テーブルゲームと不思議の世界   作:キングあつりん

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やっと、、、

やっと入れました本編

これからはいろいろなテーブルゲームやってく予定です!


見づらさがある場合にはご報告ください。
すぐ書き直します。


仲間、そしてライバル

街を走り回るものが一人

 

彼はダイスケ。

タウンマップを片手に、最低限迷わないようにしながら走っていた。

 

ダ「俺はダイスケ!絶賛仲間募集中!」

 

___________

 

ダイスケが仲間を探し、街をさまよっているときと同時刻。

街の小さな裏山の奥にある小さな秘密基地に、4体のポケモンは悩んでいた。

 

最初に声をあげたのはバルキーである。

バ「どうすんだ!誰かいい案はないのかよ!?」

 

その問いに答えたのはアチャモ。

ア「どうするもこうするも、さっきからその事についてずっと考えてるんじゃありませんか。」

 

アチャモはいまにも泣きそうだ。

 

そんなところに口を挟むのはラッキー。

ラ「まあまあ、そんなの気にしないで。それより、お菓子でも食べようか。」

 

バ「バカおまえ、そんなんだからいつまでたってもまとまんないんだよ!」

 

ア「バルキーさんバカはダメですよ。《バ「」》で表示されてるんですからあなたがバカだと思われますよ?...」

 

バカ「あ!誰がバカだと!あとおらのこと《バカ「」》って表記すんな!」

 

ア「誰にいってるんですか!いい加減にしてください。」

 

ラ「あ~お茶美味しい~。」

ワーギャーワーギャー

 

ドン!

囲んでいたテーブルを思い切りに叩く。

 

騒ぎのなか声をだし、皆を黙らせたのはピカチュウ。

 

ピ「誰がもう一人探してくるだって?そんなのこれできめればいいだろ?俺らはいつもそうしてきたんだ。」

 

彼らは遊ポケトーナメント出場者。

しかし、仲間が足りず誰が探しに行くかでもめていたのである。

 

ピカチュウは人束のカードを取りだす。

その瞬間全員の目の色が変わる。

バ「いいぜ。やろうじゃねえか

。」

ア「その決め方は、分かりやすいですね。やりましょうか。」

ラ「このカード美味しそうだね。」

 

ピカチュウは不敵に笑う。

ピ「これで戦った時点でお前らの敗けだよ。俺の戦闘力とお前らの戦闘力には圧倒的な差があることを教えてやるぜ。行くぜ!お前らあとで泣いても知らねえからな!ハハハハ!

ウオオオオオオオォォォォォォーーーーー!」

 

___________

 

ダイスケは途方にくれていた。

 

探しはじめて3時間。

誰一人としてチームを組んでくれない。

 

やはり、知らない者とは組んでくれないのだろうか。

 

ダイスケは公園の木に横たわっていた。

 

ダ「はあ、くどくどしてても仕方ないな。よし、もう1回探してみよう!」

 

ドンッ!

 

立ち上がろうとしたダイスケは誰かにぶつかり再び倒れてしまった。

 

?「おい!どこ見てあるってんだコラ!」

 

そこにいたのは1体のアーボであった。

 

ダイスケは前方に注意して立ち上がっていた。

明らかに後ろからぶつかってきたにもかかわらず、このような言い方をすることにダイスケは怒りを覚えた。

ダ「なんだよその言い方は!ぶつかってきたのはお前らだろ!」

 

アー「おい、こいつ生意気だな。やっちまおうぜ!」

?「おう!」

 

後ろからもう1体のポケモンが現れた。

ゴースだ。

 

ゴ「ケケケ、俺様がボコボコにしてやるぜ。」

 

ダイスケが襲われようとしてるとき1体のピカチュウが通りかかった。

 

ピ「ちくしょう。なんだよあいつら。あとちょっとで俺の勝ちだっただろ。1回かったくらいで調子乗りやがって。ん?」

 

事態が飲み込めないが2対1で、戦おうとしていることが気にくわないピカチュウは、すぐさま助けにはいる。

 

ピ「おい、2対1ってのは卑怯なんじゃないのか?おいおまえ!俺が手助けするぜ。」

 

ダ「よくわからないが助かるぜ!俺はダイスケ!だけどケンカなんておれはしたくないぞ。痛いだけだし。」

 

ピカチュウは不思議そうだった。

ピ「何いってんだよ。殴りあいなんてやったら一発で刑務所行きだよ。これだろ?これ。」

 

ピカチュウは両手を突き出し、グーを横並びに会わせている。

親指をあげるジェスチャーも行っている。

 

ダ「!」

何かに気がついたようだ。

ダ「バレーボールか!親指あげると突き指するぞ。あとボールはどこだ?そして、なぜケンカにバレーボール?」

 

ピ「ぜんっぜん違う!お前マジでこれがわからないのか。」

 

ピカチュウは『これ』の意味を説明する。

 

通称指スマ。

向かい合わせに握った拳をだし、「いっせーのせ●」掛け声に合わせて、親指をあげる。

順番を決めて掛け声を言い、●には数字が入る。

掛け声を言った人の数字と全員のあげた親指の数が一致していれば、拳を1つ取り除き、2つの拳を取り除けたものが勝者である。

 

http://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E6%89%8B%E3%82%92%E7%94%A8%E3%81%84%E3%81%9F%E9%81%8A%E3%81%B3

(Wikipedia指遊び「数を指定する遊び」参照)

詳しくはこちらをご覧ください。

 

 

ダイスケの感想は、とりあえず面白そうだということだ。

 

ダ---あ!そういえばこの世界ではテーブルゲームってやつが勝敗を決めるんだったな。これがテーブルゲームってやつか。

 

ピ「ダイスケ、お前は俺が掛け声をかけるときは2本指をあげろ。」

ピカチュウはこっそりダイスケに伝える。

 

ダイスケもその意図を理解し了承する。

 

アー「1位のいるチームが勝利だ。よし!いくぜ!」

アーボは勝手に先攻を取った。

 

卑怯としかとれない行動だが、あまりの早さに反応できなかった。

全員が拳を前に出す。

 

アー「いっせーのせ4」

 

ダ 1

ピ 2

アー 0

ゴ 2----------計5

 

アーボに指なんてないだろって?ゴースにもないだろって?それは言わないお約束です。

 

アーボのターンは失敗に終わる。

アー「くそ!まあいい、次はゴース、いけ!」

 

ゴ「ケケケ、いくぜ。いっせーのせ0」

 

ダ 0

ピ 0

アー 0

ゴ 2---------計2

 

ダandピandアー「は?」

全員それしか出ない。

それ以外の言葉が思い付かない。

 

ゴ「チッ。惜しかったぜ。」

 

ダ---何が惜しかったのか教えてください。

ピ---こいつ頭大丈夫か?

アー---もうあっち側につこうかな...

 

ピ「まあいい、それじゃ次は俺がいくぜ!」

 

ピ---俺は2にする。そして、ダイスケが2ということは最低4だ。

アーボが立て続けに0ゴースは立て続けに2。0や2という数字は、基本的に心理的に出しにくい数字だ。心理的に出しやすいのは1というような微妙な数字、松竹梅効果に似ている。ポケモンは皆、真ん中の物を選びたがる傾向がある。

しかし、彼らはそれをやってこない。つまり、導き出される手はこれだ!

 

ピ「いっせーのせ8」

 

ダ 2

ピ 2

アー 2

ゴ 2----------8

 

アー「なん、だと...」

ゴ「こいつ、強い!」

 

ピカチュウは勝ち誇った顔で見下ろす。

読み通りといったところだ。

 

その後、ダイスケは運よく一つこぶしを抜き、動揺したアーボは失敗をし、そして、ゴースは自分はあげずに6を宣言するという醜態をさらす。

 

そして、ピカチュウの番。

 

ピ---これは勝ったようなものだ。俺が2回連続で全員の指を足した数(6)を言ってこないことを読んであいつらが2本指をあげることは明確。

 

ピ「いっせーのせ6」

 

ダ 1

ピ 1

アー 2

ゴ 0----------計6

 

ピ---何!?そうか!ゴースは何も考えてなかったんだ。ということは「読み」というもの自体が無意味!意味をなしていないんだァ!

 

ダ「いっせーのせ0。あ、みんなあげてないね。やった!アガリだ!」

 

ピandアandゴ「なんだって!?」

 

ダイスケは知らないうちにアガっていた。

ダ「知らないけどこれで俺の勝ちだよな?どうなんだ?」

 

アー「チッ!今回はこれで許してやるよ!覚えてやがれ!」

逃げようとするアーボ。

 

その尻尾をつかむものがいた。

それはニドキングだ。

 

ニ「おい、負けて逃げるたぁどういうことだ?我輩の顔にドロを塗りやがって!ただじゃすまねえぞ?」

 

我輩という特徴的な一人称のニドキングはアーボを持ち上げた。

 

アー「す、すいません!つい出来心で。こいつらが予想以上に強かったんです。」

 

ニ「言い分けなど聞きたくない。そこにいろ!

さて、俺のツレが迷惑かけたようで申し訳ない。でも、俺まで弱いと思われたまま帰るわけにはいかない。勝負だ!」

闘志に目を燃やしたニドキングはドンと大きな拳を突き出した。

 

ピ「急になんだよこいつ!まあいい、おらが相手になってやるぜ。」

 

突然現れたニドキング。

彼は強さは?

 

二人の運命や如何に。




ポケモンに名前を付けようかどうか迷っています。

わざわざ
ア「」(アチャモ)
アー「」(アーボ)
と分ける必要がない利点があるのですが、とても分かりにくくなる気がしてなりません。


名前を付けたほうがいいかは考えてみます。
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