ダジャレ好きなスケルトンは”先生”になる   作:ふにゃべえ

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アビドス編はこれで最終話です!(多分)


未来へ続く道

対策委員会たちがカイザーと戦って30分が過ぎた。

 

便利屋の助太刀で一時は押していたものの、倒しても倒しても湧いて出てくるカイザーの戦力。

流石に弾薬や爆弾も底をつき始めていた。

 

 

「先生の援護はまだなの〜?これじゃあジリ貧だよ?」

「先生にはなんとか耐えろって言われてるけど…カイザーの戦力、いくらなんでも過剰すぎる。」

 

 

 

ムツキは爆弾を駆使し、敵を倒しながらカヨコに話す。

カヨコは冷静に答えるが、顔には少しの焦りが見える。

 

 

「…ハルカ、次はあの部隊を倒すわよ。(こんな数は聞いてないわよ!?先生!)」

「わかりました…!アル様の為に、全て壊してきます…!」

 

 

アルはハルカに指示を出しながらスナイパーで戦車を撃ち抜き壊すが、内心めちゃくちゃ焦っている。

ハルカはアルの指示のもと敵を殲滅するが流石に疲労により動きが悪くなってきた。

 

 

 

 

「そろそろ弾薬が尽きちゃいそうですね。便利屋の皆さんがいるとはいえ、流石にキツいです…」

「ん、先生を信じる。きっとなんとかしてくれる。」

「で、でも、どこに行ったかわかんないし…」

『また軍隊が来ます!備えてください!』

 

ノノミ、シロコ、セリカの3人はアヤネの指示のもと、抜群のコンビネーションで敵を倒すが、ホシノがいないアビドスはやはり普段のようなキレがなく、サンズの指示もないため勢いが落ちてきた。

 

 

 

 

 

“逆転の何か”。これがないと勝てない、そう全員が思っていた瞬間。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

な、何!?ピンクと白の髪の生徒が2人でカイザーを殲滅しながらこちらへ向かってきているだと!?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「うへ〜。風紀委員長ちゃん、相変わらず強いねぇ。もうおじさんいらないんじゃないかなぁ〜?」

 

「それはこっちのセリフよ、小鳥遊ホシノ。こうやって喋ってる時にもう10体はたおしてる貴方の方が異常。」

 

 

 

 

「…なあ、チナツ。もうあの2人で十分なんじゃないかな?」

「イオリ、それは言わないお約束です。…はあ、なんで私まで…」

 

 

 

 

 

 

 

「…ようやく、か。」

「じゃあ私たちの出番はここまでって感じ?」

「そうね。じゃあハルカ。そろそろ撤退するわよ。(良かったぁぁぁ…!!!あとは風紀委員長に見つかる前にずらかるだけね!)」

「は、はい!分かりました!アル様!」

 

 

 

 

 

 

「…あそこに便利屋がいるけど、捕まえなくていいの?」

「…今はこっちが先。後で捕まえるからいい。…それより、あなたには会いに行くべき相手がいるんじゃない?こっちは気にしないで行ってきなさい。」

 

 

ホシノは頷き、ショットガンと盾でカイザーを蹴散らしながら進む。

 

 

 

「あれは…!」

「…ん、やっぱり来てくれた。」

「…ホントに、遅いわよ…!」

『…向こうにいって、会いにいきましょう!』

 

 

 

 

対策委員会の4人がずっと再会を望んでいた相手。普段はだらけててもいざという時は一番頼りになる先輩。…アビドス最後の生徒会副会長であり、対策委員会委員長でもある。

 

 

その名前は

 

 

 

 

 

 

 

「「「『ホシノ先輩!!』」」」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

うへ〜ごめんごめん、遅くなったね。…みんな。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

“ただいま"

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「これで借りは返した…。さ、イオリ、チナツ。残りもさっさと片付けるよ。まだまだ仕事は残ってるから。」

 

「わかったよ…ん?”トリニティの戦車“が暴走してる…?」

「カイザーを倒してくれてはいるようですが…」

 

 

 

 

 

 

 

 

(うわあああああん!!ちょっと触ったらもう止められなくなりましたああああ!!)

 

 

 

「…ま、いっか。」

 

 

 

 

 

 

ファウストの噂がより強まったのはまた別の話…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

 

 

 

 

 

 

〜シャーレ〜

 

『サンズ先生!アビドス高等学校から手紙が届いてますよ!』

 

「お、そうか。読み上げてくれるか?」

 

『分かりました!』

 

シャーレの先生へ

 

こんにちは、先生。

アビドスを助けていただいて、本当にありがとうございました。

あの後、先生のおかげで対策委員会は正式な委員会として活動できるようになりました。

それに加えて、生徒会としても活動できるようになったので、ホシノ先輩に生徒会長になってほしかったのですが、断固として拒否されてしまいまして…なにか事情があるのでしょうか?そんなわけで今は生徒会長の席は空席です。

 

柴崎ラーメンも屋台として活動しています。大将も元気で、セリカちゃんもバイトを頑張ってます。

そういえば、アビドスの借金がいつのまにか半分になっていたのですが…それでもまだ4億以上あります。ですが、カイザーは連邦生徒会に不正がバレて、調査が入ったそうです。噂だとトリニティの差金だとか。ヒフミさんのおかげだと思いますね。

 

便利屋の人たちは元気ですか?先生が特別顧問になっているって話をあとから聞いたので、大丈夫だとは思いますが…いつかお礼を言いたいものです。

 

 

対策委員会は相変わらずいつも通りです。ですが、この日常が大切だと分かりました。先生もお身体に気をつけて、またあいにきてください。

 

 

対策委員会より

 

 

『良かったです!これで一つ山場を超えましたね!」

 

「ああ。あいつらはこれからもやっていけるはずだ。…とりあえず、成功かな。」

 

 

そういってサンズは書類仕事に向かう。

”先生“として一仕事終えたサンズはこれからも真面目に仕事に…

 

 

 

 

 

 

 

 

「仕事やーめた」

 

 

「えええええ!????サンズ先生!?アビドス自治区の後始末だってカイザーコーポレーションの書類もこれだけあるのにですか!??」

 

 

「ええ?おいらはたくさんやったぜ?”3枚“、な。」

 

 

「3枚はたくさんって言いませんよ!!」

 

「1、2枚…2枚以上あるからたくさんだな。」

 

 

「書類仕事から逃げるな!卑怯者ー!!!」

 

 

 

 

 

…取り組むわけがない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

対策委員会編                 完?

 

 

 

 

 




対策委員会編1、2章これにて終了です。いやー長かったですね。もう8ヶ月くらい経ってるなーナンデダロウナー
つぎはバファーヌですね。1、2章続けてやるかは未定…
ほかのイベントとかを間に書く可能性もあります。すべては気分次第ってことで…
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