自分はもう正月ぐーたらぐーたらしてましたよ
でも今回は短めです。いや〜これを投稿した次の日まで、ちょっとコンクリートジャングルを離れて愛媛県にやってきてましてね…じ、次回頑張りますから許してちょうだいね!
仮面を斬り捨てた後、彼女らの行方が気になったが、もう面倒ごとはごめんなので探すのはやめて帰ることにした。
そして!なんとよくわからないうちに新しくて美味なたこ焼き料理を作ることになった!
えーっとね、経緯を説明するのは面倒臭い!だからみんな、察して。見るんではない。感じるんだよ。
光秀「朱鳥殿なんかに、負けるわけがないですよ!」
いつからだろう。光秀に嫌われ始めたのは。ってか、なんで俺こんなに嫌われてんの?
そんなこんなでアシスタントに五右衛門を連れて料理台の前に立った。
…俺が料理作れるとでも?
「五右衛門、たこ焼きとやらを、ここに出してくれ…」
五右衛門「は、はぁ?なんででごぢゃるか?今から作るんではないんでこぢゃるか?」
「作るから、完成されたものをここに召喚してくれ」
五右衛門「…は??」
目に見えるような疑問符を浮かべながらたこ焼きを作り始める五右衛門。あどけない動きがなんとも言えない愛らしさを生み出す。
俺はその間に考える。たこ焼きをどうすれば美味しそうか。
そして浮かんだのが…
「揚げれば美味しいんじゃね?」
五右衛門「あげるというと?」
この国にはまだ揚げるというのがないのかもしれないな。
俺はとりあえずこんなんだろうと、揚げたこ焼き的なものを作り上げた。
味見してないけど、出来栄えは良いし、たぶん死にはしない。毒入れた覚えないから。
信奈「な、なにこれ…」
どす黒く、まんまるいたこ焼きを見て、信奈は思わず声を上げる。
「これに、マヨネーズっていう調味料つったかな?をかけて食べるんだ。たぶん美味いぞ〜!」
自分の曖昧な知識を振り絞って作り上げた料理である、どす黒い球体にマヨネーズなる白っぽい色をしたものをぶっかける。ちょっと卑猥な絵が出来上がり。
五右衛門「気持ち悪いでごぢゃる…」
俺の顔を見ながら、ものすごい嫌そうな顔をする五右衛門。
こ、今回は反応しないわよ?!快感なんて…感じないんだか…ら…
なんて意味不明なことを考えてるうちに、俺の作った作品が大人気のようだ。自分の顔が少しドヤ顔になるのがわかる。
そしてその後に光秀が作ったやつをみんなが食べる。
そんだらみんなゲロリンパ。そんなにまずかったのかと思いながら手を伸ばす俺がいた。が、半兵衛ちゃんに止められてしまい、食べることができずに審査結果発表へ…
審査員?「結果、光秀殿の勝利」
…ん?
「ちょっと待たれよ、お前らゲロっておいて俺のより美味しいだと?頭おかしいんとちゃうか?それともあれか、可愛いからか?!あっちのが可愛いからか?!」
ルールとかを聞いていなかった俺が悪いのだが、負けたのが悔しすぎで逆ギレなうです。
「お前は五右衛門というロリっ子よりも光秀ちゃんを選ぶんか?!」
審査員?「吐くほど美味しいっちゅうことや…面倒な家臣を持ったな…」
喧嘩を売られたみたいだ。買ってやろうじゃねえかと審査員?へと近づく。
そして胸倉を掴み…
「面倒だと?あぁん?!今ここで貴様を殺してこの国と俺一人で戦ったってええんやで?てめえの立場わかってんのかゴラァ!」
途中から面白半分でやっていたら後ろから大量の足に蹴飛ばされ、首根っこを引っ張られてその場を去った。
信奈「何てことすんのよ!主君に恥かかせる気?!」
「…すいません。途中からあやつのビビリようが面白くて、つい夢中になってしまい申した」
やはり怒鳴られたのである程度準備しておいた受け答えをそのまま詠唱する。
♪ドゥルドゥルドゥル
朱鳥は言い訳を詠唱した!
♪カキーン!
信奈には効果がないようだ…
信奈「…あんた、負けた方は厨房送りなの、忘れてないわよね…」
…なんの話でしょうね〜怖いな〜僕のわからない言語のようだ!アッハハースゴイナーノブナーアッハハー
「…マジで?」
信奈「当たり前よ!さっさと行きなさい!」
オーマイガー
これは冗談とか抜きにしてまずい。このまま信奈らのそばを離れれば、いつ神が信奈たちに仕掛けるかわかったもんじゃない。近くで守れないのは重大な問題だ。まずったな…
と、思いつつもさりげなーく出て行く俺。
そして気づいていながら後ろから殴られ気絶したふりをした。
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はあ〜なんか木に縛り付けられてんねんけど、どうしよ。火縄銃構えてるよ…怖いな〜怖いな〜
⁇「気がついたか?」
「俺が目を開けたのに気がついたか。なかなかやるな。お前」
⁇「ふっ、これでもプロなんで」
「ほう…その程度でプロを語るか…狙っているのは信奈だろう?」
俺は切った縄を投げ捨てて、切ったナイフを火縄銃の銃口に投げる。
⁇「んなッ!」
よくわかったな…的なことを言いたかったところに銃口をぶち壊すナイフが飛んできたんだからそりゃ驚くわな。
俺の投げたナイフはこいつの持ってる火縄銃の銃口を貫き、撃ったとしてもナイフに邪魔をされてまともに弾を発射できないようになっている。銃器は扱えないが、おそらくあれでは人は殺せまいと思い、ドヤ顔で近づいていく。
「すまんな。お前が捕まえた男は、人間離れした正確な投擲ができ、超人的なスピードや力を発揮する、とてつもないやつだったのが運の尽きだ。あと、後ろから近づくときに気配を消す努力はやめろ。バレバレだ」
俺に対して多少トラウマになりそうな恐怖を与えたところで銃が暴発した。
その音とともにかけっこでもするかのごとく、奴は走り去っていった。
「ってかここどこだよ…」
気絶したふりをしてたから、全くここがどこかわからなくなっていた。恥ずかしながら、俺は方向音痴でして、道などを速攻で忘れられます!やったね!無駄なことに脳を使わないよ!
そんな無駄なことを脳の機能をさいていると、うちの主君である信奈様が犬千代五右衛門とやってきたではあーりませんか。
信奈「あ!あそこにいたわ!」
信奈たちも俺の場所に気がついたらしく、こちらへ馬を走らせた。
「よっ!奇遇だな〜どうしたんだ?こんなところまでお散歩?」
信奈「あんた、馬鹿じゃないの?誘拐されたって聞いたから来てやったのに…」
お?心配してくれたのかな?もしそうだとしたら、とてもとても嬉しいことだけど、どうなんだろうか。
「心配、してくれたのですか?」
信奈「ば、馬鹿じゃないの?あ、あんたみたいに強いやつを心配するようにはできてないわよ!」
とても変な日本語が返ってきた。
これは、否定されたんだよな…たぶん…いやね、私だってね、一家臣ですから、心配してもらったら嬉しいわけですよ。主ですよ?いや、主に心配してもらえる以上の幸せって、実際ないよ?愛されてる証拠だもん。
でも、否定されちゃった…俺は…うん…
犬千代「姫様、すごい落ち込んでる」
信奈「え?あ、私のせい?」
五右衛門「主に心配されてないのは、下の者には愛されてないとも取れるでごぢゃる」
信奈「で、デアルカ…」
俺は、負けない!いつか、いつかみんなに愛される人間になってみせる!
そのためには、おそらく、人殺しってのをやめなくてはならないな。難しいことだ…
とても難しい問題に直面している俺をよそに、彼女たちは妙に盛り上がっていた。
信奈「だって、あんたの顔が忙しく変わるんだもん」
五右衛門「お、面白いでおぢゃる」
クヒィー!なんかムカつく。