【問題】アルセーヌ・ルパンシリーズを執筆した作者は誰でしょうか?フルネームで答えてください。
サトノダイヤモンドの答え
「モーリス・マリー・エミール・ルブラン」
吉井明久のコメント
「正解…ダイヤちゃん、よく知ってたね!僕としては『モーリス・ルブラン』でも正解にしようと思ってたから…うん!素晴らしいよ!」
サトノアラジンの答え
「ガストン・ルルー」
吉井明久のコメント
「不正解。それは『オペラ座の怪人』などで有名な作家だよ。モーリス・ルブランとはライバル関係だったから…混ざっちゃったかな?」
サトノルパンの答え
「モーリ・ス」
吉井明久のコメント
「そこで区切っちゃったか…そういえば、昨日の重賞にその名前のウマ娘が出走していたね。かなり出遅れてたけど、最後の直線で一瞬とはいえ先頭に立っててさ、かなりのポテンシャルを……おっと、話がずれたね。アルセーヌ・ルパンは君の名前の由来になっているから1度読んでみることをオススメするよ。」
サトノルパンの返答
「……また吉井トレーナーがメイド服を着てくれるなら。」ニヤッ
「ここがルパンさんの控え室になります。」
「…サブトレーナーの僕が入っても大丈夫なのですか?先週のノブレスさんは僕に来ないでって言ってましたし…」
「ふふふ…その時はまだノブレスさんがアナタに心を開いて無かっただけで、次からはむしろ来て欲しいと言ってくれますよ。」
「だといいのですが…」
「今日の主役はルパンさんです!彼女にとっては初めてのG1…かなり緊張してると思います。最後にここでメンタルを整えるのが私たちの役目…さぁ、行きましょう!」
場所は東京レース場の控え室…ルパンちゃんがG1レースであるNHKマイルCへと出走する。あと1時間程で出走だが、今回は控え室にいるルパンちゃんの様子を見にきていた。
「ルパンさん、失礼します。」
「失礼します。」
ドアをノックして中へと入る。すると…
「……」くるっ
黒い仮面をつけ、シュッとした黄緑斑模様タキシードを纏うルパンちゃんが軽く回っていて…
「………」カシャカシャカシャカシャ
それを無言で連写している男がいた………あれ?
「
「………明久?」
高校時代の旧友がそこにいた。
「あら?明久トレーナー…土屋さんと知り合いですか?」
「…あ、はい。…いや、何で彼がここに?はっ!まさか堂々と盗撮しに…」
「それはただの撮影ですが…」
「………相変わらず失礼な奴だ。」
「……お父さんと明久トレーナー、知り合い?」
「お父さん?」
ってことは…ムッツリーニの娘!?ちょっとムッツリーニっぽいとは思ってたけどマジで!?
「ムッツリーニ、子供作れたの!?」
「………本当に失礼な奴だ。」
「だって裸見たら出血死するよね?」
「死!?でもルパンさん、アナタの家族って…」
「……うん。……お姉ちゃんが3人いる。」
「大家族!?え?本当にムッツリーニの娘だよね?それともここにいるムッツリーニはクローンとか?」
ムッツリ商会の資金でここまで…
「………明久、聞け。」
「サイボーグという説も…どうしたのムッツリ4号?」
「4号?」
「……ププッ。……トレーナー、ちょっとごめん。」グイッ
「…へ?」
ファサ
「………!」ドバババババ…
カシャカシャカシャカシャ
ルパンちゃんが月日トレーナーをスカートをめくると…ムッツリーニは鼻血を出しつつ、写真を撮り始めた。その間、僅か0.5秒。
「ふむふむ…普通に血はあるのか。これでサイボーグの線は無くなったと…」
「………黒。」ガクッ
「ルパンさん!何を……きゃあああ!土屋さん!?」
「……お父さんは家でもこんな感じだよ。」
部屋を血で染めた後に貧血で気絶するムッツリーニ。その顔は幸せそうだった……黒か。
「……あ、そろそろパドックの時間。」
「はっ!?そうでした!って、本番直前にこんな景色を見せることなるなんて…」
「……大丈夫、血なら見慣れてるから。」
「それはそれでどうなの…月日トレーナー、部屋は僕が綺麗にしますので行ってきてください。」
「は、はい!お願いします。」
「……ついでにお父さんもよろしく。」
「うん、ルパンちゃん!しっかり決めてきてね!」
「……もちろん。」
そう言うと2人は控え室を後にした。掃除をするとして…気絶したムッツリーニを背負った状態だとパドックは見れそうにないから、直接観客席に向かうことになるかな…。
………
NHKマイルCはクラシック級のG1レースであり、1600mというマイルのレースである。
「ついにルパンさんの姿が見えてきましたわよ!先週の私はダメでしたが…彼女ならサトノにG1勝利を…!」
「私といっぱい併走したんだ…いい勝負をしてくれよルパン!」
「ルパンさん、素敵な勝負服ですね…はぁ、早く私も着てみたいです!」
「うむ…スラッとしていて軽やかに走れそうだ。」
観客席にはチームカペラのみんなもいて、僕とムッツリーニは後ろの方からターフを眺めていた。
「………俺は明久がトレーナーになっていたとは知らなかった。」
「僕もムッツリーニに子供がいるとは思わなかったよ…と言うか工藤さんってウマ娘だったの?」
「………愛子の父がウマ娘から生まれたとのことだ。」
「そうだったんだ…」
初耳のことだけど…やっぱり、遺伝的な所はあったか。もっと詳しく話を聞きたいけど…
「………ファンファーレが始まった。」
今はルパンちゃんの応援をするとしよう。最終的には…4番人気か。
───
『スタートしました!
ロサギガンティアとアルマエルナト出遅れか。
先頭に立ったのは1番人気のミッキーアイル!
早くも後続との差を広げる!
2番手にはホウライアキコ…』
ルパンちゃんの出遅れは無し。不安だったゲートは何とかなったけど…内に入っちゃったか。今は中団の6,7番辺りだけど周りに囲まれている状態。どこかで外に抜けて欲しく思う。
「………いいポジションにはつけれなかったか。」
「ムッツリーニ、分かるの?」
「………レースはかなり見てきた。上の姉2人は重賞を勝ってる。」
「へ?お姉さんたちもウマ娘なんだ。サトノ…何?」
「………それはルパンに聞け。もう最後の直線に入る。」
『第4コーナーをカーブして各ウマ娘たちが最後の直線へと入ります。
先頭は逃げるミッキーアイル。
ホウライアキコも並びにかかる。』
ルパンちゃんはどこに…!囲まれてるままだ!隙を探して前へ出ないと…
「ルパン!頑張れー!」
「ルパンさん!いっていって!!」
「ルパンちゃーーん!」
必死に応援するカペラのメンバーたち。しかし、ルパンちゃんは抜け出せず…前のウマ娘たちが次々と仕掛けていた。
『先頭は逃げるミッキーアイル!
ホウライアキコも続くが…外からタガノブルグとキングズオブザサン!
大外からはロサギガンティアが追い込んできた!
大接戦だが、粘るミッキーアイル!
ミッキーアイルが今、ゴールイン!』
結果は末足を伸ばせれず9着…掲示板にも入れなかった。
………
「ムッツリーニ…色々と話したいことはあるけど、サブトレーナーとしてすることがあるから…」
「………俺ももう行く。明久、スマホを見ろ。」
「…?」
言われた通りに見てみると…LANEに通知が入る。ムッツリーニから写真?さっき控え室で撮ってたルパンちゃんのかな?とりあえず、開……っけ!?
「ぶー!」
さっき撮ってた月日トレーナーの写真じゃん!?黒と聞いてたからスパッツかと思いきや…かなりセクシーよりのデザインじゃん!?
「………ルパンに手を出したら殺す。」
「ごめん。この写真の後にその台詞は意味分からない。そもそも僕は結婚してるからね?」
「………姫路にバレないように送信したのは消しておこう。じゃあな明久…今度、飯でも行こう。」
「あ、うん…ルパンちゃんのウイニングライブはいいの?」
「………今から行く。撮影禁止だから少しでもいい所で見たい。」
「そっか…」
そう言うとムッツリーニは観客席を後にした。…これからはルパンちゃんも召喚トレーニングに入ってくるから…彼女用の課題を考えないとね。