【一学年】
『A組』
・司波深雪
E組の司波達也の妹で、四葉家の次期当主候補の一人。
最近、分家がわらわらと湧き出てきて相対的に当主の座が遠くなってきている。
兄に対して頭おかしいレベルの忠誠と信頼を寄せる。
この世界では母親が生きてるからか、普段から周りに対して少しばかり攻撃的。
元厨二病で、真祖の吸血鬼を自称し、当時の魂名は「氷界の貴族」。
四葉真紀夜とは異母姉妹。
・北山雫
北山家のお嬢様。
アークデーモンのチームメイトをやらされたりするなど不幸な目に遭うが、基本的には要領がいいちゃっかり娘で、気が付くとだいたい多数派に流れている性悪。
・光井ほのか
気合と根性で前進する女の子。
元厨二病で、当時の人気ブログ「光の王女の予言書」は、アクセス数が毎日五十万を越えていた。
当時の魂名は「プリンセス・ルミナス」。
この世界では、達也に対するアピールが割と露骨。
罰ゲームで誰かを殴ることも、結構普通にこなしちゃう。
・森崎駿
通称、モブ崎。この世界の裏主人公。
大体いつも不幸な目に遭う。
カッコつけようとしても、間が悪いのか必ず最終的にカッコ悪くなり、その後に自殺を敢行するも未遂で終わる。
クラスの女子とは四月以降、話した事はない。
別に嫌われている訳ではない。
とある理由からマジック・レスリング部に強制入部させられており、毎日将軍に死ぬ寸前までしごかれている。
・アンジェリーナ=クドウ=シールズ
USNAの特殊部隊、スターズの総隊長。厨二病。
2096年1月から深雪達とクラスメイトとなる。
魂名、アンジェリーナ=ルシフェル=スターライト。
謎の聖戦に向けて、日夜なにかを頑張っている。
Mr.フェニックスという盟友がいる。
『B組』
・アメリア=明智=英美=ゴールディ
通称、エイミィ。
イギリスの名門、ゴールディ家の血筋。
九校戦以降、達也グループに所属して、みんなと麻雀とかやっている。
・十三束鋼
九校戦、最大の被害者。
全く関係なかったのに、日本魔法協会が余計な事をしたせいで、心に大きな傷を負う。
ちなみに男子ミラージ・バットは六位だった。
『C組』
・凸守早苗
通信関連最大手・凸守グループの御令嬢。
武装一体型CADである身の丈以上の巨大な黄金のハンマーを毎日学校に持ってくるが、CAD保管所の場所をかなり占領するので、保管所の管理人からはめちゃくちゃ嫌われている。
去年、中学生のくせに何故か一校に出入りしていた。
電子関連の魔法を得意といている。
『E組』
・司波達也
我らが主人公。この世界で最強の男。
常人を超越した頭脳と、分解・再生という最高難易度の魔法を持っているが、通常の魔法力は1.5流レベルしかない。
それでも、通常魔法のみで高校レベルには達也に勝てる奴は十人もいない。
何故、この男はE組にいるのだ?
一応、四葉家次期当主候補の一人。
四葉真紀夜は異母兄妹。
・西城レオンハルト
頑丈な不死身の男。決して死なぬ。
この世界では好奇心が強く、疑問に思ったらすぐに解決しようとする行動力を持ち合わせている。
しかしそれが裏目に出る事もしばしば・・・
後に将軍に見出され、マジック・レスリング部に山岳部との掛け持ちで入部し「要塞男」のリングネームを貰う。
第一高校において、前科一犯。
・千葉エリカ
百家本流、千葉家の次女。
妾の娘である事から冷遇されるも、女子モノリス・コードでのヤバすぎる戦場での彼女の奮闘をテレビで見て、父親と姉が少しだけ歩み寄って来た。
・柴田美月
癒し系の美少女。メガネ。
例えどんなにイタい発言にも、真摯に受け止めてあげられる程の度量を持つ器の大きい娘。
この世界では、早くも幹比古といい雰囲気。
・吉田幹比古
古式魔法の名家、吉田家の次男。
神童とかちやほやされて調子に乗っていたら挫折した。
でも九校戦から、なんか調子いい。
恋も魔法も誰よりも勝ち組。
『H組』
・平河千秋
魔法工学の才能がある女の子。
どっかの誰かの恋人詐欺に引っかかり、論文コンペの妨害工作を行うが、やってることは子供の悪戯レベル。
【二学年】
・服部刑部少丞範蔵
忍者、ハットリくん。
あらゆる苦行に耐えに耐え抜く忍びの鏡。
男子ミラージ・バットは今迄で最もつらい苦行となったが、それにも耐えて優勝を飾る。
生徒会長選挙の際、とある不祥事で地の底まで転落したが、再び這い上がって権力を手にした。
最近、アークデーモンに付け回されている。
前科一犯。
・中条あずさ
生徒会の小動物。
危険を察知すると震えて隅っこに縮こまる。
縮こまってる間に何故か会長になっていて、就任初日の生徒会室の会長の席には、何処かの誰かからのプレゼントである飛行デバイスが置かれていた。
彼女の秘密の部屋には、今だ主人も継承者も存在しない。
・桐原武明
熱い男。壬生紗耶香の彼氏。
友人を悪の道に引きずり込む天才で、服部も見事にしてやられている。
剣術においては魔法込みで、漸く本気モードの壬生紗耶香と互角くらい。
前科三犯。
・壬生紗耶香
“壊刃”と呼ばれていた南関東屈指の狂剣士。
その実力は、最凶時代のアークデーモンの足止めを行えるほどだった。
最近は剣道でのほほんとしている。
・沢木碧
静かなる実力者。
名前で呼ばれると脳のリミッターが外れ、戦闘力が通常の三倍まで上昇するが、理性が弱まる。
・羽原真央
一校のアークデーモン。
かつての南関東の支配者だったが、十人の勇士達に敗れて権力を失うも、北関東の覇者であるシルバーデビルを破り再び覇権を手にしていたが、国防軍の部隊に鎮圧される。
その後は真っ当に生きていたが、第一高校の受験中に再び大戦が勃発してしまうも、何とか入学は達成した。
入学後は大人しく普通の女子高生として過ごしているも、所々でアークデーモンの名残を感じさせる。
その戦闘力と魔法力は異常の一言で、七草真由美の魔弾の射手では捉えられず、渡辺摩利を三秒たらずでKOし、十文字克人のファランクスを正面から引き裂く程の力を持つ。
・板垣ジャンキー
マジック・レスリング部所属。リングネームは「塵男」。
鎖国されたオーストラリア系の三世で、得意系統は移動系と加速系。
・鈴木テリー
マジック・レスリング部所属。リングネームは「テリー男」。
USNAの血を引くハーフで、これといった特色はないがエネルギー溢れる熱いファイトが観客を魅了する。
・仏田無六
マジック・レスリング部所属。リングネームは「阿修羅男」。
実家は結構大きな寺で、法力などの古式に区分される魔法を使いこなす。
僧兵としての修行も行なっている為、戦闘では役に立つ現代魔法も習得していて、複数の物体の動作を操る魔法を得意としている。
・砂川太陽
マジック・レスリング部所属。リングネームは「太陽光」。
見た目はひょろく、グルグル眼鏡で周りからは浮いているように見える。
砂や小石を操作する魔法を使いこなし、それらを収束してゴーレムを作ることができる。
純理論畑の魔法研究者で、魔法研究系の部活も掛け持ちしている。
・野島ジェロモ
マジック・レスリング部所属。リングネームは「原始男」。
USNA系の三世で、レフト・ブラッドの父を持つ。
鈴木テリーの親友で、彼に見出されてマジック・レスリング部に入った。
得意魔法は振動系で、主に音を介した魔法を使う。
父が沖縄基地に勤める軍人で、父によって国防軍の軍隊格闘術を叩き込まれている。
・冨樫勇太
通称、ダークフレイム・マスター。
夏でも黒いコートとグローブを着用するが汗一つかかない為、おそらく振動減速系の魔法を使用していると思われる。
振動加速系の達人で、炎の魔法の使い手。
炎色反応を利用し、わざわざナトリウムを使って炎の色を黒くしているが、本気になると普通の炎を出してくる。
・小鳥遊六花
通称、邪王真眼。虹彩異色。
ダークフレイム・マスターの契約者と言っているが、実際の所はただの彼氏彼女の関係というだけ。
テンパると似非関西弁が出る。
光波振動系の魔法の使い手で、光子レーザーや光情報を介した他者の運動野の支配を行える魔法を得意とするが、いつもレーザーばかり使っているため出番がない。
・丹生谷森夏
通称、精霊魔術師モリサマー。
陰陽道の流れを汲む古式魔法の名門・丹生谷家の娘。
精霊に似た何かを介した占いは、的中率九割以上を誇る強力な古式魔法師。
風や水の精霊の扱いもお手の物である。
かつて校門で敗北を喫した事から手段を選ばなくなり、後にアークデーモンと契約を結ぶ (普通に友達になっただけ)。
たまにクラスメイトに聖水と称した水道水を売りつけていて、その度に風紀委員とトラブルになる。
・七宮智音
通称、魔法魔王少女ソフィアリング=SP=サターン7世。
殆どの系統魔法を苦もなく高レベルで発動できる、現代魔法の申し子。
魔法の高速発動やパラレル・キャストも難なくこなすが、その性格は残念の一言で部活以外では友達がいない。
アークデーモンに、シルバーデビル以外で唯一ライバル視されている程に強いが、ただただ残念な美少女。
ダークフレイム・マスターこと冨樫勇太とは幼馴染。
・一色誠
師補十八家、一色家の長男にして恥晒し。
妹からはめちゃくちゃ嫌われているが、本人は気付いていない。
馬鹿。
【三学年】
・七草真由美
生徒会会長にして第一高校の支配者。
全ては彼女の意のままに行われる。
影の存在として服部を、武の象徴として達也を手元に置いている。
あずさ目あずさ科のげっ歯類を飼っている。
・渡辺摩利
風紀委員長を務める苦労人。
かつては七草真由美の圧政に対抗するレジスタンスを気取っていたが、今は完全に取り込まれている。
近接戦闘において、三年の中では一番強いが、桐原と本気の壬生には逆立ちしても勝てない。
女子モノリス・コードのアークデーモンのチームメイトだったが、見事に逃げ仰せた。
・十文字克人
第一高校の部活連・会頭。
アークデーモンにファランクスを引き裂かれるも、鎮圧自体は彼が行ったので、そこからも彼の底知れない強さが伺える。
マジック・レスリング部の将軍とは幼馴染。
・市原鈴音
生徒会会計で七草真由美の腹心。
総理大臣における官房長官みたいなもので、様々な策略を張り巡らせて第一高校を実効支配している。
一花の人体干渉の他に、他者の精神に介入してその者の動作を意のままに操る「パペット」という精神干渉魔法を密かに得意とする。
・小早川景子
ミラージ・バットで不幸な目に遭う娘。
アークデーモンのチームメイトだったが、ミラージ・バットの事故の御蔭で難を逃れる運が良いのか悪いのか分からない奴。
魔法は今も健在。
・平河小春
小早川景子のパートナーエンジニア。
彼女が落ちた事を若干気にしていて、その事があってか魔法電子工学の研究を始める為に論文コンペを辞退。
その後も研究を続け、最悪の電子ウイルス「ノヴィータ」と、最強の電子ワクチン「ドラヴェボン」の開発に成功して歴史に名を残す。
・関本勲
プライドの高い男。
しかし思い込みが激しく、恥の多い人生を送った。
第一高校卒業後は、産業スパイの撲滅を訴える活動家となって無敵のファイヤーウォールの開発に力を注ぐ。
平河小春の協力もあった事で、世界屈指のファイヤーウォール「ジャミアン・リサイタル」の開発に成功。
彼もまた、歴史に名を残す。
・早乙女ムスカ
ドイツ系の三世で、いつもサングラスを掛けている。
鼻につく語り口調がウザい為、かなり嫌われているが全く応えていない。
電気や雷に関連する放出系の魔法の腕は本物で、その力は四月のテロリスト相手に存分に発揮された。
・十山将軍
マジック・レスリング部の部長にして、師補十八家「十山家」の次期当主。リングネームは「デーモン将軍」。この作品で、最も存在感のあるモブ。
二メートル前後の身長に、無駄のない金剛石を思わせる逞しい筋肉を持つ偉丈夫。
魔法の連続使用を超高速で行う事ができ、パラレル・キャストもお手の物。
更に「ダイヤモンドパワー」と呼ばれる防御魔法を持っていて、ミサイルの直撃すらも無傷で耐えられる。
九校戦では十文字克人・辰巳鋼太郎と共に本線モノリス・コードに参戦して主にディフェンスを担当。
圧倒的防御力でモノリスを護り、「将軍ビーム」と呼ばれる目から発射される怪光線で相手選手を蹴散らした。
第二高校の「筋肉男」と第三高校の「海王男」をライバル視しており、更に魔法大学に通う将軍が「あ奴」と呼ぶ男を毛嫌いしている。
第二高校に弟がいる。
・戦辺争太
マジック・レスリング部所属。リングネームは「戦争男」。
ロシア系の血を引く男で、回転を操る魔法を使う。
頭のおかしい理論を持っていて、御察しの通り理論の試験は壊滅的。
ファイティング・コンピュータの名は、彼には相応しくない。
・野牛丑信
マジック・レスリング部所属。リングネームは「水牛男」。
スペイン系のハーフで、頭の角は脱着可能。
見た目通りで、思慮に欠けた短気な男。
しかも猪突猛進気味で、彼は近い将来、戦場で果てるだろうと思われている。
・松山ロビンソン
マジック・レスリング部の副部長。リングネームは「ロビン仮面」。
イギリス系クォーターの男で、ゴールディ家よりも格が上と言われている貴族の血を引いている。
冷静さが売りの頭の良い男で、頼りになるナイスガイ。
仮面の下の素顔もナイスガイ。
・五月七日くみん
第一高校、文化系部活『極東魔術昼寝結社の夏』の部長。
授業中も部活中も寝ているが、成績はいい。
精神干渉魔法の使い手で、特に相手を眠りに誘う魔法は凄まじいという評価を得ている。
エンジニアとして、三年でもトップクラスの実力を持つ。