ドキプリ世界で蒐集家   作:大きいお友達

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第七話「世の中においてオリ主の行動をストーカーと呼ぶ」

 さて、あれからどれくらいたったのか分からないがそろそろ人間界に行ってもいいだろう。トランプ王国の魔改造も飽きたしな。これ以上の改造する点はこの城くらいだがここはトランプ王国という凌辱されつくした国の象徴として相応しいしこのままにしておくべきだろう。

 

「マナは一体どんな反応をするのかな」

 

 プリキュアとはいえロリっ子には興味はなかったがマナは別だ。彼女はいつの日か最高潮になったところをコレクションしたいものだ。いや、前は冗談だったが本当に奴隷みたいに非道な扱いをしてやるのもいいかもしれない。きっとマナはどんな状況でも心が折れることはないだろうからな。もし、心が折れた時は……精神を治してやればいいな! リサイクルは大事だと言ってた気がするし。

 

「さぁ、いざ人間界へJUMP!」

 

 その掛け声とともに俺は人間界に通じる鏡に飛び込んだ。

 

 

 

 

 

 

「うむ?」

 

 そうして飛び込んで人間界に来たはいいが、困ったことになった。土地勘がないせいでここが何処かさえ分からない。まぁ、サーチャーを飛ばせば地理の把握は容易だ。

 

「さて、今はお日様ランランお昼時だ。ならば休みでもない限り学校にいるだろう」

 

 サーチャー全100個のうち、マナ捜索は80個で行う。いらない? 俺もそう思うよ。

 お? これかな? 木造の緑の学校。古臭い感じとそこまで年季の入っていない感じがプンプン漂ってくる変な学校だ。プリキュアっぽい学校と言えばそれっぽいか。知らないけど。

 

「ふむ、マナは生徒会に所属しているのか」

 

 何やら生徒会前で女子二人に絡まれている場面を発見した。あ、青ロリが何かをわめいている。理知的な雰囲気が台無しだな。

 ふむふむ、成程。ソフトボール部の応援ねぇ……。プリキュアってみんな馬鹿って誰かが言っていた気がするが生徒会な上に助っ人を頼まれるくらいには身体能力も高い。おまけにメンタルも強い。誰だよプリキュアを馬鹿とか言ったやつ。肉体事蒐集してぶっ〇してやるぞ。

 

「そうなるとサプライズは後日の方が良いな。どうせ家も知らないんだ。確認してからでも遅くはないだろう」

 

 そういえばガキ、ババァ、ジジィのジコチュートリオがどこかに潜伏しているんだったな。そっちに顔を出す方が良いか。どうせ人間界のどこかで空間捻じ曲げるなりして拠点作っているだろうし。

 

「んじゃそっちにオジャマするか」

 

 

 

 

 

 

 

 

「はいどーも」

「うわぁっ!? いきなりなんだ!?」

 

 そんなわけで瞬間移動してやってきたわけだがどうも着地地点が悪かったようだ。テーブルの上に、というかテーブルを破壊しながら着地してしまっようで、それを囲むように並べられたソファにいたガキを驚かせてしまったようだ。

 

「あんた……! なんでこんなところに居るのよ! トランプ王国にいるはずでしょ!?」

「あ? 黙れババァ」

「誰がババァよ!」

 

 ババァが何か叫んでらぁ。うるせぇ。

 

「……おい、お前」

「ジジィじゃん。どうしたんだ?」

「何故、プリキュアを逃がした? 逃がした場合、覚悟しろと伝えたはずだが?」

「……?」

 

 何の話だ?

 

「とぼけるな! 俺がトランプ王国に送り、戻れないように鏡を割るはずだったのにそれを邪魔したのは貴様だ!」

「ああ。そんなこともあったな。安心しろよ。きちんと倒してプリキュアの力も奪ってやったんだぞ。きちんと働いたと思うが?」

「ならば何故プリキュアが人間界に戻ってきている!」

「そりゃ簡単だ。用済みだから捨てただけだが?」

 

 捨てた先が人間界に繋がる鏡だっただけで。

 

「き、貴様……!」

「まぁいいじゃないか。お詫びに俺もジャネジー集めを手伝ってやろう。無論、功績はお前にやる。それでいいだろう?」

「……まぁいい。だがあまり自由な行動をとるなよ? キングジコチュー様の許容も限界に近いからな」

「はいはい。わかってますよ。そんじゃ俺はこの辺でアデューさせてもらおうか」

 

 顔見せも終わったし十分だろう。

 

「っておい! このテーブル治してから……!」

 

 何やらガキが騒いでいるがどうでもいいことだろう。ガキは騒がしいって相場が決まっているんだよ。なんの相場かは知らんがな。

 

 

 

 

 

 

 

 さて、あれからサーチャーを飛ばして地理情報はばっちりと記録した。これで迷子になる事はないだろう。それとマナの居場所もばっちりと掴んだし、彼女の近くにサーチャーを待機させているから会いに行くことも簡単だ。マナはプリキュアとして戦うからサーチャーが被弾しても問題ないように数も30個だ。多すぎるか?

 それとは別に家、学校、教室、生徒会室等頻繁におおずれる場所にもきっちりとサーチャーを配置済みだ。こういう時魔力が有り余るほどあると助かるな。勿論トイレの中には設置していないぞ。人間が最も物理的に汚いシーンなんて見ても面白くないからな。

 

 そんなわけでソフトボール部での無双を楽しみたいと思っていたんだがどうやらそうはいかなかったらしい。俺が去ってからジジィが動き出したようでマナはそっちに行ってしまい、試合には出られなくなってしまったようだ。ふむ、無双が見れないのは残念だがプリキュアとして戦うマナを見れるのは良い事だろう。

 

 どれどれ? ふむ、ジジィの方が格闘戦は上か。マナを圧倒する身体能力を称えてジジィの事はこれからGと呼んでやろう。陰湿な奴だしちょうどいいだろう。一々ジジィとタイピングするのも面倒って誰かが言っているしな。

 お、Gがコンテナを使って潰そうとしているな。それに対してマナは卑怯だと叫んでいるが別に卑怯ではないだろう。むしろ勝てないと分かるや数人がかりで戦うプリキュアの方が卑怯にも見えるがマナなら許せるな。Gなら許さん。

 

 ありゃ? そんなことを思ったせいか他のロリっ子が応援に駆けつけてきてしまった。これではGが卑怯者ではなくなってしまう。……仕方がない。俺が一肌脱いでやろう。マナのためだ。Gには悪いがその名前らしくプチっと行ってもらおうか。

 

もし続編を出すならどのプリキュアが良い?

  • ハピネスチャージプリキュア!
  • 魔法つかいプリキュア!
  • キラキラ☆プリキュアアラモード
  • HUGっと!プリキュア
  • ひろがるスカイ!プリキュア
  • 小説版ドキプリ
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