拙い文章ですがこれから精進していきますのでよろしくお願いします。
彼が目をさましたとき、そこは小屋だった。
畳4畳ほどの物置小屋のような小屋だ。
家具などは何一つない殺風景な小屋だが、奥のほうには料理をするような場所がある。
最低限、人が住めるような構造ではある
回りには光があり、奥のほうに人が見えた。
その人は黒いマントを身にまとっており顔すらうかがえない。
謎の人「おう!やっと起きたか。ここに人が来るとは驚きだぜ。まあゆっくりしていけ。」
声から男だということがわかった。
ダ「助けてくれてありがとう。ここはどこなんだ?日本語をしゃべってるってことはここは日本のどこかなのか?」
男「私はその言語を知っているだけだ。そして残念ながら、ここは日本ではない。更に、お前にはひとつ覚悟を決めてもらわないといけない。」
ダ「なんだよその覚悟って?」
男「言いにくいんだが...何て言うのかな、ここにお前が来ること自体おかしいんだ
が...まあ、お前はなぜか『こっち』に来てしまったんだ。
そして、一回こっちに来てしまったものは、もう帰れないんだ」
顔が見えないので表情が読めないが、ダイスケには残念そうに言っていることは伝わった。
しかし、ダイスケの疑問は解けない。
-帰れないっていうのは、家にってことか?
-こっちってどういう意味だよ。
言いたいことがありどこから言うべきか迷ったが、男が言ってることは間違っているということを証明したかった
ダ「意味がわからない。あんたはこんなとこにすんでるからかもしれないけど、今は科学が発達してどこでも誰とでも繋がれるようになってるんだ。助けさえ呼べば1日もしないうちに助けに来てくれるんだよ。そうだ!町はどこかにあるのか?」
男「あるにはあるが...」
男の声は明らかにあせっていた。
それは、さらにダイスケを不安にさせた。
ダ「教えてくれよ。壊れたポケナビさえ直せば迎えを呼べるんだよ。」
数秒の沈黙の後に、少し重くなった空気の中で男は答えた。
男「そのポケナビは壊れてないぜ。この世界ではポケナビは使えないんだ。」
ダ「そんなわけないだろ!もういいよ。俺自分で町を探すから。」
男「おい!まて!今説明を...」
男の声は届かず、ダイスケは小屋から走って出ていってしまった。
男「チッ。変なことにならんといいが...」
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どれだけ走っただろう。
ダイスケはまだ森のなかを走っていた。
辺りはもうそろそろ夕方になりそうだ。
ダ「あー、やっぱり教えてもらえば良かったな~。クソっ、どうしてこんなことになってんだよ...」
ダイスケは最初に森に迷ったときと同じか、また、それ以上の体力と気力を消耗していた。
それもそのはずだ。助かったと思ったら更に追い詰められた。
ダイスケは、何一つ自分の思い通りにならず少しやけになっていた。
いらだちがこみ上げてくるが、それを解消するものなどこの森には...この場所にはどこにもない。
そして、辺りがどんどん暗くなるなか、彼の走りは止まっていた。
---もう本当にダメだ。
そう思いかけたとき。
それは、天が彼に見せた最後の希望だったのかもしれない。
ダ「あ、あれは!」
木々の間には光が見えた。森を下ったその先にある街灯だ。
いつもだったら見慣れている町の景色。
ただ、その時のダイスケには、まるで北極でオーロラを初めて見たように感動的なものに見えていた。
ダイスケは、もう少しで会える母や、父、そしてポケモンを貰うあの博士のことを頭に思い浮かべながら、一歩、また一歩と足を進めていた。
ダ「やった!助かったんだ!早くいこう!」
疲れきっていて一歩歩くのも大変だった体が、一瞬にして軽くなった。
今までの疲れはなんたったのか..
ダイスケは再び走り始めた。
着実にダイスケは希望を取り戻していますね。
いい感じです。
次回はダイスケ君にまた絶望してもらいます(ゲス顔
物語としては重要な場面?なのかな
そしてボリュームはなぜかすごいことになってしました。
申し訳ありません・・・