ダジャレ好きなスケルトンは”先生”になる   作:ふにゃべえ

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AOHARUTALEに影響されました。ブルアカもUndertaleもどっちも大好きです!
駄文ですがどうぞお楽しみください!
(あとネタバレ注意です!)


プロローグ
全ての始まり


〜最後の回廊〜

 

いつもの回廊。いつもの景色。サンズはいつも通りそこにいた。

 

 

 

「…よう(heya)忙しそうで何よりだな?(you’ve been busy, huh?)

 

 

「…お前に質問だ。(I’ve had a question for you.)

 

 

 

救いようのない悪党でも変われると思うか?(do you think even the worst person can change)

 

 

努力すれば誰でも良い人になれると思うか?(that everybody can be a good person, if they just try?)

 

 

 

 

子供は一歩前へ進む。

 

 

 

へへへ、まあいい。(heh heh heh, all right)質問を変えよう(well here’s a better question)。」

 

 

 

お前、サイアクな目に遭わされたいか?(Do you wanna have a bad time?)

 

 

 

「…それ以上近づくと…( if you take another step forward…)

 

 

 

心の底から後悔するぜ?(you are REALLY not going to like what happens next.)

 

 

 

それでもFriskは歩みを止めない。

 

 

 

 

 

「はあ、仕方ない。…だから約束(呪い)は嫌いなんだ。」

 

 

 

 

 

 

見ろよ。今日はステキな日だぜ。(Look, it’s a beautiful day outside.)

 

 

 

花は咲き乱れ、小鳥たちはさえずっている。(birds are singing, flowers are blooming)

 

 

 

 

「こんな日に、お前みたいなやつ(殺人鬼)は…」

 

 

 

 

 

地獄で燃えてしまえばいい。(should be burning in hell)

 

 

 

言葉と同時に白い骨が床から飛び出す。

 

横跳びで避け、サンズとの距離を詰めてナイフを振るう。

 

 

Miss

 

 

 

「hehe、おとなしく突っ立って喰らう馬鹿はいないぜ?……反応がないとつまらないもんだな。続けるぞ。」

 

 

サンズは手をFriskに向け、ソウルを”blue”にする。

重力を変え、壁に叩きつける。

 

壁から骨を出してそのまま串刺しにしようとするが、Friskは壁を蹴り、反発で急接近する。

 

 

 

Miss

 

 

 

「単調だな。直線ばっかじゃ当たらな……っ!!」

 

 

Miss

 

Miss

 

 

"近道"で回避した場所が分かるかのようにナイフで赤い斬撃を飛ばす。

 

 

斬撃は床に当たり、抉ると同時に爆発する。

 

 

 

(なぜバレている…?いや、余計なことを考えるな。)

 

 

 

後方に骨とブラスターを召喚し、放つ。

 

 

上下左右から飛び出す骨を身を捩って回避し、ブラスターはナイフで叩き切る。

何度もサンズとの距離を詰め、ナイフを振るう。

 

 

Miss

 

 

 

「…ふう。」

(少し不味いかもしれないな。ここまで手札を見せていてまだ一度も殺せていない。)

 

 

 

何度かの攻防を得て、サンズは戦闘に待ったをかけた。

 

 

まだやり直せる、もうやめようと、Friskに声を掛ける。

 

 

 

「…別の時間軸では俺たち…友達だったんじゃないか?お前さんの心には…優しさのかけらがあるはずだ。もう…やめようぜ?」

 

 

 

 

 

 

*サンズは情けをかけている。

 

 

 

 

 

 

=)こうげきをつづけろ。

 

 

Miss

 

 

「はっ、そうかい。……クソッタレが。」

 

 

 

サンズは拳を握りしめ、重力操作の力を拳にこめる。

瞬間移動で"F♒︎♋︎❒︎♋︎”の正面に移動し、全力で殴りとばす。

 

壁に激突し、かけらがパラパラと落ちる。

 

 

どうせ改心しないことくらいわかってた。だが、心の片隅で…ほんの少しだけ、まだ信じていたこの気持ちを裏切られてしまい、どうしようもなく苛立ってしまう、

 

 

「…ほら、続きをしようぜ?」

 

 

 

 

更に激しくなる攻撃を、C♒︎♋︎❒︎aは軽々しく、そして楽しそうに避けてナイフで攻撃していく。

 

 

 

 

骨とナイフの応酬。金属音が鳴り響き、ケツイとケツイがひたすらぶつかり合う。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

回廊を震わせるほどの激闘が続き、サンズの額には汗が滲んでいた。

 

 

 

「はぁ…はぁ…いいだろう、オイラの”スペシャル攻撃”を見せてやる。」

サンズは何もせず、ただニンゲンを見つめる。

 

 

 

「へへ、驚くなっていったろ?これがオイラの…」

ただ、今回はナニカが違った。

 

(なぜあいつが動いている…!?)

しかし、ニンゲンはこちらに向かって歩を進めている。

 

 

 

─────ありえない。

まだオイラのターンは終わってないはずだ。

 

 

 

「…ん?」

 

 

それと同時にサンズからは光が放たれていた。

(なんだ、これ…いや、それはともかく)

 

「おい。ニンゲン、なぜ、動けているんだ?」

 

よく見るとニンゲンの顔の横に何かを操作するモニターがうっすらと写っていた。

 

 

 

─── 誰かが操作してるのか……?

 

 

「やめろ、止まるんだ。そのナイフを置いてくれ…そうすりゃあ、オイラの仕事も楽になる。わかるだろ?」

 

 

 

サンズの目の前にきたニンゲンはナイフを振るう。

 

 

その瞬間、サンズは完全に光に包まれ、霧となって消えた。

 

 

 

「…?」

サンズが消えたあと、しばらくして回廊は崩壊し始めた。

 

いや、回廊だけではない。

 

 

 

 

「Undertale」が崩壊していた。

 

 

 

「ゲーム」として成り立たなくなったソレは、子供が崩した積み木のように、一つの亀裂から大きく広がるガラスのように、完全にバラバラになってしまい、セーブデータは意味をなくした。

 

 

 

 

 

「Undertale」は完全に消えてしまったのだ。

 

 

 

 

 

 

 

〜???〜

 

……我々は望む、七つの嘆きを。

……我々は覚えている。ジェリコの古則を。

 

 

『シッテムの箱にようこそ。』

 

 

 

……私のミスでした。

 

私の選択、そしてそれによって招かれたこの全ての状況。(誰の声だ…?)

 

今更図々しいですが、お願いします。

 

『サンズ先生』

 

(なんでオイラの名前を知っているんだ?って、声が出ない…!?)

 

 

きっと私の話は忘れてしまうでしょうが、それでも構いません。

大人としての、責任と義務。そして、その延長線上にあった、あなたの選択。

だからサンズ先生、どうか…。

 

 

サンズの視界が歪む。

 

(待ってくれ!意味がわからない!せめて、名前でも…!)

 

 

 

『頼みましたよ。』

 

 

サンズの視界は完全に闇に染まった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

〜キヴォトス_連邦生徒会〜

 

 

 

地上。そこは太陽の光があたる場所。サンズにとって、日光は慣れない眩しさで────

 

 

 

 

目が覚めたら、ベッドの上にいた。

 

 

「おはようございます。先生。お名前を伺っても?」

 

 

 

一瞬警戒し、骨を構えようとするが、いつもとは全く違うことに気づき、抑える。いつもの"ダジャレ好きなスケルトン"として振る舞う。

 

(人間…?いや、こんな顔は知らないな。)

「ああ、オイラの名前はサンズ。見たらわかると思うが、スケルトンだ。」

 

「人間ではないと。…理解しました。私は『七神リン』と申します。」

 

「よろしく、と言いたいところだが、何やら焦っているようじゃないか。何かあるのか?」

 

 

 

何の事情も知らないサンズが言い当てたことに少し驚きながらも、リンは説明する。

 

 

「ええ。キヴォトスにおける大事なことがあるのです。とりあえずついてきてください。」

 

 

「キヴォトス?」

 

 

「ここの都市の名前です。学園都市『キヴォトス』と、そう呼ばれています。」

 

 

「そうか。ありがとな。(何が起きてる…?オイラは違う世界に来たのか…?)」

 

 

 

 

サンズはベットからおり、リンについていく。

 

 

エレベーターを登ると銃を持った3人が待ち受けていた。

 

「「「見つけた、行政官!」」」

 

 

リンはため息をつく。

「はぁ、面倒な人に見つかりましたね…」

 

 

 

「あら?その…ガイコツ?は誰?」

 

「この人はサンズさん。話は変わりますが、貴方たちが探している連邦生徒会長は行方不明となりました。」

「えぇ?!何ですって?!こんな時に…!」

 

 

「落ち着きなさい。その問題を解決するためにサンズさんがいるのです。」

 

「「「この人が?」」」

 

「おいらがか?」

 

他の生徒(サンズを含む)は一斉に驚いた。

 

「ええ、連邦生徒会長が指名した人が彼で、その権限を取り戻すためには…」

 

 

(もう何が何だかわからん。ま、成り行きでなんとかなるか。)

 

 

 

 

 

 

 

 

〜D.U.地区〜

 

「痛っ!痛いってば!あいつら、違法JHP弾を使ってるわ!」

 

「先生、伏せてください。それとこの弾は違法ではないわ。」

 

 

「なぁ、ここでは銃を持つのが当たり前なのか…?」

「外から来た人なら当たり前の反応ですね。ここ、キヴォトスでは銃は必需品ですよ。」

 

「そ、そうか。(物騒な世界だな…)」

 

「それじゃ、先生はここにいてて。私たちで倒しますので。」

 

「いや、オイラだけここにいるってのは流石に気が進まないな…なら、ここから少し援護と行くか。」

「援護?銃は見当たりませんが…」

 

 

「ああ。オイラは銃はないが、骨を出して戦うんだ。」

 

そう言って、サンズは手から一本の骨を出現させた。

 

「おお!まるで魔法ですね!」

「どこからでてきたのですか…?」

 

 

「まあこんな感じだ。銃はないが、避けるのは得意なんでな。心配は無用だ。」

「心強いです。それでは、始めましょうか。」

 

 

 

サンズと生徒たちの反撃が始まる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




久しぶりにブルアカのプロローグ見ましたが、いいですねー。思ったより長かったです。
小説書くのは久しぶりなので、少々見苦しいところもあるかもしれませんが、暖かい目で応援してください!
感想や質問など待ってます!
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