【急募:TS狐耳ムチムチ子持ち親父殿】この原作知ってるけど知らない…【愛息もいる】 作:狐耳TS親友スキー
放課後の図書室、本好きの生徒や勉学に熱心な一部の生徒が自習の為に何人か居るが皆静かにしていて静かな空間。
そんな場所で俺と親友はあれでも無い、これでも無いと唸りながらある物を探している。
「うーん…此処らから妖気を感じるんだけど…」
「紺一、見つかったか?」
「いや、まだだけどかなり場所は絞れた筈なんだ…。絶対この棚の中にある」
俺達が探しているのは『妖具』と呼ばれる不可思議な現象を起こす物品。
現代では表立って妖怪などの怪異が動くケースは少なくなったが『妖具』が小さな悪さを引き起こす事が多くなった。
小さな悪さなら放置でいいのでは?と思う人も多いかもしれないが塵も積もれば山となる。そういった積み重ねが力のある怪異を呼び寄せる切っ掛けにもなる。
そんな中で俺達はここ最近、図書館の利用率が高い生徒に変な事が起こりやすい事を突き止めた。
恐らく、図書室にある蔵書の中に『妖具』が紛れているのだろうと調査を開始した。
「そういえば、今回の『妖具』の効果って判明していたよな?」
「大体はな…本を読んだ人にその本のシチュエーションを再現させるものだ」
「何とも言い難い効果だな…危険とも言い切れないし有用活用も難しそうだ」
「一冊の本でも無数の場面があるのに狙ったシチュを再現させるってほぼ不可能だからな。例えば…」
俺は棚から一冊の本を手に取ってみる。何て事の無いラブコメ漫画で男子が女子に告白して、二人がキスしている頁が目についた。
「このラブコメ漫画とかをパラパラっと読むとして告白されるってシチュが再現されるとは限らないだろ?」
「だな、これが日常系ならまだ良いが推理系とかだと殺人事件とかの再現が起こされる可能性もあるわけだろ?有効活用とか考えずにさっさと封印処置してしまうべきだな」
「そっか…そうだな。『妖具』がこれ以上悪さしないよう探すぞ!」
「あっ…あった!これが元凶の『妖具』だ!」
「やっぱり、本の形で紛れ込んでいたか…。一つの棚に絞り込んでからもそこそこ時間が掛かったな」
一つ一つ手にとっては確認して棚から卸していた為、棚からはごっそりと本が消えた空間がある。妖気の探知などに向いてない親友と一緒に確認していたとは云え、予想以上に時間が掛かった。
「俺は封印術の精度は高くないからな…先に本棚戻したりしておくな」
「了解、ありがとう。…さてと、後はコイツを封印するだけだな…」
手に持つ『妖具』へ封印術を施していくと徐々に周囲へ影響を及ぼしていた妖気が小さくなり探知に引っ掛かりもしないほど収まった。
「あれ?紺一……この本って棚の何処ら辺にあったや……つ……」
「ん?どうしたんだ?何か変な事でもあったか?」
親友が本を戻す作業を止めて固まった。まるでお化けを見たかのような反応とはこの事をいうのだろうか。
しかし、お化けを見た人間のように真っ青ではなく親友の顔はドンドンと赤くなっていく。
「紺一、お前なんで裸なんだ…!」
「はえ?…」
親友のその言葉で俺は自分の身体を確認した。先程、『妖具』の封印の為に装着していた超忍衣装が消えて、俺は今親友の目の前で裸を晒して居た。
「あ、あ…あ…こっち見ないでくれ!」
「ちょ、ちょっと落ち着け。騒ぐと他の生徒に見つかってよりややこしいことになる。超忍衣装を解除すれば元の学生服姿になれるだろ?」
「そ、そうか!解除!」
親友の言葉に従って、超忍衣装を解除するが…。そこには変わらず裸の俺が居る。
「な、なんでぇ…」
「考えられるのはさっきの『妖具』の最後の悪足掻きだろうな」
「お、俺は今日こんなエッチな展開になる本を読んだ覚えは…………あ゛っ゛…」
「あのラブコメだろうな……因みに調査した所、あの『妖具』の呪いに触れると六時間はその本の再現が定期的に発生するらしい」
「て、定期的ってどのくらいの頻度なんだ…?」
「人と本の内容によってマチマチだな。起きやすいシチュが多い本は頻度が高いらしいが」
「ちくしょお……」
「…取り敢えず、代わりの服を持ってくるか…」
こうして、俺の学園生活の中でも波乱の一日が始まろうとしていた…。
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ラッキースケベって最近の漫画ではそこまで見ないよね
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ご時世柄ってのもあるけど、そもそもラッキースケベってあくまでも読者へのサービスであって展開的に頻繁にやるものでもないし…
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一話で複数のラッキースケベを発生させて、最終的に良い感じの終わりに終結させるリトさんって凄いんだな…
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普通はラッキースケベ発動させまくりながら、その上でヒロインからの好感度を高めるって無理ゲーだからな
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男の私が主人公の世界大変そうだね。異性に対してこの悪運を発揮する所を私は想像したくないもの…
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女の子から男へのラッキースケベは何かそれはそれで違う感あるよな…キツさのベクトルが違うというか…
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この頻度の高ささえなければ女子同士のじゃれ合いで済みそうなんだけどねぇ
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ダークネス辺りからリトさんじゃないと許されないレベルのラッキースケベ発動してた気がするけどね…
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Q:【急募:ラッキースケベの対処法】
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A:そんなものはないので誠実に謝りましょう
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先人のありがたい助言だぞ、受け止めるんだ
0001 月の王の良妻FOX 20XX/XX/XX XX:XX:XX
発生したすることを未然に防ぐんじゃなくて発生した後の話になってるの諦めの境地ですわね…
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それでどんなラキスケを起こしたの!(ワクワク
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親父さんと一緒のお風呂で誤って(検閲済み)でもしちゃった?
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いや、息子の方だけど。任務中に『その日に読んだ本のシチュを再現する』っていうものに巻き込まれてな…
0001 月の王の良妻FOX 20XX/XX/XX XX:XX:XX
それで貴方様が夜更けに興奮を鎮めるためにお読みになった本の展開で息子殿とそういう事に!?
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もし、そんな展開が訪れたらラッキースケベの範疇で収まらないんだわ!後、妖術に宛てられたのはアイツの方な
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それでどんなラッキースケベに遭遇したの?転んで女体化してるの息子さんのおっぱいでも吸った?
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それが故意じゃないって凄いよな…。こっちは最初にアイツの着てる服が唐突に消えて、俺が代替の服を取りに行こうとしたら二人纏めてロッカーに飛ばされて閉じ込められた
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裸ロッカーあるあるだよねぇ!
0001 名無しの忍び 20XX/XX/XX XX:XX:XX
あるあるであってたまるか…
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「んっ♥️あっ…♥️こ、擦れるから動かないでくれぇ…」
「す、すまん…ぐっ……」
ロッカーの中に二人、今の俺は半妖モードで女だから少し余裕があるがそもそも人一人でも入る場所ではないのだから狭い。
親友は結構キツイ体勢で踏ん張っているのもあり、少し苦しそうにしている。
今の俺が身長160cmも無いからこうして身体を寄せ合うと親友の胸元辺りに俺の顔がある。
「…お、俺の方も身体密着させてしまってるけど変な匂いとかしたないよな?」
「むしろ、お前は女の子らしい良い匂いしてるんだが…臭いを気にするなら男の俺の方じゃないか?…。それに今お前は狐の半妖モードなんだから人より臭いに敏感だろ?大丈夫か?」
そう言われると先程まで緊張で気にしていなかったがロッカー内に充満している俺と親友の匂いが優れた嗅覚の鼻に届く。
「スンスン…お゛っ゛♥️ら、らいしょうぶ♥️お、お前の臭いも『イイ』臭いしてる♥️スンスン…ん゛っ゛♥️」
こ、コイツの匂いってこんなに癖になるものだっけ…?♥️緊張してちょっと汗ばんでいるのも凄い『イイ』…♥️
もっと嗅ぎたい♥️もっと嗅ぎたい♥️この臭いを身体に纏わせたい♥️
「お、おい…そんなにくっ付けれると恥ずかしいんだが…」
「スンスン♥️……え?♥️ほ、ほらっ♥️動くと擦れちゃうし、音立てると外の奴らにバレるかもだろ?♥️お前もその体勢辛いだろ?ほら、俺をしっかりと抱き止めろ♥️」
口から出任せの言い訳が出る。もう擦れる事なんて気になってないし、音が外に漏れる事も正直気を付ける余裕がない。
親友の胸元に顔を埋めて、大きな腕の中に抱き締められているだけでこれまでの人生で感じたことの無い多幸服感。
「だ、だからさ…♥️外の奴らが居なくなるまでこのまま待ってようぜ♥️」
外で話している生徒が居なくなる数十分間。俺は仕方ないと言い訳を続けながら親友へ身体を密着させる。
まるで動物が体を擦り付けて自分のモノだと主張するように…
■百合の楽園計画
ラッキースケベの帝王リトさんのTS転生者
女性だけど割と原作通りに進んでいて
ララとも仲良くしているけど高確率で
裸にされてワープする系の発明品は
早急に改良して欲しいと切実に願っている
■スレ主
学園では普段普通の生徒として生活している
紺一とほぼずっと行動しているので
やはり一部男子から嫉妬の的にされている
ラッキースケベは美味しい展開と思いつつ
バレた際のリスクが合わないよなと思っている
■愛息
匂いフェチになった
帰宅すると全身に親友の匂いを纏わせてるので
親父にニヤニヤされたが本人は気付いていない
評価バーに色が付きました!感謝ですわ!
挿絵とかは容量の問題もあるので作品の評価が高いと残すかの基準になります。
お前の文章や挿絵でこの親子の話見たいぜ!って方は評価、感想お願いします!
評価や感想で一喜一憂しますし、モチベも乱高下しますので…