反応してしまう。
(……まあいいや、プリキュアが可愛いことは置いておいて…それよりもソノゼロについてだな)
俺は思考を切り替えて、先日出会った存在について思考を駆け巡らせる。ようやく判明した俺が倒すべき存在…そう、"ソノゼロ"だ。
"筋書きにいない存在"だとか自分で言っていたし、この世界に紛れ込んだ
なおをあんな顔にさせておいて…許せん奴だ。
(あいつは…一体何者なんだろうな…)
最初は脳人の類いかと思ったが、脳人という言葉に対して文房具のノートと思い聞き返してきたり、原作脳人には存在しなかったのっぺらぼうなあの顔面から見て、おそらく脳人ではない気がする。
脳人は原作では、仮面をつけていることが多かったが、のっぺらぼうなやつなんて存在しなかったはずだ。
まあ、正体に関しては今はどうでもいいか、何はともあれ倒すべき敵であることは変わりないのだから。それよりも奴の目的や能力だ。
(目的な…うーむなんだろうか。確かバッドエンド王国の幹部ってキャンディが言ってたよな…つまり、バッドエンド王国の目的が奴の目的か…?)
厳密にいうと幹部ではなく
ここだけの話、実はバッドエンド王国のことについてすらよく知らない。
大体俺がメインで戦っているのはヒトツ鬼であり、あのアカンベェとかいうデカブツやウルフルン達とは、多少切り結んだことはあるものの、そんなに喋ったことがあるわけではない。
なので、奴らのことをほんのちょびっとしか知らない。
つまり、手元に情報が全然ないのである。
わかっているのは、プリキュアと敵対していて…あのアカンベェって敵を出すことや、ヒトツ鬼を生み出せる能力があるくらいだ。
バッドエンド王国の目的が、ソノゼロの目的だとしても、ぶっちゃけ見当がつかないのだ。
(おそらく…空間の中にいる人間達から出てるあの黒いモヤ。アレが目的っぽいがどうなんだろうな…そもそもアレは一体なんなんだ?負のオーラとかそういうやつか?)
うーむ、何せ情報が足りん、これ以上考えても建設的じゃないな…取り敢えず能力の方を考えるか。
(能力な…俺と同じくワープドアを使うことができていたな…)
つまり、神出鬼没に理論上どこにでも現れることが可能だ。
だが、まあそれだけではないだろう。
(神様が異変を感じて俺をこの世界に送り込んでくるくらいだ…きっと見せてないだけで他にも力を隠し持っているに違いない)
とはいえ、やはり圧倒的情報不足…そして、あの得体の知れなさ…これ以上考えても無駄だろうな。
向こうの手札や目的がわからん以上、どうしても後手に回ることになる。そうなると、1人で対応しきれる限界も増えてくるだろう。
(……やはり、時が来たのかもしれん。文字通りの意味でプリキュアと共に戦う時が!)
俺は、今までなんやかんやでプリキュアと共闘してきてはいるが、ぶっちゃけその場の勢いででしかなく、かなりアンフェアな関係である。
今の所俺は厳密にはプリキュアの仲間ではない。
よくわからんけど味方してくれる正体不明の第三勢力的な立場にいるのだ。
一応、プリキュアの味方ということは、キュアピースと初めて会った時に言いはしたが…向こうはこちらのことを何も知らないのが現状だ。
俺の能力、俺の変身前の姿、そして、そもそも俺が何者でなんの目的があるのか、それすら知らないだろう。
(こんなふわふわした関係では、綿密な連携は取れんだろう…まあ連携云々は置いといても、プリキュア達との情報共有は必須だ。)
無論俺も俺で、プリキュアの変身者が誰なのかは知っているが、彼女たちの能力やなんで戦っているかを知らない。どのみち、聞きたいことがこちらも山ほどある。
今まで保留してきたが…ここは覚悟を決めよう。プリキュア達と腹を割って話すとしよう。
(よし…さっそく昼休みあたりにゆっくり話すとしよう。そのためにもアポ取らないとだな)
「起立!」
先生が入ってきて、朝の挨拶をしながら、俺はそんなことを思うのだった。
***
「つれづれなるまゝに、日くらし、硯にむかひて、心に移りゆくよしなし事を、そこはかとなく書きつくれば…」
1限目は古典の授業中である。れいかが先生に指名されて、スラスラと綺麗に古文の文章を音読している。
(わー…超絶懐かしいな徒然草…)
中高生あたりにて、多くの人が習ったであろう徒然草を俺たちは今習っている。
前世でも習ったことあるので、実質授業を受けるのは二回目だ。
実を言うと、俺は古典…古文漢文の科目がかなり苦手だ。
いや、苦手というより…前世の俺が理系だったからと言うのもあるが…単純に単語やら文法を覚えるのをサボって酷い点数しか取ったことなかったので、あまり得意でないという方が正しいか。
ドンモモタロウとかいうサイバー要素もあるとはいえ思いっきり和風モチーフのヒーローの力を借りているくせに、古典が得意でないとはどういうことだと突っ込まれそうだが…まあそれは一旦いい。
(えっと…ひとまずシンプル一言でいいか)
俺は、教科書を壁にして、あるものを書いていた。別に内職とか落書きではなく、手紙を書いていたのだ。
("昼休みに星空さん、日野、黄瀬さんと一緒に校舎裏に来てくれ。話がある"と、よし)
本当は、休み時間中に普通に頼もうと思った。
しかし、アカオーニと初めて出会った時に、星空さんが"プリキュアのことは秘密にしないといけない"とか言っていたのを直前で思い出した。
クラスであまり大きな声でプリキュアの言葉を出すのは彼女達目線あまりして欲しくないだろう。
彼女たちの周りへの正体バレ…そもそもプリキュアという存在の露呈に繋がるからだ。
プリキュア世界の民度はぶっちゃけ俺の知る特撮作品と比べても屈指の良い民度だと思ってる。とはいえ、俺の知るヒーローたちは、正体バレから酷い目にあうことも少なくなかった。なので配慮はしておくべきだ。
だからこうして紙に書いたのである。こうすれば、周りにバレることなく情報を伝えられるからな…
本当なら携帯で連絡とりたかったけど、学校じゃ本当は携帯持ち込み禁止だし…前は持ち込んで手酷く叱られたしな、うん。
(これを、あとはれいか経由で2個隣の席のなおに渡す…いや待て、紙の内容をプリキュアではないれいかに見られたらまずいな、どうやって渡すか…)
そう考えていた時だった。
ヒュオオ…
「きゃっ!風が!」
「えっ!?うおわっ!?」
瞬間、かなり凄まじい突風が教室を吹き抜けた。それは、廊下側に座る俺にすら届くほどだった。
ビシュッ
「あっ!?付箋が!」
風の衝撃で俺はつい手に持っていた付箋を手放してしまう。
すると今度は逆方向の風が吹く…そして…
ヒラヒラ…
「きゃっ…風強い…!」
「あれ?今なんか飛んでいかへんかった?」
「えっ…」
付箋が、窓の外に出て、そのままどこかへと行ってしまった。
(そ、そ…そんなことあるぅぅぅ!!??)
文字通りどういう風の吹き回しだ!!?俺の席廊下側だぞ!?窓から遠いぞ!?何、教室の開いていたドアからの風か!?だとしてもこんなことある!?
どうしよう…窓の外に飛んで行ったら渡せねぇじゃねぇか!
うーん、付箋アレがラスト一枚だったし…かと言って、メモ用紙に書くとするとデカすぎるし…ノートの切れ端にでも書くか?
(ええい…まあいい、別に授業中じゃなくても話せる…休み時間にアポ取るか…)
***
そして休み時間…
「星空さん、ちょっと話したいことが…って、あれ?星空さんは?」
「星空さんならお手洗いだと思うよ!」
「そうか…なら日野は…」
「もお手洗いだね」
「……………黄瀬さんは…」
「さっき星空さんと教室出てたね」
「なお……」
「黄瀬さんと一緒に出て行ってた気がする…」
「仲良く4人で連れションしてんじゃねぇぇ!!」
そして教室…
(今度はトイレに行ってねぇな…よし)
「おーい、日野、星空さ…」
「ごめん!赤峰君!ちょっといい?」
「え?」
2人に話しかけようとすると、背後から別のクラスの女子が話しかけてきた。
「この後の数学の授業、私この問題をみんなの前で解く当番なの!けど、どうしてもわからなくて…聞いてもいい?」
「……あっ、ああ、いいぞ、えっと…あぁ、この三角形ABCと相似の…」
くっ…超言い方が悪いが、邪魔が入ったか…だが、困っている人を助けるほうが優先だ。また後ででいいだろう。
別の休み時間…
"3度目の正直"といこう。次こそ伝えるぞ。
(よし…メモを置いておいた…これで昼休みにアポは取れるだろう)
こっそりと星空さんの机の中にメモ用紙を入れておいた。
女子の机の中に手を伸ばすのは流石に気が引けたが、さっきからてんで話すらできてないので恥を忍んでこうさせてもらった。
紙自体でかいから、机の中に入っていても存在に気づきやすいだろう。
キーンコーンカーンコーン
「ふぃ〜間に合った〜!えーと、筆箱筆箱…あれ?私ここに紙なんて入れたっけ?」
(お、気がついたな…!)
彼女が机の中から紙を取り出し、開いて中を確認しようとする。ふー、ようやっと伝えられるぜ…
ヒュオオッ!
「きゃあっ!!あっ!紙が…?」
「ん?みゆき?どないしたんや?」
「それが…知らない紙が入ってたから、中身を見ようと思ったら、風で窓の外に飛んで行っちゃって…」
「えっ…それ、イタズラか何かとちゃうんか?気にせんへんほうがええで?」
「うん…そうかもね…」
(………………………………………)
畜生、窓閉めておけばよかった。
これじゃあ、"3度目の正直"というより"2度あることは3度ある"の方じゃあねぇか…ううっ
教室移動中にて…
「あっ!星空さん!良いところに!実はちょっと話が…」
「ん?なーに?赤峰君…って!待って!私教室にリコーダー忘れちゃった!」
「えっ!?」
「ごめん!取りに行かなきゃ!」
「あちょっ…行っちまった…日野達は…って、もう居ない!!」
ああくそっ!なんでこうさっきからタイミングが合わないんだ!
再度教室移動の時…
「星空さん、お願い、ちょっと話を…」
「あっ!どうしよう!実験プリント予習してない!取りに行かなきゃ!」
「えっ…ちょっ…行っちゃった…なら日野、ちょっと時間をもらいた…」
「あぁ!すまへん!ウチ、実験器具準備の当番なんや今日。やよいと一緒に早めに行かないかんから後でで頼む!」
「えっ!?じゃあ…なおは…」
「さっきもう青木さんとお手洗い行ってたよ?」
「また連れションしてんじゃねぇぇ!!」
ああもう!配慮してやってなかったが…強硬手段だ!!
「おーい!プリキュア!話が…」
ピロンピロン!ピロンピロン!
『緊急地震速報!緊急地震速報!』
「えっ!?じ、地震!?」
「皆さん!落ち着いて!机の中に避難を!」
「机の足をしっかり押さえて!!」
校内放送で地震速報が流れ出し、プリキュアなんて話し出すどころではなくなった。みんな机の下に隠れ出す…
「っ……!ゥゥゥゥッ!!!!」
こんにゃろぉぉ…!!さっきから全然話せねぇ…!こうなればもうヤケクソだ!!なんとしてでもドンモモタロウについて話してやる!!
キーンコーンカーンコーン…
「………縁が…」
縁がなさすぎる。
昼休みになり、俺は校庭前のベンチで1人燃え尽きて項垂れていた。
(いくら…いくらなんでもおかしすぎるだろ!?ただ喋るだけだぞ!?俺のことについて話すだけだぞ!?こんなことある???)
俺は、全くもって星空さん達と話す機会を得られない現状に愚痴を吐く。桃井タロウ風にいうなら縁がない。ホンマにない。
今に至るまで、ずっと星空さん達と話そうと試みていたのだが、なんでか邪魔が入る。もしくは話せずに終わる。
絶望的にプリキュア達と話すことに縁がない。
なんだ?天は俺にプリキュアについて話すなどでも言っているのか!?そんなことある!?普通!?
「……まあいいや、今は飯だ飯」
まあいいや、飯を食った後に話しかけるとしよう。一旦頭も落ち着かせたいし…昼休みなら流石に邪魔が入らないと信じたい。兎に角さっさと飯を食べて、彼女達のところに行こう…
俺は、弁当箱を開いて、ご飯を食べようとする。かなぎやしのぶも今日は別件があって一緒に昼食を食べれないので、今日は1人飯だ。
「ふっふ〜今日はたまごサンドだぜ〜」
親父さんのお店の補正もあるが、俺は卵料理が好きだ。こうして、自分で弁当を作るときには、よく卵料理を入れている。
今日はフワッフワのだし巻き卵にハムを挟んだサンドイッチを自分で作ってきた。
ほんのり卵の温かさが保温パックに入れていたことで残っており、卵の優しい香りが俺の鼻をくすぐる。
「これこれ〜!いただきまーす!」
俺は、笑顔のまま夢中でかぶりついた。
ガキン!!
「…………ふぇ?」
すると、歯でなにか硬いものを挟んだような感覚がした。明らかに食べ物ではない、これは…厚紙だ。しかもかなり硬い。
……俺は、この時点で察した。
「またこのパターンかよ…」
俺はイラつきながら、サンドイッチのパンを引っ剥がす。
そこには、前にジャンボカツサンドに挟まっていたモノと同じカードが挟まっていた。
(はぁ…食欲が失せるようなことしやがってこの野郎…!)
ぼーん!!
「やっはろー!!」
「……………………」
俺は、癪に触る挨拶を聞き、ほんのり青筋を立ててジト目になる。見つめる先にいるのは、俺をこの世界に転生させたあの神様であった。
神様、本当は登場させる気無かったんですけど、筆が乗って今後の展開も考えながら書いた結果、ここで出しといたほうがいいと判断して出しました()
こいつの存在、世界がややこしくなるからあんま出したくないんだよな…(おい作者)
さてさて、今度はこのじゃし…神様どんな話を持ってくるのだか…
Q.そういえば、2話くらい前に"なんでドンモモタロウとスマプリ掛け合わせたの?"って質問無くなってたけどどうしたの?
A.
実を言うと、途中から無理矢理気味に書いていたので、限界が来る前にやめようと思ったからです。
毎話理由を書いていましたが…元はしっかり自分の中での理由がそこそこあって…連載当初はドン1話につき2個くらいずつのペースで言えるかなーと思ったら…見ての通り話数がゴリゴリに増えて、筆もノリノリに乗って文字数も増えてかさばって…到底手持ちの理由じゃ足りないので無理矢理使ってた解答が何個かあったんです。申し訳ありませんでした。
で、このままのペースでこじつけの理由を考えてもなんだかな…となって、辞めることにしました。
感想欄でも察し良い読者さんにバレてしまいましたので、今後は不定期で理由を上げていくつもりです。
一応こじつけの理由とは比べ物にならないしっかりとした理由自体は他にそこそこあるのですが、その理由にまつわるエピソードが出てきた時に順次公開していく予定です。このペースだと毎話言えるほどはないのでご容赦くだせぇ…
今後のこの欄は、理由を話す以外は、読者の皆様が読んでて沸きそうな他の疑問に答えていく形にしていくつもりです!
今後ともマイペースな投稿になるとは思いますがこの作品をよろしくお願いします!
感想!お待ちしています!
海回あるじゃないですか…原作だと水着着ないじゃないですか…これ、二次創作ですし…折角だし着せてもいいですよね!?水着!プリキュア達に!!
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着せちゃえ!
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着せるな!
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作者の意向に任せる