転移転生したら錬金術師だった件   作:裏路地のフィクサー

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さて今回はスライム(リムル)サイドから始まります
あと今週から大学に入学するのでしばらく更新できないかもです
あとハガレンの真理について独自解釈があります。
スローペースですが投稿は続けていきます。


1話 衝撃的な出会いそして名付け

《スライムサイド 》

 俺は今ヴェルドラというドラゴンと友だちになってこの世界について、話してもらっているところだった、そしたら急に大賢者が警告をしてきた。

「告、謎の高エネルギー反応を確認近くに接近します」

「ほう、なかなか面白いものが見れるぞ、スライムよ」

「面白いものってなんだよ。すげーエネルギーが集まってるっていうからやべーんじゃねえの?」

「いや、あれは転移の前兆だ、もしかしたら同郷の者に会えるかもしれんぞ?」

「マジで?」

 そんな事を話しながらエネルギーが集まっているところを見ていると確かに人が出てきた、しかし、

「あれやべーんじゃねーの」

 なぜ俺がそんな事を言ったのかそれはまず服装は普通だザ・新人営業マンみたいな新し目のスーツを着ていたのはかろうじて分かるしかし着ている奴の状態がまずかった、何かにぶつかったのか四肢があらぬ方向に向いているし服が破けて中身が見えている口からは血を出しているし、まるで死ぬ直前にここに来ましたみたいな状態だった。

「おいヴェルドラ俺はダメそうに見えるんだが、お前はどう思う?」

「転生というのはランダムだからな、あのような死にかけいや今死んだから死んだ状態で世界をわたることもあるだろうよ」

「はぁ! 死んだ? え、いま、死んだって言ったか?」

 なんということだろう、転移した直後に死ぬというショッキングな出来事を目撃してしまったためヴェルドラに何回か確認していた時また大賢者が言ってきた

「告、死体内部から莫大なエネルギーを確認、注意してください」

「え、? なんだって? おいヴェルドラなんかすごいエネルギーが死体に集まっているみたいだが、って、えー!」

「わかっておるスライムよ、……何だとー?」

 その時死体から青と赤が入り混じったような電撃が走ったかと思うと、ありえないことがおきた。曲がった四肢が元通りになり、血が体内に入っていき、体や、スーツが治り、しかも両手がピクピク動き始めたのだしかも大賢者からとんでもない報告がか入ったのだ。

「告、眼の前の存在を鑑定したところ、人間から種族瓶ノ賢者小人(ホムンクルス)へと転生進化していることがわかりました」

 ホムンクルス? ホムンクルスってあのライトノベルとかである瓶の中で作られる人工人間のことか? 

「告、そのホムンクルスです」

「人が生き返るというのは、初めて見たが、おいスライムよ鑑定したところホムンクルスと出たのだが、何か知らんか?」

「ああホムンクルスっていうのは俺の世界では空想上のやつなんだが、人が作った人間をホムンクルスっていうんだ」

 そんな事を話していると、眼の前のホムンクルスが目を覚ましたのが上体を上げ俺達を見て発した言葉が、

「なんだこの、羽の生えた黒いトカゲモドキと動く青っぽい水まんじゅうは?」

 誰が水まんじゅうだ

 

《主人公サイド 》

 さて状況を整理しよう俺はさっきまでトラックに引かれて気づいたら洞窟にいて、くたばって真理にガッツリ触れて、目が覚めて起きたら、眼の前にはトカゲと水まんじゅうだ真理が転移したって言ってたから、ここが異世界っていうのはわかるが、何だこの状況? 

「おいそこの人間お前は何者だ」

 あ・? 何だ頭ン中に声が聞こえんな、おそらく目の前のトカゲだと思うが……ってここは異世界だからドラゴンか。んでこれどう返しゃあいいんだ? 

「おい? 人間我をトカゲだと、良い度胸ではないか、吹き飛ばしてやろうか?」

「そっちこそ勝手にアタマン中でゴチャゴチャ言いやがっててめえこそなにもんだ?」

「ほう先に我に名乗れというのだな、いいだろうまた名乗ってやろう、我は、"個にして完全なる者"であり、4体しか存在しない"竜種"が一体。 "暴風竜ヴェルドラ"とは、我の事である! われが名乗ったのだ次は貴様ではないか?」

「んじゃ、名乗られたから俺も名乗るか、俺の名前は赤口蓮(あかぐちれん)転移転生者ってやつで元人間の真理に触れたホムンクルスだ。ヨロシクな。んでそこのスライムはなにもんだ?」

「なに、真理だと! 貴様真理に触れたのか?」

「真理に触れるどころがどっぷり浸かったがな」

「あの〜ヴェルドラさん、話しているところ悪いが、真理ってなんだ? あと俺の前世の名前は三上悟(みかみさとる)よろしくな」

「真理というのは我でもわからんのだが、聞くところによると、この世界のすべてがわかるらしいぞ、で実際どうなのだ人間?」

「あ〜あんたは名前的に日本人ってことでいいんだな? 三上悟(みかみさとる)さん?」

「ああ俺は元日本人だぞ」

「ならハOレンってわかるか?」

「ああわかるぞって、まさか」

「ああまさかのハOレンの真理そのまんまだったが、前の世界とここの世界の情報の洪水がドカッときて気分が悪いとだけ言っておく」

「つまりどうゆうことだ? われにわかるように説明しろ」

「ヴェルドラあんた割り込むことができたんだな。どうゆうことかっていうと魔素や物質や精神についてはわかるが、過去や未来や一個体についたはわからん」

「ほう、全てについてはわからんと言うことなのだな、まあ良いところでお前、我と友にならんか? そこにいるスライムも我が友だぞ! お前はどうか? スライムよ」

「ああいいぞ俺も同郷のやつがいると安心するしな」

「あ〜まあいいぞじゃあよろしくなヴェルドラさんスライムさん」

「宜しくの! ……そうじゃ、お前達に名前をやろう。そのかわりお前達も我に名前を付けよ!」

「は? なんでだ? 突然何を?」

「同格と云う事を、魂に刻むのだ。人間でいうファミリーネームみたいなものだ」

「我がお前に付けるのは、"加護"になる。お前はまだ"名無し"だが、これでお前達もネームドモンスターを名乗れるぞ!」

「つまり俺達二人で、ファミリーネームを考えてあんたが、俺達の名前を考えるって事でいいんだな?」

「ああそうだな、

「じゃあ考えるとしますか、スライムさん」

「暴風竜であるヴェルドラの加護をもらうことになるんだろうしな、風にちなんだ単語のほうがいいよな。となると、ファン、ラファール、テュポーン、ストーム、どれも良さげだが何か違う気がするな、あとは…………そうだな「テンペスト」なんてどうだ? スライムさんや」

「おお、良いんじゃないの。じゃあヴェルドラ=テンペストなんてどうだ?」

「良いな! 素晴らしい響きだ! 今から我は『ヴェルドラ=テンペスト』だ!!」

「おお喜んでくれて良かったよ」

「次は我がお前たちに名を与えるぞ! スライムの方は『リムル』、ホムンクルスの方は『アルケ』の名を名乗るがいい!」

 その瞬間、俺達の中で何かが変わった。スライムの方には『リムル=テンペスト』俺の方には『アルケ=テンペスト』その名が魂の奥底に刻み込まれた。

「アルケ=テンペスト」

「リムル=テンペスト」

「ヴェルドラ=テンペスト」

 俺達三人互いに名を言う。

 そして急にリムルが変なことを言い出した。

「じゃあヴェルドラお前の封印を解くために今から俺の胃袋の中に入ってもらうな!」

「おう任せたぞリムルよ!」

 おい今コイツラなんて言った?

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