ダジャレ好きなスケルトンは”先生”になる   作:ふにゃべえ

2 / 19
早速お気に入りがついて非常に嬉しい限りです!サンズは指揮とかあんまりしないイメージ。


戦闘開始!

ダダダダダダッ

 

「本当にあてるつもりで撃ってるのか?」

 

 

 

 

 

「一発も当たってない…!さすが先生ってとこかしら。」

「私たちも行きましょう。」

 

 

ユウカは前衛になり、シールドを展開する。そのシールドに敵が撃った銃弾が弾かれる。

 

ハスミは遮蔽物に隠れながらスナイパーで敵を一撃で仕留めていく。

 

スズミは閃光弾を使い固まっている不良たちを一網打尽に。

 

チナツはダメージを負った人のカバーを行う。

 

 

 

 

 

 

 

「ふう、これで一旦終わったかしら。」

 

最後の一人を倒すと、奥から狐の面を被った人物が現れた。

「連邦生徒会の子犬たち、ですか。まあいいでしょう。小手調べと…あら?」

 

狐の面の生徒、および、災厄の狐はサンズに目がいく。

 

 

 

「どうした?オイラに何かついてるか?」

 

「……気が変わりました。私はこれで失礼します。またお会いしましょう。」

「逃がさないわよ!」

 

ユウカが銃を撃つが、ワカモは一瞬でその場から消えた。

 

 

 

「さて、目的地に着いたわけだが…」

「シャーレの中へお入りください。サンズ先生。」

 

 

 

 

〜シャーレ〜

 

サンズは中に入り、リンと合流する。

 

「ここに、連邦生徒会長が残したものが。」

リンはタブレットをサンズに渡す。

 

 

 

「シッテムの箱というもので、正体不明のものです。これで、権限が渡ると言っていましたが、起動すらもできず…」

 

「そしてオイラなら開けるかもと。」

 

「そういうことです。では、頼みました。

 

 

 

シッテムの箱を触ると画面がつき、パスワードを求められる。

 

(パスワード?オイラは知らな…)

 

サンズの脳裏にとある言葉が浮かんできた。

ダメもとで入れてみると認証され、意識が朦朧とする。

 

 

(またこの感じか…)

 

 

 

 

 

〜シッテムの箱_内部〜

 

中に入ると周りは海で囲まれ、欠けた教室のようなとこに出た。

サンズは辺りを見渡すと机に突っ伏している少女を見つけた。

 

 

「むにゃ…いちごミルクは…世界一…」

 

「おーいそこのお嬢さん、起きる時間だぞー」

 

サンズが頬をつつくと少女はハッと目を覚ました。

 

「ありゃ?もしかして…!」

「先生?!先生ですか?!」

 

 

「ああ、一応先生と呼ばれている。名前はサンズっていうぜ。」

 

「そうですか!私はアロナと言います!このシッテムの箱のAIのようなものです!」

 

「(AI?機械のようなものか…?)そうか、よろしく、アロナ。」

 

「はい!早速ですが、私と指を合わせてください!指紋で本体確認をしますので!」

 

サンズは骨に指紋があるのか気になったが、合わせてみる。

アロナは少し困った顔をしたり、悩んでいたが、最終的にはまあいいかという顔になった。

 

 

 

「認証されました!サンズ先生ですね!これからよろしくお願いします!さて、サンクトゥムタワーの問題についてですね!」

 

アロナがそう言った瞬間、どこかで機械音が鳴った。

 

「これで制御権は完全に回復されました!先生がいえば、連邦生徒会に権限を渡すことができますがいかがでしょうか?」

 

「あぁ、それで構わない。オイラにはよくわからんのでな。」

 

「了解しました!それではまた会いましょう!」

 

 

〜シャーレ〜

 

サンズの視界が歪み、直ると元の場所へ戻っていた。

 

「権限が確認されました。本当にありがとうございます。」

 

リンがこちらに向かって礼をした。

「いやーオイラは何もしてないぜ。まあ礼は受け取っとくとするか。」

 

 

「そういえば、もう一つありました。着いてきてください。」

 

 

 

 

 

リンに着いていくととある部屋の前にきた。ドアには「近々始業予定」と書かれている紙が貼られており、それをリンがとる。

 

「お入りください。」

 

 

 

中に入ると机と椅子、パソコンや本などの様々なものが置かれていた。

 

「こいつは驚いた。いろんなものがあるんだな。」

 

「ええ、ここでお仕事を始めるといいでしょう。シャーレは何かをする、というわけではなく、先生が自由に行動できます。」

 

”自由”という言葉にサンズは反応する。働くのは嫌だったが、自由にできるならやってもいいかという気持ちになり、少しやる気が湧いた

 

「わかった。何から何までありがとな。あー…」

 

「気軽にリンでいいですよ。」

「(ちょいとからかってみるか。)わかった。よろしく、リンちゃん。」

 

 

「誰がリンちゃんですか!まあよろしくお願いします。先生。」

 

 

 

 

こうして「シャーレ」での生活が幕を開けた。

 

サンズはもう過去のようなファンキーな性格ではなくなっ…

 

 

「ここの場所は”シャレ”てるな。シャーレだけに。」

ツクテーン

 

「…w」

 

そんなことはなかったようだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




「おいおいリンちゃん、もしかして笑ってるのか?」

「そんなことありません。」

「でも口角が上がってるぜ?」

「…さっさと書類仕事に取り掛かってください!」

「へいへーい」
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。