第一高校生の日常   作:ジャスティスⅡ

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※本能

 

 

人間には、108の煩悩と3の欲求がある。

 

 

 

3の欲求は食欲・睡眠欲・性欲であり、この中で一番大事なのは食欲ではないかと思う。

性欲は運動やらなんやらで代替・解消は可能といえば可能であろうし、睡眠欲も二日や三日徹夜でも健康は損なうだろうがそうそう死ぬことはない筈だ。

 

しかし食欲は、一食抜いただけでも相当のストレスとなり、無性に何かを口にしたい強烈な欲求を与える。

世の中に肥満が多いのがいい証拠であろうし、旧時代のUSNAの一大都市だったニューヨークでは、市民の肥満が社会問題になった為Lサイズの甘味飲料の販売を禁止する条例が出されるなど、人の飲食物に対する果てなき欲望が見え隠れする。

 

かと言って、世の中には性犯罪というものが多発しているし、まるで壊れたロボットのように倒れて眠り出す人もいるのだから、性欲と睡眠欲も尋常ではなく欲せられるものである事も間違いない・・・

 

人間の欲望は果てし無く続き、何処までも人を堕落させていく・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「で、それは何ですの?」

 

「ゲームでブ〜」

 

「見れば分かりますわ。それで、タイトルは?」

 

「『おしかけ妹妻 2 〜禁断の愛に堕ちた二人〜』・・・」

 

「死ねよ」

 

 

 

黒羽家の別荘に到着し、事前に届けていた荷物の整理をしていた四葉真紀夜御一行だったが、彼女のガーディアンである肉戸豚之介の荷物から出て来た“ブツ”が真紀夜の眼に止まったのだ。

そしてそれが、とんでもない問題を引き起こす事になる。

 

 

 

「死ねよ」

 

「二度も言わないで欲しいブヒ〜」

 

「これって、所謂エ、エエッチなゲームですわよね?」

 

「違うデブ〜。両親が事故死して親戚に引き取られた兄妹が親戚連中の虐待に耐えながら日々を生きていたら今度は親戚の家に強盗が入って一家は惨殺。寄る辺を失った兄妹は児童施設に入れられるも今度は優しい老夫婦が引き取ってくれて漸く穏やかな暮らしを得る。そして兄は大学進学を機に一人暮らしを始めるもそこに妹が押しかけてきて物語が始まる、二人の兄妹の苦難と愛に満ちた純愛ストーリーブヒよ〜」

 

「・・・二転三転し過ぎて何処からツッコめばいいか解らないけど、そういうエロゲームの話はとんでもなく饒舌になりますわね、豚?」

 

「エロゲーじゃないブヒ〜、純愛ゲームブヒ〜! ちなみにこれは1の内容で、2は愛を確かめ合った兄妹のマンションの近所に数人の美少女達と一人のナイスガイが引っ越してきて、あの手この手で兄妹をそれぞれ誘惑してくるので、その魔の手から如何に自分を律せれるかを問う、NTR系純愛サクセスストーリーになってるブヒ〜」

 

「NTRとかある時点で純愛も何もありませんわ!!」

 

 

 

ゲームで正座している豚之介の頬をぺしぺしと叩きながら、真紀夜は蔑んだ瞳で彼を見下していた。

 

 

 

「じゃあ、このパッケージの裏の絵はなにしてますの? 私には、何やら妹らしき少女が・・・だ、男性の細長いものを口に入れているように見えますが?」

 

「・・・朝食のウインナーデブ〜! 美しい兄妹の朝の光景ブヒよ〜」

 

「・・・つまり、この兄妹は朝からこのような行為をしていると?」

 

「・・・そうとも言うブヒね」

 

 

 

豚之介が言いい終わるや否や、真紀夜は豚之介の膝に飛び乗って顔面に見事な蹴りーー旧時代の必殺技『シャイニング・ウィザード』ーーを放つ。

 

 

 

「ブッヒィィーーーッ‼︎‼︎?」

 

「・・・さて、もう一発」

 

「や、やめるブヒ! これは拙者がやる為に購入したものではないデブ〜! 拙者はただの届け屋・・・あっ!?」

 

「・・・届け屋? そう、つまりそれを欲しがってる馬鹿が沖縄にいると・・・」

 

「ち、違うブヒ! これは拙者が旅行中の暇つぶし・・・」

 

「仮にも私のガーディアンに、暇つぶしが出来る程の時間があるとでも?」

 

「オゥッフ、流石は真紀夜氏。馬車馬の如く働かせる宣言とは、ますます鬼畜振りに磨きがかかってますな?」

 

「フンッ‼︎」

 

 

 

真紀夜の右拳が豚之介の鳩尾に突き刺さる。

しかし、それは厚い厚い脂肪の装甲の前には無力であった。

 

 

 

「無駄無駄無駄ァァーーッ‼︎‼︎ 拙者の脂肪の前には全ての物理的衝撃は無効ォォーーーーッッ‼︎‼︎‼︎」

 

「甘いわよ‼︎」

 

 

 

そう言って真紀夜はCADを操作する。

想子の粒子が真紀夜の周囲に煌き、彼女の魔法が現実の事象を改変する。

彼女の掌から流れる魔法が豚之介の身体を駆け巡る。

 

 

 

「ゴッ、グファアァァーーーッッ‼︎‼︎⁉︎」

 

 

 

豚之介は血を吐きながら倒れてピクピクと痙攣をする。

 

倒れた豚之介の腹に足を乗せ、グリグリと捻じ込ませながら蔑んだ視線を彼に送る。

 

 

 

「グッ、真紀夜氏・・・流石に『流撃《ストリーム》』は、ちょっと・・卑怯・・・」

 

「これが私の魔法ですもの。卑怯も何もありませんわ!」

 

 

 

むくりと起き上がった豚之介は抗議の声を真紀夜に上げるも、当の本人はしれっと流す。

 

そして真紀夜は何気無く時計を見やった。

 

 

 

「・・・もう時間ですわね? そろそろ降りないとパーティーに間に合いませんわ。今日は確か、深夜叔母様達もいらしている筈ですから急ぎませんと」

 

 

 

そう言って真紀夜は、別室に待機している華波の元へと向かう為に部屋を出た。

真紀夜が部屋を出たのを確認した豚之介は、彼女が置いていった“例のゲーム”を手にとってニヤリと笑う。

 

 

 

「何とか死守出来たでござる・・・」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「叔父様、本日はお招き、ありがとうございます」

 

「いやいや、真紀夜ちゃんが来てくれて私も嬉しいよ」

 

 

 

ニコニコして真紀夜と応対しているのは、四葉家の分家筋の一つである"黒羽家”の当主である黒羽貢だった。

四葉の諜報を司り、貢本人も認識した痛みを無限に増幅させて死に至らせる暗殺向きの魔法『毒蜂』という系統外魔法を使いこなす凄腕の魔法師であり、人の良さそうな顔しか見た事がない真紀夜はその仮面の裏にはどのような表情が眠っているのか、少し興味をそそられる人物である。

 

 

 

「・・・好奇心は身を滅ぼすよ?」

 

「好奇心こそが、人類を成長させる起爆剤ですわ。過去、人々は多くの流血を経て科学の解明と技術の発展に努めていき、遂には御伽噺の産物だった魔法の実現にまでその技術を進化させました。これもひとえに、人類が持つ好奇心の賜物では?」

 

「それで己の身を滅ぼしては世話はないと思うがね? 貴女のその好奇心で、一体貴女はどれだけの危険に遭遇したか・・・」

 

「ご安心を。私には“この世の生物”ならば絶対に抗えぬ最強のガーディアンがいますから・・・」

 

「彼か・・・そういえば、彼はどちらに?」

 

 

 

そう言って黒羽貢は周囲に視線を向ける。

あの巨体と見苦しさならば、見落とす事は絶対にないはずであるが会場に“彼”の姿はなかった。

 

 

 

「部屋に置いて来ましたわ。親族だけとはいえ、流石にあの豚をパーティーなんかに出せませんわ。パーティー会場が養豚場に早替わりしますもの」

 

「その言い草は少し酷くないかい? まぁ、否定はしないけど・・・」

 

 

 

少し苦笑いをしながら貢が答えていると、二人の所に二人の男女が歩いてきた。

二人の男女の名は司波達也と司波深雪といい、真紀夜とは浅からぬ関係性を持つ二人である。

 

 

 

「お久しぶりですわね、達也兄さん・・・と、ついでに深雪姉さんも」

 

「相変わらずですね、真紀夜?」

 

「久しぶりだね、達也君に深雪ちゃん? 深夜さんがいないようだけど、どうかしたのかい?」

 

 

 

少しピリピリした空気を感じたのか、貢がすかさずに割って入って話を逸らした。

達也もその意図を察したのか、深雪と真紀夜のとげとげしい雰囲気をスルーして貢の問いに答えた。

 

 

 

「お招きありがとうございます、貢叔父上。母は少し体調が優れないらしくて欠席となります。叔父上には大変申し訳ないと言っておりました」

 

「ハハ、そこまで畏まらなくてもいいよ。しかし、君は相変わらず深雪ちゃんのガーディアンをしているのだね?」

 

「適任者が居ませんので、今は私が深雪のガーディアンもどきです」

 

 

 

戯けるように肩を竦める達也に、貢が苦笑する。

 

かつてはこの兄妹にもそれぞれガーディアンがいたのだが、達也のガーディアンはとある戦闘で見事に達也の足を引っ張って、それが原因で深雪を危険に晒してしまったという事態が起こったのだ。

それにキレた達也が思わずガーディアンを“消滅”させてしまい、それ以来自分自身が深雪のガーディアンになると宣言したのだ。

そしてブラコン気味の深雪がそれをチャンスと考えて、常に自分の側に兄を置く理由付けとして達也を自分のガーディアンとすることを了承してしまった。

 

当然、一族を守るためのガーディアンを一族から出すという本末転倒な事態を四葉家上層部は良しとしなかったが、達也は究極の破壊魔法と再成魔法という神の如き力を持ってた事から「下手なガーディアンを側に置くよりは寧ろ安全なのでは?」という意見も出て、結果、達也は『司波深雪のガーディアン (仮)』という形で一応の決着がついたのだ。

 

しかし、当然この状況を不服に思う人もいる訳で・・・

 

 

 

「貴女、いつまで達也さんを拘束しておくつもりなの? いい加減にしてもらえませんか? 青木さんなんか、高い忠誠心と規律を重んじる性格が災いして、本家の人間でありながら使用人の中でも下位に属するガーディアンをしている達也さんにどう接すればいいか悩んで、毛生え薬と胃腸薬が手放せませんのよ?」

 

「それだけお兄様は私を愛してくれているんです! 真紀夜にいちいち干渉される筋合いはないわ!!」

 

「あぁ〜ら、使用人の健康くらい把握するのが当主の器ではなくて? 仮にも私と達也兄さんと文弥君と並ぶ次期当主候補の有力者の一人なのだから、幾ら四葉といえども最低限はやっておく事があるのでは無くて?」

 

「ぐぬぬ・・・」

 

 

 

真紀夜に言い返せずに歯噛みする深雪を見る限り、どうやら口喧嘩では真紀夜の方に軍配が上がるようだ。

勝ち目が薄いと判断したのか、深雪は逆ギレして戦略的撤退を行使してその場の離脱を図る。

達也に行き先を問われると「聞かないで下さい、お兄様」と言って会場を出て行き、真紀夜は勝ち誇ったように胸を張り、残った二人はやれやれと顔を振った。

 

そしてそこに黒羽貢の子供である亜夜子と文弥もやって来て、とりあえず五人はパーティー会場の中心に向かって歩き出した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「深雪姉さん、ちょっと遅くありません?」

 

「・・・そうだな、ちょっと遅いな」

 

 

 

パーティーも既に中盤に差し掛かっているのに、深雪は今だに会場に戻って来ていなかった。

流石に遅いとかんじた真紀夜と達也は、深雪を探す為に途中でついて来た黒羽の姉弟と共に会場の外に向かった。

 

 

 

「達也兄さま、深雪姉さまは一体何処に?」

 

「ちょっと待ってくれ・・・どうやら、中庭みたいだな・・・んっ?」

 

「どうかしましたか、達也さん?」

 

 

 

文弥に尋ねられた達也が『精霊の眼』で周囲一体の索敵を行い、すぐに深雪の居場所は把握できた。

しかし何かに気付いて表情を歪めた達也を、怪訝に感じたのか亜夜子がどうしたのかと尋ねた。

 

 

 

「深雪の側に、何やらでかい人間がいるようだ」

 

「でかい、人間・・・ですか?」

 

「あぁ、二メートル位ありそうだ。横幅もでかい・・・」

 

 

 

それを聞いて嫌な予感を感じる真紀夜。

そしてそれは正確に他の三人にも伝搬したようで、四人の脳裏にはとある人物が鳴き声を上げる姿が過ぎった。

 

 

 

「まさか、深雪に限ってそんな・・・」

 

 

 

まるで自分に言い聞かせるように繰り返しながら、達也とその御一行は深雪のいる中庭に辿り着いた。

そしてそこには、案の定、深雪と縦にも横にも巨大な豚が向かい合っていた。

 

 

 

「これはまさか、こ、告白ですの!?」

 

「さ、流石にそれは無いと思うよ、姉さん・・・」

 

 

 

亜夜子が驚きの声を上げるが、文弥がそれをすぐに否定した。

しかし自信がないのか、文弥の声に力はない。

 

 

 

「いや、ちょっと様子がおかしいな?」

 

「踏み込みましょう、達也兄さん? 無いとは思いますが、万が一もありますわ!!」

 

「・・・そうだな」

 

 

 

少し悩んだ達也だったが、やはり気になったのか心の中で深雪に謝りながら真紀夜達と深雪と豚の元へ向かった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

月の光が辺りを照らす幻想的なシチュエーションの中、二人の美女と豚が向かい合っていた。

 

 

 

「約束通り、これが例の“ブツ’’デブ〜」

 

「よくやりました! 役立たずで存在自体が家畜以下の豚野郎の貴方ですが、これだけは認めていますから・・・」

 

「オッフ、相変わらずの女王様デブね、深雪氏」

 

「汚らわしい口を閉じなさい。貴方は黙って私にそれを渡せばいいのです!」

 

 

 

豚之介は手に持っていたブツーー例のゲームを深雪に手渡した。

深雪はすぐに何処に持っていたのか除菌スプレーをゲームのパッケージに吹きかけて、ついでに自分の手もしっかりと除菌した。

 

 

 

「ブヒヒヒヒ、流石に雑菌扱いは酷いデブ〜」

 

「豚ウイルスが感染しない為の当然の処置です」

 

「拙者はこう見えても綺麗好きブヒ。お風呂は毎日二回入るし、全身隈なくきっちりと洗うブヒよ?」

 

「どんなに洗っても家畜は家畜よ!」

 

「オゥッフ! 深雪氏の毒舌ぶりに、拙者、何かに目覚めてしまうかもしれないデブ〜」

 

「気持ち悪い・・・」

 

 

 

本気で気持ち悪さを感じた深雪は、すぐにその場を離れようと踵を返そうとした。

だがそれは、急な事態の変化に不可能となってしまった。

 

最愛の兄ーーついでに他三人ーーに、この現場を抑えられてしまったからだ。

 

 

 

「深雪・・・」

 

「お、お兄様⁉︎」

 

 

 

呆然とする達也の視線は、深雪の手の中にあるゲームに注がれていた。

慌ててそれを背中に隠すも、いつの間にか背後に回っていた真紀夜にそれを奪われてしまった。

 

 

 

「あっ⁉︎」

 

「このゲーム・・・成る程、欲しがってる馬鹿は深雪姉さんでしたの。この分じゃ、既に1もこの豚に流してもらっているのでしょうね?」

 

 

 

図星を突かれ、凍り付く深雪・・・

 

 

 

「深雪姉さま・・・」

 

「お姉さま・・・」

 

 

 

黒羽の姉弟は、まるで母親が「しょうがないわね?」とでも言うような、慈愛に満ちた瞳で深雪を見つめていた。

 

その視線が、今の深雪には一番堪えた。

 

 

 

「オッフ、遂にお兄様にバレてしまった深雪氏! 彼女にこの状況を覆す逆転手は残されているのか⁉︎ 後半へ続く‼︎」

 

「後半なんてありませんわよ?」

 

 

 

フルフルと震える深雪には、真紀夜と豚之介のやり取りなど入ってこない・・・

 

彼女の中にあるのは、この状況をどうするかだけだ。

 

 

 

「深雪・・・」

 

「お、お兄様・・・⁉︎」

 

 

 

達也は、優しい表情で深雪に手を差し出した。

 

その手は、今の深雪には地獄での蜘蛛の糸以上の価値があるように見え、恐る恐る自身の手を伸ばし出す。

 

 

 

「お兄様・・・」

 

「深雪・・・」

 

 

 

達也は、するりと深雪の手をすり抜けて、真紀夜の持っているゲームを掴んだ。

 

呆然と兄を見つめる深雪に達也はゲームを片手にニコリと笑いながら、分解を行使した。

 

 

 

「18歳までお預けだ」

 

「お、お兄様ぁぁぁーーーーっっ‼︎‼︎‼︎⁉︎」

 

 

 

がくりと膝を着き、呆然と兄を見つめ続ける深雪。

 

今日の彼女に救いの手を伸ばす者は誰もいない・・・

 

 

 

「では、拙者が・・・」

 

「空気読め、豚‼︎‼︎」

 

「ブッヒィィーーーッ‼︎‼︎⁉︎」

 

 




思いがけず、過去最長の文章量となりました。

もう「第一高校生の日常」じゃねぇーな(笑)





それぞれの二人称・・・

達也⇒深雪・真紀夜・亜夜子・文弥

深雪⇒お兄様・真紀夜・亜夜子ちゃん・文弥君

真紀夜⇒達也兄さん・深雪姉さん・亜夜子・文弥君

亜夜子⇒達也さん・お姉さま・真紀夜・文弥

文弥⇒達也兄さま・深雪姉さま・真紀夜ちゃん・姉さん
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